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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
241. 殺し屋1 原作が原作なので、あのテイストを実写化するのはさすがに難しいでしょう(原作は大好きですが)。誰がやってもミスキャストになるのは目に見えていますし。ここまで実写化しにくい作品も珍しいのではないでしょうか。唯一、浅野忠信演じる垣原は、いい意味で独自のキャラとして消化吸収されていて良かった。そんな彼の演技に+1点。5点(2003-09-17 03:41:11) 242. オーディション(2000) 確かに例のシーンは残酷で、痛さの表現もかなりのもの。しかし「痛さ」と「恐怖」をイコールで結びたくない私としては、イマイチな内容。見終わった後に、特に残るようなものが無い。5点(2003-08-30 07:41:09) 243. ホワイトアウト(2000) どこでも評価が低いですが(笑)、金をかけられない邦画のアクション物にしては、かなり健闘している作品だと思います。原作は未読なので、どの程度シナリオに変更があったのかの判断はできませんが、映画を見る限りではそれなりにしっかりしていると思いました。この作品の醍醐味は、一介のダム職員でしかない主人公が、自分の職員としての知識と、勝手知ったる環境を最大限利用して、必死にテロリストに対抗するという頭脳戦略にあるわけで、必要以上に派手なアクションシーンや銃撃戦は必要ない作品だと思いました。確かに全体的に物足りない部分や突っ込み所もあるので、「傑作」というわけではありませんが、「良作」であることに間違いはないと思います。7点(2003-08-26 08:23:48) 244. ザ・リング もともと日本版がホラーとしてそれなりに完成されているので、それに忠実に沿ってアレンジしてあれば、それなりに面白くなるのも当然かなという感じ。ただ、基本的な部分ではほとんど同じなので、どうせならもっと冒険して欲しかった気もする。ま、可も無く不可も無し。5点(2003-08-26 07:24:55) 245. ピンポン 原作も読んでないし、最初期待もしていなかったが、意外なほどよく出来ていて驚いた。誰もが人生は「自分自身が主人公」であるはずだ。だが、厳然たる現実の前に、夢を諦め、現実に失望し、時に現実と折り合いをつけて生きていくようになる。誰でも青春時代にそんな苦い思いをして大人になっていくはずだ。この作品は、まさにそんな青春時代を生きている若者の話。「才能があるがゆえの悩み」、「努力しても報われない者の苦悩」など、誰もが共感できるドラマ。ただ、惜しむらくは、試合のシーンの演出が中途半端で迫力不足。もう少し大げさにしてもよかったと思う。また、あの独特なキャラ描写にも好き嫌いが別れるだろう。7点(2003-07-02 00:59:28) 246. 溺れる魚 「トリック」は面白いが、この作品はイマイチ。真面目さとおふざけのバランスが悪く、何がやりたいのか(見せたいのか)分からない。そのため、内容もほとんど印象に残っていない。IZAMの退廃的な雰囲気に+1。4点(2003-07-02 00:32:40) 247. 弟切草 駄作の見本。何も考えていないストーリー展開。手抜きとしか思えないカメラワーク。ゲームがかわいそう。0点(2003-07-01 22:14:18)(笑:1票) 248. うる星やつら オンリー・ユー 記念すべき「うる星」の映画第一作目であり、当時小学生だった私が初めてひとりで見に行った記念すべき映画でもある(笑)。前売り券を買った時に貰ったポスターをまだ持っている。今見るとさすがにイマイチなところも多いが、それでもあの「うる星」が映画化されたという感動は大きかった。古き良き時代よ…。8点(2003-07-01 21:52:04)
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