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221.  JKニンジャガールズ 劇場公開直後からいろいろあった末に時は経ち、もうDVD発売はないんじゃないかと思ってましたが、いつの間にやらしれっとレンタル市場に挙がっていましたJKニンジャガールズです(アップフロント製作、こぶしファクトリー主演。) 思い返せば、普通に東映配給の映画なのに、チケット代が舞台挨拶だったかトークショーだったか(忘れましたが)それ込みですごい割り高だったとか(金額忘れましたが)ここ福岡では変な公開の仕方でしたね そんなトークショー込みの料金徴収の上映のみとか まるでハロプロ界隈の客層しか狙ってなかったという捉え方しか出来ませんでしたね そんなこったで当然一般大衆には見向きもされないヒットしない。挙げ句、公開直後にバッタバッタと8人中の3人が解雇⇒卒業⇒卒業(本質的には解雇⇒解雇⇒解雇)と波乱続きまして 東映さんの怒りや容易く想像つきます。そんなすったもんだから、もはや、こぶしファクトリーの黒歴史(ハロプロ内の黒歴史と言っても過言ではないのだが)きっと多くの人間から忘れ去られてしまいたいと願われているだろうと想像できる作品なんですが、変な間を開けた末にとうとう市場に出回りましたね JKニンジャガールズ恐るべしって言ったところですかね(褒めてはない) なんでこんなことになってしまったんですかねえ こぶしファクトリー 楽曲良いし、順風満帆だったのに、タイミング悪くこの映画をきっかけに坂道コロコロ転げて行ってしまった気がいたします。とまあ、本作が大失敗に終わってしまった原因について語ってみたりいたしたんですが、本作内容についても語らにゃちょっとルール違反になるよな気もいたしますので一応一言二言語って終わりますが、内容、まあ大体ご想像の通りで幼稚な部分がほぼ大半で。最初 ちょっとこれは見ていられない 最後までお付き合いするのはシンドイんじゃないかと思えること間違いないです。だけど、中盤以降からの(ほんの僅かな盛り返し)まったりとした気分に浸れた点と 少なくとも数箇所笑えた点があったことに対して まさか大甘な点数投稿になっています。というか、とにかく、浜ちゃんだけは十分に堪能出来ます。浜ちゃんだけは十分に堪能出来てるんじゃないかと思えるんです。全体的に言っても 浜浦&井上&温水、その他6人という図式にて構成されています。[DVD(邦画)] 3点(2018-09-14 20:58:24)《改行有》

222.  富美子の足 《ネタバレ》 足が命、人選が命の作であるはずなのに、然程綺麗とも思えず、色気も感じることできない足に拍子抜け。 思い描いていたほどのエロスには程遠い。ただ、それはやはり人選の問題なんでしょうね これが片山萌美という女優じゃなしに、あえて名前は挙げませんが(挙げてゆくと変態ジジイっぽくなってしまうので 挙げませんが)例えば、長澤まさみだったらどうでしょう。佐々希だったらどうでしょう。 え、ギャラの問題? そんなことまでは知らん[DVD(邦画)] 3点(2018-09-12 18:00:07)《改行有》

223.  名前のない女たち ~うそつき女~ 《ネタバレ》 事情ありきのAV勤めで日々過ごしてゆく女性ハナコとその家族模様を中心とし、そんなAV業界で生活費を稼ぎ 一日一日を過ごしてゆく女性を対象に取材をする吹越満演ずるルポライターという図式なんだが、このルポライターの取材部分というのがまるで面白味が無いのが致命的。ただ、ハナコを中心としたドラマ部分で言わせてもらえば、淡々としながらも なるほどなあと思わせられるようなものにはなってはいましたので とりあえず、ドラマとしては一応僅かながらにも見応えあったのかなと思います。 以下、出演者についての感想です。 ただし、あくまで超個人的な思いと意見であって ご本人様に対して何ら一切悪気はありませんのでそのへん何卒ご理解を。 まず、ハナコ役の城アンティア、見た目よく、実年齢の(27)よりも若く21歳という設定悪くはなかったのですが、これはメイク班・撮影班がかなり優秀だったのではないかと思います。なぜなら、後に彼女の姿をネット検索してみたんですが、あらま、この方同じ方?と疑ってしまいたくなるくらい同じ方には見えない 言うなれば実際にはかなり老け顔で 少し面食らってしまった感じであったという事実です。そんなことから メイク班・撮影班の威力ってすごいんだなと思ってしまったことは事実です。ただハナコという役柄に関して言えば、長女として母親を助ける妹を助ける男前のようなイイ子だなという役でありました。 次に、妹役の円田はるかは、こちらも後にネット検索してみたのですが、まさかアイドルグループ卒業後に即脱ぎ即Hシーンとなってしまっていたようですが、後のインタビューで自分からオーディションを受けに行ったとの談がありましたので ふうん残念な行く末だなあ 過去のアイドル時代に彼女を応援していた輩たちはどういう心境なされているのかなあ とか余計な心配してみました( 本当に余計な事ですが。)でもそんなシーンはあったとはいえ、これはAVではなく真面目な作品、それにスカポンタンな役柄であったとはいえ、妹役として悪くはなかった。流れとして必用なかったHシーンさえなかったならばという残念な思いが残ります。 とまあ、あまり知られてもいないようなこんな三流ドラマになんでこんなにも長々と語ってしまってるんだろうというハズかしさはありますが、自ら選択して鑑賞に至った大事な一作品、一応記憶には留めておこうという感じと思いなどがありました。[DVD(邦画)] 5点(2018-08-29 20:35:05)《改行有》

224.  ヒーローマニア -生活- 《ネタバレ》 ニット帽の窪田正孝くんがかわいらしかった。だけども相方が駄目駄目ですよね(東出くん=中津)彼は芝居なのか本当にか弱いのか格闘シーンにおいてかなりのへべれけ。これ、わざとやっていたのだろうか 手足繰り出すわけでもなく ただ相手の体にまとわりつきに行くだけという小学校低学年までの子がよくやっているようなダサい喧嘩の仕方にすごく違和感。のび太じゃあるまいし。また、声変わり途中の中学生のような野太い叫び声にも違和感、これ、主演のキャスティングに失敗してんじゃないのかな ニット帽とメガネ女子とカマキリおじさんのキャラ立ち良かっただけにそこ超残念。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-27 22:18:33)

225.  新宿スワンⅡ 《ネタバレ》 話が喧嘩集団の対立という喧嘩メインのしょうもないものになってしまい かなり下落。というか こんなもん言っちゃなんだがカス映画と言ってしまいたいスよ そこに強引に絡めてしまったキャバクラ用のスカウトコンテストとやらがまた胡散臭くて気持ち悪くってバッカじゃないのかとさえ思えます。そして全体通して見事一人として好きになれる人間が居なかったという もう緊急事態です。普通、こんだけ大量のキャストが出てれば一人くらいは好きになれそうな人間居そうなもんだが、残念ながらそんな人間一人とて居ない。不思議な映画だ カス映画だった。前作には山田孝之の魅力あったのでそれなりには見れた。だけど本作二時間すごく無駄な時間を過ごした後悔、園子温らしさを感じられる部分もまるでなかった。もともと前作の流れから期待はナッシングでしたが、びっくりするほどしょうもない。最後のほうでは、ヤク中ダメ人間の洋介をめぐるウジウジ劇とかもうウジウジ過ぎてゲジゲジ過ぎてもうゲバゲバげんなりな気分になっちまいましたよ。ヒロインの起用だって園子温の本意じゃないでしょアレ。とかまあ、口をついて出てくるのは悪態ばっかになっちまってお後が全くよろしくない。[CS・衛星(邦画)] 1点(2018-08-26 15:31:57)

226.  新宿スワン 《ネタバレ》 真野ちゃん、キャバレー。沢尻さん ヘルス。逆じゃなくてよかったとホッといたします。ハロプロ卒で沢尻さんと同じお仕事してもらっちゃ困りますもんね(お口使って稼ぐお仕事なんてダメ絶対) 今回ギリギリ、おキャバさん程度のお勤めでよかった ホッとした。出来れば、いっそのこと ご結婚を機に園子温作品からもご卒業してもらいたい。ハロプロ出身者としてあまり汚れ役に染まらないでという願望。 さて、本題に関しましては、いけ好かない世界の話ながら、山田孝之の大きく出てみましたけど実は必死こいて背伸びしていただけで、結局のところは小物でしたというオチがスバイスとしては効いていた。ただ、ヤクはまだしも、チャカが出てきちゃ話がひっちゃかめっちゃか。とても残念な思いが残ります。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-25 20:07:48)《改行有》

227.  ヒルコ 妖怪ハンター 《ネタバレ》 ヒルコが色っぽくって困っちゃう。冗談ではなくって本当に困っちゃう。 でも悲しくなるのはヒルコ役で月島役のこの女の子のその後、上野めぐみというこの女優。 ここでこんだけ一生懸命ゲテモノ演じて体張ったというのに(というか体は無いんで 首から上だけなんであれですが)一生懸命白塗りしてゲバゲバな表情作って頑張っていらっしゃてたんですが、その後は全く映画出演なかったようですね(オファーが無かったのかな)もったいなく感じましたね ここでこんなにも頑張っていらっしゃったのに やるせなす。片や、同じくゲテモノヒルコを演じた竹中直人はその後のブレイク、言わずもがなですしね 皮肉なもんです 同じ顔芸やって なんでこうも差が出てしまったのかと。汚顔のオッサンのほうだけがブレイクしてしまうとは。ちょいと悲しくなってしまいましたが後の祭りです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-15 15:47:40)(良:1票) 《改行有》

228.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 勝手にふるえてろというよりも、 ロマンスに目覚める妄想女子の歌。(←解かるひとには解かるハズ。) 松岡茉優、ある事情から、女優として、はたまたあるグループのヲタク広報として密かに成功を祈り、陰ながら応援させてもらってたんですが、 わざわざ女優として見る機会は今まであまり無く、ましてや主演映画であったとしても然程興味なく今までスルーいたしてたんですが、 それがその、この彼女、この勝手にふるえてろ、 かなりオモシロい事になっていました。もう彼女の喜怒哀楽、ローテンション/ハイテンションの独壇場で常におかしなテンション保ちつつ、ずっとワクワクして見ていられるという、そして常に次の展開を期待させてくれるという 妙にシュールで実にコミカルで すごく一人上手で芸達者な女優であり大変楽しいものとなっていました。監督が彼女と同姓の女性監督であった事もハマった要因の一つであったと思われますので 今後またこの二人の作品など期待していたいもんだなと 早くも勝手にふるえてみたりしています。[DVD(邦画)] 8点(2018-07-16 22:01:19)(良:2票) 《改行有》

229.  バスジャック(2013) ただひとつ、ココリコ遠藤 彼は主演の器じゃないというコトだ。 ついでに もひとつ、たわけたバスの運転手、この役こそ いっそコメディ芸人にやらせればよかったのじゃないか 中途半端にとぼけた役者使ってるもんだから 遠藤たわけ バス運転手もたわけで変につまらない空気感が満載になってしまってて見てて大変息苦しかったですわ コメディのくせしてコメディに徹しきれていないところが腹が立つところ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2018-07-12 18:00:47)《改行有》

230.  I am ICHIHASHI 逮捕されるまで だから、この手の事件を元に商業映画として製作されるコトにいつもいちいち苛立ちを感じてしまう今日この頃。ずるくも逃げ続ける加害者の市橋目線の映画なんてこの世に必要ないでしょと。こんなもの 遺族の方が目にしてしまったなら どういう思いをなされるんでしょうか。闇に葬るべきだよこんな作品はとつくづく思ってしまった次第であります。言葉汚くなってしまい申し訳ありませんが、まさにクソ映画・カス映画であるんじゃないかと思います。 ところで話は変わりますが、このサイト、みんなのシネマレビュー、本当の暴力映画・危険映画・批評するまでもないクソ映画は登録さえも出来ないようにシステムされているコトは皆さん御存じでしょうか 例えば、作品名、コンクリートです。(例えばとはいえ、私が気づいていたのはこの作品一作品のみなので他に複数存在するのかどうだかは分かりませんが)とにかくコンクリートです。そう 女子高生コンクリート詰め殺人事件を再現させたその映画、実はこれ、こちらでは登録出来ないんです。登録時に弾かれてしまいます。その時、このサイトにモラルを感した瞬間だったのですよね ご参考までに。 (ついでに申しておきますとそのコンクリート 被害者及び遺族に対する配慮が一切ない まあヒドイ映画です) となると、このI am 市橋映画がそこまでヒドイのかって 別にコンクリートに比べりゃ屁でもないです  言うなれば、監督兼主演のディーン・フジオカの一人猿芝居のようなもんだ 猿の屁だ。 でも、いちいちエンターテイメント化されて商業用映画となってしまっている事にやはり苛立ちを感じるんです。やはりクソ映画だと認定したい。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2018-06-25 21:06:45)《改行有》

231.  クリーピー 偽りの隣人 《ネタバレ》 無策無謀で無防備な刑事が一名消され脱落、そして出て来たベテラン刑事であったが、イコール、ベテラン俳優なんだが、、 笹野刑事、まさかアンタもか! 少しはまともな刑事出て来てほしかったんだが、ほう そうか まさかアンタもアホ要員だったのか というか、なんであんなとこにハマるん(?) 冗談だろ まさかオファーはギャグ要員だったのか まったくもって信じられんほどのアホ警官ばっかりだ。 さてと、話は変わるが、マックスよ(犬) あんた注射打たれてないだろ なのに、なぜ西野になびく(?) なんでそんなにモフモフしてる? かわいいじゃないか マックス欲しい マックス飼いたい  だけど、このお犬、最後、西野に背後から首筋に銃を突きつけられた時すごく良い芝居をしてたよね とてもリアルなマジびびりをしていらっしゃったところを見逃してしまっては勿体無いです。そこ傑作だった。でも最後、澪について行ってしまったね[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-21 21:35:35)(良:1票) 《改行有》

232.  BOM ! 《ネタバレ》 えっ?2002年なの? 1980年代のような見映えでしたが、えっ? ホントに2002年なの?というのがまず思った感想。(だからなに) キャストは女子高生7人組を中心に多数でしたが、知っているのは、小倉優子と眞鍋かをりと小池栄子の御3人だけかなという状態。 だけども、ここでキラリと光る上原まゆみさんという美少女を発見! そこで彼女のその後を速攻でググってみたのですが、あらま残念、その後なんだか分からない状況になってしまわれていまして 結果、消息行方不明な様子でテンションだだ落ちしてしまいましたよ ズドド。 さてと話は戻りまして その内容。 女子高生7人組の中に小池栄子を入れなかったセンスは認める。(彼女を入れてしまうと確実にキャピキャピ度が下がるしね) だけど、その小池栄子を含めたサブキャラ連中のエロオヤジとかラーメン頭の顔が汚い男子とか上手い具合に話をリードしていまして、それにより各話がオモシロおかしくなっていたので、自分的にはコレ、選ばれた女子高生7人組の勝利というよりも、サブキャラたちの勝利となっていたよな気がいたすのですよね(だからなに)[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-20 21:02:50)《改行有》

233.  さらば あぶない刑事 一作目を除き、まだまだとかまたまたとかもっともっととかシリーズ全作見尽くしてしまったわけではないですが、このシリーズ三十年ぶりぐらいに見るのにそれが唐突にもさらばの回でよいものだろうか どうだろか 2分ほど頭抱えて悩みましたが 面倒くさい まあいいだろと 時の流れに身を任せて即鑑賞。 結果はどうだか、シブさが衰えないねえ この二人。シバタリアンとタッチマン。いやはや まだまだお元気そうでナイスです。1980年代の面影残したままにシリーズ・ジ・エンド なんか嬉しいラストです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-05 21:53:54)《改行有》

234.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 佐津川愛美を大事に丁寧に可愛く可愛く、これでもかってほどにカワイク撮った末に、最後にボコボコ 使い捨て。 嫌な気分にさせられるシーンなんですが、この監督作品に鼻血は付きものなんでそこは想定内だったということにしておこう。 (とは言っても、鼻血どころの騒ぎじゃないですが) ただ森田剛の残虐性はとても凄まじく、吉田恵輔作品どうしちゃったの  なんでこんなブラックホラーな世界と 前半、濱田岳たちが作り上げたプスッとコメディなラブロマンスなファンタジーワールドをくっつけちゃってしまったの という奇妙な気持ちにさせられる。 ただし、そこは大人コミック発祥の原作に従っての事だと思われますので 原作がそうであったのならばそれは致し方ないコト。 ならばというか、前半コミカルに、そして後半、中途半端にすることなくブラックに割り切った切り替えが素晴らしかったというか それもこれも濱田岳から森田剛への見えない所での主役交替の引き継ぎが上手く出来ていたからなんだなと思えます。開始45分を過ぎた頃に不意に不気味に現れたタイトル挿入がその象徴です。 しかし、意外だったのは ジャニーズ在籍中の彼がよくもこんな役を引き受け、また見事にやりきってくれたもんだね そこは素直に恐れ入りました。 そしてさすがの吉田恵輔監督、濱田岳と佐津川愛美のミニマムカップルのお取り扱いがとてもお上手でした。出来れば彼らの初々しくも生々しい恋愛発展途上をずっと見ていたかったという思いがすごく残ってしまいます。[CS・衛星(邦画)] 9点(2018-05-04 23:00:13)(良:4票) 《改行有》

235.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 どうりで盛り上がっていなかったわけだ。納得。 遊び心が無くなってますよね 故に娯楽感が無くなってしまってますよね 相棒が大森南朋っちゃ それナンですか そんな安っぽくしてしまったキャスティングに大いに不満。 しかも、日本列島内での抗争だというのにマシンガンなんて持たせてしまったわけです。それではアメリカで頻繁に起こる銃乱射事件と一緒でただの狂気の世界となってしまうだけではないか ここは日本なんです 話にマシンガンを持ち込まないでいただきたい ちゃんと短銃一発に気持ちを込めて勝負をしている体でやっていただきたかったのですよね はぁ残念。しかも、その二人が返り討ち浴びることもなく死なないて。そこにツヤにスカした大森南朋のドヤ顔見せつけられるなんてさ ウッハ 安いよ 安っぽすぎてますってば 冷めた~。 しかし、最後に言うか言うまいか迷った末に言ってしまいますが、本作最終章において 残念でならないことの最大の一つとして挙げさせてもらいますならば、なんでシリーズエンドの最後において韓国ヤクザをのさばらせてしまったの 自国側だけ散々こねくり回してイジって笑いを取らせた挙げ句に惨めに晒して終わらせたくせして、なぜに韓国側だけクールに決めて終わらせる? そんな北野たけし脚本に少し失望しまったですよ。残念。[DVD(邦画)] 5点(2018-05-02 22:01:58)《改行有》

236.  走れ、絶望に追いつかれない速さで 《ネタバレ》 友達死亡映画として オレはお前を忘れない的映画として 過剰な演出なしに静かに綺麗な作品には出来ていたのかなとは思います。ただ家族友達残して死んでしまった彼の死んだ理由が事故なのか自殺なのか そこをハッキリさせてくれてはいないのでただ淡々と見せられている側としては心情的にどう肩入れすべきなのか迷いの時間も長くなり、時間の経過的にも長くも感じてしまい かなりツライ。だから結局どっちだったのだろうという深く推理する気持ちさえ失うほど平坦過ぎな出来であったかなとも思えます。そして圧倒的に盛り上がりに欠けるところが見ていてかなりツライ。青春映画としてもう少しくらいは演出どげんかならんかったのだろうかな、とか思う。[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-05-01 21:33:52)(良:1票)

237.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 自転車が川底に沈んでゆく瞬間、切なくなってしまった(お父さんが沈みゆくよりもw )と、笑ってしまい申し訳ないけど まさかココでは小日向死なんだろという思いがあったので笑けてしまった。そんな川渡りのシーンが切なくも不謹慎な笑いへと繋がってしまった。お気楽モードで見てしまって申し訳ないですが。 総評:シリアス面とブラックジョークの割合すごく良かったかなと思えます。 ただし、持論を言わせてもらうならば、あのような緊急時の場合、我が家族ならば、都心に行ったほうがなんとかなるんじゃないのかと、逆に花の都目指して東上してしまったりするのかもしれません。劇中、日本列島下りの際に 逆走家族との交流が無かった点には首を傾げてしまう点がありました。だけど、いろいろ何かと鑑賞しながら得れるものが多くありましたし、真面目ながらもかなり笑えて 遠慮なく 人に薦めてみたくもなるようなサバイバルパニックコメディとなっていました。矢口史靖監督作品さすがです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-25 22:01:57)(良:1票) 《改行有》

238.  愛の病 《ネタバレ》 マ・ト・モ・な・人・間が・ あまり出・てコナイ 。 シングルマザーである彼女と娘とのツーショットが全体を通してみても僅か数秒。なんだこの母親。新たに恋などする資格ナシ! というよりも、《2002年、日本で実際に起きた出会い系サイト殺人事件を基に描く愛と欲望の猛毒エンタテイメント》とのキャッチコピーではありますが、 猛・毒・エ・ン・タ・テ・イ・メ・ン・ト とのキャッチコピーではありますが( ←大事なコトなので復唱) それをネタにし、モラルの欠片もなく、それをエロティックエンターテイメントにするの やめなさいよってば そう言いたい。 だけども、これが 単なる おエロフィクションであるというのならば 話は別で まあ合格点なんですが。 そうじゃないから、タチが悪い。[DVD(邦画)] 5点(2018-04-24 20:57:42)《改行有》

239.  怪談(1964) 《ネタバレ》 黒髪然り、三国連太郎然り、雪女然り、仲代達矢然り、どちらにしても長きに渡るお話なのに、老けメイクがなされていないように感じた。言うちゃなんだが、これでは時の流れを全く感じられない これでは小道具・美術面等の努力が空しく感じる どうしたもんだか なにも浦島太郎や花咲爺さんばりに歳を取らせろなんてことは言うてないんだが。なんで見た目変化させずにあのままで通しちゃったんだ あの二人について。そこが残念でなりません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-10 21:06:38)

240.  彼女の人生は間違いじゃない 《ネタバレ》 話の軸となっているのは福島県の被災地であり 今でも心に傷や闇を持ったままで暮らし続けている いわき市の方々の現状です。 だけどもそこに 全く音色が違い世界も違う風俗業界デリヘルというピースを自然にさらっと入れてきている点については恐れ入る。 なので、一人の女性が生き抜いてゆく手段として全く違和感無く映し出されているように感じとれます。 そんな時が流れてゆく約120分という時間、難点としては台詞が聞き取れなくストレス溜まるシーンがいくつかありますが、実はこれ、後で気付いたのですが、DVDでは字幕挿入可能な作品となっていました ご参考までに。 そんな主演女優の瀧内公美さん、普段芸能活動されている時にはどんな表情されているのか知りませんが、少なくとも本作では派手さを一切出さず、あくまで地味に淡々と それでいて最後に見せた悔し涙や時折見せる笑顔が素敵でした。ここでまた一人追ってみたくなる女優さんと出会ってしまう事となりました。髪の毛とか意外にバッサバサでボッサボサだったのはきっと演出なのでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2018-04-07 20:43:21)(良:1票) 《改行有》

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