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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 高3の頃、この原作がセンター現代文の練習問題として載っていて、授業中に問題を解きながら涙ぐんでしまったことを思い出す(笑)。 映画の方はというと、雪子役が広末だと聞いて、当時、かなり幻滅した。どう考えてもミスキャスト。ただ、高倉健のファンなので、冒頭、雪深いホームに立っている健さんの絵だけで涙ぐんでしまった。立っているだけでこれほど絵になる俳優も珍しい。もう一人のけんさんは、酔いっぷりが殆どコントだったが、こちらもファンとしては嬉しいところだった。ただ、登場が異様に少なかったのが残念。シリアスな演技も見てみたかった。4点(2004-02-09 20:54:02)《改行有》

42.  亡国のイージス 《ネタバレ》 かなり期待大で観にいったのだが、終盤は時計を気にしてしまった。テンポが悲劇的なまでに悪く、話が盛り上がらない。映画化・映像化する部分を見誤っている感は否めない。ボリュームたっぷりの原作を二時間に収める時点で、相当覚悟はしていたが、それにしても肩透かし。舞台がイージス艦であり、一応「アクション」の看板を掲げたのなら、現代海戦シーンをしっかり見せないと話にならんじゃないか!このあたりを疎かにしているから、イージス艦を敵に回したときの怖さが全く伝わってこない。今時「レーダー画面上をミサイルが飛んでいって、目標艦の機影が消えた…」→「撃沈しました!」なんて演出じゃ誰も納得しないと思う。真木蔵人も何のために出てきたのか不明。ていうか、F-2もあの程度の飛行シーンじゃ、わざわざ実機を飛ばす必要があったのか疑問。俳優陣は、キャラらしいキャラも与えられず、それぞれの人となりがよく分からないうちにどんどん消費されて(死んで)いく。あと、勝地・真田両氏が缶詰食料を食べているシーンには激しく落胆。テンポというものを分かって編集しているのだろうか?[映画館(邦画)] 3点(2007-01-17 16:30:55)

43.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 形のないヘドラのように、全く掴み所のない展開とノリだった。主題歌の暴走っぷりはもちろん、ディスコ(…なのか?)でその歌を唄ってたお姉さんと柴俊夫がなぜ突然行動を共にしだしたのかよく分からないし、そもそも、酒の席で「水銀コバルトカドミウムー♪」なんて歌聞きたくないと思うけど…。富士山麓での100万人ゴーゴーを怪しげに見守る老人達の素性はとうとう分からないし、ヘドラにたいまつ攻撃を仕掛けた柴俊夫が死んでるのに、さっきのお姉さんはまったく動じないし。もうわけ分からん!テンポが悪過ぎる!まるで各階止まりのエレベーターで高層ビルを上るかのような苦行だった。後半、ゴジラとヘドラのダラダラ決戦の中で唯一光っていたのが自衛隊だった。電気によるヘドラ乾燥撃退作戦を遂行するも、一度は二匹に送電線を破壊され中断、やっと復旧したかと思いきや、また送電中断。「どうしたんだー!」という上官の問いかけに対する答え、「ヒューズが飛びましたー!」には腹の底から笑わせてもらった。3点(2004-11-26 12:22:11)

44.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 私がこれを見た小学生当時、ビデオレンタルの値段はまだまだ高かった。そんな中「父親が出かける際には必ずついていく作戦」を数カ月越しで実らせ、ようやく借りて貰ったのが本作だった。しかし映画が終わった時「これは作品選択を失敗した!」と幼心に思った。むかし日曜の朝にやってたヘンテコな人形特撮みたいなノリで、「ゴジラ大暴れの図」を目一杯膨らませていた私は、完全に肩透かしを食らっただった。数カ月越しの努力が水泡に帰したショックは大きかった。 古き良き昭和40年代の匂いは楽しめたけど…。3点(2004-05-28 12:03:37)

45.  卒業旅行 ニホンから来ました 痛々しくて見ていられなかった。織田裕二のテンションが。3点(2004-05-07 14:51:57)

46.  GODZILLA ゴジラ(1998) 《ネタバレ》 確かに、本作に登場した生物は「ゴジラ」ではないと思う。ストーリーを見ても、「登場人物は薄っぺら」「終盤はジュラシックパークの二番煎じ」「最後はミサイルでやっつけてバンザーイ!」だけの空っぽな作りだと思う。ただ!ただ!あれだけの大きさの生物が街に現れた時の重量感・巨大感には目を見張ったし、ゴジラとカメラとの間にはちゃんと距離感(空気感)があった。その他の特撮部分も、最近の日本製ゴジラは遠く及ばない。本作にあたり、東宝は背ビレや啼き声に注文を付けたというが、そんな暇があったら、このアメリカ版ゴジラを他山の石にして日本のゴジラを磨いて欲しかった。アメリカがヘンテコなゴジラを作ろうと大いに結構。それならそれで、アメリカゴジラの良い所を逆輸入して、日本人が納得するストーリーに載せ、我々に「あー、やっぱ本家は違うな」と思わせてくれるような、新しいゴジラを見せて欲しかった。よく「ハリウッドと日本では制作費が桁違いだ」というのが両者の格差の引合いに出されるが、これは予算云々の問題ではないと思う。ガメラ3は東宝ゴジラの半分の予算であれだけのSFXやってるんだから、要は熱意とセンスとアイデアじゃないでしょうか。東宝には、経歴の上にあぐらかいてないで、そういうひたむきさを見せて欲しい。素人が偉そうなこと言って、しかも後半は本作に直接関係なくてすみません…。でも率直な気持ちです…。3点(2004-03-30 16:42:48)(良:4票)

47.  千と千尋の神隠し 個人的には、尻すぼみの作品だと感じた。前半はテンポも良く、「どうしよう!どうなっちゃうんだろう!」というハイテンションを維持していたが、後半になるとよく分からないストーリー&スローモーな展開になってきて、私は不覚にもそこで振り落とされてしまった。最近の宮崎作品は、どうもついていけない作品が多い気が…。徹夜飲み会明けの日の出後に見始めたので、何度か睡魔に連れ去られた。だけど、コレ、女性の評判は異様にいいんですよね。3点(2004-03-30 14:14:41)

48.  さくや妖怪伝 《ネタバレ》 冒頭の竹中直人のナレーションの雰囲気と、富士山噴火シーンは良かった。が、あとは…。まじめなアクションで作っているのか、子ども向けファンタジーで作っているのかの境界が曖昧だった。両方を狙ったのなら、かなり失敗だと言わざるをえない。随所に樋口節炸裂!なシーンはあったが、大蜘蛛松坂慶子はほとんどギャグ。安藤希は文句なしに可愛かったんだけどねぇ…。「あずみ~妖怪討伐編~」にしても誰も気付くまい。3点(2004-01-06 18:04:08)

49.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 日本製アクションの復権を目指して頑張った努力は買いたい。ただ、全てにおいてセンスがなさ過ぎ。銃撃シーンもモデルガン丸出しだし、なにより、あのピカピカ&ピコピコな制御室はリアリティが全く無い。思わず「科学特捜隊か!」と突っ込んでしまった。カッコはいいかもしれないが、画面に出される表示ひとつ取ってみても、非実用的なCGばかりで現実味がない。ストーリーは大筋で、小説をほぼ忠実になぞっているが、原作では大きな要素であった笠原(吹越満)のエピソードが軽すぎるし、テロリストの倒し方に華が無さすぎる気がする。やっぱ、役者としても悪役をやるんなら、もっと派手にやられたいと思うだろう。思わず失笑してしまうようなシーンの連続では、アクションたり得ない。ヘリの墜落シーンなどは光るものがあったが、それは特撮効果スタッフの腕がいいだけのこと。いかんせんテンポが悪く、全く「アクション」していない。富樫(織田裕二)に感情移入できないのはかなり痛いと思う。ただ、この分野に果敢に挑戦した頑張りは応援したい。3点(2003-11-17 16:09:40)

50.  あぶない刑事リターンズ 《ネタバレ》 久しぶりに帰ってきた二人に期待大!だったが、おふざけばかりでガッカリした。いつの間にか刑事ドラマではなくコメディ映画に路線変更してしまったらしい。やっぱこのシリーズには渋くてダンディな二人が欲しい。いくらなんでもミサイルはやりすぎ。しかも勝手に制御パソコン滅茶苦茶いじり回してるし…。自分はこのシリーズの大ファンだけれど、ミサイルが港署の中をスルーしたときは、悪ノリのし過ぎにさすがにブチ切れそうになった。ラストのオチに至っては閉口…。工場爆破のシーンは素晴らしい出来だったが、刑事ドラマで特撮を誉めるのも変な話だ。3点(2003-11-14 20:31:27)

51.  アナザヘヴン 《ネタバレ》 当時、この映画を先に見た友達にストーリーを聞いた時、何を言ってるのかよく分からず、「ちゃんと見てたの?」と疑ったが、実際見てみて、彼は何も悪くなかったのだと納得した。脳を料理するという猟奇行為を含め、前半の謎や伏線の散りばめ方は、まあ一応それらしく出来ている。が!それらにあまり重要な意味がなく、後半、それらを活かしきれないまま映画が終わってしまった感じ。脳を料理するのも、単に「なんか気持ち悪いから設定に入れちゃえ」ってノリで入れたんじゃないかと勘ぐってしまう。3点(2003-11-11 21:05:15)

52.  怪獣総進撃 声を大にして言いたいのは「出しゃぁいいってもんじゃないから!」。それに、へちょちょさんも仰る、あのムーンライトSY3号のデザインはどうにかならないものか。まあ、時代が時代だけに仕方ない部分もあるとは思うが、どうして東宝のメカは、ああも武骨でダサいデザインばかりなんだろう(最近ではvsデストロイヤのスーパーX3!なんだあのルービックキューブみたいなのは!)。しかし、月面基地だの宇宙人だの、もはやゴジラの名を借りたただの戦隊ものと化しているな、こりゃ…。「豪華なことはいいことだ」的思想が見えかくれする、重厚長大の高度成長期らしいちょっと悪趣味な作品ではある。…と思っていたら、今年も同じようなの作ってるよ!はぁ…。2点(2004-11-26 12:58:25)

53.  ドラゴンヘッド 初めて映画化の話を聞いた時から、「おいおい、今の日本であれだけの原作を実写化して2時間に収められるのか!?」と不安に思ったが、悪い方に的中してしまった。DVDの日本語字幕機能がこれほどありがたく感じられた映画は初めてだ。効果音はデカいのに、セリフは何言ってるか全く分からなかった。確かに映像表現は頑張っていると思うが、この脚本はなんとも…。現場で「なんかこれ、マズいっすよねぇ」「あ、君もやっぱそう思う?確かにマズいよねぇ…」という不安は起こらなかったのだろうか。何を訴えたいのか、何を見せたいのか、どちらも中途半端。トップダウンでなく、ボトムアップで作ってしまい、出来上がったものはガタガタ…といった感がある。編集もテンポがすこぶる悪く、特に冒頭のトンネル内のくだりはイライラしっぱなしだった。本作の一番の功労者はCGスタッフではないか。2点(2004-11-22 11:00:31)(良:1票)

54.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン ガイガンに付いている回転ノコギリのギミックは凄いと思うけど、それ以外は激しく落胆。ナンデスカ?「ゴジラタワー」って?当時幼かった自分にも、「(昭和40年代のゴジラは)なんかおかしなことになってきている」ということは分かった。2点(2004-07-17 12:36:51)(笑:1票)

55.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 緊迫感がなさ過ぎ。なんで滑走路上をデストロイアがゴジラ引きずって飛んでんのに、エプロンでのんびり飛行機が動いてるの?ゴジラ近くに来てるのに高速道路にガンガン車流れてるのはなぜ?こういうところに本作の志の低さを感じてしまう。ミニチュアの出来も酷くてとても見られたもんじゃない。大体、冒頭にゴジラが香港に現れるのも意味分からないし、最後、ゴジラが消滅した霧の中にジュニア(?)のシルエットが見えた時点で「続編作る気バリバリ」な魂胆が見えて嫌悪感すら覚えた。エイリアンをパクったとしか思えない、「石野陽子を襲うデストロイアの口の中からもう一つ小さな口が出てくる」シーンでは、私の友人は腹抱えて笑ってました。もう本当勘弁して欲しい。2点(2004-05-28 12:19:48)(良:1票)

56.  パラサイト・イヴ 《ネタバレ》 当時、炎などのCGは割と頑張っているかなと感じたが、それ以外はひどい。途中、別所哲也が病院内のイブの場所をパソコンに表示させるシーンがあるのだが、どうして邦画はああいう超チープなハイテク描写をやたらしたがるんだろう。ほんと失笑もの。このシーンを見た時点で、本作の評価はほとんど決まった。EVEはただのモンスターと化しているし、人物の描き方があまりにも薄っぺらかった。クライマックスの二人のディスカッションも。2点(2004-04-13 13:01:08)

57.  リリイ・シュシュのすべて 多感な思春期の内面、それも暗い面ばかりに注目すれば、本作のようなストーリーになるのかもしれないが、そういう面だけを描かれても、痛々しく苦痛なだけだった。映画としてどこを楽しめばよいのか、また、楽しませるのでないなら、何を感じれば良いのか、自分にはよく分からなかった。中学生の頃って、確かに終末思想的、暴力的な部分もあったけれど、部活や自分の趣味に打ち込むエネルギーとか、自分の将来に対する希望とか、そういう「陽」の部分もそれと同じくらいあったはず。本作は「陰」の部分ばかりだから、見ていて凄い凹む。登場人物全員影(それも濃い影)があり、救いようのないマイナスのオーラで満たされている。自分はその雰囲気だけで駄目で、物凄い居心地悪かった。顔をしかめつつ、ため息をつきつつ、結末が気になるので何とか最後まで見たが、おそらくもう二度と見ることはないだろう。2点(2004-04-12 18:46:50)(良:1票)

58.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 《ネタバレ》 のっけから、いきなり首都が大阪でパニクり、最後までストーリーから置いてけぼりでした。渋谷水没のアイデアと、その画を見せた心意気は買いたいと思いますが、ガメラ3公開の翌年ということもあり、「また渋谷?」という印象は拭えませんでした。ゴジラ登場シーンの構図が乱暴で、「神の目視点」乱発のため、巨大感などを感じることができなかった上、「最近流行ってるからお台場行っちゃえ」みたいな思惑が感じられて冷めました。あと、最近のゴジラに登場するマシンは、特にデザインが悪いと思うのは僕だけでしょうか…?現実離れはますます加速しており、このままでは5色のコスチュームを着た人達が登場するのも、そう遠くないと思う。 (追記)Banの宣伝で渋谷の街を飛び回る巨大ゴマキの方が、本作のゴジラより合成もうまく、よっぽど巨大感があると思った。怪獣映画が制汗剤のCMに負けてどうする。2点(2003-11-17 15:12:05)(笑:1票) (良:1票)

59.  ヒーローインタビュー 《ネタバレ》 うーん、薄っぺらい。野球ものとしても、ラブストーリーとしても中途半端。苦笑してしまったのは、鈴木保奈美が真田広之の素振りを見つめるシーン。「口では軽いこと言ってる彼も、実は人知れず努力をしている…」という、観客にはジーンとしてほしい場面のつもりなのだろうが、彼の振りが素人臭くてあまりにカッコ悪い。バットの巻き込みが早い。真田さん、運動神経いいんだから、もうちょっと頑張って欲しかった。あれでは球に力が伝わらんぞ。2点(2003-11-11 21:01:59)

60.  あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE 《ネタバレ》 当時、TV特番と映画のメディアミックスで話題になっていた記憶があるが、内容的には激しく幻滅…。前作のリターンズで感じた違和感がさらに悪い方向に行ってしまい、おふざけばかりで酷く落胆した。クライマックスのタンカー衝突などは、前作同様特撮は結構リアルなのだが、あぶ刑事でそういう展開をする必然がまったく感じられないため、素直に誉めることができない。いや、実際、「非現実的」という内容的には「もっとも」までのあぶ刑事とそれほど違わないのかも知れないが、なぜか物凄く違和感を覚えるこの感じはなんだろう。やはり皆さん指摘しておられる通り、時代が変わってしまったのがあぶ刑事を殺した最大の元凶だろうか…。やっぱあぶ刑事はあの「バブル感」が良かったのかなぁ、と思う今日この頃。1点(2004-11-05 21:55:41)

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