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コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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221.  小森生活向上クラブ ひょんな事から勘違い女を殺してしまった男が正義に目覚め、生き生きとしていく流れがマヌケで面白い。人に小さな迷惑を与え続けている人は総合すれば人を殺したの同じくらい同罪=人に迷惑をかけるやつは死んだ方が良いから殺しちゃえっていうストレートなメッセージを掲げ、先の読めないストーリーとヘッポコでしつこいが味のあるB級演出に惹きこまれる。 音楽の単調さ、うるささはちょっとマイナスだが、邦画には珍しいこのブラックさは爽快。終盤、着地点を見失ったのかグダグダになってしまうのが惜しい。 賛否の分かれそうな映画だが、これを見た人が警備員さんとかにちゃんと挨拶をするようになったらいいなーと思った。 キャスト陣も良く、有森也実が非常にエロかった。[DVD(邦画)] 7点(2010-01-05 14:53:14)《改行有》

222.  オテサーネク 妄想の子供 《ネタバレ》 こんな映画見たことない! まず、雰囲気からして気持ち悪いし、食事のシーンがこんなに気持ち悪いなんて。人々も、みんな生気のない顔してて怖い。可愛くない女の子の無邪気な残酷さが怖い。体弱いのにロリコンなじじいが気持ち悪い。 木の化物の変な動きは、醜悪なのにシュール。 この世界観はクセになるかも。 嘔吐寸前、おぞましいおとぎ話ホラーの奇作。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-01 23:53:27)《改行有》

223.  インスタント沼 《ネタバレ》 三木聡映画といえば、子ネタや登場人物のクドさが映画のほとんどを占めていたり、そうでない場合は、それらが内容の邪魔になっていたりすることもあったりと、見づらいものが多かったが、本作は今までの作品で最もバランスが良い。 前半はちょいとダラダラしてるけれど、小ネタを抑えながらも、ストーリー全体がほどよいネタ感を保ちながらも、暴走感はなく、しっかりと見れる面白さ。 奇人変人にならない程度におかしいけれど魅力的な登場人物達も良い。 しかもメッセージ性が強いことにちょっとビックリ。ラストシーンで全部セリフでまとめちゃうのはダメだけど、蛇口のくだりとか、心に残るセリフやシーンも多く、意外性もあって、とても良かったです。沼のシーンで終われば良かったのに。 それにしても麻生久美子かわいかったなー。[DVD(邦画)] 9点(2010-01-01 19:45:03)(良:2票) 《改行有》

224.  息子(1991) 《ネタバレ》 永瀬パートは、程よい苦悩と青春と、チョーさんや田中邦衛のコミカルさで見やすかったんですが、彼が不在のパートでは、リアルにお爺ちゃんと家族の憂鬱を見せられるシーンばかりでちょっとしんどい。どこにも悪意が存在しないのにこんなにしんどいなんて、何とこの世は世知辛いんだ。 それだけに結婚報告のシーンは素晴らしく、涙がちょちょ切れそうになりました。僕も早く一人暮らしのオヤジにめんこい嫁っ子を紹介できたらいいなぁ、と思うのでした。[DVD(邦画)] 7点(2009-12-11 15:10:01)《改行有》

225.  暗黒街の顔役(1959) 《ネタバレ》 メインの男前兄弟二人のくっさいセリフと大げさな演技は、監督の指示なのだろうか。見ていて少し気恥ずかしくなった。ひねりのないベタベタなストーリーは、面白いとは言えないし、なんかチマチマしている。 シリアスなヤクザものとしてはダークさもなく、アクションシーンや、ヤクザの面々にもあまり迫力を感じず、脇役陣もあまりノっていないように感じた。 そんななか佐藤允だけは一人で異様な存在感と格好良さを醸し出していて、逆に浮いていたぐらい。 50年代末の作品で、この80年代のような雰囲気は、やはり岡本喜八監督のセンスに未来的なものがあったことを証明しているようにも思えた。[ビデオ(邦画)] 5点(2009-11-27 14:42:33)《改行有》

226.  子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる 《ネタバレ》 大五郎かわえー。この度、子連れ狼に興味を持って見てみたので、初期設定とかから丁寧に見せてくれて良かったです。それにしても座頭市と同監督の三隅研二さんとは思えないくらいエログロで悪趣味なシーンが多い。公開セックスをするヒーローなんて初めて見ました。結局暴れるのに無駄に我慢していた拝さんが不可解極まりない。 この大味さと、B級臭さは好きです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-24 01:12:39)《改行有》

227.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 珍しく人情ものを描いた北野監督。物語自体はパッケージ裏とかのあらすじを読めば全部分かるような内容。理不尽なたけしのキャラクターも終始笑えるし、優しい顔になっていくたけしの顔はズルいし、映像も美しい。天使の鈴のくだりの恥ずかしい演出は、武どうしちゃったんだ?とビックリ。 そこまでだと一般向けを狙った感動作に見えますが、普通の映画ならクライマックスになるシーンを中盤で通過してしまうと、あとのシーンは大人と子供がゲームなどをしてひたすら戯れるという緩~い内容になっていきます。そこからはビートたけし流の悪ふざけもかなり顔を出してきて、いくらでも削りようがあるシーンの連続です。 僕は何だか微笑ましく見れてしまいましたが、結局は人を選ぶ作品になってますね。 しかし、必要以上に感動を誘ってしまうような久石譲の音楽は、この映画には特にそぐわない気がしました。[DVD(邦画)] 7点(2009-11-08 20:45:25)《改行有》

228.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 どちらが良いとは言えないが、ただバレーが好きだとか落ちこぼれが周りを見返すために勝ちたいとか言うストイックな精神性のスポ根ドラマより、ずっと感情移入はし易いと思われます。 ただおっぱいの為に頑張る少年というのも、むしろ健全で素晴らしく、眩しいのではないでしょうか。一人一人の少年達を深く掘り下げてなく、視点が大人よりになっているのも潔いです。懐かしく、ナイスな選曲も良いし、おっぱいネタにも充分笑えました。ベタで爽やかながら、嫌みなく優等生臭くない内容が好きです。 乳首見せろとは言いませんが、このタイトルなんだから綾瀬はるかももうちょっとサービスカットをくれても良かったんじゃないでしょうか? ソコが不満ではありますが、大人げないのでそんなことは減点対象にしませんが、半乳くらいさぁ…。 [DVD(字幕)] 8点(2009-11-07 18:02:32)(笑:1票) 《改行有》

229.  新宿インシデント ジャッキー主演ですが、カンフーアクションではなく、骨太な成り上がり任侠モノ。 不法入国中国人と中国人ヤクザと日本のヤクザが新宿を舞台に大暴れっていう、住人にとっては全く迷惑なお話。 法律を守ってみんな仲良くしてください。喧嘩するなら余所でやってください。 ジャッキーは顔が優しすぎるので、この主人公だったら、もっとギラギラした若手を抜擢した方が良かったかも。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-24 23:38:23)(良:1票) 《改行有》

230.  GOEMON 《ネタバレ》 予想以上に面白かったです。有名な登場人物達にそれぞれに味があるし、物語もなかなか面白いし、映像も新鮮(キャシャーン未見ですが)。 ただ、後半ちょっとだれてしまいました。秀吉をあれだけ悪党として描いてたのに、秀吉をやっつけてもなかなか終わらず、意味不明なまでに超人ゴエモン大暴走。最後の最後でやたら仰々しくなってしまって、冷めてしまいました。 あと、ゴリがちょっと暑苦しかった。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-24 20:59:40)《改行有》

231.  フィッシュストーリー 《ネタバレ》 伊坂幸太郎の小説はかなり好きで、ほとんど読んでるんですが、本作の原作は伊坂小説の中では個人的にはハズレだと思い、なんでこんなのを映画化するのだろうと思いました。 映画の方の感想ですが、原作より面白いと感じました。 しかし、継ぎはぎ、ぶつ切りの構成の仕方は最近ホントによく観る手法ですが、この映画では余り功を奏してるとは思えず、逆に歯がゆく感じました。 バンド編の切なさは好みだし、シージャック編の森山未来の本格的な身のこなしは、良い驚きを与えてくれましたが、終末の世界編では3人の人間がグダグダしゃべってるだけというのは物足りない。 悪くないんですが、全体的にちょっとパンチに欠けました。 [DVD(邦画)] 6点(2009-10-22 11:59:21)(良:1票) 《改行有》

232.  刑事物語 《ネタバレ》 祝DVD化! 鉄矢のなんちゃってカンフーはそれなりに楽しく、シリアスな鉄矢のせいで一人お笑い担当として活躍する樹木希林は可笑しい。 しかし、いかにも低予算って感じで刑事物なので、派手な銃撃戦やカーチェイス、ましてや爆発なんて全然ないし、ハラハラドキドキするようなところもない。ストーリーは全然面白くない。 しかしラストの素晴らしさと言ったら、もう! 強く優しいのに、報われない。切ない笑顔が素敵な片山さんを誰が嫌いになれるだろうか。いくらショボいからといってこの映画を嫌いになどなれないのだ。 主題歌の「唇をかみしめて」が良いっ! 高倉健より武田鉄矢のがカッコ良いと思うぞ。(この映画では)[DVD(邦画)] 7点(2009-10-21 15:06:54)(良:2票) 《改行有》

233.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 重厚なストーリーではあるものの、どこか漫画っぽいところはご愛敬。高い塀をバックステップで軽々とびこえるシーンは笑ってしまった。 超特濃豪華キャストながら潰しあうこともなく、錦之介さんの不気味さ、千葉真一の男前な十兵衛、松方さんのどもり、ピチピチの真田広之、大原麗子をはじめとする美しい若手女優陣など魅力的なキャラクターが存分に楽しめます。 それぞれの人物にストーリーがあり、ただの勧善懲悪にならず、誰も幸せにならない戦の悲劇性を高めます。成田三樹夫のおじゃるには全然気がつかなかったです。 仁義シリーズと魔界転生の丁度真中に位置するような一本。面白かったです。[DVD(邦画)] 8点(2009-10-21 13:34:40)《改行有》

234.  片腕マシンガール 《ネタバレ》 実は邦画のスプラッター映画は初体験。上映前の鑑賞上の注意を観ると、全編バカに満ち溢れたスプラッター映画なのかと思い、笑う体制で鑑賞し始め、シンプルに楽しかったのは映画冒頭まで。そこからは、求めていない下手な芝居と陳腐な演出によるシリアスドラマで、グダグダ。芯となるストーリーが、ヘッポコとは言え必要以上にシリアスになっちゃうと、心から楽しめない。そこでかなり気持ちが離れてしまいました。 そして特撮をパロったようなふざけた敵キャラのセンスの浅さなんかには失笑が漏れるばかり。腕を揚げちゃうシーンは唯一、ネタでしっかり笑えた部分でした。笑いのポイントが基本的に残酷スプラッターをバカバカしい映像で見せるところばかりなので、後半には1パターン化し、飽きが来てしまったのも残念なところ。 全体的な精度を上げられないなら、せめて余計な部分をそぎ落とした全編本気汁で溢れたものを見せてほしかったです。意外性の笑いも薄く、真のバカ映画を撮るにはまだまだアイデア不足ではないでしょうか。[DVD(邦画)] 5点(2009-10-15 23:25:22)(良:2票) 《改行有》

235.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 トンズラーとボヤッキーはパーフェクト。1号2号の安っちいヒーローはまぁある意味適役。深田恭子は声が低く、声量と声のノビがなく、きわどいシーンもないし、随分物足りない。 雰囲気はちょっと痛い感じもあるものの原作の雰囲気に沿っているものだと思うので良いんだが、CGがしっくりこない。安っぽくてもいいから特撮にすべきだ。ロボットの質感に丸み温かみがない。タツノコロボとしては致命的。 ほどよければ笑えるのに、長ったるい下ネタは寒い。そして不快で過剰な恋愛要素とムダに広げたスケールによる後半のグダグダは苦痛。 元々、ヤッターマンは30分の美学に基づきサラっと楽しませてくれるアニメだと思うので二時間近い映画には向かないんじゃないかなぁ。 唯一の楽しみどころはオリジナル曲が流れるシーンか。クロマニヨンズの挿入歌もいい感じだったのに、エンディングテーマが嵐って…。 [DVD(邦画)] 3点(2009-10-04 00:05:33)《改行有》

236.  吶喊 《ネタバレ》 面白半分で戦争に参加するお気楽な百姓と、シリアスな戦争との対比が面白い。そしてやたらまぐわいのシーンが多い。話が進むに連れ、戦争の厳しさを知り、顔つきの変わっていく百姓ですが、そんな中でも性欲に勝るものはないという描かれ方が実に気持ち良い。 百姓と密偵の二人のキャラクターがやたら濃いんですが、それ以外のキャストは余り活きていなく、全体のバランスや展開にはどうも切れ味に欠けるところがありました。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-09-17 23:53:13)《改行有》

237.  鮫肌男と桃尻女 原作未読。クライムアクションのスタイルをとっているものの、スリリングさも格好良さも面白いストーリーもなく、グダグダ。出てくる役者の役柄も他の作品で見せている以上の面白さはなかったし、ノリがあったようにも思えませんでした。我修院達也の独り舞台にしか見えません。[DVD(邦画)] 3点(2009-09-13 16:39:46)

238.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 劇中曲は流石に妙なバンドをやってるクドカンのナイスチョイス、銀杏BOYZや向井秀徳が手がけるだけあって面白いものとなってますし、監督から音楽業界への痛烈なメッセージが見え隠れするのも良い。宮崎あおいは表情豊かでとても可愛らしいし、田辺誠一の王子キャラ等、配役もほぼ完璧なのに、唯一キム兄が致命的にミスキャスト。彼だけはいつものただのキム兄。最後まで全くパンクギタリストに見えませんでした。眼つきとかたたずまいとかもっとどうにかならなかったものか。そのせいでライブシーンも最後までふりきれてないように見えてしまったのは全く残念。 ストーリーも全く長さを感じさせない面白さを持っていて短くもないのに、全く退屈せず、まだ中盤かな?ってところで終わりました。びっくりするぐらい唐突に終わりました。面白そうなシーンを全部つめこんだら時間配分を間違えて120分こえてしまったからそこで打ち切ってしまったような終わり方。とても楽しんで観ていただけに、これがパンクじゃい!っていうような豪快で気持ちの良いラストが欲しかったところでした。惜しい・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 01:34:33)《改行有》

239.  罪とか罰とか ケラ監督と言うことで「おいしい殺し方」とかなり近い作風でしょうか。 ずれまくった道徳観が異様だが笑ってしまいます。わけがわからない部分も多いものの、ストーリーの組み立て方が面白く、多様な登場人物と、その絡み方も面白い。主演の成海璃子の存在感がちょっと薄く、脇の話は面白いのに、本筋が今一歩盛り上がりませんでした。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 22:07:52)《改行有》

240.  クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 《ネタバレ》 ノリは全体的にバカバカしいけど、しんちゃんの決意から一人旅の流れはすばらしいし、ラストのチェイスシーンから城崩壊のアニメーションは見事。ヒロシの作画が変わるところなんかも笑いました。 テレビシリーズから恐怖演出に定評のあるしんちゃんですが、ス・ノーマン先生の家庭訪問のくだりや、マネキンのシーンなんかはなかなかに怖い。今後、ドラえもんの魔界大冒険に当たるような恐怖系で一本作ってほしいです。話の筋には特に捻りはないので、上質子供向け作品ですね。[DVD(邦画)] 7点(2009-08-29 12:55:07)《改行有》

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