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プロフィール
コメント数 558
性別 男性
自己紹介 馬鹿の一つ覚えのように「映像ガー」「音楽ガー」「テンポガー」と言っております。お許しください!
目指すはレビュー数1000
社会人になってなかなかレビューを書けなかったのですが、また書いていきたいと思います。この数年間も変わらず映画が大好きだったので。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  帝一の國 良質のコメディ。福田監督のようなコントドラマの延長的お笑い映画ではなく、さりげないセリフや細かい演技で笑わせてくれるし、オチまで上手くまとまっている、ちゃんとしたコメディ映画になっていた。[地上波(邦画)] 7点(2018-05-06 16:55:12)(良:1票)

22.  言の葉の庭 《ネタバレ》 新海誠の真骨頂。演出も作画も作家性がバリバリ発揮されていて、公園をはじめ風景描写は過去最高に冴えているし、全体に充満した青臭さも良い。エンディングに流れる、大江千里のカバー曲「Rain」が、ピッタリ過ぎて、この曲から発想を広げてこの映画を作ったのかと思えるほど。人物の動きの描写も絵であるのに血が通っているように大変繊細で、足を測るシーンなどは激しい露出も無いのになんと官能的なことか。(パンチラや乳揺れなどオタクが喜ぶような下品なエロ描写をしているアニメは見習え!)また主人公とヒロインの部屋や持ち物などの物品が、その人物の背景を浮かび上がらせるように大変細かく作り込まれており、本棚が映ったときは一時停止してまじまじと眺めたよ。 主人公がセリフで自身を15歳だと言ったとき、え!中学生かよ!となったけど、高校に上がりたての15歳でありなるほどと思ったが、あんなに大人びた15歳いないだろう。また、15歳が27歳の女性に惚れるか?というのもちょっと疑問。私も今となっては雪野先生と同い年だが、15歳の頃は20代前半でも凄いおばさんな感じがしたものだが。(まぁ19歳で42歳と婚約したアーロン・ジョンソンの例もあるから一概には言えないか) ストーリーは予想外の展開を迎えることなく、予定調和な盛り上がりをみせ、なんてことない話だけど、鑑賞後は短編小説の読後感のようにじんわりと心に染み渡っていった。新海誠らしくヒロインの雪野もストーリーも、童貞が妄想した理想のお姉さんとその恋愛劇で、こんな女おれへんやろ!という感じだが、最終的に二人は遠距離の状態で手紙をやり取りする関係になるので良い落としどころだった。 最後に一言。雪野が新潮文庫の夏目漱石著「行人」を読んでいるシーンで栞を使用しているのだが、新潮文庫なら本に付いてるスピンを使うだろ普通![ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-01-07 19:47:43)《改行有》

23.  シン・ゴジラ 公開日に観に行ったけど、語るべきことが多すぎてレビューを書かないままだった。エヴァの庵野監督がゴジラを撮るということで公開前から期待大だったけど高く設定したハードルを軽く飛び越えて行った感じ。今までは平成ガメラシリーズが最高の怪獣映画で、ゴジラ派の自分としてはそれが悔しく、このレベルのクオリティでいつかゴジラを作ってほしい思っていたのだけど、平成ガメラを遥かに上回るリアルな怪獣映画、ゴジラ映画を観ることが出来て、長年の夢が叶ったというか、これこそずっと待ちに待っていた理想の怪獣映画だったのでとにかく最高だった。[映画館(邦画)] 10点(2017-11-19 09:07:49)

24.  GANTZ:O 《ネタバレ》 GANTZの映像化としては一番成功しており、日本もここまでのCGアニメが創れるのかと驚嘆させられたが、感情をセリフで喋らせたりするなど声優の演技がリアリティに欠け、また最後のぬらりひょんとの決戦が音楽とスローモーションでなんとか盛り上げようと頑張ったけど盛り上がりきれてない感じがちょっと残念だった。映像は良かったのに演出が総じて安っぽく、また登場人物の描写も薄っぺらいため、「長編漫画の一部を切り取って映画にした」という域を越えることが出来ておらず、「ガンツの大阪編を3DCGで作ってみた」という感じで、一本の映画としては見ごたえがなく、悪い意味で原作ファンのための映画だと思った。[DVD(邦画)] 6点(2017-09-10 15:41:44)

25.  新宿スワン 《ネタバレ》 園監督っぽさがほぼ無い。雇われ監督感が凄いと思ったら、やはり脚本は書いておらず、書いたのは鈴木おさむ……。この人の無難で意外性のない上部だけをなぞったような脚本って苦手なんだよな~。この出来に納得。[地上波(邦画)] 4点(2017-09-02 09:26:27)

26.  ラブ&ピース 《ネタバレ》 感動ドラマの皮を被った悪ふざけなのか、悪ふざけの皮を被った感動ドラマなのか、笑って良いのか泣いて良いのか……色んな意味でよく分からない映画だった。社会から見放された日陰者の若者が、有名になってやると野望を燃やす青春物語……なのか?メタファーが入り組みすぎて複雑になっているのか?園監督、仕事のし過ぎで疲れているのだろうか。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-09-02 09:19:49)

27.  リアル鬼ごっこ(2015) 《ネタバレ》 夢の中のようなシュール展開を繰り広げるアホシリアスメタ映画。宣伝の仕方がそれまでのリアル鬼ごっこと同様だったので、園監督を知らない人が観たら面食らっただろうな。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-09-02 09:12:46)

28.  映画 みんな!エスパーだよ! 《ネタバレ》 ドラマ版はめちゃくちゃ楽しませてもらったけどこれは……。やはり二時間映画にするとテンポが悪くて息切れ感が否めない。池田イライザは良かったけど、この役は夏帆の方が良かった。下着姿の女性達がゲシュタルト崩壊してくる。脳みそが溶ける……。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-09-02 09:02:00)

29.  TOKYO TRIBE 《ネタバレ》 これはストーリーそっちのけで、キャラクターとラップと美術を楽しむ娯楽映画の皮を被った芸術映画でしょう。見事な世界観作りと強烈な登場人物に舌を巻いた。時計じかけのオレンジのオマージュも良い。まさかあれを本物の人間でやるとは……。清野菜名という良い女優を知れて良かった。思いきりの良いおっぱいとパンチラだった。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-09-02 08:54:18)

30.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 映画愛とコメディに全てを振り切った思いきりの良い映画。ラストの血液ドバドバ首チョンパ残虐アクションシーンは痛快で、センスが爆発している。この作品から有名俳優をじゃんじゃん使い始めるが、作風が微動だにしないのは素晴らしい。今や人気者の星野源が演じるヨゴレ役も見所か。やはり園子温は良い。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-09-02 08:43:23)

31.  銀魂 《ネタバレ》 原作はジャンプでたまに読み、アニメは劇場版の紅桜編を観た程度。話題作ということと、福田監督のファンなので鑑賞。原作再現度は高く、コメディパートはところどころ笑えるが、やっぱりこの独特ノリがキツイっていうのと、後半のシリアスバトルシーンはテンポが悪くてダレてしまった感じ。長澤まさみの着物姿と、橋本環奈の可愛さが見所だった。あと、岡田似蔵をずっと綾野剛がやってるものと思って観ていて、エンディングロールで名前がなくて驚いた。新井浩文だったとは…。[映画館(邦画)] 5点(2017-09-02 07:21:20)

32.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 居住する鹿児島での公開は12月ということで、実家がある福岡にて帰省がてら観賞。戦争の悲惨さを描いた映画や小説は数多くあるが、戦争中のほのぼのした日常を描いたこの映画は新鮮だった。平和で和やかな日々に静かに少しずつ忍び寄る戦争を丁寧に描き、そんななかでも力強く前向きに生きていく登場人物たちには生きる喜びにみちみちていて、観賞後は爽やかな感動がある。後半にガツンとくる描写もあるがそのバランスが絶妙でしっかりと喜怒哀楽をまんべんなく描いている。「火垂るの墓」の一方でこういった日常もあったのだと思った。 冒頭のコトリンゴが歌う「悲しくてやりきれない」ですでに泣きそうになってしまい、そして映画の後半、すずが感情を吐き出し慟哭するシーンが激しく胸に突き刺さった。 とにかく多くの人が観るべき作品であり、観てほしい作品。 それにしてもこのようなすばらしい原作のアニメ映画化が、クラウドファウンディングでしか資金集めできないという状況の日本映画界、まずくないか?商業目的のアイドルを起用した実写映画化ばかりやってる場合じゃないぞ全く。 (2017/1/14 追記) 観賞後にもじわじわ感動が広がっていき、日常生活を送るなかでこの映画を思い出すことが多くなった。鹿児島での公開も始まったので二度目の観賞。 本当に素晴らしい映画。 この映画は現代を生きる私たちと地続きになっている。[映画館(邦画)] 10点(2016-11-24 22:45:50)(良:1票) 《改行有》

33.  雲のむこう、約束の場所 《ネタバレ》 「ほしのこえ」の延長でしかない印象。二時間丸々ダイジェスト風で、ハードSFな世界観は面白いが、一方で青春恋愛ドラマが展開されるので相変わらずアンバランスさが目につきごちゃごちゃしている。最後まで観てもキレイなまとまり方をしていないので、結局何だったのか…という感想が漏れる。ハイクオリティな映像で二時間なんとか引っ張った感じ。世界観は面白いので練り直せばいくらでも面白くなりそうだし、繰り返し観れば見落とした部分も拾えて印象が変わるかも。 この作品以降ハードSF設定は削ぎ落とし、距離感をテーマとした青春恋愛ドラマに絞ったのは正しかった。ライトなSF設定の「君の名は。」は原点回帰とも言える。[DVD(邦画)] 5点(2016-11-03 13:32:13)《改行有》

34.  ほしのこえ 《ネタバレ》 設定がハードSFな割にストーリーは青春恋愛モノというアンバランスさのせいでオタクにしかウケなさそうな新海誠の劇場デビュー作だが、発表当時その界隈に与えた影響はすごかったらしい(と聞いた)。三大セカイ系のひとつに数えられているし。一人で作り上げたという点で評価されている一方、そのため人物の作画に問題があったり、尺が短く説明台詞でたんたんと世界観を聞かされるため状況を理解するのに序盤はしんどく、全体的にダイジェストのような編集なので長い予告編という感じ。しかしながら監督の好きなものやフェティシズムが詰め込まれているため、「俺はこんなのが好きで、こんなのが作れるんや!だから製作費出してくれ!」という監督自身のコマーシャル映画だと感じた。 この世界観はとても好きなので、細田監督が「僕らのウォーゲーム」を「サマーウォーズ」に作り直したように、新海監督にはいつか二時間の「ほしのこえ」完全版を作って欲しいと思った。[DVD(邦画)] 5点(2016-11-03 13:16:42)《改行有》

35.  彼女と彼女の猫 ポエムの朗読を聞かされているようなこっ恥ずかしさ。[DVD(邦画)] 4点(2016-11-03 11:13:58)

36.  女子ーズ 良くも悪くも今をときめく女優たちだけが見所。ゆるゆるなコメディのわりには、普通に山場とオチがあるので、そこがつまらなかった。まぁそれが福田作品なんだけど。もう少し突き抜けたことをやっても良さそうなので続編に期待します。(多分無理だろうけど笑)[DVD(邦画)] 5点(2016-10-30 14:27:14)(良:1票)

37.  大洗にも星はふるなり 《ネタバレ》 手の込んだオープニング映像に比べて、本編は手が込んでないな、という印象。「キサラギ」のように面白くなりそうで上滑り。[地上波(邦画)] 4点(2016-10-30 14:17:15)

38.  スイートプールサイド 《ネタバレ》 須賀健太の怪演が素晴らしかった。毛をモグモグしちゃうところとかたまらない。明らかに原作よりも出来が良くて、個人的には「桐島~」ばりの傑作青春映画だった。そして落合モトキ、またお前か!! 坂下さんはなんで主人公のことが好きなのか分からないけど、あんな可愛い子から好き好きアピールされたら普通に好きになっちゃうでしょう…。とにかく坂下さん可愛い![DVD(邦画)] 8点(2016-10-30 13:56:40)《改行有》

39.  男子高校生の日常 《ネタバレ》 男子校の男女の距離感とか男子同士の会話に懐かしさを覚えた。ダラダラしてて結局ほんのり失恋ってオチも良い。大袈裟な演技とかドラマティックな展開もないところも好みだった。結構短めで物足りなかったのでもう少し文化祭以外の日常も入れ込んで尺が長くても良かったと思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-30 13:48:44)

40.  ガールズ&パンツァー 劇場版 なんかめちゃくちゃ評価が高い映画があるぞ…… え、「ガールズ&パンツ」?深夜アニメの劇場版?「ちゅーぶら」みたいなアニメか?深夜アニメは最近観てないけど今はこんなのが人気なのか?なに、監督が水島努?「撲殺天使ドクロちゃん」の…… テレビシリーズ未見、完全になめてました。中盤を除いてほぼアクション、和製マッドマックスFR。セリフもアクションシーンもテンポ良く詰め込んでいるので情報の洪水に圧倒されながらも爽快感があり観ていて飽きなかったし、繰り返し観ることでより楽しめるようになっている。実写化は到底不可能であろう各種戦車の特色と大規模な舞台を活かしたバラエティ豊かなアクションシーンに大迫力の音響を共にした映像化を可能にしたのはアニメーションならではの強みであり、その実写を越えた映像体験が大変新鮮だった。登場するキャラクターは深夜アニメらしく萌え要素を備えた可愛らしい女の子たちだが、それぞれがとても特徴的で丁寧に魅せているのも好感が持てる。突撃したがる高校の子たちが面白かった。 惜しむらくはテレビシリーズを観ていなかったためにその大量の登場キャラクターに思いを馳せる暇もなかったところか。展開的にはテレビシリーズでは試合の相手だったチームが味方になってくれた胸熱展開っぽかったので事前にテレビシリーズを観ておけば良かったと後悔した。世界観が独特で突っ込みどころも満載(普通に怪我するし危ないだろとか何で怪我も死人も出ないのかとか)だけどまぁ女の子たちの部活ものということでそこをリアルにしたらバランスがおかしくなるし突っ込んだら野暮ってもんでそういうものだと飲み込みながら観賞した。 敵チームにも大量のキャラクターが登場するがあまり描写されなかったところがやや残念。[DVD(邦画)] 8点(2016-10-23 06:37:14)(良:1票) 《改行有》

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