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プロフィール
コメント数 125
性別 男性
自己紹介 気が付けば30代後半。映画、好きです。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  かもめ食堂 小林聡美をはじめ、役者たちの良さはすごく伝わってきました。存在感、すごいね。しかし、映画としてはちょっとなぁ、というカンジ。透明感というか、作品世界の空気感に重きをおいて、語りすぎない「雰囲気のある作品」をねらったんでしょうけど、結果的に、あまりにもスカスカで宙ぶらりんな作品になっちゃってるように感じました。最近の女性監督の作品にありがちなんですよねぇ、こんなカンジのただ「そーゆー雰囲気だけの映画」って。この作品は役者に救われてましたけどね。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 06:05:54)(良:1票)

22.  博士の愛した数式 吉岡君はちょっとなあ、と思いましたが、ダルくなりそうなエピソードを細かくそぎ落としたり変更したりしつつ、あの原作をシンプルにまとめられていたのは好感が持てました。まあ、そのぶん薄っぺらさは否めないんですけど、映像化にあたってはこれで正解かなぁ、と。原作とはまた違った魅力がある作品です。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 05:44:03)

23.  ときめきメモリアル ゲームの方はタイトルしか知りません。なーんの期待も持たずに、単にヒマだったんで「榎本加奈子が出てるのかぁ」ぐらいの軽い気持ちで「5本1000円」というサービスの数合わせとして、何の気なしに観たんですが、ああなんかいいじゃないすかこれ。好き嫌いは別にして、青春映画として十分に及第点を上げられる出来じゃないですか。同時に借りた4本(くだらねえ日本映画ばっかでしたよ。オダギリの「忍 SHINOBI」とか「亡国のイージス」とかさ)より断然いい作品じゃないですか。でもなぁ、他人に「ときめきメモリアル、なかなかよかったよ」とは言いにくいよなぁ。というわけで、誰にも勧められないオススメ映画として、個人的に心に留めておこうかな、と……。[DVD(字幕)] 6点(2006-10-24 03:56:00)

24.  犬猫 退屈。平凡。でもそれが日常で、日常を切り取ることに力を注ぐというのが監督の姿勢なんだから、これはこれで成功なんだろうね。世界観、空気感はいいんだけど、ストーリーの脆弱さはもうちょっとなんとかしてほしかった。あと難点は台詞が聞き取りにくすぎなとこ。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-01 01:23:31)

25.  天国の本屋~恋火 ストーリーが無茶なのはしかたないとして、それを押し切るパワーに欠けている。なので見ていていろいろ不安になってしまう。でも、繊細さがあちこちに散りばめられていて、全体的にはわるくない。予定調和のラストも及第点。日本映画のいい部分と悪い部分を併せ持った典型的な作品、という感じかな。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-06 06:07:42)

26.  下妻物語 評判通りの良作。深田も不思議ちゃんを好演していたと思うけど、やっぱりこの映画は土屋アンナありき、ですね。細かいギャグとかは空回りしていた部分が多いように思うが、あれがあってこそ統一的な世界観が完成し、ラストのある意味「ナメた風呂敷畳み」が許されるのだろう。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-05 16:21:28)

27.  いぬのえいが 《ネタバレ》 狡い。狡すぎる。「子供系と動物系はあざとい」のはお約束だけど、ラストの「マリモ」は感動成分を単純抽出した、いわば「映画の味の素」。どんな作品に振りかけても泣けちゃうと思うが、それを単体で味わせてるから、とんでもなく強烈。事実、すげえ泣いちゃったし……。でも、やっぱり狡すぎる気がして納得できない。これだけ泣いて、なおかつ不愉快だった映画って初めてだ。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-06 17:57:39)(良:1票)

28.  壬生義士伝 《ネタバレ》 ずいぶん前に原作を読んでいて、映画化、主演中井貴一と聞いて「だめだこりゃ」と今まで観ずにいました。ふと思い立って観てみると、意外に悪くない。いや、中盤まではかなりいい。久々に「観れる日本映画だな」と感心しました。 中井貴一の吉村貫一郎もぜんぜんイメージと違いましたが、これはこれでアリだなと思えましたし、沖田=堺の怪演はなかなかのもの。「新撰組!」の山南と同じといえば同じですが、こっちの方が似合ってます 佐藤浩市はあれしかできなんだなぁと、笑えましたが、役には合っていたのでヨシとします。しかし、最後の独白はなあ……。あの部分は原作に寄らず、映画としてしっかりとした独自表現をしてほしかった。あれのせいで全体の印象も怠くなったし、息子たちの「後日談」も蛇足の印象が強くなってしまいました。実に惜しい気がします。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 02:17:28)《改行有》

29.  バーバー吉野 《ネタバレ》 この監督ならではの空気感満載。やっぱり「そーゆー雰囲気」を大切にした映画ですね。ただ、後年の作である「かもめ食堂」に比べると、「空気感」も徹底的ではないし、演出や表現に稚拙な部分が多いんですが、それが逆にいい感じになっていると思います。完成度はイマイチだけど、味があっていいなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-08 00:20:07)

30.  天空の城ラピュタ ジュブナイルとしての完成度は高く、ジブリの最高傑作というか、日本アニメの頂点のひとつだと思います。宮崎駿がやりたい放題やった、というカンジで、夢も冒険もファンタジーも、そして「毒」も、山ほど詰まっています。それでも点数が辛いのは、夢、冒険、毒のバランスの悪さが気になってしまうから。毒っけ強すぎ。でも、それが宮崎の本質なんだろうなぁ。[映画館(邦画)] 5点(2006-11-21 07:03:53)

31.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 登場人物が多すぎ。それぞれの描写ができていない、というわけじゃないし、酷評するほどまとまりがないってわけでもない。だけど、もう少し的を絞って掘り下げて欲しかったなぁ。なんか薄っぺらい板ばっかりでホテルを建てちゃいました。耐震構造に難がありまくりなんですよ、って感じ。役所さんの役どころをもう少し無骨な狂言回しに徹して、ぶっとい鉄筋の柱にするぐらいの補強工事をしてもらいたいなぁ、とか思いました。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-04 23:32:50)

32.  Believer ビリーバー 《ネタバレ》 「ホント」と「嘘」の意味っていうのがひとつのテーマになっているんだけど、クドすぎ。そのせいもあるのか、演技にしろストーリーにしろ、なんともいえないクサさが全編を覆っている。いや、クドくてクサい邦画なんてどう考えて最悪なはずなんだが、観ていて意外に悪い気はしなかった。きっと「ホントと嘘」を扱っているくせに、サギの方法やら彼女が実は……っていう展開とか、まったくリアリティがない、というかある意味生活臭とは無縁の阿呆くささが突き抜けていたから、ウザさだけはあまり感じずに済んだせいかもしれない。ただ、ラストはクドくてクサくて、さらにウザかった。原稿破くあたりから先は観てて身もだえするぐらいに。ラストさえもうちょっとさらっとしててくれればもうちょっと点高くてもよかったんだけど、な。[DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 04:07:20)

33.  69 sixty nine 《ネタバレ》 期待しないでみたら、けっこう面白かった。登場人物もそれなりに個性的だし、キャストは皆、好演していると思う。「青春な」空気感がキレイに出ていたのは好感が持てた。 ただ、物語がいかにも薄っぺらい。原作未読なんでなんともいえないが、見終わった後になにひとつ心に残らない。もちろん、面白いんだからそれでもかまわないけど、「面白いだけ」でいいんなら、らもっと「おバカ映画」として突抜けてほしかった。 まあ、制作側は「おバカ映画」を作るつもりなんてないんだろうし、原作があるわけだから、そっちの方向に突き抜けることはありえないんだろう。ならば脚本家は別の人にした方がよかったんじゃないかね?[DVD(字幕)] 5点(2006-08-25 11:04:15)《改行有》

34.  恋に唄えば♪ なにこれ、くだらないなぁ……と思いつつも、「ダメ映画」という一言では済まされない不思議な魅力がありました。ストーリーはグダグダすぎましたが、それでもなお、優香をはじめ、キャストが輝いて見えるシーンがけっこうあったのには感心しました。たぶん、ハリウッド的な「ミュージカルのツボ」をしっかり押さえていたからでしょうね。竹中直人はいくらなんでもやりすぎだけどな。[DVD(字幕)] 5点(2006-08-03 04:50:17)

35.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 映画としては誉められたデキじゃないと思う。ただ、ギターとベースの娘。冷めた感じの2人だけど、最初から最後まで一本筋の通った存在感はよかった。最後の演奏で、彼女たちが楽しそうだったのが、なんか嬉しかったので、それだけで5点。[DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 02:40:52)

36.  テラ戦士ΨBOY けっこう馬鹿にしつつ観たんですが、思っていた以上にいい映画でした。ダメなところはもちろんいくらでもあるけど、正統派ジュヴナイルだったし、嫌いじゃないです。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-24 00:27:16)

37.  間宮兄弟 やっぱこの監督の作品は肌に合わない。でも、うわなんかキモイ。とか思っちゃったら監督の勝ちなのかも。まあ、つまんない、とひと言で切り捨てるほど非道い作品とは思いませんが、良さを誰かに説明するのはちょっと厳しい。[DVD(邦画)] 4点(2007-03-25 01:54:31)

38.  約三十の嘘 なにこの中途半端な密室劇。役者は面白いところ揃えてるのになあ。[DVD(邦画)] 4点(2007-03-25 01:47:11)

39.  大停電の夜に 役者はいいとこ揃えてると思うんです。雰囲気もいいです。でも、それだけかなぁ。ひとつひとつのエピソードが浅い(というか、面白くない)のは、いろいろ詰め込んだからなのか、あえて掘り下げなかったからなのか。前者であるなら単なる駄作だし、後者であるならセンスが悪すぎです。[DVD(字幕)] 4点(2006-11-29 13:13:27)(良:1票)

40.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 それぞれのエピソードが中途半端でどうにも流れが悪いから、山場もなんか強引でぐだぐだなカンジになっちゃってるような。特撮とかセットはよく出来てると思うけど、物語が散漫で構成が悪すぎだなぁ、と。あと、役者がちょっとなぁ。演技云々じゃなくて、反町とか獅童とかが出てくると、それだけで画面が軽くなるような気がする。イメージの問題なんだろうけど。ただ、戦争というか戦場の悲惨さ、っていうのはそれなりに伝わってきた。死に様が痛そうだし、「やだなぁ戦争って」という漠然としたイメージをもたらしていた。こういう点は、単に派手な特撮の産物じゃなくて狙いなんだろうから、そこだけは評価できるかな。[DVD(字幕)] 4点(2006-10-25 04:13:12)

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