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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  メトロポリス(2001) 近未来の超巨大国家都市メトロポリスを舞台に繰り広げられる、人間の業とそれに端を発する都市の崩壊。限られた登場人物をあくまでアッサリと描き、主役を都市そのものとしている点がおもしろい。だが、その結果としてどうにも薄っぺらい物語となってしまったところが寂しい。もちろん、観客それぞれが受け取るものは違うしそこが狙いなのだとは思うが、中盤までの盛り上がりやタメに欠けるため、クライマックスがフラフラっと終わってしまう。これが製作者の意図なのだとすれば、乱暴なのでは。 物語の背景がほとんど明らかにされないままなので、予備知識のない観客は混乱する。この点がもっとも乱暴だと思うゆえん。製作者は分かりきっていることを、観客にも押し付けているような感を受けた。頻繁なカット割りにも疲れる。 また、ディキシーランド・ジャズを使って独特の雰囲気を醸し出す手法は面白いのだが、日本アニメに共通する事柄として、どこかに古臭さを残そうとする点で目新しくないのが残念。レイ・チャールズの選曲は見事だ。 画面の出来はすばらしく、細部まで書き込まれていて飽きることがない。大したもんだ。りんたろう、本気である。その点では大いに楽しめるものだ。キャラクターも古風で、魅力を感じる。とくに、この作品の魂でもあるティマの魅力は非常に大きいものがある。彼女にここまでの魅力がなければ、言うまでもなくこの作品は失敗だ。 CGを多用しながらも、それをあまり感じさせない画面作りも見事の一言。キャラのアナログさとそぐわないとの声もあるようだが、これはこれでいいと思う。このディティール作りに躍起になりすぎたのではと思えてくるぐらい。どうも、これがやりたくて物語があるように思えるのは疑いすぎだろうか。 この作品は物語としては平凡になってしまったものの、技術や表現の面でアニメの持つ力を試す壮大な実験場なのではないだろうか。そういった意味では今後のアニメ映画に影響を与えていくものは多いのでは。6点(2004-05-15 06:21:22)

42.  ラスト サムライ 下積み経験四十余年。もうじき定年を迎えられるボブ・福本清三先生にこの10点を捧げます。彼こそLAST SAMURAIです。10点(2004-01-15 18:07:23)

43.  RETURNER リターナー VFXの完成度や現像処理におけるこだわりは十分だが、いかんせん演出が冴えずに終わってしまったことが残念。演出やクリーチャーデザインは他のスタッフにゆだねても良かったのでは? 銀残しも逆に画面を汚い色調にしてしまい、効果的には働かなかったと思う。世界設定の説明も不十分でなにかと惜しい部分が目立った作品。鈴木杏の爽やかだが悲しいラストの演技が印象に残る。 5点(2003-11-28 04:56:59)

44.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 クレヨンしんちゃんの映画は始めて見ました。前評判の高さと、お役所も太鼓判を押した傑作という期待を込めて・・・。時代劇ということもあってアニメながらも忠実な時代考証、キャラクターの立ち居振る舞いなど子供向けとは思えない綿密な演出にまず脱帽。身分を越えた恋というありがちなテーマでありながら、笑いとシリアスさが同居する悲恋ぶりが胸を打ちます。極度に感傷的にはせず、さらっとしあげた監督の采配に好感を持ちました。しんのすけが主役ではない、まさに大河ドラマ。ちなみに脚本時のタイトルは「青空侍」。これでも良かったかなって思います。1つ気になったのは、この時代のお城には瓦が使われてなかったはず・・・ということかな(笑)。8点(2003-04-29 00:32:05)

45.  陽はまた昇る(2002) 実名企業をそのまま登場させたスタッフの心意気に賛辞を送ります。渡辺謙のちょっと頼りないエリート社員演技が最高に良かった。SONYにとってはオモシロくない作品かもしれないが、それでも協力してこの作品を作り上げたことは日本映画の新たなる第一歩ではないでしょうか。じんわりと爽やかに感動できる作品です。7点(2002-09-22 17:43:32)

46.  猫の恩返し 駄菓子感覚で描かれたスタジオジブリ作品。たまにはこんなお気楽作品も良いのでないでしょうか。猫になっても丹波哲郎は本人のままのは微笑ましかったし、猫王秘書のナトリの忠実な人となりもどこか心が優しくなれるような気がした。明るい色調の画面はきれいだけど、どこか日本ばなれした街だったなあ。世界進出を考えてか!?6点(2002-09-22 17:39:15)

47.  火垂るの墓(1988) アニメ表現の限界に挑戦した恐るべき傑作。清太と節子が健気に、そして前向きに生きていこうとする姿が胸を打つ。この作品は声高に反戦を訴えるわけではない。壮絶な戦闘が繰り広げられるわけでもない。しかし、見るものに迫るこの感情の高ぶりは画面の中で精一杯生き抜いたた2人がいるからこそ感じられるものであろう。もうこの作品の名を汚すものは何もない。10点(2002-09-05 23:54:16)

48.  帝都大戦 「帝都大戦」なんていう大仰なタイトルの割にはやけにチマチマと戦っているところがいいです。千年の怨念もあの程度ですかという印象。全ての演出が唐突なのがこの作品の「味」かなあ。4点(2002-06-21 09:15:19)

49.  梟の城 原作をなぞることに集中しすぎたのでしょうか?あまりに陳腐な構成で残念でした。CGの使い方も上手とは言えないし、音響デザインもリアを強調しすぎて不自然でした。史実ものにも娯楽ものにもなっていないですね。3点(2002-05-07 08:38:01)

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