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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 71
性別 男性
自己紹介 ぐっきいと申します。
よろしくお願いしますm(__)m

おいらの映画批評の評価基準は、自分でみて面白かったかどうか、それのみです。マジデ
映画評価する際の点数基準は下記のとおりです。
上から評価の高い順です。

0点:おいらの心を揺さぶった、人生を左右する作品(シベ超)これが最高点

10~8点:名作クラス。心に何らかの衝撃をもたらした作品。

7点:秀作クラス。見てよかったと思えた作品。

6点:及第クラス。ここまではアリだなと思えた作品。

5点:もうすこし。残念ながら及第はあげられないけど、おしいなぁと思われる作品

4~2点:面白くなかったもしくは受け付けられなかった作品。

1点:全く理解できなかったもしくは受け付けられなかった作品。これが最低点です

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

21.  オーディション(2000) この映画、最初は、ほのぼのとした親子を描くタッチで始まっています。 母親の死を乗り越えた一人っ子の息子が父親を思って言う言葉「最近しょぼくれてるね。再婚でもしたら?」と愛情のある憎まれ口をたたきます。 そして父親は、息子がナンパしてきたオンナノコに自分の食事を譲り、ギャング(犬)の散歩といって二人きりにしてあげたりして、出がけに親指上げて「息子よガンバ」のエールを送るいい親父をやっています。 そんななか、主人公のお父さんの友達の映画のディレクターが、「ん?息子に再婚しろって言われたってか?俺に任せろ、どんどこーい」と鼻息ばりばりで、公私混同友情満点なちょっとリッチなナイスミドルなおっさんの願望をそのまま満たすような花嫁選びのオーディションをはじめます。。このへんまでは、この映画のほのぼのシーンです。。。。。。 そこからストーリーがどんどん歪んだ方向に走っていって。。。。。。 これ以上は説明不能です。。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「きりきりきりきり。。。いたい?」 「きりきりきりきり。。。おなかではここがいちばんいたいの、、ねぇw。。」 「これはね、骨つきのお肉でも簡単に切り落とせるの」 ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。。。 映画をみて初めて「やめて、やめてくれーーー」っと身悶えた作品でした><   出来が秀逸なのでこの点数です。。 蛇足ですがこの作品のヒロインの椎名英姫サンはこの前芸能人同士がデートするって番組に出ていました。。。 姉さん気質の気持ちのいいおねいさんでしたことをご報告しておきます[DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 01:18:00)(良:1票) 《改行有》

22.  電車男 これってオイラはテレビから先に見ました。 そして、2CHのまとめサイトを読み、最後に映画をDVDで鑑賞です。 ということでストーリーは完全に熟知していたわけですが、なんというか、電車男役の山田君は演技はなかなかイイのですが、彼はイケメンだからモテナイ君感はあんまなかったかなぁ。 中谷エルメスはオトナな上流階級のおねいさんを見事に演じたと思います。このひとは、いわゆる「ザ・女優」というタイプで、どんな役も見事にこなしていますね。ボケ役、清楚なお嬢様、猥雑な詐欺師とか。。。安心してみていられる女優さんです。 映画の最後に、テレビ版電車男と伊東エルメスに話が引き継がれている場面があったのをみて大笑いしました。。こういう遊び心はすきなので。。映画には関係ないか^^; [DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 23:22:53)(良:1票) 《改行有》

23.  インストール 良くも悪しくもアイドル映画ですねぇ。オイラは特に上戸彩嬢に関心がないので、その方向では興味を持ちませんでした。しかし、やっぱ神木君は非凡ですねぇ。小学生の演技じゃねーぉ。まぁ、話そのものはゆるーい青春もので、ヒロインの上戸さんのスペックにあったものだと思いました。。彼女が出た今までの映画の中では最高点をつけることになるでしょうね。。神木君は、彼自身のスペックを考えるとちともったいない配役だったかな。。もっと彼の持ち味を生かす映画に出てもらいたいものです。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-06 01:00:01)

24.  約三十の嘘 なんとも残念な感じでした。詐欺師をこんだけそろえるなら後2捻りぐらいほしかった。最後に一人降りるなら、中身(キャッシュね)を持って行かせちゃだめでそ。シチュエーションはおもろいんで脚本でもうすこしドライな感じに仕上げたほうが密室劇としてはおもろくなったと思います。ミステリー的なおもろさがほとんどない密室劇なんであんまし評価できません。。でも、前面鏡張りの食堂車が背景とmatchして美しかったんで2点上乗せします。あの列車乗ってみたいなぁ。映画の話とは関係ないけど^^;[DVD(字幕)] 5点(2005-12-06 00:39:03)

25.  いぬのえいが 《ネタバレ》 最初のアニメーション、テレビのノリでしたねぇ。その後でのそこかしこにちりばめているミュージカルシーン。それが挿入になっていて、作品の中の香辛料っぽい役目だったのではないのでしょうか。コメディータッチのところもあってけど、全編通してみればポチと少年の話。少年は大人になり悩みの中で自分の原点を思い出す。。ポチは、少年は、少女は、幸せになれた(る)のだろうか、などと思ってしまいました。中村獅童くんはあいかわらずのバイプレイヤーで内向的な少年が成長した姿をうまく演じています。このチャプターでは(凡俗ですまんがですが)病院の前で力尽きるまでのやりとりがいちばんやられました(すまんねぇ、ハチ公ものがたりそのもんやんっておいらもつっこんだけど、出る涙はしかたないやん)。ポチの思いは彼に届いたということだよね。。。ラス前のアニメはなんか冬を感じさせるシーン、・ふうんって見てたら・・あうあう、そだね、悪いのは捨てた人間だよ;;あれ?オイラ涙もろくなってない?人間の都合で殺される人間に一番近い存在、命。。。ちときました。。。そして、最後の マリモ 。せりふが全くない文字だけのお話・・・マリモは幸せだったんだね。犬って家族だね、と思いました。昔に犬を飼ってて、その死に目に会えなかったオイラには美香ちゃんがうらやましいよ;; 2007/12/15 再度見たらまた涙目になってしまった。1点プラスします。[DVD(吹替)] 9点(2005-11-30 02:39:13)《改行有》

26.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 正直この映画はホラーですけど団地に住んだとこのないオイラには全然怖くなかったです。ただただ悲しかった;;この映画で母親役の黒木瞳さんは気の弱い繊細な役を演じています。。それが最後のシーンの自分の娘に向かって叫ぶ「こないで!」で生かされています。さすがの演技w。原作は呼んだことがないので自信はありませんがオイラはこう考えます。貯水槽に落ちて発見されなかった子供の霊が自分と同年代のお友達を欲しがっていた。。そして、それに見合う子供がいたので自分のところに引き寄せようとした。。でも、その子にはお母さんがいて、そのお母さんは自分のお子さんを守るために霊になった娘さんのお母さん役をすることを決心した。。そして彼女自身もその団地の自縛霊になり最後の成長した娘さんとの対面になる。。なんとも悲しいお話です(オイラの文章力では悲しく表現できてないか^^;)この映画はホラー映画としての評価はしません。。母が子供を思う、子供が親を求める、そんな映画として認知させていただきます。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-26 12:56:02)

27.  予言 恐怖新聞の映画化ですねぇ。何度も過去と未来をいったりきたりする主人公。この映画はホラーではあるけど恐怖映画ではありません。もし見ていない人は、そう思ってください。。この映画は悲しい話です。。未来を知ってしまったおとーさんが、子供と妻を、どうやって助けるかと奔走する、悲劇の話だと思ってください。たぶん小さいお子様がいるお父さんが見たら、躊躇せずに同じ行動をするでしょうね、、オイラは子供はいないけど。。主人公が子供を愛する気持ちはびしびし伝わってきました。家族思いの主人公に8点です。。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 01:34:59)

28.  感染 現状の救急医療の現場ってもしかしたらこんなもんかもしれないなぁ、って冒頭で思わされましたよぉ。どんどん少なくなっていく薬品、なのに増える患者、かなりのパニックだ。。そのうえわけわからん患者が放置される。ということで、この映画は最初、医療パニック映画として始まります。それから、、、いきなり院長が失踪したという報告。。だんだん追い込まれていく医者と看護婦たち、と話はどんどん悪い方向に。こんな病院絶対行きたくないなぁ。それ以後の展開は、オイラの観点で言わせてもらえば、この病院の持っている内面的な不合理が、意識をもって自分自身に圧しかかっていったんだという感じがします。働いている人達の不安感がそのまま、自分自身にフィードバックして追い詰められていったって感じ。。彼らは自滅していったんではないんだろうかって思います。。。あの緑の患者は最初からどこにもいなかったのではないかと思っております。まぁブランコとか映像的な不合理は「演出」だからとくに異議を申し立てる気はしません。役者の演技は、皆さん達者で、ひさしぶりによき演技者の競演を見た気分がして心地よかったですよ。。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-26 01:03:13)

29.  発狂する唇 《ネタバレ》 二年前ぐらいに最初に見て、今回はレビューのために借りました。。。。まずは、過激報道するマスコミ批判から始まるこの映画。。最初は結構まともなエロス系のホラーなんだけど。。。ひとみタンが歌いだした瞬間からこの映画は暴走を始めます。。昭和の匂いぷんぷんの歌謡曲。。。ここで目が点になります。そこの部分だけいきなり浮いているからなぁ。それから極彩色のエログロ度が爆発します。しっかし三輪ひとみタンは何食ってんだって思うぐらいスレンダーなのにあの爆乳はなんなんだろう。。日本中の女性の反感を買う体型だねぇ。ともあれ、話はエスパーものに移行します。それから謎解きで犯人がじつは本人たちであることが判明、、とおもっていたらいきなりナンセンスものに移行。家族は遺族から追いかけられますが、そこからさらに本格派武闘バイオレンスアクションに移行^^;わけわかめな状態に^^;そのアクションシーンが異常に完成度が高いのもさらにそのナンセンス度をアップしてくれます。最後に大魔王光臨&核兵器投下で終了。。この作品は1999年製と考えれば世紀末だったんだなぁとおもいますが。。2度見ると破綻した展開がなんとも味わい深く思えます。。こんな点数つけたらバカだと思われるでしょうが8点っていうことでorzちなみにこの作品以来、三輪ひとみタンに心酔しているオイラです。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-23 19:03:00)

30.  わたしのグランパ 《ネタバレ》 筒井原作ってことで見ましたwあのガイキチな作家のSFジョブナイル。なんで筒井って、お子様向けの作品と、それ以外の作品との落差が大きいんだろう。。原作をまず読んで筒井のジョブナイル観で書かれてることがわかります。200ページに満たない短編作品だけど、心にあったかいものを満たしてくれる技量はさすが。。んで映画ですが、なかなかよく描けてました。孫役の石原さとみサンはさすがの演技でした。文太兄ィはさすがの存在感、、イメージどおりで文句なしですw最後に亡くなったあとにみんなが弔問に集まるってとこは原作にもあるし、あれだけ見事な最後を遂げられたヒトには敵も敬意を送るってことであれでイイとおもいます。でも、あの空中浮遊シーンはいらんかったねぇ^^;監督が大林氏だからねぇ、、作品の一番いいところで興奮のあまりに暴走することは有名なんでそこは大目にみましょう。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 13:15:05)

31.  あゝ! 一軒家プロレス いきなり白い部屋でピアノの演奏から始まる。さすがアダルトビデオメーカー。つくりがアダルトの構成そのまんまやねぇ(^^)bそして冒頭の家のシーン、、家がちゃちいなぁって思っていたら爆破かよ^^なるほど、壊す家だもんねぇ。。橋本真也の演技わるくないやん。ど素人と考えるとすばらしいなぁ。ソニンがすんごくキレイに描かれてるねぇ。。和服が似合うこと似合うこと。惚れます。もともと好きだけど^^;途中でなんと感動してしまったオイラはバカ??これが自主制作映画なんだ。。まぁベタベタなとこも多いけど^^;ニコラスペタスの演技うますぎ。反則だよぉ。泣いてしまうではないかぁ;;すばらしい映画ですねぇ。。ただ、医者役の水道橋君は一回死になさい、この映画の唯一の汚点です。。故・橋本真也氏に加点しようとおもったけど、その必要なし、秀作です。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-23 11:24:56)《改行有》

32.  イノセンス 《ネタバレ》 見始めてすべてを理解しようとする気持ちはすぐに消えました。聖書や哲学書からの名言の数々・・・なんだろうけど理解するためにはそれこそ広辞苑を脳の横にROMでもつけて焼付けでもしないと無理だよ。。押井節は嫌いではないのだけど、行きすぎだと思いますねぇ。。ストーリーを追うことすらかったるくなります(--;)でも、音楽はすきだなぁ、インド音楽っぽい合唱、これは好物です。。。でも、バーチャルリアリティーと観念劇、そして薀蓄(ウンチク)の多い無骨なオトコたち・・・無骨なオトコは無口でないとね^^;後半「少佐」が復活してちっと安心しました。。話が進みだしたから。結局子供のSOSだったのねこの事件の真相って^^;もーすこし判りやすくしてくれーーー;;[DVD(字幕)] 3点(2005-11-23 09:26:46)

33.  ローレライ ふむ、おもしろかったぁ。なんか、ここの評価も低いねぇ。。辛口の評価するのがステータスなんですかぁ^^;( -.-)。。見る前は美少女兵器映画っておもってなめてたけど、、おもろかったぁw。CGはPS2並だけど^^;役所広司氏はやっぱり演技がうまいなぁw。静かに話す演技でもぶち切れる演技でも安心して見ることができます。。TVの三匹の侍で千石をやってたときのことを思い出すされます。今は千石取りどころか万石クラスの俳優になっていますねぇ。妻夫木君もがんばっているように見えました。。いつものなよなよ演技がみられなくて、なかなかいい男してましたね。。でもいつもの「ハァ?」はやめたほうがいいね。。摩邪かぁってつっこみいれてしもうたよwあと、「原子爆弾」はなしでしょうねぇ、「新型爆弾」が正しいです。当時には原爆を理解してる人は仁科博士ぐらいしかいなかったはず。。でも、楽しめたから7点あげちゃいますw [DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 23:27:16)《改行有》

34.  着信アリ これは、本格的にホラーを暗闇で一人で見た作品です。。。結論としては、、コワカッタァ;; 夜中に廃病院は反則です^^;どー考えても怖い。。想像しただけで、トイレにいけなくなっちゃいます。。和製のホラーとしては現物(幽霊ねw)が出てくるという最近の流れに逆らうものでしたがなかなか怖かった、、、つーか、爆裂こわかった^^;ホラーとしてはちゃんとポイントをついていたと思います。。携帯電話で予告来るならでなきゃいいじゃん、とか、解約すればいいじゃん、とか、すてればいいじゃん、とかそういう疑問にいちいち答えを出してくれたから、追い込まれる恐怖等が倍加しましたね。。。だーれもいないとこで(家族も隣近所だれもいないところで)みたんで、まじ逃げようかと思いつつ動けずに朝を迎えてしまいました。。決して山荘で一人で見ないことをおすすめします、、、ってそんなやつオイラ以外いねぇか^^[DVD(字幕)] 7点(2005-11-16 02:10:30)

35.  富江 最終章~禁断の果実~ 実はこれ富江シリーズのなかで初めて見た作品です。夜中にやってて怖い映画が嫌いなおいらがはじめて一人でみたホラーです。見た瞬間に「これは絶対に怖くないぞ」と直感し、思わず電気を消して鑑賞してしまいました。考えてみると贅沢な作品です。富江に安藤希。。押しも押されもしない、超絶美少女やんかぁ!!!主役には世界の映画賞とりまくりの演技派超美少女宮崎あおい。。好物です。これだけでご飯4杯いけます。怖さで言えば富江前期4作の中では最低です。ミジンコどころかミトコンドリアです。最後まで怖さを感じさせないという、オイラにとって安心してみることが出来る作品でした。とにかく二人の顔ばかり見ていたんでストーリーはよく覚えていませんが。。宮崎さんのお父さん役、國村隼さんがうらやましい。おいらも安藤富江と逃避行したい!!!いいなぁ!!!( ゚o゚)ハッ、す、すいません暴走してしまいました。この作品をみたおかげで(せいで)これ以後おいらはJホラーをばんばんみることになりました。罪な作品です。でも萌えー。。宮崎さんに4点、安藤さんに3点、ストーリーに1点、計8点です。[地上波(字幕)] 8点(2005-11-11 00:29:43)

36.  富江 re-birth キャストを見たときに一抹の不安が頭をよぎりました。酒井美紀?知的な美女やん。富江独特のガイキチな演技、この人できるのかなぁ、と。鑑賞後の感想としては、なかなかがんばってるなあという感じでした。女性が嫌う女性をうまく演じていたと思います。つーかいやすぎ。今回の富江はどんどこ増殖します。富江小隊ができそうです。首から蟹足が生えて走り回るのは「宇宙家族カールビンソン」へのオマージュでしょうか?(んなわけないw)。富江をぶちころす親子、富江をマグロの解体のようにばぁらばらにしますが、おかあさんフツーに淡々と作業しすぎ。このお母さんのほうが怖かったです。今回特筆すべきは遠藤久美子さんの存在。主人公の彼女の存在がかなり救いになっています。(単にエンクミスキなだけか^^;)ラストの遠藤さんになんか生えるシーン、なかなかよかったです。なんかぞくぞくしました(誤解をされそうだ。誤解じゃないか^^;)遠藤さんに4点、酒井さんに1点、ストーリーに1点、計6点です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-11 00:07:17)

37.  富江 replay 1作目の菅野さんのブチキレ演技を見たからでしょうか、宝生富江はちと食い足りませんでしたあ。いや、釣りあがった眼を三白眼にして笑う宝生富江からは狂気がびんびん伝わってきましたが、菅野富江と比べるとチと弱く感じられました。まぁ、相変わらず怖さという点では微生物クラスですねぇ。(つーか富江シリーズで怖く感じられた作品は1つもなかったけどw)主人公である山口紗弥加さんの棒立ち演技は監督の演出なんでしょうか。あの直立不動ぶりは、姿勢の悪い現代の若者に学んでもらいたいものです。宝生さんに3点山口さんに1点作品に1点、計5点です。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-10 23:30:38)

38.  富江 tomie 《ネタバレ》 こんなこと書き込んだら皆さんにボコられそうですが自分の心にうそはつけません。。勇気を振り絞って言わせていただきます。オ、オイラはこの作品スキです、面白いと思いました。(あ、ものを投げないで)菅野美穂という女優は狂気を演じさせたら若手の中ではかなり上位に位置していると思います。。なんとゆーか、あの狂気ぶりはある一定の線を越え、我々の手の届かない所にいってしまったとしか思えません。イっちゃってます。「催眠」の時もそうですが、イっちゃった演技がとてもうまいです(あの作品も点数低いなぁ)。ゴキブリつまんでうはうはするところも、オイラには絶対出来ないっす。さすがの女優根性です。職人です。匠です。富江シリーズはホラーとしてみると、怖さはミジンコ級ですが、考えてみれば、怖がりの人でも夜中一人で見てもOKという、万人が見れる人に優しい作品です。親切設計です。菅野美穂の演技に6点。映画そのものに1点。計7点です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-10 22:54:45)

39.  うめく排水管 くだらないのは承知の上でなーんも期待せずに見ました。期待のないところに絶望なしと思ってみてみたら、、、、ホントにくだらねぇ。「がんばっていきまっしょい」で体当たり演技を見せてくれた岩佐真悠子さんですが、このころはまだシロウトと変わりませんねぇ、ダイコンすぎ。。まぁグラビアアイドル上がりだから仕方ないかぁ。だれでも初めてのときはあります。ナガーイ眼で見ましょう。この作品で唯一救いがあるとすれば栗原瞳さんの存在でしょう。。「発狂する唇」の三輪ひとみさんとなんとなく重なりました。歌も歌ってるし。三輪ひとみフリークなおいらの心にゴンゴンきました。要注目です。栗原瞳に2点。それ以上点数はやらん。[DVD(字幕)] 2点(2005-11-10 21:46:00)

40.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 全然先入観なく見ました。なんとなくホラー的なものをイメージしていたんですけど、全然違いました。 最初主人公の生活背景の描写から始まりますね。X曜サスペンス的なノリで。んで起こる殺人。。様相はやはりX曜日サスペンスだぁ、刑事はいつ登場かぁ!って思ってたらこれは舞台劇だったんですねぇ、刑事はでてこないし、ぜんぜん舞台が湖から動かない。。そして、映画なれしていないオイラにはどんでん返しが2回も!!テンポよく話は進み、飽きる暇がなく、ラストを迎えることが出来ました。。さすがに役所広司に薬師丸ピロ子、柄本明、鶴見辰吾、杉田かおる他、演技達者な人たちが物語をしっかり支えているだけあって一瞬も目が離せませんでした。。邦画のサイコミステリーとしてはかなりいいとこいっていると思います。。最後の子供をまきこんだどんでん返しには、まんまとだまされました。。かなり良質なサイコサスペンスだと思いました。ただ、、ラストの付けたしみたいなホラー的表現はいらんとおもったけど^^;マイナス2点ってことで、おいらの中ではこの点数です。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 01:35:06)《改行有》

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