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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. スパイ・ゾルゲ 緻密な時代考証が本作の売りであろう。本作では,1931年のソ連で情報将校がZIPPOライターを使用しているが,これは初めて知った事実なので驚いた。自分の記憶によれば,確かZIPPOは翌年アメリカの田舎で発売され始めたはずだ。さすが共産主義,「空想から科学へ」という理念は,不可能を可能にするわけである。また,近年では稀なくらい質の低いCGにも恐れ入った。これも昭和初期のテクノロジーに少し配慮したからだろうか。締めのイマジンは「imagine no possessions」と言いたかっただけだろう。ただ,あの人はIRAシンパであって共産主義者ではないから,ちょっと違う気がする。ていうかこの映画嫌いです。2点(2005-02-11 18:36:19) 22. ビルマの竪琴(1985) 菅原文太が役柄にハマりすぎてて,確かに無茶苦茶カッコイイんだけど,ちょっと笑えた。肝心の内容については,竪琴と合唱が大変美しかった。話の筋もさることながら,こちらでも泣けた。脚本より強く五感に訴える。これぞ映画の醍醐味ですなあ。9点(2004-07-30 06:20:27) 23. ねじ式 つげ義春モノを映画化するのは難しいと思うが、浅野忠信って配役は絶妙だと思う(顔が)。6点(2004-02-27 22:43:27) 24. その男、凶暴につき たけしはコレだけで映画界を去るべきだった…7点(2003-10-22 15:58:55) 25. マルタイの女 5点(2003-10-21 01:52:54) 26. 御法度 6点(2003-10-21 01:40:47) 27. アポロ13 再現ドラマなら、もっとどきどきさせて欲しい。5点(2003-10-20 21:30:21)
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