みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678910111213141516
投稿日付順12345678910111213141516
変更日付順12345678910111213141516

241.  ポルノスター  主人公の「お前もいらん」は何か陳腐な感じで、「タクシー・ドライバー」のトラヴィスをパクろうとしてる積もり…なのか?個人的には杉本哲太の下品なギャグ「金銀パールプレゼント~!!」が寒くて…直後に主人公から物凄い数のナイフを突き立てられまくるのも止むナシと思った(^^)。4点(2003-02-12 02:26:41)

242.  伊賀忍法帖  何だかんだ言っても、悪しき角川商法の口車に乗る自分が一番情けない!!のは重々承知の上で言わせて貰うと…渡辺典子を売り出そうとしているのは分かるが、当て馬に美保純をああいう使い方するのは如何なモノか?真田広之も当時は”日本のジュリアーノ・ジェンマ”って感じで跳んだり跳ねたりのアクション俳優にしか過ぎず、作品を支えるにはチト弱いってか弱過ぎ。しかし…ストロング金剛の「大根」という次元を遙かに超越した?(小学生低学年の作文朗読にも劣る)棒読み演技は…(絶句!)。うーーーーむ、矢張りあのレ○プシーンは最大の見せ場だった…のか??4点(2003-02-08 00:42:39)

243.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉  TV版との時系列がどうなっているのか分からないが、兎も角スパイクが健在なのは個人的に嬉しかった。TV版最終回に「そりゃねーだろぉ!」と思ってたからなぁ…。ヴィンセントは如何にも狙い過ぎな感じだが、磯部勉のCVが秀逸で、声優演技とは違う迫力が抜群の説得力を生んでいたと思う。菅野よう子の音楽もTV版に劣らず優秀。ただ、折角劇場版にしたのなら、(フェイはどうでもいいが)ジェットやエドにもっと活躍場面が欲しい。殆どスパイクのワンマンショーになっているのが不満なのと、若干冗長なのと、ラストが呆気なさ過ぎて拍子抜けなんで…7点。7点(2003-02-07 04:08:49)

244.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編  安彦良和氏がブッ倒れた為に、TV版後半の作画はズタボロだった。流石に劇場公開する映画版第3作では、TV版のシーンをそのまんま見せて金を取るにはチト厳しかったので、無念を晴らすかのような安彦氏の新規作画が挿入されまくり!!ってか、ほぼ新作。ニュータイプとか何とか富野監督が変なオチをつけたのが気に入らないが、一応、全員死亡エンドとかじゃなくて安心したんで…7点だ!7点(2003-02-03 04:28:39)

245.  大魔神  1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズの記念すべき第1弾。監督には大映時代劇の大御所・安田公義を起用、流石に気合い入っとりマス!!チェコスロバキアの伝説の土人形ゴーレムに範を得たと思われるが、アチラは等身大なのに比して本作では身の丈4,5mの巨大な形象埴輪という設定がミソ。しっかし、何とも中途半端なデカさだよね、コレって。実際、目の行き届き具合が洒落にならない位執拗なイヤらしさ、怖さ!!隠れて遣り過ごすなんて絶対に無理だわ、こりゃ。五味龍太郎演じる悪家老の身にだけは死んでもなりたくねぇ~!!と心底思ったね、マジで。重々しい足音を響かせながら、仕掛けるトラップも悉く突破してひたすら迫ってくる魔神。伊福部昭の音楽が絶妙の不気味さを奏で、怖さをより一層増幅させて見事!一体どれだけ多くの(当時の)児童らをトラウマ化させたのだろう?インパクトあり過ぎだぁ~!!8点(2003-02-02 02:09:03)

246.  里見八犬伝(1983)  最早この頃には角川映画には免疫が出来ていた積もりだったが、「南総里見八犬伝」の映画化と聞いてホイホイ喜んだ自分が情けない!!妙なアレンジ入り過ぎ!ガッカリしたっけなぁ。あと、個人的に萩原流行と目黒祐樹の区別がつかず、困った記憶がある。元々、滝沢馬琴の原作にしてからが「水滸伝」のパクリと言われており、その原作をパクった本作は二重にパクリという特異な地位を占めることになる。うーーむ、或る意味凄いのかも。5点(2003-02-02 00:21:34)

247.  美味しんぼ  栗田ゆう子役の羽田美智子が原作のイメージに程遠いかな。まぁ、原作もダラダラ長期連載してて、あんまり好きじゃないんだけどサ。三國連太郎の雄山も原作と違う度は高いが、こちらは流石の存在感!!佐藤浩市の山岡士郎は一番原作のイメージに近いと思った。親子の演技合戦は言うまでもなく、父っつぁんの圧勝(^^)!5点(2003-02-01 23:17:04)

248.  ソナチネ(1993)  敵の凄腕の殺し屋に「チャンバラトリオ」を持ってくるブッ飛んだセンス。ビーチでの人間紙相撲シーンはユニーク。また、舎弟のケンが殺されるシーンと狭いエレベーター内での無表情の銃撃戦の凄まじさはナカナカ迫力があって良かった。ただ…たけし扮する村川の最期が、何か自己満足のナルシーっぽくて一気に冷めた。うーーーん、惜しいナァ…。6点(2003-02-01 22:54:52)(良:1票)

249.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)  きうちかずひろの原作からして受け付けないのに、ツッパリを無理矢理アクション映画にしようとする無謀さには或る意味頭が下がる。でも、ダメ。マドンナ泉今日子役の中山美穂にも、ヒロシとトオルを夢中にする程の魅力が感じられず、説得力がない。仲村トオルはその後ツッパリ役からは脱皮できたが、チンピラ役多し。清水宏次郎は(いくらダブリとは言え)高校生には見えん。Vシネマ(のみ)で活躍中。5点(2003-02-01 02:12:34)

250.  GONIN  本木雅弘とビートたけしが相討ちになるラストがトボけてて面白かった。「休憩!」とか言いながら死ぬたけしに笑った。5点(2003-01-31 13:05:02)

251.  丑三つの村  兵役検査不合格の劣等感に苛まれた末に狂気の殺戮に走るひょろっちい主人公を古尾谷雅人が怪演。しかし、何と言っても呼び物は主人公と4人の女性とのエロ(^^)!!個人的には池波志乃が色っぽいと思ったんだが…。何か殆どシカト状態ですな。そんな哀れな志乃さんの艶姿に…5点!5点(2003-01-31 03:07:05)

252.  嵐を呼ぶ男(1957)  裕次郎のみならず、赤字続きだった日活にとっても起死回生となった大ヒット作。しかし、ドラム合戦って…うーーーん、この当時はジャズが主流だったのか。怪我の痛みを誤魔化すための裕次郎苦肉の策が、マイクを引き寄せて歌う「嵐を呼ぶ男」ってのも…。客に大ウケして拍手喝采、とは普通ならんよなぁ。この馬鹿馬鹿しいノリについていけるかどうかが評価の分かれ目だろう。兎に角イキのいい裕次郎兄貴に…7点。7点(2003-01-31 01:39:18)

253.  地獄門  1954年カンヌ映画祭グランプリという国際評価の高さに比べ、国内では衣笠貞之助の拘りの美学に対し深みや重厚さに欠ける、と今イチ反応しなかったのは何とも皮肉であり、日本映画が当時かなり高いレベルであったことも窺え、ナカナカ興味深いモノがある。長谷川一夫・京マチ子・山形勲らのコスチューム・プレイが綺麗なカラーで観られるよ!というのがカンヌ審査員にはウケたのかな??勿論今日の邦画界を思えば、貴重な価値があるコトは言うまでも無い。7点(2003-01-31 00:56:49)

254.  新幹線大爆破(1975)  かの「スピード」の元ネタ?ということで再評価著しい1975年の東映パニック映画。尤も公開当時は「タワーリング・インフェルノ」らハリウッド製パニック映画に惨敗を喫し大コケだった。後に仏で何と「Super Express109」のタイトルで公開され大ヒットを飛ばしたらしい。しかし何と言っても、脚本が秀抜であるのは否定できない事実。監督の佐藤純彌と小野竜之介による入魂のオリジナルシナリオに、佐藤のスピーディーなカットバックを駆使した演出が見事に溶け合い、邦画史に残る秀作と成っていると思う。運転室の千葉真一と指令所の宇津井健の木偶の坊な遣り取りはチープなセットも相俟ってB級色満点で笑える。当時の国鉄に協力を一切拒否されたんじゃ仕方ないか。「カプリコン1」に全面協力したNASAとは大違いだぞ、国鉄!!オット、今やJRか…。特筆すべきは田坂都ら乗客のオーMYガッ!!なパニック描写…じゃなくてぇ、高倉健・山本圭・織田あきらの犯人グループと、丹波哲郎率いる警察捜査本部の息詰まる攻防!!キアヌやデニス・ホッパーなんか目じゃないぜ!でも、特撮とセット美術で(大幅に)負けてるから7点(^^)。7点(2003-01-30 23:23:18)(良:2票)

255.  野球狂の詩  映画とは何の関係も無いけど、木之内みどりって胃下垂だったんで、全然太らなくてっていうか、ぶっちゃけガリガリに痩せてたんで水着グラビア撮影が死ぬほどイヤだったんだって。確かにナ~イスバディにゃ程遠いよなぁ。映画?うーん、漫画の実写版は…個人的に違和感ありまくりで苦手なもんで。5点(2003-01-30 13:47:32)

256.  ルパン三世(1978)  やっぱり峰不二子はこうでなくっちゃ!!このアダルトで何ともキワドい色っぽさ・エッチさは「カリオストロの城」版不二子とは大違いの素晴らしさ。吉川惣司監督やるなぁ~。イヤ、「カリオストロ」も好きなんだけどね。ルパンと不二子がキチンと主役張ってオトナの恋を見せてくれるコッチも捨て難い。正に甲乙つけられない感じ。あと、コレとは全然関係ないけど、「ルパン三世」のパチモンで「ノレパン三世」てのは思わず笑ってしまった。よう考えるワ、ホンマに。8点(2003-01-30 13:34:53)

257.    ウィリアム・シェークスピアの「リア王」をベースに毛利家の三兄弟をアレンジしたかのような脚本は、舞台を戦国の日本とした以上やむを得ないのかもしれないが…個人的には原作通り娘三姉妹にして欲しかった。84年当時にはもう全盛期の馬力を望むべくもない黒澤演出はひたすらスタイリッシュに走っており、それはそれで良いかもしれないが、矢張り一抹の寂しさを禁じえない。あと、「影武者」の際にも感じたのだが、仲代達矢は確かにウマイのだけど162分もの長丁場を支え切るだけの力量、貫禄といったものが絶望的に欠けている。助演ならグッと光る存在感なんだけどネェ。じゃあ他に誰が、と言われると弱いんだが…うーーーん、「赤ひげ」で訣別した三船敏郎くらいかなぁ?エ、ありきたり?そりゃごもっとも。6点(2003-01-30 12:38:35)

258.  シコふんじゃった。  どうしようもない泥沼な現在の邦画界で気を吐いている一人、周防正行監督が、その実力をいかんなく発揮した相撲コメディ映画。前作「ファンシィダンス」の坊さんコメディに続き、今回も笑わせつつ王道のスポ根を展開して秀逸な出来。前作は少女漫画の原作付きだったが、今回は監督自身の入魂のオリジナル脚本。本木雅弘が前作に引き続いて主演しているが、正直アイドル(シブガキ隊…だっけ?)出身のタレントと馬鹿にしていた。が、意外やコレがナカナカ良い味を出して頑張ってる。でも、まぁ周防監督だからポテンシャルを引き出せた、とも言える…カナ?個人的には竹中直人が脇に徹して笑いを引き受け好感が持てた。このヒト、主演だとアクが強過ぎて…。本作くらいの助演が一番魅力を発揮できると思う。ただ、タイトルがネェ…有名なピアノ練習曲と四股を掛けた寒さはチト頂けないので2点マイナス。このベタベタな邦題でかな~り損していると思うナ。折角面白いのに。8点(2003-01-30 06:10:54)(良:1票)

259.  楢山節考(1983)  深沢七郎の鮮烈なデビューを飾った同名原作、二度目の映画化。カンヌ映画祭グランプリに輝いたことで一気に今村昌平の名を上げた秀作であるとは思うが…如何せん1958年版(監督:木下恵介)での田中絹代の女優魂炸裂!な老婆役を観た後では、正しく”二番煎じ”の一語に尽きる。坂本スミ子も大先輩に倣って歯を抜く熱演なのは認めるけどネェ。あと、58年版の高橋貞二に比べ、緒形拳がチト出しゃばり過ぎなのも、違いを出そうとした今村監督の狙いは分かるが、矢張り頂けない。何かカンヌづいた今村監督は、その後もグランプリ目当てがバレバレな作品ばっかり作るようになってしまい、個人的に可成り幻滅。「盗まれた欲情」とか「果てしなき欲望」の頃には戻れないの?今村監督。7点(2003-01-30 03:34:32)

260.  赤ひげ  黒澤明が国内で撮った作品としては最後の輝きとなった印象深い傑作時代劇。山本周五郎の原作「赤ひげ診療譚」も氏の庶民への優しい眼差しに満ちた傑作だったが、映画化された本作も優るとも劣らぬ優れた出来栄え。特に座敷牢に閉じ込められた香川京子演じる狂女への診断を巡るエピソードは深く印象に残る。長崎仕込みの阿蘭陀医学をハナにかける青二才、保本登(加山雄三)は町医者風情の”赤ひげ”こと新出去定(三船敏郎)の見立てを胡散臭く思い、安っぽい同情心と赤ひげへの当てつけから無断で狂女を診察して危うく生命を落としかける。可憐な乙女から豹変する香川京子の鬼気迫る演技は下手なホラー映画も真っ青のコワさ!机上の学問だけでは見通せぬモノを直感的に見抜いていた赤ひげの診断の的確さを保本に悟らせるこのシーンは実に上手い。あと、善良な車大工、佐八(山崎努)の余りに哀しいエピソードも安直な「泣かせまっせ」映画と違い、ジーンと胸を打つ。天才子役・二木てるみ演ずるおとよもイイ。185分を全く長尺に感じさせない黒澤の手腕は矢張り凄いとしか言い様が無い。ただ、完璧に拘り過ぎて製作スケジュールの遅れが響いたため、円谷英二氏や本多猪四郎氏に皺寄せが来て「三大怪獣 地球最大の決戦」を超短期間で製作させられたウラミは決して許されないので、キッチリ減点させて貰いましょう。よって9点。9点(2003-01-29 05:05:41)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS