みんなのシネマレビュー
飛鳥さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1727
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627

421.  GTO 《ネタバレ》 原作の漫画もドラマも好きで全部見たけど、この映画版は…。 松嶋菜々子の不在も大きい。 鬼塚と正反対の人物がいてこそ、鬼塚のキャラもより活きてくるのだが、藤原紀香の役はそれをまったく果たしていない。 その上、本筋にほとんどリンクしていないので、いなくてもよかったくらい。 ストーリーも陳腐で、田中麗奈も活かせていない。 綾乃が変わってしまったのは親友が転校するときに放った言葉がきっかけだが、唐突にあんなこと言うなんて不自然極まりない。 描写が全般的に浅いので感情移入もできなくて、感動すべきところでシラケてしまう。 まさか北海道ロケで気球でも飛ばせばスペシャル感が出ると安易に思ったんじゃないだろうなと疑いたくなる。 ベースがあってもスタッフが変わるとこうも違ってくるものか。 人気連続ドラマの映画版となると、テレビで見るよりハードルが上がるもの。 わざわざ映画にするほどの内容ではなく、逆にテレビドラマより質が落ちるとなると評価も厳しくなってしまう。[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-19 23:06:06)《改行有》

422.  北斎漫画 《ネタバレ》 曲亭馬琴と北斎のやりとりが江戸の当時を想像できて楽しい。 緒形拳、西田敏行、田中裕子の三人が達者で、軽妙な会話に笑えるシーンが幾つもある。 田中裕子と樋口可南子が思い切り良く脱いでいるが、まったく違った女を演じていておもしろい。 田中裕子は北斎の娘役で、無邪気でユーモラスないい味を出している。 密かに好きだった馬琴の手伝いを勘違いして帯を解きだしたのは微笑ましかった。 樋口可南子は魔性の女の妖艶さが出ていた。 映画の売りになっていた大ダコとの絡みはインパクトがある。 大ダコの作りがチープだったのが気になったが。 北斎といえば切手になってる絵くらいのイメージしかなかったが、人となりに触れたような気になる。 バイタリティあふれる北斎の生き様には圧倒される。 作品に対するメラメラとした執念がすごい。 頻繁な改号や転居、エピソードも奇行が目立つ人物だが、芸術家本来の姿を教えてくれるようだ。[ビデオ(邦画)] 7点(2013-01-19 23:04:34)《改行有》

423.  月光の囁き つぐみのエロさだけで、他は見るべきものがない。 主人公の屈折したド変態ぶりに引いてしまう。 高校生同士でこんなアブノーマルな恋愛はちょっと…。 この性癖に共感できる人にはたまらないだろうが、すごくシリアスな場面なのに笑ってしまった。[ビデオ(吹替)] 4点(2013-01-18 23:22:34)《改行有》

424.  1999年の夏休み 宝塚系で少女が少年を演じ、その少年たちの間の同性愛が描かれるのだが、こういう世界は生理的に受け付けない。 作品の出来不出来というより、好みの問題。[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-18 23:20:44)《改行有》

425.  満月 MR.MOONLIGHT タイムスリップで津軽藩の侍が現代に。 そこで出会った女教師と恋に落ちるファンタジーだけど、二人の恋にあまり感情移入できず。 タイムスリップもありがちなストーリーなので、プラスアルファがないと物足りない。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-18 23:19:12)《改行有》

426.  明るいほうへ 明るいほうへ -童謡詩人 金子みすゞ- <TVM> 映画の中で時折り挟まれる金子みすずの温かい詩が心に残る。 金子みすずがこんな悲しい人生を送っていたなんて知らなかった。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-18 23:17:13)《改行有》

427.  サッド ヴァケイション 《ネタバレ》 千代子の包み込むような母性が、捨てられた建次の燃えさかる復讐心を鎮める。 そんな画を描きたかったのだと思うが、ピンとこなかった。 あれって母性で片付けられるのかどうか、どうしてそういう行動になるのか共感できない。[映画館(邦画)] 4点(2013-01-18 23:12:31)《改行有》

428.  エッチを狙え! -「イヌネコ。」- 《ネタバレ》 葉月京の漫画「イヌネコ。」の映画化だが、なんともチープな出来栄えで、誰も見ない深夜テレビの低予算ドラマのよう。 カミナリで人格が入れ替わったり、女子高の先生目当てに男子が女装して入学したり、とにかく設定が古臭い。 ひと昔前のコメディのようで笑えないし、かといってエロスもほとんどない。 ベタ展開の薄っぺらな作品なので、GYAOの無料配信ならまだ許せるけど、お金を払って見る価値があるかどうか…。[インターネット(字幕)] 2点(2013-01-17 21:57:05)《改行有》

429.  成熟 《ネタバレ》 デビュー作の瑞々しいヌードで話題になった関根恵子だが、本作ではそういうシーンはない。 あくまで純愛青春ものに仕上がっている。 庄内弁や庄内の風景など地方色を生かした叙情は豊か。 ただ、設定やストーリーがさすがに時代を感じさせて、今みると相当古臭い。 水産高校と農業高校というライバル校にいる男女が、あらぬウワサを立てられて東京へ駆け落ちしようとする。 でも、二人とも故郷の海や田んぼから離れられられずに――。 後半からは陳腐な展開にダレてしまった。 ラストもコントになりそうなほどの青春臭さで、なんだか気恥ずかしくなってくる。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-16 22:08:20)《改行有》

430.  緑の街 《ネタバレ》 主人公草介が始めて映画監督にチャレンジする人気ミュージシャンという設定で、監督の小田和正自身がモデル。 デビュー作「いつかどこかで」に続く二作目で、デビュー作で苦労した実体験が生かされている。 映画の基礎知識もない素人監督の甘さと、熟練スタッフの強烈な自負心がリアルで、双方の軋轢が伝わってくる。 この辺りは、俯瞰で見つめることができる小田監督に少し感心してしまった。 多くの人の共感を呼ぶ歌詞をつくることができるだけあって、人の気持ちを察する繊細さが生きてくる。 草介は自分と元恋人の信子のことを映画にして、信子を女優に復帰させている。 自伝的映画を撮って、信子とのことを完了させようとしているわけだ。 ところが、信子は草介の書いたセリフが自分の気持ちとかけ離れていてそのセリフがどうしても言えない。 そうした信子の感情が伝わりきらなかったせいか、二人の恋愛感情に乗れなかった。 信子が別れを肯定的に受け止めた流れも、いまひとつ掴めない。 なので、エンディングの撮影での信子のセリフも、感動するまでには至らなかった。 草介の映画づくりの動機が恋愛がらみの極めて私的なものだったのが、ちょっと気に入らなかった。 映画づくりへの思いというより、信子への思いが先行している。 一人で何でもできると思い上がっていた草介が、みんなの力で作り上げることに目を向ける過程はそれなりに感動的ではある。 ただ、急にスタッフが草介に協力的になったのはできすぎの感も。 草介のやったことは重さんに訴えたこととスタッフに手紙を書いたことで、事態をまるっきり変えるには描写が弱い気がする。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-16 22:03:46)(良:1票) 《改行有》

431.  転々 《ネタバレ》 全編に散りばめられた洒落っ気のある小ネタが見どころ。 臭いつむじ、岸辺一徳、時計屋のカンフーなど、ストーリーの本筋とはあまり関係ない小ネタも多いが面白い。 あるあるネタも多く、思わずニヤッとさせられる。 登場するのはクセのある人物が多くてユニーク。 擬似家族の体験でカレーを食べながら泣く文哉。 息子を小さい時に亡くしたらしい福原と、親に捨てられた文哉が、本当の父子のように見えて微笑ましい。 福原と文哉の散歩は、福原が妻を殺した後というような緊迫感や暗さはない。 終始ゆるくて遊び心を感じる映画で、独特の雰囲気に包まれている。 随所に感じる会話のセンスはすばらしいが、ストーリーの起伏で巻き込まれる感じはない。 まさに散歩と同じようなゆるさと遊び心を持つ映画なので、それが性に合わないとダレてしまう。 散歩するようなつもりで見ると、ちょうど波長が合う映画だろう。 逆にいえば、散歩したくないときに無理やり散歩させられている気分になるかもしれない。[映画館(邦画)] 4点(2013-01-16 22:00:57)《改行有》

432.  蛇にピアス 「こんな世界にいたくない。とことん暗い世界で身を燃やしたい」 親子連れに敵意をむき出しにするルイの思考がよくわからない。 生きていると実感できるのは痛みを感じている時だけという女。 苦しむ顔を見ないと勃たない男とのSM的なSEX。 体に墨を彫ったり穴を開けたいというのも理解不能で、誰にも共感できず。 アマが惨殺されたのは暴力団の報復ではなく、シバの仕業? だとしてもルイがそれでも大丈夫という意味がさっぱりわからない。 メインの二人に嫌悪感と不快感しか覚えないので、作品自体を好きになれない。 ただ吉高由里子の体を張った演技だけが見どころ。[DVD(邦画)] 4点(2013-01-14 23:59:15)《改行有》

433.  しんぼる 数分のコントを映画サイズに引き伸ばした感じなので、見ていてダレる。 外国人にも通じる笑いを狙ったようだが、まったく笑えなくなった。 すべっているのを目の当たりにしたときに感じる、なんとも言えない居心地の悪さ。 バラエティであれだけ面白い人が、どうして映画だとこうなっちゃうんだろう…。[DVD(邦画)] 1点(2013-01-14 23:56:59)《改行有》

434.  学校の怪談4 こういう子供向け作品の評価は難しい。 見る年齢によって全然違ってくるし、タイトルだけで子供向けだとは限定できないし。 シリーズ化されているので、やっぱり子供受けはよかったようだ。 ただ、大人はちょっときついか。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-13 23:56:36)《改行有》

435.  エースをねらえ! 《ネタバレ》 アニメも好きだったが、原作のコミックは何度も読み返したほど大好き。 90分じゃ何も描けないのではと期待しないで見てみたところ、コミックやアニメにないシーンもあって、それなりには楽しめた。 木製のラケットやゲームセンターのゲームの種類に時代を感じさせる。 ひろみとマキのやりとりは軽妙だし、声もアニメと同じでイメージぴったりでよかった。 ただ、やっぱり時間的な制約で、テニスを続けることの葛藤や藤堂との恋愛感情など省略が多くて描ききれていない。 原作は非常によくできた名作漫画だけど、映画はどうしてもダイジェスト的になってしまった感は否めない。 ジュニアの代表選抜をかけて、お蝶夫人との試合が最終テストとして課されるが、その試合がクライマックスとなっていた。 ラスト、宗方コーチが倒れてベッドで死ぬ場面まで、駆け足すぎて感情が全然乗っていかない。 90分では仕方ないとはいえ、『エースをねらえ!』のファンとしてはやっぱり全然物足りなくて、こんなもんじゃないよという気持ち。 コミックを久々に全巻読み返したくなった。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-13 23:36:37)《改行有》

436.  桜の樹の下で 七瀬なつみの濡れ場だけが見どころ。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-13 23:34:26)

437.  さらば箱舟 寺山修司の世界はシュールでなかなか共感できない。 この作品はあまりに難解でお手上げ状態。 なので、いくつか解説サイトをあさってみたが…。 理解しようとしてもう一回見直す気にもなれず。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-12 22:57:48)《改行有》

438.  友情 Friendship 元は感動的な実話だけれど、映画はちょっと退屈で感動もできなかった。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-12 22:56:41)

439.  いこかもどろか 男女七人が好きだったから、期待したけど…。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-12 22:54:27)

440.  空気人形 《ネタバレ》 人形が心を持つというのはありふれたファンタジーだけど、ダッチワイフというのがおもしろい。 ペ・ドゥナは外国人なのに日本の映画に主役で抜擢されるだけのことはある。 他の映画で見て注目するようになったが、全然違う役どころをこなしていたので演技の幅も広いようだ。 キュートで演技もできて存在感がある上に、脱ぎっぷりもよく肝が据わっている。 それだけ揃うのは日本の女優でも限られてくるので、オファーも回ってきたのだろう。 日本人女優で見たかった気もするが、これを同等に演じることのできる女優がオファーを受けるとも思えない。 役柄も多少カタコトのほうが都合がいいし、キャスティングがどんぴしゃでハマった。 心を持ったばかりの無垢な子供のような姿が愛おしくなる。 レンタルショップの男との哀しい恋の顛末が切なすぎる。 心に空洞のある人たちに人形の吹き込む息が風に乗って広がっていくのが救い。 ヌードシーンは結構出てくるけど、艶かしいエロさというより清楚な感じさえする。 男がベッドで何度も空気を抜いたり入れたりした理由は、もう少しわかりやすい形でサジェスチョンしたほうがいいとは思った。 裏にある物語を見せないと、見る人によってはただの変態的行為に受け取られかねない。 また、ラストで過食症の女の「きれい」のひと言は、意図はわかるんだけど違和感あり。 細かく見ればいろいろ粗も出てくるが、ファンタジーであるということと、空気人形の存在感が優ってあまり気にならなかった。[DVD(邦画)] 9点(2013-01-12 00:17:02)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS