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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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301.  悪の教典 《ネタバレ》  あるドラマがとても好きだがらと言って、そのドラマに出てる脇役の女優までかなり好意を持ち、あげくがその女優が別の映画で演じる人物にまで何か肩入れしてしまうのは、自分でも相当愚かだと思うんだけれど、どうしてもそうなってしまうのはしょうがないんでw。  というわけで、自分にって、この映画の印象は、「埼玉」こと「入間」こと松岡さんが演じる白井が無残に殺された瞬間、最悪なものになりました。(少しドラマと役柄がかぶる健気な役だったし)絶対アーチェリー君に助けてもらえると思ってたのに(涙)。  まあ、ぶっちゃけ途中まで主人公の知的で冷静な犯罪をある程度楽しまなかったと言ったら嘘になりますが、屋上での二人目の殺害から完全にキャラが破たんしてますし、ストーリーもご都合主義の極まりで。  たまたま一クラスしか生徒が残ってない。逃亡を企てるのは、必ず一人か一組、同時に他方向へとは全く考えない、銃声バンバン立てても全然近所が騒がない、相当知的だという設定の犯人が硝煙反応を全く考慮に入れない。  原作だか脚本だかは知りませんが、ひたすら表面的な刺激だけを狙った、一見内容がありそうな、その実レベルの低いストーリー[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-09-16 14:12:31)(良:1票) 《改行有》

302.  逆転裁判 《ネタバレ》  好みの女優が何人か出てるんで、もう少し好意的になりたいが、無理。ゲームの忠実な映画化ということだが、もしそうだとしたらゲーム自体の世界観がいい加減なご都合主義な子供だましと言わざるを得ない。  いつも思うのだが、架空の世界を作りあげるということは、ストーリーを進めるためになんでもありの適当な世界を作るのではないということを理解できない製作者が多すぎてイラつく。きちんとしたルールや整合性に基づいた世界でなければ、それは単なる寝言。  敢えて多言は避けるけれど、例えば証拠品保管庫への出入りの、あまりの容易さとかストーリーの根幹をなす以上、なんらかの説明がされても良かったのではないか[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-09-04 18:01:52)《改行有》

303.  ニンゲン合格 《ネタバレ》  特殊な設定、キャラクターから何かの意味を導き出そうとするなら、正常な状況、正常なキャラクターとの対比が無ければならないと思う。  10年間の植物状態から復帰、外見は25歳でも中身は中学生のままという設定はすごく興味深いのに、彼以外の設定、キャラクターがまたリアリティに乏しい、あり得ないものなので、基本設定の面白さが埋没してしまった。  やはり、ずぶんはこういうリアリティとかストーリーの整合性を軽んじる監督は無理。 ただ、麻生久美子の声がしみじみ好きなんだなとは思ったが。 (ずぶん、映画を女優で見る男なんだけど、そうすると非常に地雷を踏んづける率が高くなる。1位宮崎あおい 2位麻生久美子 。麻生久美子さんはもう少し仕事を選んで欲しい というのは、単語登録したいくらいきまり言葉w)[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-08 19:57:08)《改行有》

304.  天国からのエール 《ネタバレ》  一人メンバーが加わっただけで、素人以下からプロ級まで急激にレベルが向上するバンドとか、たった一回のラジオ放送で人気爆発とか、こんなに素晴らしい人物を描くのに、あまりに稚拙なストーリー展開で残念です。  桜庭さんの歌に関しては、最低限の様にはなっていたかと。まあ、普通の女優さんが歌手役やったらこんなもんですよ。あまり多くを期待するのは気の毒。できたら「ソラニン」の宮﨑あおいに向けられるくらい優しい目を彼女にもw  最近ああいう傾向の顔が少し好みなってきたので、それなりに楽しめました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-06 12:07:12)《改行有》

305.  人間の証明 《ネタバレ》  クライマックス近くの犯人の「日本デザイン大賞授賞式」での独白。ここは感動するところなんでしょうが、大爆笑してしまいました。いや、話してる内容そのものも結構むしゃくしゃなんですが、それでもここまでストーリーを追ってきたもの、あるいは事件の全容を知る刑事たちには、それなりに感慨もあるでしょう。でも、あの会場にいた全く事情を知らない人々にとってはどうですか?有力代議士夫人でもある有名デザイナーが大賞を受賞する。そしてその第一声が「息子が死にました」w。そしてうつろな目をしながら、その息子は私が殺したと言ってみたり、あるいはいきなり西条八十の詩を朗読しだす、あげくがむぎわら帽子を人生に例えて熱く語りだす。何にも知らない人にしてみれば、この人緊張のあまり少しおかしくなったんじゃないと思うのが普通だと思いません?だから自分も当然、観客のそういう反応を予想し観てたら…… みんな、こんな、訳わからない話に感動して拍手喝采。この映画のリアリティの無さを象徴するようなシーンに声を上げて(一応勤務中なのにw)大爆笑してしまいました。  この頃から薬物の影響を受けていたかもしれない製作者ご本人以外は、みんなこんな馬鹿らしさ当然気がついてたと思うんですが、周りが怖がって自分に対する客観的な評価を一切与えられなくなった独裁者って、かえって気の毒ですね。  5点は仮。原作を読んでから再評価[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-09 13:06:42)(笑:3票) 《改行有》

306.  きいろいゾウ 《ネタバレ》  映画館に映画を観に行って、これほど後悔したのは久しぶりです。131分が長くて、長くて。映画を見ている間に何度も、何度も時計を見るのも稀な経験でした。  登場人物の言動が全く理解できませんでした。ツマとムコ、特にツマの方が、どのような育ち方をしてきて、どのような人生を送ってきたか、あるいは正常なのか、少し精神に障害があるのか?なぜ、二人の間には普通のコミュニケーションが成立しないのか?等等、頭の中が疑問符だらけになり、そしてそれが結局最後まで解決しないという、非常にフラストレーションのたまる作品でした。(もちろん原作は読むつもりですが、原作読まないとここまでイミフというのは映画として失敗では)  それから、ツマは別にしてもあの画家の女性とか、精神に異常をきたした人間にストーリーのキーポイントを持ってきたがるのも、純文学系の邦画の悪癖だと思います。  設定も何もない、ご都合主義の緩いファンタジー要素も苛々して。  とにかく、自分の嫌いな要素を集められて見せられたような実に不愉快な2時間強でした。(5点は宮崎あおい出演作の最低基準点ということで、しかしさすがに劣化は隠せないなあ。カナシス)[映画館(邦画)] 5点(2013-02-06 10:48:57)《改行有》

307.  パコダテ人 《ネタバレ》 いやいや、なかなかのファンタジー作品でした。 シップが原因で尻尾が生えるとか生えないなんて問題よりも、 函館市ってとこは、日本国憲法が適用されない、基本的人権が全く保障されない都市だという大胆な設定には驚かされました。(しかし、ご当地ムービーとしてはどうかな、 あと舞台あいさつで監督が「子供の心に帰って」とか言っていましたが、子供の心に帰ったらこの設定の奥深さは理解できないと思われ(笑) ぶっちゃけ、いくら好きな女優でも昨日見たきいろいゾウといい、今日のこれといい二日続けて脚本に頭抱えるような映画見てしまって相当ヘビーですw 5点は宮崎あおい出演作品の最低基準点ということで[DVD(邦画)] 5点(2013-02-03 18:28:43)《改行有》

308.  戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河 《ネタバレ》 一見客観的な事実描写を重ねながら、それを離れた小細工で観客の思想を誘導しようとする意図が見え見えで姑息です。  例えば、「天皇機関説」が何十年にもわたって、通説であったこと、およびそれが軍部によって弾圧されたという客観的な事実、あるいは関東軍など出先の軍部が中央の統制を離れてしまっている事実をきちんと描写しているならば、明治憲法下に置いても、 天皇の統治行為は国務大臣の輔弼を必要とされていた(天皇機関説)時期がずっと続いていて、それが崩されたあとは今度は軍部の暴走によって事態が進展したのであって、天皇の意思などある意味無視されていた事実を知っているはず。それでありながら登場人物に「天皇制」反対を叫ばせる、あるいは「大元帥天皇の命により」等のナレーションを入れる。  事実にプロパガンダを挿入する手法、非常に嫌悪を感じます。  もう一つ、左翼が平和を守るために闘争していたような描写、もううんざりです。皇族や資本家を全員抹殺するようなロシア型の暴力革命を目指していた事実を隠ぺいするのはあまりに姑息では。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-28 10:27:27)《改行有》

309.  戦争と人間 第一部 運命の序曲 《ネタバレ》 この監督で、この題材なら多分、画面にポストがあってもわからないくらい、まっかっかな作品を予想したんですが、済南事件での蒋介石軍の日本人に対する略奪、暴行(架空の日本人にはリアリティないねw)、馬賊が支配して、ほとんど無秩序状態な満州、革命が起こったら金持ちは皆殺すと公言する日本の共産主義者の暴力革命志向等、おもったより客観的の面があったので驚きました。  しかし、歴史的事実の取捨選択において、やはり最初から立ち位置が決まってる監督の作品にプロパカンダ以上の値打ちを見出すのは難しいです。  ただ、女優陣が若くて綺麗なのは見てて楽しいですね。それと現在中国に対して極めて強硬的な立場の人物の弟さんが、対中融和を説く外交官役を演じてるのは面白かったです。 (わざわざ吹き替えしてまで、女優の胸を映した意図がわからない。こういうテーマの映画では無用なサービスかと思われ)[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-21 11:32:50)《改行有》

310.  コクリコ坂から 《ネタバレ》  中途半端に古臭いの一言につきる。古い街並みや生活を丁寧に描いてるのは悪くないんだけれど、メインの二つのストーリー(古い建物を守る話と恋愛話)があまりに古風で気持ちに響いてこない。それでいて登場人物の言動や一部大人の妙にぬるい態度には違和感があって居心地が悪い。  どなたかが言ってたように吉永小百合くらいが出てる古い映画として見たのなら、ある程度楽しめたかもしれないけれど、このストーリーを現在、しかもアニメで表現する意味がまるで分らない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-21 10:03:24)(良:1票) 《改行有》

311.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》  古い映画を見るのって、実はその時代の風潮、考え方を教えてくれるものなんですね。実は、他の映画と筋を混同してたので被害者にもなんらかの落ち度があったかのように誤解してたんだけど、今回初めてじっくり見て被害者側には全く何の落ち度もない、言ってみれば全く天から降ってきたような災害みたいな事件。健さんは被害者にも、あるいはもしいたとすれば被害者の家族にもどれだけ謝っても足りないはず。ところが、映画の流れでもあるいは健さんの心境でも、そういう申し訳なさ、謝罪の表現は全く無し。人一人の命ってそんなに軽いものだったんでしょうかね。刑務所で数年過ごせば償えるくらいの。  あまりにあまりの犯罪者の人権優先、被害者の人権無視のこの時代の風潮が実感できました。(あと、桃井かおりのあまりの若さ、若いころですらあまり可愛くなかったことw、それとよく女優続けられたなと思うほどの極端な滑舌の悪さも面白かったです。)[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-31 21:19:50)(良:1票) 《改行有》

312.  グッモーエビアン! 《ネタバレ》  能年玲奈が実に可愛い。くしゃくしゃになった笑顔、真剣なまなざし、出番はさほど多くなかったけど全てのシーンでくぎ付けでした。もう来年の朝ドラは全話録画決定です。(って、そんなことしても結局見ないのは、純情きらりで経験済みなんですがw) もう、こんな美少女女優をしっかり認識できたことで、1300円の前売り券代、名古屋駅から豪雨の中数十分歩いたこと(映画館のHPの地図がいい加減なので曲がり損ねてはるかかなたまで歩いてしまいましたw)、すべてそれだけのかいはあったと思います。この映画は予定外だったけど本当に見に行って良かった。  あと、三吉さん、さほど好みではないけれどなかなかの美少女、麻生さんも撮影時期が時期だけにちょっとお肌が残念だけれど綺麗なものは綺麗で、とにかく女性キャストに関しては満腔の満足感です。  それから舞台が名古屋で知ってる地名がばんばん出てくることも嬉しいし、名古屋弁が上手で上手で。地元民としては好感度大です。  ただ………、ストーリーの世界観、人間観が……。少し作中の娘のセリフにダブりますが、まともに働いてお金稼いだこともないし、これからも稼がないで好き勝手に生きてる人間が偉そうに「家族」とか言ってるんじゃねーよ。に尽きますね。いくら優しくても、いくら人間味があっても、自分の生活を自分で支えない、あるいは「幸せにする」と言った対象の人間の暮らしを幸せにする具体的な手段もない、言わば「言うだけ番長」 こういうのを理想にされても。安定した暮らしをむやみやたらに否定するのって、自分自身は安定した暮らしをしている人間(原作者・製作者)の驕りみたいな気までってのは、不安定な生活送ってる人間の僻みですか。 能年ちゃんの基本点7点なんで、いくらなんでも麻生さん0点はない罠ということで、 1点up 上記の文章が7年前かあ。文章そのものに懐かしさがひとしおでない。思えば、この時点で能年に注目したというのが長らく自慢の種でした。それから あまちゃんの大ブレイクがあって、その後不幸にも仕事から遠ざかって。順調に女優として仕事をこなして女優として成長してたらなと、すっかり他の女優に乗り換えてもう何年もたった今でさえ思わざるを得ません。ため息が出る。 ただ、基本的に女優を愛でるために映画を観てる自分で、この映画に関しても能年、麻生、三吉、3人とも素晴らしいんだけど、さすがに映画としてはちょっと。 あまりにも、物語世界内の論理が空虚です。というか論理にさえなってない。もうのりと勢いだけってどこかの学校の戦車道チームみたいなんですが。これを一つの物語として楽しめというのはかなり無理があるなあ。 あと、ノン 彼女はどんな役をやってもノンですね。最近アニメを見て、ヒロインが口を開いた瞬間、ノン以外の何物でもなくなりました。 最近、彼女の他の映画(カラスの親指)を観た時も思ったのだが、彼女はたまたま あまちゃんのキャラクターとおあまりに合っていたからこそ大ブレイクしたのであって、女優としての能力はどうだったんだろうと疑問をいまさらながら感じざるを得ません。 だが、捨てない、このDVD たとえかなり短い間だったけど自分が熱愛した女優が光り輝いてる映像を捨てれるわけがない。[映画館(邦画)] 5点(2012-12-15 14:39:31)(良:1票) 《改行有》

313.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》  「アヒルと鴨」は自分のベスト10に入る作品、フィッシュストーリーもまあまあ好き、重力ピエロもそこそこなんである程期待して見たが……  まず他の作品で感じられたような嬉しい意外感がまるでなし。花火とか「ああ、そう来たか」位のレベルだし。それからテーマもあやふやですよね。多分どんな境遇になっても、人と人との間に結ばれる信頼関係だと思うんだけれど、どうしてそんなものが通り魔とか初対面の人との間に結ばれる?全く無関係の人間を殺す人間がたまたま自分の味方してくれたから信頼関係とかw。それから細かいところのいい加減さ。皆さんのレビュー見てて感じたんだけれど、「ファンタジー」って決して、適当さ、いい加減さのエキュスキューズにはならないんじゃないかな?現実の世界と違った別の世界をきちんと作り上げるのがファンタジーだと思われ。(ロードオブザリングとか紅の豚を観て、いい加減とか適当とか思わないでしょ?)  何年もあってない元恋人同士が、ほぼ同時に一台の車のことを思い出すのは、ある種のファンタジーとしてありかなと。しかし、何年も放置してあった自動車がバッテリー代えただけで動き出すとか?何にも説明なしにそんなことがあり得たらほとんどルールの何にもない適当な世界じゃないですか?何か所も何か所も検問の前で急に引き返す、異常にボロな車に警察が気がつかないのも以下同文。  あと、これを言っちゃ原作にも映画にもアンフェアかもしれないけれど、残念ながら現在から考えれれば「権力」の描き方が粗雑でリアリティに欠けますね。  既得勢力に不都合な政治家が表れれば、何も爆殺しなくてもいくらでも抹殺されてしまう現在から見れば。(例えば、ありもしない汚職事件で検察庁に犯罪を捏造させ、全マスコミあげてその人物が不潔極まりない人物であるような情報操作とか、原発全廃に真剣に取り組んだ総理大臣を、これまた全マスコミ上げて馬鹿、無知、無能扱いして引きずり落とすとか)  あまりに現実の権力が巧みなだけに、爆殺して犯人を適当な民間人に押し付けるとか、たるくてたるくて。  フィクションが現実に負けてちゃダメですね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-01 20:32:19)(良:1票) 《改行有》

314.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 え、何?武家諸法度で長子相続が定められている?、半分本気にして武家諸法度調べたじゃないかw な訳ない。そんなものがあったらそれこそ時代劇のいいネタのお家騒動があるわけないじゃないか?だいたい、将軍って、むりやり大名の家臣の女房奪うほど、女に困らないって。そもそも陪臣の妻が将軍と出会う機会とかwwwwww なんてのは、この手のやくざ映画あがりの脚本家が書いた「時代劇」映画に対しては無用の突っ込みで、そもそも見るなって言われそうなんですが、それにしても長男が気に入らないから殺そうとする将軍とか、(そんなに気に入らないなら江戸城にいるうちに毒殺しとけよw)ようは、やたら大勢の人間が巻き添えになった家庭内暴力見させられた訳で。 こういう出鱈目、決して嫌いじゃないんだけれど、もう少し面白い出鱈目にしてもらわないと。だいたい、なんで3代から4代みたいなごく平穏無事に終わった何にもネタがない時代を題材にするのかな?企画者の頭の構造が理解不能です。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-21 16:14:28)(良:1票) 《改行有》

315.  女帝 春日局  別に熟女ずきじゃないんで、十朱幸代さんにまったく何もない、誓って何もないんだが、これだけ、時代考証とか歴史的事実完全無視の娯楽時代劇で、風呂の中で浴衣を着せるとか、そんな些細な歴史的正確さにだけ拘る製作者が全く理解できませんw[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-13 14:26:58)

316.  シコふんじゃった。 ぶっちゃけ、相撲に関心がない人間が見るべき映画じゃないですね。塚、ぶよぶよした尻とか太ももが画面いっぱいに映るのをみて楽しいと思うのは、相当特殊な趣向の方では(笑)。自分のような関心がない人間に、相撲というスポーツの面白さ、楽しさを感じさせるだけの説得力を持った画面作りには失敗してると思います。  ただ、出てる俳優がみな若くて、その点だけは楽しめました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-14 09:50:03)《改行有》

317.  ケータイ刑事 THE MOVIE 2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森 《ネタバレ》  正直、作品と見た場合、小ネタは楽しめたし夏帆も可愛かったので、高い評価つけたいんだけれど、その小ネタに製作者の不真面目さがかえってうかがえて少し興ざめ。  ぶっちゃけ、ケータイ刑事が好きな層、あるいは夏帆に萌える層で、「トミーとマツ」とか「岸辺のアルバム2級検定(おれだってリアルタイムじゃ知らない)」で笑える人間がいるだろうか?(実は、そう書いてる自分自身はそうなんだが(苦笑))  つまり、容易に想像がつくこの映画を見る層にとっては、年代的に考えてまったく面白くもなんともない小ネタ、ギャグが全編にちりばめられたわけで。  製作者の自己満足、悪ふさげとしか言いようがないですね。こういうことやりたかったら、私産でやるべきでしょ[DVD(邦画)] 5点(2012-04-09 11:59:55)《改行有》

318.  武士の家計簿  製作にあたっての真面目さというのが、面白い映画、いい映画の必要条件であっても、十分条件ではないことがよくわかりました。  時代考証とか、原作の活かし方とかきわめてまじめに作ってるのは理解できるんだけれど、さっぱり面白くない。やまもおちも、伏線も回収もなく淡々とエピソードが流れていくだけで。  やはり、ノンフィクションの面白さと映画の面白さはまったく別物では。企画自体が安易なんですよね。少し面白い、話題になった本があったからと言って、「発見された昔の武士一家の家計簿とその解説」に過ぎないものから、いきなり映画にしようって無理ありすぎ。あるいは基本的な枠組みだけ借りてもっと大胆なストーリーを作った方がましだったかも。  しかし、残念だな。無位無官の武士が最高権力者の法王の前に乱入して暴れても処罰されない馬鹿ドラマが国営放送で放送されたり、将軍の弟が老中になって江戸時代を戦乱の世にしようとする馬鹿映画がもてはやされたりする時代に、この映画のような真面目な映画は貴重なんだが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-31 12:04:00)(良:1票) 《改行有》

319.  ギミー・ヘブン 5点というのは、自分的に宮崎あおい出演の映画の最低基準点で。 映画としてはまったく駄作。 誰でもちょっとした面白いアイデアを思いつくことはあるんですよ。ただ、そのアイデアをきちんとストーリーまで持ってけるかどうかは、また別の話。 共感覚とか兄と妹の関係、真犯人の犯行の動機なんかは悪くないんですけどね、それへの肉付けがまったくダメダメ。登場人物の行動の動機、手段がひたすら説明不足で。 それと、ちょっと年配の製作者にありがちなんだけど、パソコン、ネット、オンラインゲームなんかをなんでもできる魔法の道具みたいに描写するのもやめてほしいな。こちらまで恥ずかしくなる。 そもそも、なんで芸能プロのマネージャー上がりで、ドキュメンタリーやPVしか撮影経験のない人物に、映画の製作が任されたのかすっごく不思議。よほど人好きのする話術の上手な人なんでしょうね。  あと、しょぼかったなあ。主要な出演者はお金かかってるんだろうけど、それ以外の面。怖い、怖い(笑)暴力団関係者として登場するのがたった一人。行動するのがすべて単独行動ってどんだけしょぼいやくざやねん。それから殺人事件を追う警察官がたった2名(大爆笑)いまどきwowowのオリジナルドラマだってもう少しはお金かける。  別に製作費がかけれなきゃ商業映画作るなとか言わないけど、かけれないならかけれないで、その範囲でできる作品を選ばないと。[DVD(邦画)] 5点(2012-03-26 10:21:38)《改行有》

320.  蒼き狼 地果て海尽きるまで 《ネタバレ》  とりあえず見てる間は退屈しなかったが、二度と見たいとも思わない映画。 もう、いろんな意味で残念(笑)な映画で。 まず、企画そのものが残念。なんでジンギスカン?別に、日本風の自虐史観を他国にまで強要するつもりはないんで、モンゴルの人々がジンギスカンを称賛するのにイチャモンつけるつもりは毛頭ないんだけど、なんで日本人が称賛しなあかんのかなあ?あんまり古い話もあれだけど、700年くらい前に彼の子孫が作った国が我が国を侵略しようとして、現に壱岐、対馬の人々は犠牲になってるわけで。たとえば、カーチス・ルメイの生涯を日本の映画会社が、日本人の俳優使って(ぜってぇ無理w)、「悪の帝国を打ち破って世界を平和に導いた偉大な空軍司令官」なんて描く映画作るのと本質的に変わらないと思われ。  こりゃ、こけて大損害するのも当たり前だって。  それから、戦闘シーンも残念。確かにものすごく大勢の人と馬を使ってる戦闘シーンは、迫力があっていいだけどね。角川さんってつくづく面白い人だと思った。戦国自衛隊、天と地と、そしてこの作品。角川さんは大勢の軍勢が戦うシーンは大好きなんだけど、実は戦術とか戦略には無知、無関心。だから、この作品でもなぜ、テムジン側が勝ったかまったく理解不能。ただ、普通の製作者ならなんとかつじつまを合わせるんだけど、角川さんのすごいところは「テムジンの優れた指揮で」ってナレーション一つですましちゃうところ。ある意味感動した(笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-12 21:14:23)《改行有》

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