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コメント数 115
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  愛を乞うひと 《ネタバレ》 何を見るつもりもなくチャンネルを替えていて、最後まで見た初めての邦画です。 サトウキビ畑など終わり方に疑問がありますが、いい女優と職人のカメラマンがきっちりとまとめる仕事をしている良い作品だと思いました。 自分を映す手鏡が日光を反射させながらさまざまな対象物を光で浮き上がらせ、鏡は最後に母と子を映し出したというシーンは見事でした。 愛を乞う人とは、ほんとうは母親だったのではないか、そこをはっきりとさせたら・・・いや、このぐらいで良かったのかも知れません。 とにかく邦画の可能性に気付かせてくれた佳作だと思います。[地上波(邦画)] 8点(2009-02-11 00:20:29)《改行有》

22.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》  切ない・・・その一言です。エンドロールの最後まで見終わって、冒頭のカミュのネタは「不条理」の暗喩だったのかと合点がいきました。「異邦人」ではなく「シジフォスの神話」の方かと。ただ、映画的には最後の付け足し部分はやはり蛇足になるので、本編の方でスマートに表現して欲しかったと思いました。マッチの軸を使うしかないかも知れませんが。[映画館(邦画)] 8点(2008-08-13 23:53:13)

23.  ロスト・イン・トランスレーション 「ハクリキコ」さんの仰るとおり、フランス映画だとよかったのに、と思いました。外から見た日本の描写、なかなか良かったです。こういう切り取り方もあるんだと、勉強になりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 22:01:46)

24.  戦国自衛隊 《ネタバレ》 圧倒的な破壊力を装備した自衛隊に刀や槍で戦う武田軍に感情移入してしまい、見ているうちに武田軍を応援していた。「自衛隊をやれ!」「千葉を殺せ!」と。信玄をピストルで撃った千葉はどうしても許せない。卑怯者![CS・衛星(字幕なし「原語」)] 2点(2007-10-27 19:18:28)

25.  笑の大学 《ネタバレ》 wowowで舞台版を見てすぐに映画版を見ました。率直に言って、映画にする必要性が感じられなかった。ラストは舞台版にはなかった廊下のシーン。あそこであんなことを叫ぶことは時代的にあり得ないのを承知でやらせたのでしょうが、モデルとなった菊谷栄が戦死するであろう事を暗示するためだけのシーンだと思います。必要ないでしょう。また、みなさんは役所の演技を評価されていますが、どうも優しさがありすぎて、時代の狂気のような鋭さがないんです。舞台版の西村雅彦にはそれがあり、かれの心の変化がとてもスリリングで無性に可笑しかったのと対照的でした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-05-04 23:57:38)

26.  ピーナッツ  見ていてすぐに思ったのは、これはいわゆる映画ではなく、コントをつなぎ合わせた映画未満の映画だなということです。じゃぁ、嫌いなのかと問われたら、結構好きですね、こういうの。内村さんの暖かな人間性が伝わってくるからだと思います。でも、映画としては・・・。ただ、バイオリン弾きのお父さんを球場でさらっと見せたのは映画的でした。笑いました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-02-11 10:53:15)

27.  埋もれ木 大衆娯楽映画ではないのですから、限られた人たちの感性に受け入れられればそれでいいのでしょう。わたしの感性は違和感を覚え、受け入れられなかったということです。  いくつかの美しいシーン、「祭り」と「夢」のモティーフなど、言うまでもありませんが、黒澤の「夢」に及びません。「泥の河」のような作品はもう望めないのでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 2点(2007-02-08 23:58:51)

28.  伽倻子のために  まったく必然性のない執拗な肌の露出と行為の描写。南果歩はただただ監督の嗜好の餌食になったのかと思われ、不快感が募った。[映画館(邦画)] 1点(2007-02-08 21:34:24)

29.  同じ月を見ている  だめ、だめ!、原作は未見ですが、脚本がひどいのでしょうか。人物設定があまりにも・・・過激な書き込みになりそうなのでこれにとどめます。  俳優さんの努力に2点献上![CS・衛星(邦画)] 2点(2007-01-20 21:06:09)《改行有》

30.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》  団塊の世代をターゲットにしたビジネスが取りざたされている昨今、え、これもなの?と言うのが最初の印象。にしても、団塊の世代の感性をなめてるんじゃないの?というのが次の感想。結局ラストシーンにやっと出てくる夕日は、「3丁目」で見てないじゃないか、というのが最後の不満。いや、最後の不満は、恥ずかしながら、泣きに行ったのに泣けなかった、というのが正直なところ。ロボット(CG)だらけの上野駅じゃ感情移入もできないよ。でも、子役はよかったです。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-18 23:50:28)

31.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》  もやっとした画面に、殴られて血だらけの顔のアップ。4年ぶりの作品はどんな見方をすればいいのかなと思っていたら、赤十字の眼帯をつけたダリル・ハンナのナース登場で、あぁ、この映画はアメコミね、って了解しました。ここで了解できない人にとっては不快な映画になるかも知れません。わたしはもちろん、このあとすっかりアメコミの世界に引き込まれ、とっても楽しめました。雪の日本庭園での対決も、最後の脳味噌で見事にタランティーノにアカンベーをされた爽快感(脳味噌に爽快感、じゃないですよ、念のため)で締めくくり、期待通りのB級映画でした。ただ88人(?)斬りはやや冗長ぎみだったかな。その前の、二階からトイレまでのワンカットのカメラワークが秀逸だっただけに、殺陣シーンに期待しすぎました。8点(2005-02-06 11:23:57)

32.  マン・オン・ザ・ムーン 《ネタバレ》 「フェイク」を徹底的に追及した天才コメディアンが、実は人生の終わりに偽治療という「フェイク」にはまってしまったことを知った。そのときの悲しい笑顔・・・ジム・キャリーの演技力に感動しました。  きっともしかして・・・あれ、最後までエンドロールを見てしまった。あ、やられた!8点(2004-10-08 23:40:12)《改行有》

33.  ザ・ヤクザ(1974) 《ネタバレ》 寡黙で笑わない男ってどんな設定だ?って思って見てたら、戦争から帰ったら妻が命を助けられた米兵に愛され、同棲して幸せになっていたんだって。辛いよね。笑わなくなるよね。でも、妻を幸せにしてもらった恩義、義理をかつての敵兵に持ち続けるかな?礼節を知る武士道を受け継ぐ数少ない「やくざ」ならあり得る?そうは思えないな。妻にも外人にも関わらず静かに去るのがせいぜいじゃないかな。妻への深い愛がるから?・・・「やくざ」の世界から離れたテーマならありかな。  いずれにしても、70年代の健さんに会えてうれしかった。かっこいい!という言葉が似合います。6点(2004-10-04 23:20:14)《改行有》

34.  顔(1999) 《ネタバレ》 生き方が、人生に対峙する姿勢が、「顔」を創るという例を示した映画かな。創られた「顔」が、今度はその人の人生を規定する。「吉村正子」は引きこもっていた自分の小さな殻(島)から、自転車でも、泳いででも抜け出すことはできなかった・・・。ま、とにかく役者藤山直美の絶妙な演技、女優大楠道代の洒脱な仕草に酔いしれることができました。ただ、贅沢なキャストたちの演技のデパートの中で、豊悦はあんなんでいいのだろうかと心配してしまいました。8点(2004-09-26 23:04:41)

35.  ラスト サムライ 「葉隠」に、『恋ひ死なむ後の煙にそれと知れ終にもらさぬ中の思ひは』という歌が理想的な恋のあり方として紹介されています。「葉隠」の著者(口述者)が言うところの「武士道」に通ずるものらしいのですが、だとしたらあの「キス」は彼の言う「武士道」を否定することになってしまいます。ただし、「武士道とは死ぬことことと見つけたり」は彼の有名なことばですが、彼自身主君(もちろんミカドではありません)に殉死することもなく命の危険のないところで、剃髪し隠遁生活を送った・・・う・う・う・・・よくわかりません。  映画そのものは退屈せず見ることができました。なおてぃーさんがおっしゃっていましたが、まさに「日本を舞台にした西部劇」と割り切ってみればすべて笑って済ませます。6点(2004-08-08 23:15:55)《改行有》

36.  39 刑法第三十九条 「あにやんさん」の疑問に同じ。でもわたしはそれが致命的に思われるので評価は低くなります。(「山の郵便配達」も、やはりストーリーの大前提がわたしには許せないものでした。) また、監督の役作りにも難があり、リアリティに著しく欠けるところが散見され、「模倣犯」よりも低い評価となりました。3点(2004-06-13 23:34:53)

37.  毎日が夏休み つまりはおとぎ話ということで自分に言い聞かせ、納得しました。それにしても少女のもったりしたナレーションは、演技と見せない素人臭さの域を逸脱して、素人そのままとはいかがなものか。ま、だんだんかわいらしさが伝わってきたものの、それは監督の意図とは思えない(廊下のスキップは良)。スカパーで見たのですが、画質がレンタルビデオ並みだったのが残念!4点(2004-06-10 22:53:32)

38.  泥の河 風景のすばらしさ(絵はがき的な美しさではなく)、親子の情愛、作品全体に漂うノスタルジアの趣。どれをとってもわたしには、中国映画「山の郵便配達」より数段上だと思いました。ま、勝手な比較ですが。私の中ではほぼ満点なのですが、主役少年の皮下脂肪に減点1。9点(2004-05-07 19:09:43)

39.  雨あがる いろいろ難があってもいい。しかし最後、うっとりするよな景色を、観客にも見せてくれないと終われない。見終わったあとまだ馬が追ってくるんです。4点(2004-04-24 21:30:25)

40.  模倣犯 《ネタバレ》 最後の赤ちゃんはピースと鞠子の子? だとしたら、鞠子の謎めいた悲しく暗い表情と、自分の行動軌跡を消去しようとしたことが伏線となるのかな。あとピースの咳はなにかの病気で余命幾ばくもないということで、自爆の伏線に・・・あり得ませんね。もどかしさが残ります。でも決定的に理解できないのは、ピースが相棒も殺そうと決意したのは、相棒が友人を守ろうとしたときだとしたら、いつ車に細工ができたんだろうということ。他のことは許せてもここだけはひっかかります。4点(2004-01-04 23:46:46)

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