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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  OUT(2002) この題材は、劇場でも演じられているようであるが、この設定のおもしろさに尽きるのでは無いか。主婦たちの日常からのOUT。それがすべてであって後はどうでも良いと言っては失礼だが、どんなストーリーにしようが、大体ハマル。でなければ、原作者はこのような大幅な変更を許さないのではないか。色んなエピソードをばっさり削ってしまった為に、カラオケや逃避行の部分を無駄に長くせざるをえなくなったのだろう。 倍賞美津子、室井滋、香川照之の存在感は大したものであった。しかし、人ひとりを殺し、それをバラバラにするという事の残虐性や暗さをあまりに排除し過ぎた為に、日本映画にありがちな軽さが際立ってしまったように思う。彼女たちはこんなにも空虚な日々に辟易し、異常な刺激に快感を覚えてしまったのだから。OUTしていくプロセス、この演出自体に、この監督の意図するものがあまり感じられなかったのは残念だ。3点(2004-12-05 01:45:18)

22.  人間の証明 最近、過去の映画やドラマがやたらとリメークされてるでしょう。それでまあ観ようかなぁと思った訳で。それだけです。これを選んだのも松田優作が出てるからで。それだけです。それだけ、それだけ‥。4点(2004-11-07 04:01:25)

23.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! いやぁ~私はねぇ。数年前に映画館で涙したクチなんですよ。友人を騙してラストのオチ?を青島が死んだみたいな事を匂わせて、喜んでたんですよ。まさに私が踊らされていたんです。キョンキョンも出てたしね。しかし数年の歳月を経て目が覚めました。まあ「渡る世間」を見るような感じで流しながら、もっぱら織田裕二と柳葉敏郎の不仲に注目して見ておりました。日本アカデミー賞でも二人の確執は明白で、会話を交わす事も無かった。この映画の中でもそれはすべての彼等が絡むシーンで表れていた。微妙な距離、目を会わせないやり取り。これだけのヒットで3が無いとすれば、原因はずばりこれです。6点(2004-11-07 02:21:50)

24.  トゥームレイダー ゲーム版の話ですが、謎解きが多くてアクションシーンは迫力がなかった。全体的にシーンとした盛り上がりのないものすぐに飽きてしまいました。そう言う意味で、本作はゲーム版を忠実に再現している。ところでアンジェリーナ・ジョリーはなんでいつも口笛吹いてるんですかピュー。3点(2004-06-27 01:16:27)

25.  AKIRA(1988) 公開当時、マニアの友人が酷評していたので観なかった本作。原作を知るものには許せなかったのでしょう。難しいテーマなのでラストの解釈がいろいろだと思います。いつの時代にもはびこる暴力と差別。それを強調する事によって、もっと大切なものは何かが伝わる気がします。マニアよりむしろ原作も知らない題名だけ聞いた事のある私のようなものの方が楽しめるかも知れません。ところでテーマ曲の中で金田や鉄雄、かおりを連呼してるんですね。8点(2004-05-30 01:30:19)

26.  折り梅 老いには非常に興味が有ります。人間いつかは死ぬ、多くの人がその前に必ず老いを迎えるという事をなぜかみんな忘れます。祖母が90歳前なのですが、良くいつまで生きるんやろねえと言います。その年令の人の考えている事は私には分かりません。両親と祖母の関係もこの映画以上に悪く感じられます。祖母にも輝いて生きて欲しい。ただ一緒に暮らすものにしか分からない苦労もたくさんある事も分かります。目を背けずに見て欲しい映画です。7点(2004-05-30 01:07:12)

27.  竜馬の妻とその夫と愛人 木梨憲武、江口洋介、中井貴一、トータス松本みんな好きです。しかしほとんどがミスキャストです。竜馬がトータス松本なわけないし、江口洋介の方が竜馬らしい。木梨憲武ってお笑いスター誕生の頃から知ってるけど、あんまりしゃべんない方が魅力的でいわばチャップリンのような存在。身ぶり手ぶりや格好で笑わせるタイプ。その夫でなくTVでもあんな感じだから木梨憲武本人なんです。三谷さん、夫婦で出るのにも賛成できませんよ。3点(2004-05-29 14:41:07)

28.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 ストーリーの難解さは、いたしかたない。分かりやすくすることにも意味がない。知りたいものは、自分で調べれば良い。近頃なにかとジャパニメーションが話題になっておりますが、アニメーターたちからすれば、今頃何を言ってるの?の世界でしょうね。10年以上前から友人達にいわゆるオタクはたくさんいたし、ここ数年で急激に変化したわけでもない。ただ、マンガとアニメを同一と考えていただけに過ぎないのではないか。単純なアメリカンはすぐにお金をかけて実写版を造ろうとするが、その方向性は間違い。常にオリジナリティを追い求めてほしい。7点(2004-05-22 11:14:34)

29.  HANA-BI 夫のしてきたこと、そして自分の余命を彼女は当然分かっていた。岸本加世子の最後の言葉は、2人で死ぬことへの理解だった。北野氏がこのようなテーマを描くとやはりこうなってしまうのかと残念にも思った。期待を裏切らないというか、予想通りなのだ。しかもたけしの元刑事役には違和感ありですね。始まって早々にたけし達はヤクザだと思ってしまった。彼等は他の組のヒットマンを探し出し、殺す為に張り込んでいるのだと。これまでたけしが演じてきたキャラクターが邪魔をして、しかも払拭できていないんです。映像作家はあまり多くを語らない。それが誤解を生む場合も多々ある。良くも悪くも。良い結果はヴェネチア国際映画祭の受賞。芸術性重視の映画祭としての評価だと思う。当然出品した時点で賞ねらいなのは仕方ないだろう。自称マザコンだけに誉められることに弱いのだろうか。だが賞は中毒性がある。海外や賞にに捕われすぎると、方向性を見失う場合もある。そろそろ彼も日本に帰ってきてほしい。大好きな作品もあるし、映画は観客に指示されてこそ映画だと思うから。4点(2004-04-10 12:34:28)

30.  東京物語 この映画のテーマは望郷なのでしょう。ああ田舎に帰りたいなあ。そんな誰しもが持っている感情をくすぐったに過ぎないのかも知れません。俳優陣の演技も決して上手いとは言えず、ひとり輝きを放つ原節子氏も妙に不自然な目線と色っぽさで浮いているとしか思えません。半世紀前の映画とはいえ。悲しいことに「東京物語」で描かれているような親子関係はさらに悪化している。彼等夫婦が言っていた通り、平気で親を殺す時代。なんぼかまし、幸せな方なのだ。親は子供の考えていることが分からず、子供は親の考えていること等興味がない。それはそうなのだが、あまりにも親子の間に壁があり過ぎて、幼少の頃や青年期になにかあったとも思える描写が気になる。父親がよく酒を飲みそれが嫌だったというが、その程度の事でこの扱いはあまりに大人気ない。もうみんな良い歳なのだから知人や友人の死を経験して、人の痛みを理解して良いはず。すばらしい映画なのですが、なにか感動できるものが欲しい一本です。7点(2004-04-03 10:06:59)

31.  黄泉がえり みなさんこの映画で竹内結子が主演女優賞にノミネートされていたのを御存じですよね。草薙くんと殴り合うシーンで監督が草薙くんには内緒で本気で殴って下さいと竹内結子に言ったそうです。知らない草薙くんは本気になったとか。ただ私の見る限り、竹内結子の演技は終止無表情でどこのシーンも同じ顔。彼女が倒れるシーン等は、あやつり人形かと思うくらいです。笑ってる、泣いてるの区別くらいしかつきませんでした。竹内結子さんこんな演技でノミネートされて、上戸彩&観月ありさとならんでる場合じゃないよ。 2点(2004-03-12 11:22:20)《改行有》

32.  赤い橋の下のぬるい水 水をめぐる男と女のファンタジー。水は異常なまでも溢れるのですが、なんとも枯れた印象の話です。溢れる水で虹が出たりしますが、ファンタジックな雰囲気はあまり感じられません。奇妙さばかりが目立ちます。監督に生の輝きを描く活力はもうないのかもしれません。3点(2004-03-05 22:35:52)

33.  殺人遊戯 優作好きなら観ても良いかな。優作さん、このころは歌もOKしてたのね。演歌調です。中島ゆたかさんが色っぽいですなぁ。6点(2004-03-01 21:46:17)

34.  KT 1973年。噂には聞いたことがあるという程度の知識しかない。出演している俳優陣は骨太な演技でその時代に引き込まれた。ただ、主人公が拉致に関わっていく理由が本編では省かれているので、女の為、金の為(小切手のやり取りがやたらと出てくる)ととれなくもない。KCIAが命がけであるのに対して、日本の側は、なんとなくぼやけている。反日的思想が彼を駆り立てたとすれば、ラストが物足りない。つまり、主人公が弱い。最後まで日陰のままである。6点(2004-02-23 19:24:53)

35.  まあだだよ 昔、教師と生徒はこんなに信頼しあっていた。たぶんそうだと思う。名物教師の話、どこにでもあったんじゃないかなぁ。ただ、猫がいなくなったエピソードがやたらくどくて、彼があそこまで落ち込む理由が描かれていないので理解不能。夫婦には子供がいなくて子供のように可愛がっていたとしても、彼の妻よりも愛していたはずもなく。しっかりせいよおじさん、と言いたい。まわりの奮闘ぶりもややマンガチックではないか。そう「サザエさん」のようである。主人公は波平といったところか。誰もが歳をとる。現実はこんなに甘くはないだろうが、歳をとるのもそう悪くないものだ、そう思わせる作品でしょう。8点(2004-02-22 18:55:15)

36.  七人の侍 七人の救世主が崩壊寸前の村を救う。それだけでワクワクしますね。単純な話ではあるが、そこは黒澤さんだけに普通には描いてません。だってこんな単純な話で3時間を超えるハズがないふつう。黒澤さんの作品(すべてを観たわけではないが)で思うのは明るさと暗さのバランス。それは照明の事ではなく陽気ではなく、陰気でもないバランス。どちらかに偏れば軽くなりすぎメッセージ性が損なわれ、どちらかに偏れば重くなりすぎ観終わったあと疲れる。またいつか見よっと。9点(2004-02-22 18:27:51)

37.  生きる 「生きる」とは。果たして彼は生きることが出来たのか。ひとつの仕事をやり遂げ、いくらかの市民に感謝された。しかし一方で、家族は彼の苦しみを知ることは出来たものの、理解したとは到底思われない。通夜の席での役所の面々の能書きにもただ黙って聞いているだけとは情けなさ。また同僚達もおなじで、彼のようになろうとは酒の席とはいえ言ったにもかかわらず、またもとのお役所仕事に戻ってしまう。死を宣告された時、自分の人生を振り返る者もいれば、死に屈してしまう者もいるだろう。また何もしなかった人生でも満足してしまう者もいるだろう。だが彼は後悔し、そして人生を取り戻そうと紛争した。そしてわずかではあるが満足感を得て死を迎えられた。周りがどう思おうが本人の問題であろう。歯車の一部と化してしまいがちな日々といかにして戦うか。命短し、恋せよ乙女である。9点(2004-02-22 12:35:10)

38.  Kids Return キッズ・リターン これは本当にたけしの作品かと思えるくらいストーリーも演出もいい。ドンパチとやくざに終始する彼のほとんどの作品とは違い、メッセージ性もありすばらしかった。少し見直した。そもそもこの作品を見ようと思ったのは、「刑務所の中」の刑務所の中で、上映されていた映画。こういった映画のなかで取り上げられるくらいだから、なんかあるのかと単純に思ったから。誰にも先のことは分からない。人生にマニュアルなんかない。ただ、大人に言われるまま生きるくらいなら、今やりたいことを自分を信じて走れ。彼の人生観か。9点(2004-01-21 00:31:42)

39.  雨あがる 何度見てもどんな話だったか忘れてしまう、なんでもない話。彼にも子供などが出来れば考えも変わるのではと思ってしまった。宮崎美子は、好演でしたよ。7点(2004-01-18 21:52:40)

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