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プロフィール
コメント数 176
性別 男性
自己紹介 DVDボックスセット売りしかされてなかった「未知への飛行」が遂に単品発売されたぞ!しかも廉価版だ!期間限定!絶対買いだ!
期間限定でオリジナル公開版が収録されているスターウォーズシリーズも発売中。「エピソードⅣ A NEW HOPE」は特別版で最も変更点が多かっただけに、オリジナル作はある意味貴重だ。82年に日本語版のみで公開された時の音声が収録されており、特にC-3POとダースベイダーの吹き替えは、今の吹き替えの声優よりも、アンソニー・ダニエルスのしゃべり口調やジェームズ・アール・ジョーンズのトーンにより近い。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  陰陽師 夢枕獏の原作は出版されるたびに全て読んでいる。 なるほど、夢枕氏が自分が設定したイメージに合うのは野村萬斎しかいないと言って 自ら出演依頼しただけあり、晴明は全くのはまり役だ。 源博雅は身体的にもう少し、骨太な感じがあるとピッタリなのだが、長身であること、無骨であることなど、あれはあれでそれなりの感じが出ている。 だが・・・・。蜜虫、あら何なんだ? そんなにチャラチャラしない。 そんなにしゃべらない。 そんなに笑わない。 それでも式神か。 後、晴明と博雅の関係を急接近させるのに少し無理矢理なところがあった。 「博正!」、「晴明!」と互いに呼び合い「ササを酌み交わす」無二の親友同士なのだが、巡り会いのところから描いているので劇中では、最初は敬語で呼び合っている。 二時間ほどのうちに二人に固い結びつきをさせて、「『行こう!』『行こう!』そういうことになった」という独特の二人の雰囲気を描き出すには、少し辛いものがあったと思うぞ。 それから、「陰陽師」はアクション小説じゃないので、余計なアクションシーンは不要だ。晴明は陰陽道の術は使うが全くと言っていいほど、立ち回りはやらない。立ち回りは全て、博雅の役目なのだ。5点(2004-06-25 14:08:12)《改行有》

22.  戦国自衛隊 《ネタバレ》 時空物作品は、タイムパラドックスを扱う物が多いが本作にパラドックスは無い。 米作品「ファイナルカウントダウン」等の様に格差のある文明同士が遭遇した時、 つまり現代兵器を有した自衛隊が、火縄銃等の数少ない飛び道具と圧倒的兵員の数で 白兵を主体に戦いを繰り広げる戦国時代に放り込まれた時、彼らはどう行動しどう戦うかをシミュレートした作品なのだ。 時代に順応し、生きる道を選ぶ者、海賊と化し虐殺や略取を繰り返す者、少女と恋に落ちる者、現代をぬるま湯の時代と呼び、戦う喜びに目覚める者、彼らはそれぞれに道を探り始める。 その中で、最も勇気ある選択をしたのは、川で出会った孤児達の兄代わりとなって一緒に暮らす道を選んだかまやつひろしただ一人ではなかろうか。 そして最も狂気と化したのは、海賊となった渡瀬恒彦達ではなく、歴史を変えて時空に歪みを起こし現代に戻るという「大義名分」を掲げ、皆に天下取りをそそのかした千葉真一である。 戦国時代に感化され極右と化していく彼の勘違い男さ加減は注目に値する。 しかも士気と行動力は影虎に勝るとも劣らないのだが、指揮官としては無能の一言に尽きる。 戦略を練り陣営を組み戦法を駆使するという事を全く行わず、無駄にヘリを飛ばしジープや戦車を走らせ、無闇に機銃を掃射し手榴弾をばらまくのを平然と許し、無作為な戦い振りを展開させる。 本作は、戦国の世で実戦と言う亡霊を追い求める余りに狂って行くある好戦家を滑稽に描いた笑い所がとても難しいブラックコメディなのだ。 これでは、果たして…と危うく駄作にもなりかねない所を一歩踏み留め、オブラートの役割を果たしているのが、駆け落ちする為に待ち合わせの約束をしているにしきのあきらと岡田奈々のエピソードだ。 部隊が現代に戻る事=時空に阻まれた二人が再会できる事であるため、自ずと戦国時代で展開される一つ一つの転結や話の帰結点への「期待と不安」を観客が意識下に抱き続ける為のトリガーとなっており、二人が画面に登場していなくとも物語の進行と岡田らの命運が常にリンクし続けるのだ。 全く台詞の無い岡田の演技が控えめであればあるほど、与えるインパクトは静かで重い。このエピソードはエンディングパターンを多様化させ得る構成要素にもなっており、そのおかげで落ちが想像できてしまうのでは無く、あらゆる落ちの可能性が考えられてしまうという効果を与えている。5点(2004-06-11 19:31:26)《改行有》

23.  マークスの山 描き出そうとしている色合いはかなり検討しているが、2時間という尺度に詰め込んでしまっているため、人物描写の欠如、途切れ途切れ気味の脚本、ずさんなつなぎ方が目立つ。 これにより、ストーリーが大雑把に飛躍してしまっている個所が多々見られる。 この失敗がどこにあるかというと、原作の色合いや内容を忠実に描こうとして、返って描ききれずに全てにおいて中途半端になってしまっている点である。 原作と脚本の流れが大きく変わっている作品ではないので、内容面の欠落点は原作を読んでいれば補完できる。 ただ本を読んで見ると荒が尚も見えてしまうので、不鮮明な意味合いを残しつつも本を読まずに観た方が賢明かもしれない。小説からはかなり衝撃を受けられるのだが…。 残念な作品となってしまっている。 ---------追記------------------ しばらく経って、原作の内容自体を忘れてしまって、観たら、こんな内容だったかなぁ?と 本で読んだはずの本質の部分が全く伝わってこなかった。 やっぱり、映画版は大事な部分が欠落しているようだ。[ビデオ(邦画)] 5点(2004-05-04 20:04:53)《改行有》

24.  ULTRAMAN レビュー書くのが難しい作品ですね。 赤い光と青い光ってのは、「初代ウルトラマン」が地球にやってきたときのモチーフですな。光の国の親衛隊長の初代マンが赤い玉となって、刑務所を脱獄した極悪怪獣ベムラーの青い玉を追いかけてきて・・・とかなんとかってやつ。 しかし、造詣はもうウルトラマンじゃないですね。 大人の目から見ても、ことさら、作品として評価できる内容を見出せず、一緒に見ていた子供らですら、集中力をどこかへ放棄し、別のことをやっていました。 なので、本作は、子供向けでも大人向けでもない、中途半端な作品となってます。 主人公が、地球の子供達のためとか地球の平和のためにとかって戦うんではなく、自分の息子や家族のために戦ってる感は、ある意味、説得力ありましたけどね。 まぁ、どっちつかずですわ。[DVD(字幕)] 4点(2005-09-30 02:39:24)《改行有》

25.  ISOLA 多重人格少女 バックグラウンドが阪神大震災であることや、舞台が近隣であることもあって 貴志祐介の原作は既に読んでいたのだが、この出来は何だ? 原作のクライマックスは、映像化されると恐らく面白いであろうモンスター小説だ。 公開当時、どういう映像になったのかという期待と果たしてあれが映像化できたのだろうかという不安があったが、やはり無理だった。 本作では脚本が全く変更されていて、こじんまりと話を終えてしまったため、 原作の持つ魅力の半分も出せていない。 この手の小説は、日本ではまだまだ、映像化してはダメだという事例なのだ。[DVD(字幕)] 3点(2005-09-14 17:20:19)《改行有》

26.  ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中 本作は、何かの併映だったのでたまたま観てしまったのだが、メインだった作品は一体何だっけ? それは良いとして、本作は、ある意味でインパクトが強かった。 インパクトが強いというのは「でかちんどうちゅう」という如何にも下ネタ入ってますよ的タイトルに よる所が大きいと思うのだが、内容としては、箸にも棒にもかからないドタバタ喜劇と言った所だ。 監督:斉藤光正、脚本:鎌田敏夫というのは、この前年に同じコンビで「戦国自衛隊」を 製作しているのだが、よほど「戦国・・・」の方が、本作より笑い所満載であった。 3点(2004-06-25 16:28:40)《改行有》

27.  レリック 怖くもなんともないB級ホラー。 ただし、B級ホラーはB級なりの風情を持った作品が多いが、それすら皆無。2点(2004-05-04 20:33:41)《改行有》

28.  だいじょうぶマイフレンド 公開当時、友達と見に行ったのだが、見終わった後、俺も友達も二人とも、全くだいじょうぶでは無かった。いろんな映画をそいつとは見倒したが、今もその友達とこの映画について語ることはない。やつはこの作品を鑑賞した事実を記憶から消すのに成功したようだ。俺も早く、抹消せねば!0点(2004-01-28 16:28:08)(笑:2票)

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