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1. 劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ
連続ドラマの映画化となると派手な演出を盛り込まれてガッカリする作品が多いの
で、緊張しながら鑑賞しましたが杞憂に終わりました。
良い感じに終わった連続ドラマの世界観・空気感そのままで感動しました。
(冒頭にえりぴよの説明があるので連続ドラマを観ていない方にもお勧めです)
前の方の席で観ていたのですが、上映が終わってライトが点いたのに誰も立ち上
がらないので振り返ってみるとほとんどの人がハンカチやタオルで顔をおおって
いました。
連続ドラマよりコミカルなシーンは抑えめでしたが、人が人を「推す」素晴らしさ
が描かれています。[映画館(邦画)] 10点(2023-05-18 10:41:10)《改行有》
2. 宇宙戦艦ヤマト
1977年8月6日(土)の深夜1時過ぎ、高校1年の私は渋谷駅の
改札を通り、東急文化会館へ続く道を歩いていた。
先着100名にセル画プレゼントと新聞広告にあったせいもある
のだろう、真夜中の渋谷駅周辺に行列が出来ていた。
「スターシア死亡編」と後に言われるストーリーだったが、大
画面と効果音やBGMの重低音に震えた。
上映が終わり、館内の照明が点き始めた時、前の方の観客席から
拍手が始まり徐々に館内に広がって行った。
もちろん私も盛大に拍手しました。
青春の思い出。[映画館(邦画)] 9点(2019-10-09 18:29:29)(良:1票) 《改行有》
3. 東京ワイン会ピープル
平凡なOL桜木紫野(松村沙友理)は会社の上司の誘いでワイン会に参加する。そこで出会った参加者の男性・織田一志(小野塚勇人)は紫野が話すワインの感想に興味を持ち、自身のワイン会に誘う。
あんな風にワインの感想がひらめいて言葉に出来たらいいなぁ。
イオンシネマだけの公開だし宣伝もほとんで無いので知らない人も多いけど、派手さはないけど静かな良い作品です。[映画館(邦画)] 8点(2019-10-13 19:19:21)(良:1票) 《改行有》
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