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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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321.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 現実感のない毎日を送る不安感と、救済の物語。シンプルなストーリーなのに、静謐で、力強い慈愛に満ちていた。名作。 鑑賞後の清々しさと切なさに、何ともいえない気分でした。 そして蛇足だが、劇場の大スクリーンでこの映像美を堪能できなかったという悔しさと、しかしながら自室で煙草を喫りながら鑑賞出来るという贅沢を、同時に噛みしめられた。鑑賞中に、煙草一箱(推定)消費。喫い過ぎに注意しましょう。[DVD(邦画)] 9点(2009-04-23 10:01:50)《改行有》

322.  着信アリ ルール無用の怨念なんて、ホラーとしての矜持もへったくれもない。大体、「ケータイ、捨てろよ!」とか「メモリー、消せよ!」と観ながら思わせるスキがムカつき、ある程度その「スキ」が計算通りだったりするのがまたムカつく。 説明不足ですっ飛ばしてるエピソードも「小説読んでね♪続編観てね♪」って、どういう事?馬鹿にするものいい加減にしてほしい。 しかし、これが秋元康マジックの醍醐味なんでしょうね。都市伝説を上手に使った「マーケティングの巧さ」と「トレンドに対しての洞察力」には、マジで脱帽です。 腹立つ映画だぜ! [ビデオ(邦画)] 2点(2009-02-27 17:03:53)《改行有》

323.  天河伝説殺人事件 《ネタバレ》 面の裏側に毒を塗布できる人間、誰にも気付かれずにこっそり蔵に入ることのできる人間、血縁による怨恨、このキャストティング…ィようし!わかった!犯人は岸恵子だ!と、物語前半で気付く。はっ!冒頭の営業マン以外、誰も死んでいない!という時点なのに。 お湯で薄めたアメリカンコーヒーみたいなミステリ映画でした。[ビデオ(邦画)] 2点(2009-02-17 09:36:56)《改行有》

324.  劇場版 空の境界 第一章 俯瞰風景 世界観を徐々に明かしていくというまどろっこしい構成と、48分という時間の短さがいやらしい。しかし脚本(原作?)と美術が良く、惹かれる。特に「やり過ぎ感」あふれる梶浦由紀の音楽が格好良い。 ヒロインの一人称が「俺」という嫌悪感は一先ず置いといて、今後のシリーズもチェックしておこうかな?と思わせる。一応、及第点。[DVD(邦画)] 5点(2009-01-26 02:07:10)《改行有》

325.  蟹工船(1953) 恐ろしい。何と救いなく、希望なく、未来もない。何よりも洋上独特の閉塞感を持つ「蟹工船」の存在自体が堪らなく怖い。そして、人間の、とりわけ無軌道な集団心理が放つ悲劇が怖い。 見所といってイイのかわからないが、CG全盛の現代においてもここまでの迫力はナイんじゃない?と感じてしまう海洋スタントが、ホンマに文芸作品か?と疑わしいくらいの気合というか、出来というか。当時にして「パーフェクトストーム」以上のクオリティと言っても言いすぎじゃない。恐るべし快作、恐るべし山村聡。 原作を読むもよし。「漫画で読む・蟹工船」を読むのもよし。しかし、機会があれば、映画版「蟹工船」も、是非。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-01-11 23:07:05)《改行有》

326.  魍魎の匣 W・バロウズ作品の映像化ほど難しくはないと思うんですが、前作「姑獲鳥の夏」同様、京極作品を実写映像化って無謀なのかもしれませんね。原作ファンとしては特にお気に入りの「魍魎の匣」だっただけに、残念な作品です。脚本とキャストは及第点なんですけど。 [DVD(邦画)] 4点(2009-01-11 22:57:35)《改行有》

327.  椿三十郎(2007) 何ともテレビ的で安普請な「椿三十朗」でした。新春スペシャル時代劇「椿三十朗」とでも銘打って、ゴールデンタイムで放映していれば納得もできる出来栄え。キャストも演出も、それレベル。 見応えも薄く軽い。 翌々考えてみたが、やっぱあのラストシーンのヌルさが気に食わない。キレイにまとめたつもりだろうが、血脈の通わせ損ねた中途半端な人間ドラマに成り下がったカンジでした。[DVD(邦画)] 3点(2008-11-29 23:24:09)《改行有》

328.  頭頭 <ОV> まずは「微妙な世界観」を沸点にまで達することなく終始させた松本人志の忍耐力を賞賛したい。まさしく作中の「頭頭」に似た珍味。観る人を選ぶ間口の狭い作品で、歯切れは悪いが不味ではない。観た後に「得体の知れない絶妙なしょんぼりとした切なさ」が残った。妙。 しかし高評価できるか?と問われると、微妙です。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-11-12 15:59:57)《改行有》

329.  劇場版BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODY 恐らくは原作ファンを意識しまくったであろー「ビジュアル面」では及第といっていいものの、それに反比例したかのよーな脚本のヘナチョコ具合が、悲惨過ぎてどうしょうもない。ゲストキャラも(ソコソコ可愛いが)この手の作品のお約束といってもイイくらいに希薄で感情移入する余地も皆無。むしろコアな原作ファンの神経を逆撫でするくらいにしか役に立っていない。 「ジャンプコミックの劇場版に名作なし」というマイ・ジンクスも、ここまでくると見事としか言いようがない。ジャンプ・ムービーの明日は、どっちだ!?(藤岡重慶) 蛇足だが、一護が着ているシャツの襟。襟が立っているのがずーっと気になった。襟、立てるなよ…[DVD(邦画)] 3点(2008-09-25 22:05:21)《改行有》

330.  劇場版BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もうひとつの氷輪丸 BLEACH第二の主人公ともいえる日番谷冬獅郎を中心に、新たなオリジナルストーリーを劇場版に持ってくるマーケティングの巧さは、いい。 が、しかし、(ほぼ)全キャラを登場させて、過剰に活躍させる演出はどうしたモノか?いや、気持ちよかったですよ?格好よかったですよ? 個人的には、金色疋殺地蔵や、「みんなにゃ内緒だぜ!?」と言いつつアッサリ卍解してしまう斑目一角、出るだけで嬉しい夜一と伊勢七緒、等々、カッコ良かったですよ? でもなぁ。その、「数打ちゃ当たる」的な演出は、どうなの?なんか、薄っぺらなんですよね。まぁ、その「数打ちゃ当たる戦略」に、ウカツにも当たってしまった私がブツクサ言うのもどうかと思うんですが。 ファンに向けてのみ全力投球でも、名作にする気概がまったく感じられないと言うか。まぁ、前作に比べればソコソコ面白いとは思うんですが、及第点をあげたくない作品ですね。 蛇足ですが、冬獅郎、睫毛長すぎ。 [DVD(邦画)] 4点(2008-09-25 21:38:03)《改行有》

331.  風の谷のナウシカ 最近「原作版」をキチンと読んだのですが、読む前と後では作品の印象がガラリと変わりますね。原作版も、劇場版も、素晴らしい出来でした。 蛇足ながら、腐海でナウシカたちを襲ったトンボっぽい蟲を見て、急に「シャコ」が食べたくなった。あの蟲は、蒸せば美味いに違いない。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-17 21:36:50)《改行有》

332.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 原作ファンの厳しい眼を上手に掻い潜りつつも、予備知識のない一見さんに対してのアピールも充分で、脚本の圧縮の巧みさ等、なかなか器用な監督なんだなぁと感じました。 しかし、第三篇の「お手伝いロボット」の下世話さと、同篇のギリギリアウトと言わざるを得ないのヒマワリ描写、肝心の「ミュージック」の大人しさが残念ながら失点かな。少なくとも第二篇「ヤクザ編」では版権上等!の姿勢でストーンズの曲を、原作通り使うべきではないかな?と、原作ファンとしては、残念な所。 で、ラストに流れるちょいダサめの主題歌「SUNNY DAY」が勿体無いかな?タイアップ的な、何かなんでしょうか? まぁ作品自体は、クドクド言う割には、楽しめたんですけどね。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-17 21:21:58)《改行有》

333.  バンパイアハンターD 川尻監督嫌いなんですが、芦田豊雄キャラデザインの前作に比べれば・・・。しかし川尻監督の「暗闇」感ってやっぱりお家芸ですねぇ。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-10 01:04:32)

334.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 子供を楽しませると同時に、付き添って観ている大人をも退屈させない、という荒技を「ジブリ作品」や「劇場版ドラえもん」とは全く別の巧妙極まりない手口で完成させている。子供騙しスキルだけはドンと来い!の「○映動画」あたりにゃチョッと真似できないでしょうね。 「クレしん」独特のクドイ笑いやドタバタ劇で子供のテンションを引っ張り、同時にやんわり社会批判を匂わせる脚本で大人を引き付ける。その折り合わせ方がかなり高度でビックリした。とうちゃんの台詞(名台詞、多し)で私もウカツにも泣かされそうになりましたよ。 作画や動画は一見簡素に見えるものの、ヨクヨク観れば凄い仕事っぷり。コアなアニメ眼を持ったマニアにまで配慮したのか?と思わせるくらいに美術系も気合が入っていた。 ラストの屋上(?)シーンの鳩や「ズルいぞ!」と叫ぶ演出も、文句のつけようが無い。 まさか「クレヨンしんちゃん」で感動するハメになるとは思っていなかったので、予想外の嬉しい誤算でした。見応え充分。しかし、感動はしたが、子供がいない独身の私は泣くほどでも無かった。そこが残念。否、残念なのは、三十過ぎで独身の私の身の上だな。涙。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-10 01:00:01)《改行有》

335.  人間の壁 時代背景といえる日教組問題や当時のアカ・共産党に対する予備知識がないと、面白くないかも。やもすれば単なるプロバガンダ作品と、取れなくもない。が、しかし、教師は労働者か?聖職者か?と煩悶する主人公・ふみ子のジレンマ、いわゆる「戦後」の教育問題に翻弄される中年教師・沢田の懊悩、政治にとって都合よく利用されて磨り減るだけでは駄目だと団結する教師たちのアツさが、見事に表現されている。山川薩夫作品の雄弁さには、今回も驚かされた。 そして、香川京子・宇野重吉の演技の素晴らしさもサルコトながら、子役達の演技の絶妙さに、何より驚かされた。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-09-01 21:44:16)《改行有》

336.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 勝手に要約すると、「日本沈没?~俺は、君のためにこそ死にに行く~in出口の無い海」だな。これは。[DVD(邦画)] 4点(2008-08-25 21:59:50)

337.  Genius Party 《ネタバレ》 各々の監督に「創造の制約・ナシ」というルールで作られた作品群だけに、どの作品も個性的。しかし個人的な趣味もあるだろうし、七作品中・何作品好きになれるかという所で評価が分かれるんじゃないでしょうか。 一作目・福島敦子「Genius Party」映像センスとイメージ力のカタマリみたいな作品。このGenius Partyの作品群の先鋒を、見事にこなしている。この先の作品に期待感が深まる出来。 二作目・河森正治「上海大竜」冒頭、翻訳ナシで物語が進むのでチョッと驚いた。中国語で何を言ってるのか分からないまましばらく物語りは進むが、何を話しているのか何となく分かる演出が巧い。近年のテレビアニメっぽさも残しつつ、ソコハカとセンスを匂わせる匙加減が、見事。 三作目・木村真二「デスティック・フォー」不気味でドロドロとした万人受けはしない世界観を、堂々とキュートな作品に仕上げた監督のワガママさが面白い。観ていて疲れたが、面白かった。 四作目・福山庸冶「ドアチャイム」不条理SF作品。個人的にはどうも好きになれない福山庸冶。アニメにゃ向いていないか?とも、思った。最初に絵を観て「井浦秀夫がメンツにはいってんの?」と思ってしまった。 五作目・二村秀樹「Limit Cycle」苦手。でも、非合法な樹脂とかやりながら映像美を楽しむにはイイかもしれない。やりませんけど。笑。 六作目・湯浅政明「夢みるキカイ」超シュールな世界観を好き放題やった感じ。この監督のアタマのナカはどうなっているんだろう、と、毎度おもう。流石。 七作目・渡辺信一郎「Baby Blue」他作品と比べて一番分かりやすく、共感しやすい。しかし、不思議と他作品と足並みは揃っていて、浮いてない。ナベシンが青春モノ?と、違和感を感じつつも、やっぱりナベシン節というか。何やっても絵になる監督だなぁ。 総評してみて、いけ好かないイメージ先行型オムニバスとも監督のマスターベーション的作品集とも、取れなくも、ない。が、色々なシガラミを無視して好き放題創られた監督たちの作品群を少しづつ楽しめる、という豪華さと、それを実現させたスタジオ4℃のフトコロの広さ・深さ。そこを評価したい。[DVD(邦画)] 8点(2008-08-21 22:03:45)《改行有》

338.  張込み(1958) 《ネタバレ》 犯人は贖罪という救いがあるが、さだ子には残酷な日常しか残っていない。しかし、その残された繰り返すだけかもしれない日常こそが、得難い値打ちなのですよ。と、考えつつも、やっぱり、さだ子は不憫だな。笑。張り込みの一週間は「ちょっとダレるかも?」と思いきや、物語の時間軸の使い方が巧い。「鬼畜」「砂の器」も、そうですが、野村芳太郎作品は「行ってみたくなるロケ地」が多くて、やっぱ面白い。行ってみてぇよ(蟻がでかい)佐賀県![ビデオ(邦画)] 7点(2008-08-18 23:56:41)

339.  俺は、君のためにこそ死ににいく 他のコメントでもあるように、脚本と演出のダサさが凄まじい。お涙頂戴的な胡散臭い説教臭さや、人間描写のテキトーさがズサンで、イマイチ。 「靖国神社で、会おう」的な発言の多さも、誰に向けたアピールだよ?と勘繰ってしまう。単なる時事的な意味合いの台詞が何とも嫌らしく、何とも品がない。 桜の下で蛍が舞う、というような季節感を完全無視したシーンも、可笑しかった。いくら心象的シーンだとしても、気持ち悪いシーンでした。感動させなきゃいけない所なのに。 ま、思想的云々については、この場では控えさせていただきます。 蛇足ながら思ったんですけど、都知事は近年の小林よしのりの漫画や「男たちの戦艦・YAMATO」でちょっとしたムーブメントになった「なんちゃって右翼化」している人達の浮動票でも欲しかったのかも? もう一つ、蛇足ながら言わせて頂くなら、ラストの切腹シーンの「介錯は、要らん!」のシーンで大爆笑。苦しくなったら自分で首を切り、マイセルフで介錯するから、要らん!という意味だったの?ま、腹を切るのは苦しいんでしょうが、ね。 [DVD(邦画)] 2点(2008-08-18 23:35:07)《改行有》

340.  トップをねらえ2! 福井裕佳梨のバカっぽい(ピュアな)演技と、OKAMAのデザインコンセプト、鶴巻の跳び蹴り描写が、ステキでした。主題歌も、かわいい。バスターマシーンも、格好いい。 しかし前作「トップをねらえ」同様、観た後に疲れる。疲れる割に、印象が薄い。しかし、良い意味でも悪い意味でもあるが、オタク職人の精緻な作品を観るたびに、ガイナックスはスゲーな!と、悔しいながらに感じる。[DVD(邦画)] 6点(2008-08-03 00:29:44)《改行有》

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