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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  阿修羅城の瞳 《ネタバレ》 CGがショボいことを除けば、邦画最高峰の娯楽作品ではなかろうか。舞台が嫌いな小生でも知っているほど有名な作品がベースなので、ストーリーテリングに不満はなかった。真面目な場面で軽口叩いてみたり、時代かからないセリフ回しなどで舞台のテイストを残しつつも、大胆な場面転換や阿修羅場内のダイナミックな殺陣などで映画らしさも出ていた。とにかく、出雲役の染五郎が彼しかできないと思わせるほどのハマり役。そんなに彼のことは注目していなかったが、この映画の中での彼には正直惚れた。歌舞伎だけでなく、中ボスやラスボスが登場するゲーム的演出、古今東西のエンターテイメントがギッチリ詰まった最高に楽しい作品だった。ああ、りえちゃんの阿修羅面合成さえなければなぁ。。。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 23:27:17)

42.  あずみ2 Death or Love 《ネタバレ》 さすが脚本が『獣兵衛忍風帖』の川尻善昭。後半からの忍法合戦は見るものがありましたな。あと痺れ毒くらったときの彩ちんの顔がエロい!栗山千明も可愛かったし、彼女の活躍も見られたからそれなりに満足。タ・ダ、前半のグダグダ引っ張りすぎの編集、ラスボス倒す前のお説教がスピードを殺してしまっていて残念。これだけアクション多いんなら、やっぱりアクション撮れる監督じゃないとキビシいよ。あと高島と平の演技が手抜いてるようにしか見えんかったなぁ。前作もそうだったんだけど、若い子たちの演技不足よりも、ベテラン勢の手抜きのほうが気になる。エンケンも前作ほどハジケてなかったし。。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-10 01:54:37)

43.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 まず根本的な問題として、これを映画として扱ってよいのか?という部分が。国内ではプレミア試写会だけで、劇場公開はしてないわけですし。ディレクター(あえて監督とは書かない)も、「これは映画ではない」という言い訳めいたこと言っているし^^; 正面切って映画として出した坂口センセイの『ファイナルファンタジー』より、よっぽど正面切った映画っぽく仕上がっているのは、スクエニ内部での葛藤が見え隠れ。これだけアクションがよくできてるんだから、もっとハッキリ意思表示すりゃいいのにね。でも序盤のアクションは寄りすぎてグダグダ。後半バハムート(なのか?)が出てきてからのアクションはこなれてきてていい感じ、といった具合ですが。高速道路のバイクチェイスがよかったのは、この作品のこのパートを制作しているときに『マトリックス リローデッド』が公開された頃だったと思うのは考えすぎか? まー『VII』をプレイしたファンには涙モノのシーンもあり、結局は満足したんですけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 08:26:21)《改行有》

44.  容疑者 室井慎次 《ネタバレ》 踊るシリーズは大好き。でも映画好きとしては、こんなものに高得点はあげられません。どの作品も劇場で観て来て、辛口評価でしたが、これが一番ひどかったな。。。GWにやった真下のパクリっぷりもかなり噴飯モノでしたが、まだ映画へのリスペクトが感じられたから。差別的に聞こえるかもしれんが、一介のテレビ屋の脚本家風情が、メガホン取るなんて百年早いと思ってしまう。そう思わせてしまう程度の実力しかこの人にはなかったってだけのことだと思うよ。だって、本広にはそんなこと思わなかったから。旧知の仲である柳葉と哀川の共演、スリーアミーゴーズに笑わされたこと、田中麗奈がすきだから、一応この点数で。なんで本広はこれ撮らなかったんだろ? 青島やすみれさんと一緒で、もうtoo muchなんでしょうか? [映画館(字幕)] 4点(2005-09-05 03:19:42)《改行有》

45.  ローレライ 《ネタバレ》 新鋭兵器で米海軍とやりあう。漫画を原作にもつアニメ「ジパング」と同じ設定なんですが、悲しいかな。ぜんぜん「ジパング」のほうが上。30分もののアニメを超えられない、実写邦画の悲しさが滲み出ちゃってます。やっぱこの映画も、アニメでやるべきだったよねーと思わせてしまう稚拙なCGが最大の戦犯。役所はまだ艦長だからいいけど、妻夫木とかは一兵卒なんだから、ちゃんと坊主にしろよ。そのへんの拘りのなさが各所に散見。綾波レイかZのフォウをモデルにしたとすぐ分かるパウラの存在も安っぽさの原因か。ピエール瀧が好きなんで彼が熱演したこと、最後の自己犠牲にちょっとウルっときてしまったので、とりあえずこの点数。アニメでやってくれれば高得点いったろうな……。 [DVD(字幕)] 5点(2005-09-05 03:03:40)《改行有》

46.  姑獲鳥の夏 《ネタバレ》 原作未読の連れも分かったというから、及第点はつけておきます。でも、最後に京極堂が謎解き説明する部分で無理やり辻褄合わせた感は否めませんな。原作ファンが気になるのは、どれだけ原作のイメージと役者が合っているかという部分。キバシュウ役の宮迫は、配役決定時からブーイングモノでしたが、やっぱり合っていなかった。そもそもキバシュウは東京の人間なのに、なぜ宮迫なの?まだ芸人だったらドンドコドンの山口のほうがイメージ近かったよ。。。京極堂役の堤もイメージとはかけ離れていたけど、演技の上手さでカバーしてしまった感じで、違和感なし。このへんは彼の役者魂に感服いたしました。あと田中麗奈がよかった。原作のイメージともピッタリだし、役どころを心得ていてでしゃばりもせず引っ込みもせずでいい塩梅です。眩暈坂や京極堂の書庫など、美術もなかなか。邦画の中では、がんばったほうじゃないかなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2005-07-31 05:49:03)

47.  レディ・ジョーカー あちゃー、やっぱ原作未読の方には分かりづらかったですかぁ。そうだよなぁ、なんもかんも放置しすぎだもんね(笑)。なんもかんも放置状態で、最後レディと渡とのしっとりシーンでなんとか締めようとしたのが余計腹たつよね。。。既読の人間にとっては、物語の補完はできているので、役者の演技を堪能いたしました。吉川、加藤、長塚がとくに良かった。平成の裕次郎(苦笑)、徳重以外は原作ファンでも納得なのでは?音楽も、三拍子を多用しつつ重い雰囲気をかもし出していて良かったです。とにかく見るなら、原作読んでからが必須かと。分厚い上下巻ですけど。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-31 05:30:46)

48.  デビルマン きっと東映という会社には、映画を愛している人が皆無なんだろうなぁ。ミーコと少年のところでちょっと救われたので、0点にはしないけど…。 [DVD(字幕)] 1点(2005-07-20 22:56:24)《改行有》

49.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 無人のハイテクマシンが暴走、管制ルームでの行き詰まるやりとり、隠された地下鉄路線、すでに死んでいる犯人。この映画をご覧になった方なら分かると思いますが、どれもこの映画を展開させていく上で重要なファクターです。でもこれ、みーんな劇場版『パトレイバー』ですでに使っているネタ。『踊る』自体がエヴァンゲリオンやパトレイバーに影響されていたのは承知。でもここまであけすけにやられると、正直引きますよ、ドン引き。それとも、『踊る』シリーズはオサレな人しか見ないから、オタク向けのエヴァやパトをパクってもバレないだろうと思っているのかな?その割りには『踊る』シリーズの小ネタ仕込んで、オタクを喜ばせるような演出してるよね。まー、オヤジたちのキャラが立っていたこと(寺島進サイコー)、TV監督にしてはカメラワーク頑張っていたことに免じてこの点数ですが、今後『踊る』シリーズはエンドクレジットに押井守と伊藤和典の名前を入れておいてね。[映画館(字幕)] 5点(2005-06-21 21:38:00)(笑:1票)

50.  予言 ビジュアル的なショッキングシーンも、内から沸いてくるゾワゾワした恐怖もなく、かといって謎解きも驚愕させる面なし。とにかく無難かつ凡庸な映画。キャスト、脚本、画づくり。どれをとってもTV映画の枠を出きっていない。だからといって、ストーリーが破綻をきたしていたり、役者の演技が大根であるわけでもないのでこの点数。[DVD(字幕)] 4点(2005-05-05 20:12:19)

51.  血と骨 役者の熱演は物凄く絶賛したいが、どうも感情移入しづらい映画。たけしさんはもちろん、オダギリと田畑智子がよかったなぁ。『殺人の追憶』でも感じたんだけど、どうも韓国人の感情の起伏についていけない自分がいる。瞬間湯沸かし器を通り越して、物凄く違和感があるんだよね、怒りの感情に。そこがどうにも付いていけなかった。あと、内縁の妻役の二人は脱いでいて、鈴木京香だけ脱いでいないのが物凄く違和感あった。だったら脱げる女優を当てるべき。べつにあの妻役に鈴木をあてがう必然性も見当たらないし。ストーリーテラーである長男のキャラの立ってないところも、なんで?と思ってしまった。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-02 03:05:01)(良:1票)

52.  スウィングガールズ ヒジョーに評価が難しい作品。まんまウォーターボーイズを女の子とジャズに替えただけだから。でもそれが面白いから困っちゃうのよね…。「面白いけど、作品として評価するのはどうかな?」って感じ。テンポもいいし、各所のくすぐりどころも外していなくて寒くはない。役者もみんながんばっている。でも、どれもこれも映画レベルには達していない。テレビで流せば傑作だけど、映画といわれると“?”がつく。いや、本当に映画館で観てもモトは取れると思うのよ。楽しいから。そーいった意味では、踊る大走査線の映画と同じ感想でした。ま、踊るのスタッフが噛んでるわけだしね。7をあげると映画を冒涜しているような気になるので6にしときます。でも好きです(わけわかんね)。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-15 18:35:05)

53.  いかレスラー 地球防衛少女イコちゃんの河崎実と知っていたので、大根役者が臭いセリフを吐き出し、脱力する世界は覚悟していましたよ。そしてその通りの作品でしたよ。そういった意味で、期待を上回ることも下回ることもなかったのでこの点数。野上が意外に大根だったこと、高山が意外と芝居できることが発見か。しかし、なぜ主演は西村だったのか? やはりガン経験者だからか? 5点(2005-03-08 18:14:56)《改行有》

54.  IZO 友川かずきの歌のしつこさ、結局松田龍平と三木良介は何者?といった未消化な部分はあるが、三池の下品さとグロさが前面に出ており、パワーは感じられた。エンケンと寺島進が出ていたの、わかんなかったよ!個人的には6点だが、他人には絶対に薦められない。わけわからん杉だし、グロいし。6点(2005-03-08 18:00:08)

55.  茶の味 《ネタバレ》 お母さんとおじいちゃんの師弟関係、幸子の努力、長男の恋、あとは浅野のエピソード(ウンコ話最高!)だけで話つくれなかったのかな???どーでもいい人たちの寒いギャグがこの映画を台無しにしている感が否めない。とくに漫画家のエピソードとか最悪でしょ?長く感じたけど、幸子の演技力、ラストのじいちゃんの遺作、土屋アンナの可愛さに7点献上。7点(2005-02-09 16:36:01)

56.  珈琲時光 一青窈のプロモビデオですか?これ??こんなのが小津生誕100周年記念うんぬんと謳ってしまうのがはなはだ疑問。長回しや固定カメラに撮影技法の妙と小津へのオマージュは見えたが、こんなストーリーが希薄な小津作品はない。脚本家不在といっていいほどの内容の薄さはどうにかならなかったのか?小津的技法と撮影ばかりに目がいきがちだが、小津の素晴らしさはそこだけではない。人間関係の温かみがじわじわと伝わってくる脚本あってこその部分もあるわけで。小津云々を騙らなかったら、もうちょっと点数甘かったと思う。3点(2005-02-09 16:28:25)

57.  CASSHERN ひどいひどいと聞いていて、実際見てみるとそうでもない、という作品ではなかった。残念。異業種の監督を否定する気はサラサラないが、せめて勉強くらいはしてほしかった。この撮り方、映画じゃないっすよ。盛り上げるシーンのつくり方も下手糞。後半になればなるほど眠くなるのはアカンでしょ。それなりに、対決シーンはカッコよかっただけに、いけません。ショートフィルムからやりなおしてください。2点(2005-01-05 21:10:47)

58.  下妻物語 原作未読。凄い当たりか、凄いハズレかのどっちかと思っていて、予告編の寒いギャグの羅列で引いてしまい、今まで未見でした。それが後悔されるほど、良かったですねぇ。冒頭のスピード感、深田&土屋の好演、流行りで見慣れすぎの感はあるものの心地よいカットワークと、いいかげんなところが見られない誠実なつくりに好印象。2004年の邦画作品ベストは、これと『花とアリス』のどちらかってくらい気に入った。女の子の友情モノが好きだったのか、オレって?? 8点(2005-01-05 21:05:46)《改行有》

59.  CUTIE HONEY キューティーハニー 早見青児はもっとカッコいいよ! 村上淳がどうこうではなくて、あのヅラがいけなかったんだな。。。映画館で観たら微妙だけど、DVD鑑賞でそれなりに楽しめましたよ。サトエリ、市川妹の魅力に助けられている映画。でももうちょっと、庵野らしい色を見せてほしかったなぁ。6点(2004-11-06 21:07:36)

60.  ゼブラーマン 《ネタバレ》 中途半端。ハジけるならもっとハジければよかったのに、ヘンに脚本になぞっているだの、空が飛べないだのと縛りを入れる。だからといって決して理詰めな展開でもない。どーにも中途半端。前半の、恥ずかしがりながらこそこそやってるゼブラーマンと、ゼブラナースをやった鈴木京香くらいか。リカコの旦那、何喋ってるのかわからんよ。。4点(2004-10-19 22:40:57)

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