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プロフィール
コメント数 201
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  この世界の片隅に(2016) 純朴な色使いがリアルな日常をよく表現している。 (原爆投下時でない)空爆の描写も、 悲惨な現実というよりは、淡々と現実を壊していく様子が心へズキンとうったえてくる。 平凡な幸せ、というのがこの令和の時代と比べると違う形なのかもしれないが、 どことなく、懸命に生きる姿がむしろ、現代の私にとって正に幸せを掴もうとしているように見える。 コトリンゴさんの曲は美しく、繊細で脆く響く。 誰が、どこが、一概に悪いと言っているのではなく、 人の感情が生まれて、合わさって、 そうして遠いところに生まれた形の無い悪が、 一瞬の閃光で生まれた場所を破壊する。 感情移入してポロポロと泣くでなく、 行き場のない感情が溢れて、泣いてしまった。[インターネット(邦画)] 10点(2019-12-16 23:48:20)《改行有》

2.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 そりゃあデカいロボットが自分の思い通りに動いたらワクワクするし、誰もいない鏡の世界で好きなものを好きなだけバーベキューできるなんていつかやってみたい。そんな現実から一番遠い世界で、ドラえもん史上最大級の戦闘があり、その中にはロボットや人間といった垣根を超えた人間性を感じたりもする。 もし私がロボット(や人間のボス)に詰問されて、人と交流し学んだ信念を貫けるかといわれると自信がない。 涙を流すロボットは私以上に人間らしいし、(これは皮肉でなく)ロボットではなく人間代表として戦うドラえもんという存在のたくましさと愛らしさを幼少期から見ながら育ってこれたことが私にとって大きな幸せです。[DVD(邦画)] 10点(2014-12-19 17:27:46)《改行有》

3.  ドラえもん のび太の海底鬼岩城 一本の映画としてみると、ストーリーは継ぎ足したぶつ切りに感じるかもしれない。ただ、ドラえもんの映画は日常の30分が根底にあって、映画の世界へと飛び込ませてくれる。「問答無用」でジャイアンがエルを助けにいくシーンなど、ガキ大将の鏡ではないか。しずかちゃんを助けようとするドラえもんを助けようとするバギーちゃんより美しい心を持つ日本人がどれほどいるだろうか。私はそうなりたいと思いながら、20年近くを過ごしてきました。[DVD(邦画)] 9点(2015-01-03 14:57:18)

4.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 エンドロールまでが作品。急に成長するかぐや姫、その成長のきっかけがいちいち日本の美点。育て親もその点を涙ながらに喜ぶも、その喜びを再度、エンドロール直前で思い出すとは。良いと思っている時代に戻りたい、そんな思いが届かず、しかし残っていてほしいと願う姫のはかないものがたり。はかないとここに書きながら、はかないと自身を思えることってそう無いよね。傑作。[映画館(邦画)] 9点(2014-01-31 23:02:35)

5.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争 《ネタバレ》 序盤のウサギと特撮のなんともアンバランスなドラえもん味がたまらず、 そこへ小さい宇宙の敵?らくしょーらくしょ、と思わせつつ(ジャイアンの投石は素晴らしい)も 同じ小さい身体での戦いを強いられることになってハラハラ。 途中から2つのパーティに分かれるところ、特にしずかちゃんに勇気を鼓舞されたスネオが 身を挺してしずかちゃんを助けるシーンは胸が熱く、 その後は敵がいくつきても倒してくれそうな安心感と気分の高揚感。 パピが微妙にかわいくなかったり、ロコロコがうるさかったり、 何回みても飽きないキャラの味付け。 スモールライトなし、、、からのちょっと無理のある展開も目をつむり、 こうして大人になった今もあの頃と同じ、それ以上の感動を得てしまう。[インターネット(邦画)] 8点(2017-03-11 11:26:20)《改行有》

6.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 想像していたより良い映画だった。主人公の飛行機にかける熱意、妻への愛情、共に未来と現在からくる懸命さが、切なさと、そして空しさを強く表現している。未来:二郎は過去と現在を繋いで未来を創るでなく、ファンタジスタのように未来だけを見つめ、たぐり寄せる。現在:二郎と菜穂子は危惧される未来よりも、今の愛情を毎日確かめ合う。映像美も相まって、死のシーンさえもファンタジーのように、夢見る世界に昇華させているのはアニメ、宮崎駿ならではではないか。「創造に費やせるのは10年の期間だけだ。君の10年を...」とあったが、10年どころか、刹那を未来のために生きる様。だからこそ、結婚のシーンでは泣けた。いつだって未来は今この瞬間から始まるのだ。夢を見ている時間さえ、夢見る世界の1ピースになる。 駿自身も、このようなファンタジーをつくってきた時、同じことをおもい、同じことを感じ、空しさの中に夢を見てきたのではないだろうかと、自己投影も強く感じた作品。[映画館(邦画)] 8点(2013-08-02 01:53:20)

7.  ドラゴンボール超 ブロリー 超サイヤ人の上の上の上の、、、 に対して一石を投じてくれた作品。 ブロリーってのは僕が子どもの頃、30年近くも前から とんでもない強いやつであり、 超サイヤ人にならずとも、悟空やベジータと渡り合うところに ワクワクしました。 ウーロンやプーアル的な存在の二人が もうちょっと魅力的だったらなぁ。[3D(邦画)] 7点(2022-02-10 22:39:41)《改行有》

8.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 高校生同士がバシバシ殺し合うという映画。 スプラッターなシーンは少ないのだけど、 高校生という未成年の殺し合いが非常に物議を醸した、ような記憶がある。 大人をばかにするなよ、 という小馬鹿な理由がなんとも皮肉であるが、 さておき、生徒は様々な死に方をしていく。 ふっきれて殺しにかかるもの、 群れてなんとかならないかと呼びかけるもの、 知識・技術で脱出を目指すもの。 と、生徒が描かれる合間の キタノがさすがである。 最後に見せるキタノの絵に、 キタノは子どもの、将来のうちに、 ほんの微かな希望を身近に感じていたのだろう。 もし私がこれに参加してたらどうするだろうな。 自分を守るために攻めるタイプだと思ってるけど、 実際の場面になるとまた違う行動とるんだろうな。[インターネット(邦画)] 7点(2019-03-24 01:36:51)《改行有》

9.  バイロケーション 《ネタバレ》 原作は既読です。 原作の豊富な心理描写、それが驚かせる展開への道標となりますが、 2時間の枠ではよくまとめられているかと思います。 逆にいえば原作にとらわれたがゆえ、映画ならではの面白みに満足しきれなかった感はあります。 原作の魅力として、"バイロケーションの怖さ"と"人が自分の人生をどう捉えて人とどう関わるか"の 2つがあると思いますが、 それが映画では見事に分離されてしまっており、 その複雑な魅力を感じきれませんでした。 映画ならではの魅力としては、バイロケへの憎しみを表情から汲めたり 鏡を用いての確認での緊迫感といった、空間の使い方はとても楽しめました。 それぞれの良さを感じるために、ぜひ原作を読んでからの視聴をおすすめします。[DVD(邦画)] 7点(2016-11-06 18:11:59)《改行有》

10.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 迫力満点で素直に楽しかった。空中でキャッチ!はさすがに笑ってしまったが、車をつかった色々アクションは前作から色あせず。味方は魅力満載だったけど、敵のキャラクターの魅力がもう少し欲しかったかな。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-08 17:46:21)

11.  藁の楯 「こんなやつ守る価値あんのか」という問答の多さは辟易もするが、藤原竜也のどうしようもない人間(クズ)っぷりが見事で、感情を逆立てられることこの上なし。エンドまで一貫してクズだったので、ある意味わだかまりなく見終えられた。各緊迫シーンはなかなかのものだが、人の生死はなんだかあっけないように感じた。逆にリアル?でも映画だしなー。[映画館(邦画)] 7点(2013-05-29 00:34:11)

12.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 おバカな展開、老人が古代ローマ人に対するリアクションがちょっとわざとらしいが、 それが絶妙でバカバカしさに拍車をかけて面白い。 テルマエに対する誇りや愛情を存分に感じながらコミカルさを前半楽しみ、 後半は急にシリアス路線をぶっこんできて、これが残念だった。 シリアスでも良いのだけど、どう感動させたいのかがいまいち分からず、 現代から救援にきたジッチャマや竹内力たちが奮闘する姿も そのミスマッチさが面白さや感動に繋がっていない。 ウォシュレット使用時の幸福表現が一番好きです。[地上波(邦画)] 6点(2017-07-16 10:46:09)(良:1票) 《改行有》

13.  俺物語!! 《ネタバレ》 こう、「そうお前のことが好きなんだよ!早く気付け!」というシーンが多くて、 やきもきしつつ、もはやイライラ。笑  それにしても大和の仕草はかわいいですな。好きだぁと叫んでしまうのも実によく分かる。 大和の友達にタケオ君の実体がばれるまでのズれたやりとりやの面白さや お化け屋敷でのちょっとした緊迫感などテンポよく、 最後まで一律、楽しめました。[インターネット(邦画)] 6点(2017-03-26 14:59:53)《改行有》

14.  ルパン三世 ルパン暗殺指令<TVM> 《ネタバレ》 最近みたルパンが2015年シリーズだっただけに、不二子の画に違和感。 全体的に画が合わず、悪役のチッチッチッと合わせた表情は最悪でした(悪役としてはハマっている)。 ストーリーとしては、次元の過去の因縁と核兵器をモチーフにした金を巡る争いで、 シリアス、笑い、感動のバランス、それぞれ小粒ながらも良かった。[地上波(邦画)] 6点(2017-02-05 13:45:12)《改行有》

15.  探偵はBARにいる 大泉洋がいきなりアクションをかまして、シリアスな顔をしてる開幕に面食らい。 再婚相手の娘を殺した放火犯を殺した組織、という複雑な設定の人物とドンパチしていくので、 おおもとの人物(犯人)の心の描写が前半はほとんどなし。 終盤に詰め込んで描写される。 この感じがなんか懐かしさを感じる進め方で、 最近味わってないからか、終盤にきて大泉洋のシリアス顔がしっくりし始めたのか、 「(電車)スピードあげてくれ!」のシーンは結構ぐっときました。 さすがに披露宴で銃取り出して撃ち始めるのは笑ってしまいそうになるが、 各シーン一つ一つが妙に印象的で、 結果なんだか楽しめたんだよなぁ。[地上波(邦画)] 6点(2017-01-15 09:38:43)《改行有》

16.  バイオハザード ディジェネレーション 《ネタバレ》 CGよく出来てるなぁ。 ゲームからバイオに入った僕は実写よりCGの動きやゾンビ、そしてクレアが好みです。 シナリオも「まずゾンビでピンチになる」「仲間の身内がGウイルス」「黒幕は身近に」を満たしていてなかなか面白かった。[地上波(字幕)] 6点(2016-12-23 08:47:25)《改行有》

17.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 20170203再鑑賞 - ひさしぶりに観て可奈子の魅力がズズッと自分の中に広がってきた気がする。 物語のミステリーらしさは皆無、それだけにただただ不気味な魅力を醸し出している。 初回視聴 - 冒頭からクソがクソがと叫ぶ登場人物に、なんだか疲れたなと思いながら視聴を開始。 加奈子のキャラはとても魅力的で、どこかハーモニーのミァハを彷彿とさせる超然とした存在に感じた。 後は巻き起こるイベントが魅力的であればとても面白かったと思うが、 よくあるウリや警察の腐敗やヤクザ絡みの追いかけっこといったものが平面上にうっすらと広がっていくようであまり好みでなかった。 可奈子がディスコでおどってるシーンが、ああこりゃアクマだわと最も印象深かったです。[DVD(邦画)] 6点(2014-12-16 19:56:40)《改行有》

18.  悪の教典 中盤までは良い意味でイカれていて、邦画でもこんな映画を期待して良いのだなと思ったが、以降終盤はただイカれているだけで、グロいだけの印象。TO BE CONTINUEDと言われても「んなこたぁない」と思ってしまった。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-08 17:44:05)

19.  終戦のエンペラー 日本映画に感じる雰囲気は、割と「落ち着く」ものが多い。特に自然をうつしている作品はそう感じる。しかし、この作品は緊張感が常に走っていた。 その緊張感が、ふっと昭和天皇とマッカーサーの対面以降、どこかへいってしまった。戦争のやりきれない緊張感が、戦争の抽象的原因とされていた昭和天皇が人間的に振舞うことで、なくなったのだと思う。 この、終盤まで常に抱かされた緊張感、これが映画としての面白みかと言われると、そうではないんだよなぁ。 戦争にまつわる責任問題と、そこに恋の物語がちょっと半端に入ってしまっていて、一貫してのドラマとして観られなかった印象。[映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 02:12:12)《改行有》

20.  蝉しぐれ 映像が好きですねー。自分が体験したことのない情景だからか、冒頭の蛇とのからみの部分から、童心をくすぐられました。ストーリーは王道。各役者の演技も王道。存在感といえば、よくもわるくもネームバリューな感じ。しかし、鑑賞後は決して悪い気分ではない。そうか、身分が違うから叶わぬ恋という構図は、王道の演技をはじめとする、安心感の上にあるとじっくりはっきり受けとれるんだな、と思いました。[DVD(邦画)] 6点(2013-08-02 04:01:18)

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