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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. 恋文(1985) 私は連ドラマのほうを見ていないんだけど、映画はあんましでした。ラストが原作と違うのも、残念だった。原作は、涙が出ました。6点(2004-01-13 18:11:40) 42. ダンボール・ハウスガール リアリティがない。結局主人公はなぜ日本を毛嫌いしていたのか? 全体と通して何を伝えたかったのかも分からない。内容が薄くて観客には何も伝わっていないのに(少なくとも私には)、作った人たちは満足している辺りが、更にマイナス要因。女性監督、女性プロデューサー、女性脚本家と、製作スタッフが女性で固められた作品であるからこそ、期待してたしもっと頑張って欲しかった。3点(2004-01-13 01:30:10) 43. 古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業 <TVM> 私は普通に面白かったです。確かにTVドラマシリーズの方が1時間で濃い内容をまとめていた気がするけど、訴えかけているもの(例えば政治問題や貧富の差の問題)があったし、きちんと伏線が張られていて、私は納得しながら見ていました。今の時期、政治のテーマでスペシャルを組んだのは、ただ娯楽を求めた作品にしたかったわけではなく、視聴者に訴えかけたいものがあったからではないんでしょうか。 7点(2004-01-13 01:05:40) 44. さよなら、クロ 《ネタバレ》 長野ののどかな雰囲気に癒されました。クロの演技は最高ですね。始めから雰囲気のある映像とストーリーで、いいな~と思っていたら、ラスト、恋愛映画になっていました。がっくりしました。ラストシーンはありえない。7点(2004-01-13 00:54:45) 45. 明るいほうへ 明るいほうへ -童謡詩人 金子みすゞ- <TVM> 《ネタバレ》 金子みすずの生涯。彼女の優しい詩の中には、波乱万丈な実生活は想像できませんでした。あの時代特有の宿命と悲劇。渡部篤郎のダメ亭主振りがリアルでした。最後は涙がにじみ、金子みすずの詩を読む目が変わりました。8点(2004-01-11 11:07:05) 46. 時計 Adiue I 'Hiver 暗い。スケートが好きで観ましたが、重い。スケートの映画を撮る為にスケート少女の生活を何年にも亘って取材してゆく(?)という話なのだが、やっぱり暗い。スケートという競技の魅力を描けていないと思った。4点(2004-01-02 23:09:51) 47. 水の中の八月 Fishes in August<TVM> 自転車のシーンが印象的。「思春期の少年と夏」というイメージだが、全体的に重い。深夜に一人でとことん落ちたい時にお勧めの作品です。6点(2004-01-02 23:05:08) 48. DOG STAR/ドッグ・スター 《ネタバレ》 共感も応援もできない恋愛映画でした。井川遥がトヨエツが昔自分の飼っていたイヌだと知った後、「私、シロウが犬でも好き」という科白を言うんですが、それにはもう愕然。……犬に恋はしないでしょう。びっくりしました。3点(2004-01-01 20:05:39) 49. 紅の豚 《ネタバレ》 私は正直好きじゃない。魔法で豚になってしまった飛行士のロマン?を描いたんですかね?よくわからなかった。特に人間に戻りたいという感じでもなかったし、なんで少女のキスで魔法が解けるんですか?わからないことの連続。93分がとっても長く感じました!3点(2003-12-31 00:29:12) 50. 鬼火(1997) このジャンルはヤクザ映画になるんでしょうか? 一言にはまとめたくない雰囲気を感じました。原田さんの孤独感が痛かった。人生を望月流の観点で捉えた作品でした。7点(2003-12-30 00:39:39) 51. 永遠の1/2 私も分かりませんでした。トレンディドラマを映画にしたような設定に感じてしまいまい、今一入り込めなかった。原作は読んでないけれど、文章の世界なら、このふわふわ感は心地よいかもしれないですね。4点(2003-12-23 23:49:15) 52. ラヂオの時間 舞台的な映画でした。あれあのまんま舞台でできそうですね。逆に言うと、こもった空間で2時間飽きさせないのは、さすがだと思います。でも新人ライターの扱いだとか、ディレクターの扱いだとか、リアルでした。あんなもんですよね。7点(2003-12-22 04:25:14) 53. きらきらひかる 内容は重いのに、描き方は妙にふわふわしてました。幻想的とでも言うべき映像。それが、非現実的でした。でも……やっぱ原作の方が良いな~。5点(2003-12-21 13:43:13) 54. マヌケ先生 大林流ファンタジー。活動写真を開発した子供の話。大林監督の世界が好きな人には、ピッタリの映画です。個人的には尾道の時代が一番好きでした。6点(2003-12-19 12:10:26) 55. ラスト サムライ 《ネタバレ》 今年一番泣きました。矛盾や都合の良さを、本と役者と映像でカバーしきれていました。映画って人間のドラマや生き様だったりするんだから、ちっちゃいことは目をつぶって、その世界へ身を任せて欲しい。泣いたってことは、心動かされているんだから。この映画はまさしく、日本の武士の生き様だと思う。 9点(2003-12-17 14:36:51) 56. コキーユ ~貝殻~ 人間はついつい「もしも」とか考えちゃうんですよね。もしもあの時あぁしてたら~。過去の後悔から生まれた、現在の話です。でも上手くいかないのがドラマであり、現実の生活。観終わった後余韻が残る作品でした。7点(2003-12-15 23:06:38) 57. どこまでもいこう 小学生の男の子のお話し。一定のトーンで淡々とした印象を受けました。ちょっとした事件の連続(普通は大事件なんてめったに起きない)の日常を描いたんでしょうが、映画に非日常を求める私としては、やや物足りなかったです。それにしても、黄泉がえりの時とは全然違う演出ですね~。5点(2003-12-10 23:27:59) 58. ウインズ ごめんなさい。私にはこの映画のよさが分かりません。まず、ボートという競技のルールはその分野に関わったことのある人しか分からないにも関わらず、やたら専門用語が出てきました。素人としては、聞き流すしかありません。海への情熱は伝わってこなかったことはないけれど、ストーリーが中途半端だったような気がします。5点(2003-12-10 12:44:16) 59. 1999年の夏休み この作品を怖く感じたのは私だけでしょうか?怖くてストレス溜まった!ああゆう演出は好みじゃないです!4点(2003-12-10 03:10:10) 60. 野良犬(1949) 野良犬というタイトルもセンスがあるなと思いました。実際野良犬が舌を出しながら、歩いている姿はそれだけで情景を表していて、流石だなと思いました。7点(2003-12-10 03:01:20)
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