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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  天空の城ラピュタ 今思うと、見た年頃が良かったんだと思う。ちょうどパズーやシータと同じくらいの歳だったので、自然に感情移入できた。「俺んとこにもシータが降ってきて、あんな冒険が始まらないかなぁ」とか、夜空を見上げながら馬鹿なこと考えたこともあったっけなぁ…(遠い目)。やはり、このテの冒険活劇は誰しも一度は憧れると思う。アクションあり、ロマンスあり、哀愁あり…というストーリーは、確かにベタベタかもしれないけれど、やっぱ未だに心踊ってしまう。あ、そう言えば、当時はパズーの独り暮らしを凄く羨ましく思ってたけれど、実際やってみるとすぐに慣れちゃったっけ。10点(2004-03-30 13:43:38)

42.  風の谷のナウシカ 王蟲を見るといつも恐くなる。「庭の植木鉢をどかしたとき、下でコイツがクネクネしていたらどうしよう」と。4点(2004-03-30 13:05:23)(笑:1票)

43.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 日本製アクションの復権を目指して頑張った努力は買いたい。ただ、全てにおいてセンスがなさ過ぎ。銃撃シーンもモデルガン丸出しだし、なにより、あのピカピカ&ピコピコな制御室はリアリティが全く無い。思わず「科学特捜隊か!」と突っ込んでしまった。カッコはいいかもしれないが、画面に出される表示ひとつ取ってみても、非実用的なCGばかりで現実味がない。ストーリーは大筋で、小説をほぼ忠実になぞっているが、原作では大きな要素であった笠原(吹越満)のエピソードが軽すぎるし、テロリストの倒し方に華が無さすぎる気がする。やっぱ、役者としても悪役をやるんなら、もっと派手にやられたいと思うだろう。思わず失笑してしまうようなシーンの連続では、アクションたり得ない。ヘリの墜落シーンなどは光るものがあったが、それは特撮効果スタッフの腕がいいだけのこと。いかんせんテンポが悪く、全く「アクション」していない。富樫(織田裕二)に感情移入できないのはかなり痛いと思う。ただ、この分野に果敢に挑戦した頑張りは応援したい。3点(2004-03-26 18:27:06)

44.  モスラ(1961) 《ネタバレ》 まさに東宝特撮の金字塔だと思う。やはり、この時代の東宝特撮ものは、作品世界がちゃんと構築できている。引き込まれるのもそれ故だろう。ザ・ピーナッツ演じる小美人はじめ、出てくるキャラクターはどれも存在感抜群だし、モスラが徐々に都心に迫ってくる緊張感も良い。後半の都心での攻防~東京タワー蹂躙に至っては(いまさら言うまでもないが)とにかく圧巻!各シーン、ミニチュアとは分かっていても見る者を引き付ける、もの凄い力を持っている。やはり、この手の作品が好きな人間は、幼少期「この風景のあそこに怪獣がいたら凄いな!」という思いを一度は抱くと思う。この映画はまさにそういう画を見せてくれる。とにかく全編に渡ってエンターテイメント性は抜群で、未だにそれは色褪せていないと思う。 当時の東京も楽しめて(109が無い!東急東横店古!…などなど)二度おいしい。先日、デパートでモスラ幼虫の人形を売っていて、本作のファンとしては勢いで思わず買いそうになったが、彼女の「気持ち悪い」の一言で挫折した。確かに、夜中に目がさめた時にクネクネ動いてたりしたら、一生立ち直れないだろう。9点(2004-03-26 18:15:33)(笑:1票) (良:1票)

45.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 良い意味で「ゴジラ映画」の雰囲気がよく出ていて、大森・川北両監督のセンスが爆発したかのような傑作。この作品のゴジラは、平成シリーズ中最もいい顔をしていると思う。噴火する三原山から(あの有名なテーマに合わせて)ゴジラが現れるシーンは鳥肌が立った。全編通して特筆すべきは、音楽と映像が本当によくマッチしているという点。すぎやまこういちさんは実にいい仕事をしていて、ここぞという時にしっかり場面を盛り上げてくれる音楽ばかり。とにかく、バカカッコいい&鳥肌シーンの連続。前作のダイジェストから自然と繋がる導入部、ゴジラの予知夢の絵を子どもたちが一斉に掲げるシーン、伊勢湾周辺に展開する自衛隊、ありったけのミサイルでゴジラを誘導するSX2、二発目の抗核バクテリア弾を装填する権藤の背後に迫るゴジラ…などなど、挙げれば切りがない。特に、ゴジラ大阪上陸~権藤(峰岸徹)ら特殊部隊が抗核バクテリアを打ち込むまでの畳み掛けるテンポは出色で、見る者をグイグイ引き付けて離さない。ゴジラの恐怖・巨大感・破壊の理不尽さ・人間との攻防…など、全ての要素が盛り込まれており、平成シリーズ中唯一、「見せ場」が「見せ場」たり得ていると思う。また、個人的には現実に無い武器・兵器が登場すると興冷めしてしまうのだが、この作品のSX2は別。作品世界で、ちゃんとリアリティと主張を持って存在しており、これ以降のシリーズに登場する架空兵器のように浮いていない。オペレータ役の鈴木京香、豊原功輔両氏の抑えた演技も素晴らしかった。本作は、ちゃんと人間の視点からゴジラを捉えた数少ない作品の一つであり、ゴジラ+アクション映画として見事に成功している。 現実離れしていて、少々眉間にシワな設定も多いが(超能力少女・三枝未希の登場…etc)、個人的にはそれを補ってあまりある魅力があると思う。だからいいの(笑)。10点(2004-03-26 18:00:17)

46.  学校 好き嫌いの分かれる作品だとは思うけど、個人的には好き。中学当時、クラスでは田中邦衛のモノマネが全盛期だった。本作品の田中邦衛ももちろんカバーしていたある親友は、隣のクラスだった子と先日結婚した。そんな思い出ともあいまって、ちょっとセンチな気分になる。この映画を見て、一時、本気で教師を志したことも思い出す。7点(2004-03-23 20:01:19)

47.  学校の怪談3 《ネタバレ》 かなり突っ走ってる。いい意味でも悪い意味でも。音楽とか、すごい「ガメラ」してて、一発で大谷さんだと分かった。小学生の頃見ていたら、きっと恐かったんだろう。以外とキャストが豪華なのにもびっくり。5点(2004-03-23 19:51:23)

48.  フラッド 《ネタバレ》 いまいち地味な作品。巨大なセットを水浸しにしたり、頑張ってるのは分かるんだけど、どうも盛り上がらない。ストーリーの印象も薄い。個人的には、インデペンデンスデイで特攻したおじちゃんが、悪者の保安官でちょっとがっかり…。ラストのダム崩壊は、水を使ったミニチュアがいかに難しいかを、改めて思い知らせてくれましたね。水滴デカすぎ!4点(2004-03-23 18:18:42)

49.  ターン/TURN 《ネタバレ》 事故の前と「ターン」初日の対比の演出がよかった。冷蔵庫から落ちるスライスチーズ、誰もいない近所のフリマ、自転車の上の空き缶…などなど、主人公と一緒に「…あれ?あれ!?」と不思議な世界に足を踏み入れて行くような演出は良かった。ただ、確かにもう一捻りが欲しい。誘拐犯のくだりなど、「毎回目が醒める度にこいつが隣にいるのかよ!嫌だ~!」となったところで、勝手に相手が自滅して拍子抜けだったし、ラストも、こちらの世界へ向けて一線を越える何らかのエピソードが欲しかった(勘太郎の涙が牧瀬の頬に落ちて…とかは勘弁ですが)。全体的には「世にも奇妙な物語」の一話を膨らませたようなストーリーだったけど、時間の割にはあまり飽きずに見られた。牧瀬里穂の好演によるところが大きいと思う。思わぬ掘り出し物とはこのことか。6点(2004-03-23 17:09:35)

50.  紅の豚 文句無しの快作。主人公の外見はギャグだが、渋い…渋すぎる。痺れました。そこかしこに、粋なジョークと洒落が散りばめられていて、とってもクール!(俺の語彙はなんて貧弱なんだろう!)。こういう、一人も悪役が出てこない、全員気持ちのいい奴ばっかり!って映画も大好きです。見終わった後の気分は文句なし10点。加藤登紀子の歌も哀愁が漂っていてパーフェクト!森山さんもうまいが、大塚明夫氏は相変わらずいい仕事をしている。9点(2004-03-02 19:37:31)

51.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 高3の頃、この原作がセンター現代文の練習問題として載っていて、授業中に問題を解きながら涙ぐんでしまったことを思い出す(笑)。 映画の方はというと、雪子役が広末だと聞いて、当時、かなり幻滅した。どう考えてもミスキャスト。ただ、高倉健のファンなので、冒頭、雪深いホームに立っている健さんの絵だけで涙ぐんでしまった。立っているだけでこれほど絵になる俳優も珍しい。もう一人のけんさんは、酔いっぷりが殆どコントだったが、こちらもファンとしては嬉しいところだった。ただ、登場が異様に少なかったのが残念。シリアスな演技も見てみたかった。4点(2004-02-09 20:54:02)《改行有》

52.  さくや妖怪伝 《ネタバレ》 冒頭の竹中直人のナレーションの雰囲気と、富士山噴火シーンは良かった。が、あとは…。まじめなアクションで作っているのか、子ども向けファンタジーで作っているのかの境界が曖昧だった。両方を狙ったのなら、かなり失敗だと言わざるをえない。随所に樋口節炸裂!なシーンはあったが、大蜘蛛松坂慶子はほとんどギャグ。安藤希は文句なしに可愛かったんだけどねぇ…。「あずみ~妖怪討伐編~」にしても誰も気付くまい。3点(2004-01-06 18:04:08)

53.  北京原人 Who are you? すごすぎる。現場ではおそらく「なんかおかしなことになって来てるよー!」という雰囲気はあったが、誰も軌道修正出来なかったのだろう。すべての出演者が不憫でたまらない…。これほどまでに見ているこっちが恥ずかしくなってしまう映画は貴重。先日、TS●TAYAでビデオオール100円デーがあり、再見しようかと手にとったところで恐くなって棚に戻した。あたかも感動大作かのようなパッケージデザインを見て、思い切り血圧が下がった。0点(2004-01-06 17:40:46)(笑:3票)

54.  ヴァイラス(1999) メカと人間の融合は気持ち悪い。ただ、前半は「で、どこがピンチなの?」というような、の~んびりした雰囲気で進行するので、なんともはや…。全てどこかで見たような、よくある展開で、「ザ・グリード」のDVDに「ボーナストラック:ザ・グリード~Remix~」として収録しても違和感無いと思った。敵の親玉が変わっただけ。1点(2004-01-06 17:27:09)

55.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 前作に引続き、素晴らしいクオリティだと思います。シミュレーションとしての描写が見事で、官房長官が「自衛権発動の三要件」を説明するシーンなど、他の怪獣ものでは見たことがありません。レギオンの生態をいとも簡単に主人公陣が解明してしまう所など、難解な表現に煙をまかれて強引に引っ張られている感じがする箇所もありますが、怪獣映画に興味のない大人でも十分に観賞に耐える作品に仕上がっていると思います。いままでのこの系の作品だと、ボカボカ爆発する戦車を見ても、中に乗っている人にまで思いを馳せることはあまりなかった(そこまで考えさせない演出だった)ですが、本作では出動する自衛官のエピソードもあり、ぐっと我々に近い目線から物語を見ることができます。しかし、これほどまで人間側が活躍する怪獣映画って、いままで見たことないですよねぇ。個人的に、ゴジラがつまらなくなった原因は、ゴジラが強過ぎること(だから訳のわからない武器や新兵器をぼんぼん投入するほかなくなり、現実との乖離が進んだ)だと思うので、ガメラシリーズの「ほどほど強いガメラと、ほどほど強い怪獣」という位置付けは、リアリティがあって非常に良いと思います。いろんな要素てんこ盛りの非常に良くできた娯楽作品だと思います。 10点(2003-11-21 16:10:12)(良:2票)

56.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 公開当時、CMで東京タワーが爆発するシーンが繰り返し流されていたので、「東京タワーって…またありきたりなもの壊すなぁ…しかも今『ガメラ』?」(←根っからのガメラファンの皆さんごめんなさい)と思ったのですが、実際に見てみたら、良い方向に120%裏切られました!皆さん仰られていますが、「こういうのが見たかったんだよ!」というまさにその映画を撮ってくれたという感じです。どんどんお子様向け映画になっていく平成ゴジラに辟易していたので、この作品を境に、自分は平成ゴジラから脚を洗ったのでした(昔のゴジラは好きですが)。作品の流れ自体は、怪獣映画のまさに王道なんですが、テンポといい、ミニチュアといい、構図といい、とにかく衝撃を受けました。今見ると、特撮はちょっと前時代的かもしれませんが、作品への志の高さは少しも褪せていません。特に、二大怪獣の対戦に向けて徐々に盛り上がっていく前半は出色です。その後のシリーズで大分凄い画(え)を見せられたんで、最初は9点かなと思ったんですが、やっぱ見た当時の感想で10点つけます。10点(2003-11-21 13:28:34)

57.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 《ネタバレ》 初めて見たガメラ映画です。この作品を初めてみた時の衝撃は物凄かった。もうギャオスが恐い恐い!超音波メスという斬新な武器と、人間を喰うという生態…。あな恐ろしや。当時小5だった自分は、一番最初に人(なんかの記者だっけ?)が食べられるシーンに引きまくり、また、調査に来たヘリコプターがスッパリ切られ、そこから人がバラバラと落ちるシーンにも、恐れおののきました(純粋だったなぁ)。同時期に製作されていたゴジラに比べ、恐いシーンが多かったなぁって印象です。なんか全体的におどろおどろしかった記憶があるんですが、今見たらどうなんでしょうか。あと、やっぱ平成ガメラで中央線が襲われるのは、本作で新幹線が襲われるくだりへのオマージュですよね?しかし、血の匂いと味をもつ液体でギャオスをおびき寄せ、その間に脚場ぐるぐる回して目を回そうって作戦は…。のどかだなぁ…。ギャオスの飛翔でガラスにヒビが入る演出は◎7点(2003-11-21 12:58:42)(良:1票)

58.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 ゴジラ黄金期の作品。この頃の作りはやっぱとにかくイイ!モスラはこの作品が、最も生物的に綺麗に撮れていると思う。毒鱗粉を撒き散らしつつゴジラの頭上に迫るシーンが(動きは少々ギコチないが)非常に印象に残る。で、ゴジラ映画ではお馴染みの電流作戦が本作にも登場するのだが、「電圧をあげろ!」「これ以上上がりません!」「上げるんだ!」「ウィーン…バリバリドカーン!」ていう、ありきたりな失敗の構図が笑える。あと、卵から生まれた双子の幼虫モスラが、すごいテカってて、当時、子ども心に「あ、パンみたいだ」と思った。まさにチョココロネそのもので、非常においしそうだった。全体的にファミリー向けの作りだが、山の稜線からヌッと顔を出すゴジラや、流れついたモスラの卵に地元の漁船が近寄っていくシーンなど、非常によくできたシーンもあった。また、ゴジラにネットをかぶせるヘリコプターなど、相変わらずミニチュアは凄い。成虫モスラに対して卵のサイズが大き過ぎるんじゃないか?どうやって産んだんだ?なんて野暮なことは言いっこなし。8点(2003-11-21 12:30:23)(笑:3票)

59.  河童(1994) 《ネタバレ》 陣内さんが体を張って子どもたちを助ける所は泣けた。ただ、全体的に「古き良き時代」という雰囲気に満ち溢れ過ぎていて、なんかセンチメンタルになってしまい、見終ったあと少し胸が痛くなる(直接映画には関係ないですね…ごめんなさい)。個人的に、こういう叙情的な雰囲気に溢れた作品は、現在の自分のおかれた環境とのギャップに凹んでしまうのです…。ただ、景色は綺麗だし、昭和の雰囲気は良く出ていると思う。5点(2003-11-18 13:49:28)

60.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 《ネタバレ》 確かにみなさんおっしゃる通り、赤い霧が出てきてからの後半は「?」の連続で、何やら意味が分かりませんでした。また、肝心の謎解き部分もちょっと無理がある感じ…。ただ、真山と父親の「お前なんかと一つになれるか!」ってセリフがオーバーラップするとこはかなりカッコ良かったと思う。その分加点して…。5点(2003-11-17 15:57:39)

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