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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. となりのトトロ なんと言ってよいか…良いも悪いもなく…時間を無駄にしたとは思わないが、見たことで自分の中の何かが変わるといったタイプの映画ではない。[DVD(邦画)] 6点(2008-11-04 13:23:53) 42. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺 この時代にこの映画!驚きではあります。テンポ、話の流れが素晴らしい!しかし、まあ、さすがに今観て高得点にはなりますまい。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-03 00:30:06) 43. 飢餓海峡 それぞれの人物像がよく描けていて、説得力がある映画でした。構図も見ごたえがありました。ただ、貧困にリアリティのない世代には、なかなか分かりにくいんだろうと思います。[DVD(邦画)] 6点(2008-08-31 14:50:44) 44. 椿三十郎(1962) 意外さがなくて先が読めてしまうので、「まあまあ」程度。ただし、これは、後世の人が、このプロットを使いまわしたからであろう。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-29 10:48:29) 45. 私は二歳 世相史の記録としても優れているのが、市川崑映画の魅力の本質のような気がする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-20 13:03:02) 46. 日本橋(1956) 《ネタバレ》 異色作だが、泉鏡花の世界を市川崑が描くと、こうならざるをえない、という意味では、王道をいく作品。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-04 19:29:40) 47. ニッポン無責任時代 この作品を、まじめに論評するのも、ちょっとまぬけな気がする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-17 15:04:42)(良:1票) 48. フラガール 《ネタバレ》 暇つぶし程度には良い映画だが、こういった作りしかできなくなってしまった業界と、こういった作りしかできない映画に満足する観客が、日本映画の悲劇なんだろうと思う。[DVD(邦画)] 6点(2007-09-02 13:42:03)(良:1票) 49. 女性に関する十二章 この頃の市川昆映画は女性の魅力で観てしまうのだが、その点で平均的な作品。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-04-15 08:56:23) 50. マルサの女 山崎努をはじめ、俳優さん女優さんなかなかの演技をしているではないか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-06 17:56:48) 51. 地獄門 この頃は、邦画に意地があったのだなあ、と感心します。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-12-10 13:46:18) 52. 恋人(1951) 終電後の小田急線の駅の情景のシュールさに、市川監督の真骨頂をみます。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-12-10 13:42:42) 53. 仁義なき戦い 頂上作戦 普通におもしろいことは認めるが、続き物特有のパワー不足はいかんともしがたい。[DVD(字幕)] 6点(2006-10-10 13:35:56) 54. 浮雲(1955) 冨岡に感情移入してしまう自分が、ものすごくものすごく嫌になる。[DVD(邦画)] 6点(2006-09-21 18:20:21) 55. 砂の器 どっしりとした重厚な造りで、製作後30年たっても全く風化していない。ストーリー、画像、俳優の演技、全てに計算された説得力がある。 しかし、音楽が、ひどい。ひどいよ本当に。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-29 18:49:49)《改行有》 56. 1リットルの涙 脊髄小脳変性症におかされ障害を持つ主人公役の大西麻恵さんの熱演ぶりが光る。ただ、20年前の話なのに、女子高校生(亜矢)が眉を綺麗に揃えていたり、ピアスもしないのにピアス穴があるのは、残念。周囲の俳優の演技がわざとらしすぎるのも、やや興ざめ。◆亜矢さんの病型は不明だが、脊髄小脳変性症の多くは、生命に直接危険はないため、やや誤解を招く映画かもしれない。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-13 15:29:40) 57. Shall we ダンス?(1995) そうですよね。6点代ですよね。草刈民代がお芝居してないものね。あれは、性格の問題でしょうか。6点(2004-11-01 20:40:14) 58. 東京物語 私は、黒澤より、小津なんですが、原節子がダメなんですよ。[ビデオ(邦画)] 6点(2004-10-24 11:12:54)(笑:1票) 59. 七人の侍 放映された当時のことは知りませんが、今見てそんなに面白いですか?[映画館(邦画)] 6点(2004-10-24 11:08:10) 60. 白い巨塔 《ネタバレ》 昔のドラマ、原作、新しいドラマ、そしてこの映画と、この順に見たり読んだりしました。その中で、私としては、この映画が一番です(といっても7点だけど)。この映画の一番良いところは、財前教授勝訴で終わり、癌で死ぬ場面がカットされている点。財前教授が癌で死ぬというストーリーは、「悪者は最後に罰を受ける」をやらないと気が済まない偏狭な正義の味方主義。それに、2時間程度ですむものを、ドラマでは無理して引き延ばしている感があります。私には、新ドラマは、石坂浩二と黒木瞳しか芝居ができる人が出てないし、あの裁判で財前助教授が負けるのが全くリアリティに欠けるし散々だっただけに、改めてこの映画を見て、原作の良さに納得。やはりきちんと作ると、リアリティもそこそこだし。◆ただ、皆さんの評価を見ていると、制作時の時代背景というか、見る人の年齢層にもよって、行間を埋められるかどうかが異なり、評価は変わるような気がします。当時の人は、財前助教授に共感しつつ、里見助教授にはどこか反発してみていたのですよ。なにしろ、財前助教授の強烈な上昇志向は、昭和40年代はみんなが大なり小なり共有していましたから。今見ると、怒りの葡萄や東京物語も退屈だ。おやじのノスタルジーかよ。ただ、もう少し、脚本や俳優がまともなら、新ドラマもまともなものになったと思いますが…。[DVD(邦画)] 6点(2004-04-17 01:50:03)
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