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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
281. パーマネント野ばら 《ネタバレ》 出てくる人たちが変な人ばかり。 雰囲気だけはのんびりとしていて、でも暴力的なシーンはやたら多くて、嫌な気分になります。 みっちゃんは旦那を車ではねるし。旦那は旦那でクズ野郎だし。ともちゃんの付き合ってきた男達も暴力的な人間ばかり。最後に付き合った男と結婚するも、ギャンブル狂で、失踪して、シャ○打って、野垂れ死ぬ。唯一まともかと思われた主人公のなおこが一番頭がおかしくなっていたってのはもう救いようがないです。 そもそも結婚して子供がいるってのが疑問。頭がおかしくなっちゃうほど先生のことが好きだったのに、結婚して子供まで作っちゃったってことですか?それは説得力が無いんじゃないでしょうか。 なおこの母親も、回想シーンを見る限りではとてもまともな母親とは思えません。 他には電柱を切っちゃうみっちゃんの父親や、おそらく同居人を次々と山に埋めている不審な老婆。 なんとも薄気味の悪い人々ばかりで、私の好みと真逆の世界観に気が滅入ります。 途中からなんとなくカシマは存在しないのでは、と思い始めると、なおことカシマのエピソードはどれも辛く切ないものばかり。 特に温泉のシーンは辛い。 なんか映画に爽快感や達成感、満足感や幸福感を求める一般人とは、非常に相性が悪いのではないでしょうか。これぞ玄人向けの映画でしょう。私はもっと普通の世界で起きる非日常のストーリーを楽しみたい一般人です。[DVD(邦画)] 3点(2020-12-07 13:48:32)《改行有》 282. 七瀬ふたたび 《ネタバレ》 超能力バトルは好きなんですが、この作品はいまいちでした。 前半はまだ面白かったのですが、後半になるにつれてどんどんつまらなくなってきます。 能力者の内訳が、未来予知1人。タイムトラベル1人。テレキネシス1人。リーディング3人。ちょっとリーディングが多くないですか?なんでしょう、このバランスの悪さ。 また、前半はまだサスペンス風味で良かったのですが、後半はミリタリーなサバゲー風味アクション。直接的バトル展開にするには、バトル向きの能力者がテレキネシスだけってのはいかにもパワー不足。バトル向きでない能力者が多いのであれば、心理的駆け引きや能力を活かしたトリックなど、頭脳戦にしたほうが盛り上がる気がします。 実際、銃の前ではひたすら無力。最終決戦は無策も良いところの出たとこ勝負。ひたすら逃げ惑うなか、次々死んでいく仲間達。いよいよになってタイムトラベルでリセット。実際にはパラレルワールドになって別世界の七瀬達を救いに行くわけですから、明らかなバッドエンディング。 芦名星さん主演作なので、悪く言いたくなかったのですが、これはつまらないです。 役者さんたちの台詞も上手いとは言えないし、音楽もワンパターンです。 [DVD(邦画)] 3点(2020-11-15 15:18:11)《改行有》 283. 片腕マシンガール 《ネタバレ》 思っていたよりグロ描写がたくさん。どんなグロ描写も結構好きだと思っていたんですが、この作品に関してはいまいち受け入れられない部分が。おそらく悪ふざけが過ぎるからだと思います。悪ふざけの延長線上のグロ描写。まるでアホな小学生男子や中学生男子が考えそうな品の無さ。バカ系B級映画ってのはわかっていたので、そんなに厳しい目で見るつもりはなかったのですが、温かい目で見てもなんかひどい。何とゆーか、『バカ系のノリで楽しませてもらっている』というよりかは、こちらがバカにされている不快感を感じるのです。 演技がへたくそなのは、目をつぶります。セリフ棒読みもまあ良いでしょう。弟達がいじめにあっている序盤のストーリーなんかは、わりとしっかり作られています。 あとは、弟達が殺されてからの復讐のエピソードが、衝撃的ではあるんだけどカタルシスを感じるまでにはいかないのが惜しい。バカ系映画でも復讐ものにするのであれば、当然溜飲を下げるようなストーリー展開にしてほしいのに、そこが微妙。終盤からラストにかけては、もっと主人公達の圧勝でも良かったんじゃないかな。そのほうが主人公達の怒りが伝わるような気がするんですよね。 一番ひどいのはクライマックス。いじめっ子のボスとその母親には、誰よりも苦痛を与え、誰よりも恐怖におののく姿を見せるべきなんじゃないかな。ふたりまとめて首ちょんぱで終わりって、あっけなさすぎませんか。 最後に一言。 アクションあり。スプラッタあり。 あれ?お色気は?パンチラ、ブラチラで終わり?本気?こーゆーVシネ臭漂う作品にこそ必要なエッセンスだと思いますけど。 バカになるにもセンスは必要と感じる一品でした。[DVD(邦画)] 3点(2018-04-23 15:22:57)(良:1票) 《改行有》 284. 恋は五・七・五! 《ネタバレ》 『ああ地味だ だらだらだらだら 退屈だ』 『工夫ない メリハリもない つまらない』 『死んでやるー 死ぬ気も無いのに 超うざい』 『誰得か わからんパンチラ マジうざい』 『さわやかに ぶちこむ下ネタ いらねーよ』 『フィクションは もっと楽しく やってくれ』 『そこだけは ちょっと良かった お泊り会』 『もう見ない この監督と サヨウナラ』[DVD(邦画)] 3点(2017-06-25 03:34:41)(笑:1票) 《改行有》 285. ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》 前作のはまだストーリーがしっかりしていて面白かったのですが、これは子供だましすぎます。 いや、当時の子供であっても、だまされないような薄っぺらすぎるストーリーです。 セリフだって常套句のオンパレード。 もちろんゴジラ映画ですから、そんな高尚なお話でなくて良いのです。 かといって、特撮さえしっかりしているのであれば、何でも良いというわけでもないのです。 『機龍を使うとモスラが人類の敵になる。』 『モスラの幼虫が双子』 何かの伏線か?と思ったのですが、この設定が活きるような展開は見事にありませんでしたね。 アイデア出しっぱなし。もう少し練ってください。 ゴジラシリーズのストーリーってたいしたことなくても、いつも楽しく見れていたのに、今回はちょっと退屈で欠伸が出ます。 子供が一人であれだけの椅子と机を校庭に並べる。そんな展開を平気でやっちゃう脚本。真剣に作った作品とは思えないです。[DVD(邦画)] 3点(2017-04-09 02:48:46)(良:1票) 《改行有》 286. ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 1話目。ウィノナ・ライダー扮するタクシー運転手は若いながらも自分の考え方、価値観、プランがしっかりしていて、共感できるものがあります。なによりかっこいい。最も万人向けなのは1話目かもです。 2話目。まぁ、うるさいです。ニューヨークのあのアングルでの町並みは素敵ですが・・・。ストーリーはあってないようなもの。もっともドラマ性の低い話。(まぁぼくの理解力が低いだけで、もしかすると深遠なるストーリーが隠されているのかもしれませんが) 3話目。ベアトリス・ダルです!「ベティブルー」にひきつづき、すさまじい「目」の演技。あれどうやってんでしょ。ただ肝心のストーリーは平淡の一言。ドライバーもイマイチだし。ただメッセージ性が強いのはこの話かと思います。 4話目。「そこに羊があらわれた。」「彼女の名はローラ」あはははははははははははははは、お腹いたい。この瞬間だけ爆笑。終わり方は非日常的で、他の話に比べるとやや異色です。かなり苦手ですね。 5話目。不幸比べも苦手です。 ★☆★総評★☆★ 映画としては非常に良いものかもしれませんが、かなり退屈でした。 平淡な映画も、映画の世界に入りこめると面白いんですけどね。[DVD(字幕)] 3点(2012-05-26 04:24:35)《改行有》 287. STAY GOLD ステイ・ゴールド 題材上仕方がないのかもしれませんが、退屈極まりない映画です。 ただ延々と「分水嶺」を探すだけですから。 頻繁に、回想シーンが差し挟まれるのはとても良かったです。 それでもわざわざ時間を割いてまで見るほどの内容ではなかったですね。[DVD(邦画)] 3点(2012-04-22 15:41:25)《改行有》 288. タンポポ 《ネタバレ》 みんなでさびれたラーメン店を完成させていきます。スープ担当。めん担当。内装担当。ひとつひとつのミニエピソードを通して、一人、また一人と協力者が増えていきます。最後は行列のできるラーメン店に!それだけで映画として面白かったのに、まったく本編と関係のないエピソードが次々入ってくるのはいったい何?何かのパロディでしょうか。当時の映画やドラマを全然知らないので、邪魔で仕方がない。面白くなってきたと思ったら、よく意味の分からない挿話が入る。気分が台無しになる。また本編にもどる。その繰り返し。うっとうしい。[DVD(字幕)] 3点(2011-11-11 03:48:13) 289. 花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 ちょい役多すぎ。時間長すぎ。そして何より、記憶喪失ひっぱりすぎ。終盤まで記憶喪失ひっぱるとは思っていませんでした。その斬新さと蒼井優の愛らしさに3点。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-07 15:02:22) 290. セロ弾きのゴーシュ(1982) 退屈でした。たぬきに3点。[DVD(邦画)] 3点(2011-07-05 22:39:56) 291. 逆境ナイン 《ネタバレ》 もう自分とは全然合わない映画。 バカ映画は嫌いではないんですが、ちょっとギャグが過剰でついていけないレベルです。 突き抜けた野球バカというより、むしろ野球をバカにしているかのような演出、ストーリー構成が嫌いです。 野球そのものは真剣にやるのかと思ったら、全然そんな感じでもない。真剣に野球に打ち込んでいる人達に『逆境』がふりかかるのならまだしも、適当に野球をやっている人たちなんだから逆境もなにもあったもんじゃないです。 不戦勝で浮かれる野球部にドン引き。 大会をすっぽかして遊園地に行く不屈にドン引き。 どれだけ寒いギャグを連発しても、野球に一途であればまだ許せたのですが。 はっきり時間の無駄と言える作品でした。 ちなみに、原作のことは全く知りません。 『それはそれ。これはこれ。』の名言に1点。 堀北真希に1点。 堀北真希があんまりかわいいので、つい最後まで見ちゃいました。 もし彼女の存在がなければ、途中で観るのをやめてレビューを書くこともなかったでしょう。[DVD(邦画)] 2点(2021-04-11 11:26:45)《改行有》 292. グミ・チョコレート・パイン 《ネタバレ》 目的がないわけではない。好きな音楽がある。バンドを組む。ギターを手に入れ、スタジオを借り、練習する。誌も書く。ライブチケットも売る。その一方で映画が好き。同じように映画好きなクラスメートが好き。 サクセス?スポ根?ラブストーリー?いったいどーゆースタンスななのかがわからない。あるいはこの作品にジャンルなんてないのか。 青春の1ページをかき集めて、切り貼りするだけの映画。良い、悪いではない。合うか、合わないか。 私は合いません。『青春もの』っていうジャンルを認めるとするならば、『共感』『既視感』『ノスタルジー』なんかを感じたい。でもこの作品にはその辺もまるでシンクロしません。 その一方で、気持ち悪いエピソードや、痛いエピソードが多い。 思春期特有の下ネタ。輪ゴムをかむシーンなんて見ていて気持ち悪くなります。現代のほうでは、ボケた父親や、落ちぶれた元マドンナ教師、更にはその教師に逆恨みでビンタをかます友人。何が悲しくてこんなもんばかり見せられなければいかんのか。 『グミ・チョコレート・パイン』の話は好き。こちらでは『グリコ・チヨコレート・パイナツプル』でしたけど。ヒロインが話す『チョキのチョコレートで踏み出してみた』。そしてラストで若かりし頃の自分が『チョコレート』でかけてゆく姿に、『頑張れ』と声をかける現在の自分。人生賛歌の一種なのかもしれません。それもふまえて、私はこんな『ななめからくる作風』は合わないのです。[DVD(邦画)] 2点(2019-05-21 10:53:58)《改行有》 293. サイレントメビウス 意味がなんとなくしかわからないうえに、超つまらない。これは原作のファンの方しか楽しめないタイプのアニメなんでしょうか。失敗したー。[DVD(邦画)] 2点(2012-03-11 01:46:48) 294. の・ようなもの ?意味がわかりません。ストーリーがあるようで、何も無い・・・。 たくさん人が出てくるのですが、個性もはっきりしていないので、誰が誰やら。 確かに、出てくる人たちは基本皆良い人です。雰囲気も癒されます。でもそれだけです。 何の意味があるのかわからないシーンが頻繁に出てくるのもよくわかりません。 何よりセリフが聞き取りづらい。 時間を無駄にしました。[DVD(邦画)] 2点(2011-11-15 02:43:45)《改行有》 295. 女優霊(1996) 結局おまえは誰やねん。[DVD(邦画)] 2点(2011-07-06 22:36:32) 296. 東京ゾンビ ひどい。これはひどい。 ホラー?コメディ?シュール? いやいや、ただの悪ふざけでしょう。 前半だけだったらまだ良かったけれど、5年後からがやばい。 もうまじでやばい。[DVD(邦画)] 1点(2018-01-05 12:36:58)(良:1票) 《改行有》 297. ゴジラ FINAL WARS これはなんだ?ゴジラは出てくるけれど。『ゴジラ映画』と言っていいのか。 まるで、厨二の妄想全開の中に、ゴジラが巻き込まれたような、言葉では言い表せない世界。 『ヴァーサス』の『人間』が『怪獣』に変わっただけじゃねーかよ。 言いたいことがありすぎて、何を言ったらいいのかわからない。 とりあえずゴジラにあやまれ。 モスラにもあやまれ。 エビラにあやまれ。 ヘドラには特にあやまれ。 マトリックスにあやまれ。 スターウォーズにあやまれ。 この映画を『ゴジラ映画』だと思って見てしまった人たちにあやまれ。 ・・・てゆーか、この監督『ゴジラ』を見たことないんじゃ・・・[DVD(邦画)] 1点(2017-04-13 04:27:47)(良:2票) 《改行有》 298. 僕のスウィング 《ネタバレ》 まるで教科書。いや、夏休みの日記。 エンターテイメントのかけらもない。 こーゆー特殊な教養、感性を要求してくる間口の狭い映画は、本当に苦手。 ってゆーか、『スウィング』って人の名前かよ。騙された。 平均点よ、下がれ。[DVD(字幕)] 1点(2016-07-04 02:14:41)《改行有》 299. ファイナル・ファイト 最後の一撃 なかなか演技ひどいっすね~ こんなにへたっぴな台詞回しを映画で見たのは初めてです。 いや~、これはひどい。すごい。[DVD(字幕)] 1点(2012-05-01 02:34:06)《改行有》 300. ハウス/HOUSE(1977) 今から35年前の映画なんですよねー。それを考えると、すごく頑張って作りましたって感じが伝わってくるのですが。 しょぼしょぼ映画です。っていうかこれ映画なんですかね。 ドリフみたいです。[DVD(字幕)] 1点(2012-04-11 12:51:42)(笑:1票) 《改行有》
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