みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728

241.  青春の殺人者 実際に起こった事件をモデルにしているようで、 主役の水谷豊と母親役の市原悦子が好演している。特に市原は出演シーンは少ないながらも、 いかにも息子を溺愛していたという感じが伝わってきて、観てて怖いぐらいの熱演。 ストーリーのほうは、最初から主人公の人間像だけを描きたかったのか、 今一つピンとこない部分も。なぜ両親は恋人との交際にそれほど反対したのか。 原作のタイトルが「蛇淫」、実際の主人公の恋人が風俗嬢だったということを考慮すれば、 物語の一番のポイントになっているはずなのだが、彼女側の描写は不明瞭でわかりづらい。 その恋人役は原田美枝子が演じており、瑞々しいヌードまで披露してくれるも、 こちらはほとんど素人演技でちょっとお粗末。いいシーンはあるんだけど、ラストもう~ん。 水谷は元々性格俳優を目指していたようだが、いい役者だなと再認識させてくれた作品だった。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-21 02:40:55)《改行有》

242.  高校生ブルース 関根恵子の映画デビュー作。軽やかなタッチで描かれているが、 十代の妊娠がテーマなだけに、ストーリー自体はかなり重い。 女性ばかりでなく、男性でも思わず目を背けたくなるシーンもある。 お話はそつなくまとめてます。主人公の気持ちはわかるし、ヒロインのほうも、 無知すぎるという点を除けば、状況設定も心理描写もうまく描かれているほうだと思う。 ただ昔の映画なので演出が古臭く、観る人を選ぶ感はあり。一番の見所としては、 関根恵子が十五歳の瑞々しいヌードを惜しげもなく披露していることかな。 今では絶対に無理なシーンだし、時代を考えれば、当時としては衝撃的だったんだと思う。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-20 04:28:43)《改行有》

243.  武士の家計簿 タイトルから連想できるとおり、目のつけどころの面白い映画。 前半はなかなか楽しめたのだが、後半からやけに湿っぽくなり、ちょっとガッカリ。 江戸末期に生きた一人の武士の生き様を描いているだけで、特別テーマらしきものもなさそう。 それでも当時の武士たちの生活様式を窺い知ることができて、それなりに満足できた作品だった。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-14 07:16:02)(良:1票) 《改行有》

244.  しなの川 昭和初期の信濃川を舞台に、名家の娘の波乱に満ちた愛の遍歴と 彼女に思いを寄せる丁稚青年の心情を綴った作品。 映像から受ける雰囲気は古典的な純文学のようだが、昼メロ的な要素も多分に入っている。 気まぐれで我が儘なヒロインに翻弄される青年の姿が、何とも切ない。 いかにも現代っ子といった顔立ちの由美かおるは、そんなキャラのヒロインにはハマリ役。 この作品でも彼女の瑞々しいヌードは話題になった。格別に面白いという作品でもないが、 中々丁寧に作られており、当時の邦画としては良作の部類に入るのではないかと思う。 でも由美かおるは、相変わらず演技がうまくない。好きだからいいけど・・・。[地上波(邦画)] 4点(2011-09-13 08:02:43)《改行有》

245.  顔(1957) 松本清張原作の映画化作品。ヒロインが主役のサスペンスだが、 事件の概要が浅いうえに、キャラ描写も薄く、そのせいか面白さを感じなかった。 総体的に説明不足なのかな? 特にヒロインと被害者の関係。 物語が事件を起こした表面上の動機の部分ばかりを描いているので、 感情移入できないのも仕方がない。せっかく女性が主役の映画なのだから、 もう少し女性特有の奥深い情動を描いてくれないと。ちょっとスリラータッチの演出はまあまあ。 岡田茉莉子の魅力で、何とか観れる作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-11 07:58:52)《改行有》

246.  社葬 大手新聞社の権力争いということで、それなりに見応えのあるストーリーなんだけど、 緒形拳はどう見ても新聞記者には見えなかった。他にも有名どころの役者さんが多数出てきて、 安定感のある演技を見せてくれる中、井森美幸のひどい演技がやけに印象に残っている。 映像演出のほうは今一つ。NHKの土曜ドラマ枠あたりでやってそうな内容の作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-08 02:17:06)《改行有》

247.  ザ・レイプ(1982) レイプされた女性の心情を中心に、裁判の行方を描いたドラマ。 双方ともある程度の大人なら想像できる範囲内で、シナリオや設定の妙味はほとんどないが、 その分ストーリーの粗もあまり見受けられない。田中裕子は演技がうまいとは思わなかったけど、 若くて魅力に溢れている。恋人役の風間杜夫もカッコいい。社会派ドラマというよりは、 やっぱり一人の女性の生き様を描いた作品という印象のほうが強いかな? 映像はちょっと暗かった。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-06 06:53:33)《改行有》

248.  ルパンの消息(TVM) これはテレビで放映されたものなのかな? 刑事ドラマと推理ドラマを足して、2で割ったような作品。 事件の内容が練りこまれていて、その分、どうしても強引さを感じてしまうけど、 まるでパズルを解いているような面白味がある。 演出は、やっぱりもろテレビドラマ。終盤人情劇っぽいシーンが入ってくるのは仕方ないかな。 でも変な映画を鑑賞するよりは、こちらを観たほうがよっぽど楽しめると思う。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-26 13:05:53)《改行有》

249.  沈まぬ太陽 大長編が原作の映画化作品。 これはひどいというハショリはなく、意外にまとまっているなとは思ったんだけど、 やっぱりどうしてもじっくりと観たいというシーンは結構出てくる。 演出は映画というより、テレビのスペシャル版にやや近いぐらいの雰囲気かな。 某航空会社の協力が得られなかったということで、寂しいなぁというシーンの映像も。 今のこの時代に描かれた企業戦士の姿は、若い人たちが見てもピンとこないかもね。 何か別の世界のお話を覗き見ているような感じで、不思議な感覚を覚えてしまった。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-25 11:11:39)《改行有》

250.  接吻 (2006) 実際に起きた事件をモデルにしているようだね。 切り口は面白いと思ったのだが、後半からの展開がつまらない。 まあこういった変人たちのお話を、誰もが納得するように回収すること自体困難だとは思うけど、 誰を中心に何を描きたかったのか、よくわからなかった。ラストはちょっと陳腐すぎ。 このシーンてどこかで見た覚えがあるし、とてもあり得ない。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-25 10:45:40)《改行有》

251.  冬の華 任侠路線の健さんイメージを壊さずに製作されたドラマ。 池上季実子扮する娘とのエピソードで、お話に厚みを持たせてはいるんだけど、 それはあくまで健さんのキャラを際立たせるための小道具代わりで、 一本のストーリー映画として見た場合、しっかり回収できているとは言えない。 やっぱり健さんのカッコ良さを観るための映画。それにしても、健さんは冬がよく似合う。 たまにはアロハシャツを着た健さんが見たい。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-25 10:16:25)《改行有》

252.  ディア・ドクター 主役がタレントさんでも、演技がうまくて役柄に合ってれば別に構わないのだが、 彼はバラエティ・タレントとしてのイメージが強すぎて、やっぱり微妙といえば微妙。 お話は、ブラック・ジャックの「古和医院」というエピソードに似ているね。 あちらは前向きなラストも含め、うまくまとまっていて、とても好きなお話なんだけど、 ストーリー全般において、2時間越えの映画が20頁余りの読切漫画より劣っていたのでは、 さすがに物足りなさを感じてしまう。主役の描写はあくまでぼんやりと、 周りの視点から徐々に彼のキャラを浮き彫りにさせていく手法は、 途中で飽きさせない工夫がされていて面白いんだけど、鶴瓶側の心情描写がほとんどないので、 ドラマとしての内容が薄く、ラストも鶴瓶のキャラに頼りすぎという印象を持ってしまった。 彼を知らない外国の人が鑑賞した場合、果たしてこの映画を理解できるのかな? ベタベタな人情劇を見せられるよりは、全然良かったけどね。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-24 14:09:41)《改行有》

253.  つみきのいえ アイデアが素晴らしく、ストーリー性もうまく組み込んでいる短編アニメーション。 絵は外国のアニメーションに近く、主人公の切ない気持がよく伝わり、じーんとさせてくれる。 キャラ自体に特別個性は感じられないけど、そこに力を入れても、 短い時間では逆にテーマが伝わりづらくなるので、やっぱりこれでいいんだろうな。 環境問題をさりげなく表現している所もいい。旨味を凝縮させたような作りになっているので、 一度鑑賞しておいても損はないと思う。このレベルでの長編物も観てみたい。[インターネット(字幕)] 4点(2011-08-24 10:10:22)《改行有》

254.  転校生-さよならあなた- 大林監督自ら手がけたリメイク版。 後半から終盤にかけてのストーリーがオリジナルと変わっていて、 これはこれでいいとは思うんだが、前半の雰囲気とちょっと変わりすぎの感があり、 演出もちょっと派手かな。切なさは、何とか伝わってくるんだけどね。 このお話の展開なら、思い切ってラストも変えてほしかった。 やっぱりどうしてもオリジナルと比べちゃうんで、キャスティング、演出、映像、音楽、 すべてにおいて前作を上回ってないと、リメイクものは辛いっス。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-24 09:01:37)《改行有》

255.  椿三十郎(2007) 黒澤監督のリメイク版。内容はほぼ同じなので、 ストーリー自体はつまらないわけがないのだが、キャスティングが笑える。 冒頭から登場の若手侍九人衆は、まるで中学生か高校生みたいで、この時点で爆笑。 それに輪をかけて酷かったのが主演の織田君。役者としての魅力を感じないのは致命的だが、 公開当時、彼は確か「役作りができなくなるので、オリジナルは観なかった」 と、どこかの雑誌で読んだ記憶がある。ところが実際の彼の演技は、もろ三船のモノマネ。 まあトウのいった俳優なら、このあたりの黒澤作品は過去に当然鑑賞しているはずで、 その際のイメージが抜けなかったんだろうね。演出は可もなく不可もなくだが、 ラストの見せ場はスローモーションを使ってガッカリ。ひと言でいえば、かくし芸大会の寸劇。 ストーリーはしっかりしてるんで、織田君のファンなら楽しめるのでは?[地上波(邦画)] 4点(2011-08-24 08:54:12)《改行有》

256.  武士の一分 後半からラストにかけての展開は出来過ぎだが、 「武士の一分」というタイトル内容から逸れることなく、お話は小綺麗にまとまっていた。 キムタクの演技に関しては、何とかそつなくこなしているものの、 心情表現のシーンになるとやはり力量不足で、それは妻役のヒロインも同じ。 ラストはもっとグッとくる見せ場のはずなのだが、あっけらかんと終わってしまった。 単純明快でわかりやすいので、時代劇の苦手な人でも違和感なく鑑賞できると思う。[地上波(吹替)] 4点(2011-08-23 19:12:12)《改行有》

257.  犬神家の一族(2006) 明らかにパワーダウン。リメイクする意味がまったくわからない。 金田一役の石坂浩二は歳喰っちゃったし、横溝作品特有のおどろおどろしさも今ひとつ、 前作と同じような演出シーンが非常に多い。でも面白いことは面白いけどね。 もちろん、オリジナル未見の人なら十分楽しめる作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-23 19:06:06)《改行有》

258.  かもめ食堂 タイトルから日本の田舎にある食堂をイメージしてたら、全然違っていた。 とても美しい街の中にある、きれいな食堂ということで、いかにも女性ウケしそう。 基本的に核となるストーリーやテーマはなく、食堂に集まった三人の女性たちの 日常生活をまったり淡々と描いており、あくまでその雰囲気を楽しむ映画。 キャスティングや演出はそれなり、ちゃんと映画にはなっている。 ただ「食堂」と名がついているだけに、もっと料理の場面が欲しかったかな。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 17:02:55)《改行有》

259.  ガメラ2  レギオン襲来 怪獣映画としての基本的な作りは変わらないが、 敵方怪獣レギオンの複雑な設定に伴い、前作よりもストーリー色が強くなっている。 自衛隊が活躍するシーンが多いのもこの作品の特徴で、シナリオは中々良く練られているのだが、 レギオンはギャオスのような魅力がなく、主役であるガメラの描写も薄れてしまった。 前作ほどのインパクトはないが、まあそこそこは楽しめる作品だと思う。[地上波(邦画)] 4点(2011-08-22 06:25:59)《改行有》

260.  学校Ⅱ 前作とは設定がまったく違っていて、今回は北海道の養護学校が舞台に。 西田敏行演ずる情熱溢れた教師と、若い新任教師の二人。 鑑賞者は後者の若い教師視点で鑑賞することになると思うけど、 とにかく大変な現場だなという現実はひしひしと伝わってくる。 題材が題材なだけに、下手な脚色ができなかったのか、 今回は山田監督お得意のベタな演出もほとんどなく、終始落ち着いて鑑賞できた。 もちろん生徒たちの成長も描かれていて、ちょっとドキュメント風な雰囲気も。 「1」よりは良かったかな。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-21 21:16:57)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS