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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  ハサミ男 《ネタバレ》 絶望的にセンスが感じられない映画。原作がそれなりにしっかりしているから最後まで観られたが、映画としてはもうどうしようもない。暗い照明、自主制作映画以下の特撮&視覚効果、工夫のないカメラアングル。予算がないなら(そのわりに俳優陣は豪華だが)、もうちょっと撮り方に工夫をせいよと。スタッフがこんなにやる気がないのに、麻生久美子が汚れ役(ゲロまみれ)をやらされて痛々しくて見ていられなかった。とにかく原作がそれなりだったからこの点数。[DVD(字幕)] 3点(2005-11-18 23:47:54)

42.  阿修羅城の瞳 《ネタバレ》 CGがショボいことを除けば、邦画最高峰の娯楽作品ではなかろうか。舞台が嫌いな小生でも知っているほど有名な作品がベースなので、ストーリーテリングに不満はなかった。真面目な場面で軽口叩いてみたり、時代かからないセリフ回しなどで舞台のテイストを残しつつも、大胆な場面転換や阿修羅場内のダイナミックな殺陣などで映画らしさも出ていた。とにかく、出雲役の染五郎が彼しかできないと思わせるほどのハマり役。そんなに彼のことは注目していなかったが、この映画の中での彼には正直惚れた。歌舞伎だけでなく、中ボスやラスボスが登場するゲーム的演出、古今東西のエンターテイメントがギッチリ詰まった最高に楽しい作品だった。ああ、りえちゃんの阿修羅面合成さえなければなぁ。。。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-11 22:31:51)

43.  殺し屋1 “観客を驚かせてやろう”――。リアリティやストーリーテリングをある程度無視してでも徹底して、この部分にこだわる三池演出がアリアリと感じられて好印象。中学の頃、スプラッタームービーブームの洗礼を浴びた小生にとっては、この映画は清々しさすら覚えた。浅野の存在感がありすぎた感があるものの、ジジイ役の塚本や双子を演じた松尾もいい味出していたし、金子役SABUが男性には魅力的に映ること間違いなし。台詞が聞き取りにくかった点、イチのアクションがショボかった点が残念。原作未読。[映画館(字幕)] 6点(2005-10-20 20:46:35)

44.  あずみ2 Death or Love 《ネタバレ》 さすが脚本が『獣兵衛忍風帖』の川尻善昭。後半からの忍法合戦は見るものがありましたな。あと痺れ毒くらったときの彩ちんの顔がエロい!栗山千明も可愛かったし、彼女の活躍も見られたからそれなりに満足。タ・ダ、前半のグダグダ引っ張りすぎの編集、ラスボス倒す前のお説教がスピードを殺してしまっていて残念。これだけアクション多いんなら、やっぱりアクション撮れる監督じゃないとキビシいよ。あと高島と平の演技が手抜いてるようにしか見えんかったなぁ。前作もそうだったんだけど、若い子たちの演技不足よりも、ベテラン勢の手抜きのほうが気になる。エンケンも前作ほどハジケてなかったし。。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-10 02:00:25)

45.  ラスト サムライ この映画がアメリカ人によって制作されたことに、驚きと感謝の念、そしてささやかなジェラシーを感じます。この時代を生きた、またこの映画を観る日本人に対して失礼のないよう、細心の注意が払われた時代考証&設定。これにより、我々日本人はすんなりとこの映画に感情移入できます。そりゃー娯楽大作です。細かいツッコミどころはあります。でも、でもですよ、それを凌駕するほどの迫力が、観る者を圧倒していくんですよ。渡辺謙の演技、真田広之のキレのある剣技、クライマックスの合戦シーン。それらがいちいち重みがあり、文字通り武者震いを覚えること必至です。そういった“動”のシークエンスに対し、中盤以降のトムと村の人々の心の交流では“静”の部分を強調。ここで小雪の存在がキラリと光ります。控え目ながらも芯の強い女性・たかを好演。モデル出身なのに、この人こんなに演技できるとは思わなかったです。大作なので尺は長いのですが、退屈にならないよう細かいくすぐりも入れてあり好印象。目付け役の武士(あの福本清三氏)にトムがあだ名をつけるシーンは爆笑必至です。敵側の日本兵も単なる悪者に堕していない点も抜かりがない。日本人に生まれてよかったと思える、日本人が観るべき正月映画です。[映画館(字幕)] 8点(2005-10-10 01:31:26)

46.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 まず根本的な問題として、これを映画として扱ってよいのか?という部分が。国内ではプレミア試写会だけで、劇場公開はしてないわけですし。ディレクター(あえて監督とは書かない)も、「これは映画ではない」という言い訳めいたこと言っているし^^; 正面切って映画として出した坂口センセイの『ファイナルファンタジー』より、よっぽど正面切った映画っぽく仕上がっているのは、スクエニ内部での葛藤が見え隠れ。これだけアクションがよくできてるんだから、もっとハッキリ意思表示すりゃいいのにね。でも序盤のアクションは寄りすぎてグダグダ。後半バハムート(なのか?)が出てきてからのアクションはこなれてきてていい感じ、といった具合ですが。高速道路のバイクチェイスがよかったのは、この作品のこのパートを制作しているときに『マトリックス リローデッド』が公開された頃だったと思うのは考えすぎか? まー『VII』をプレイしたファンには涙モノのシーンもあり、結局は満足したんですけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 08:26:21)《改行有》

47.  容疑者 室井慎次 《ネタバレ》 踊るシリーズは大好き。でも映画好きとしては、こんなものに高得点はあげられません。どの作品も劇場で観て来て、辛口評価でしたが、これが一番ひどかったな。。。GWにやった真下のパクリっぷりもかなり噴飯モノでしたが、まだ映画へのリスペクトが感じられたから。差別的に聞こえるかもしれんが、一介のテレビ屋の脚本家風情が、メガホン取るなんて百年早いと思ってしまう。そう思わせてしまう程度の実力しかこの人にはなかったってだけのことだと思うよ。だって、本広にはそんなこと思わなかったから。旧知の仲である柳葉と哀川の共演、スリーアミーゴーズに笑わされたこと、田中麗奈がすきだから、一応この点数で。なんで本広はこれ撮らなかったんだろ? 青島やすみれさんと一緒で、もうtoo muchなんでしょうか? [映画館(字幕)] 4点(2005-09-05 03:19:42)《改行有》

48.  ローレライ 《ネタバレ》 新鋭兵器で米海軍とやりあう。漫画を原作にもつアニメ「ジパング」と同じ設定なんですが、悲しいかな。ぜんぜん「ジパング」のほうが上。30分もののアニメを超えられない、実写邦画の悲しさが滲み出ちゃってます。やっぱこの映画も、アニメでやるべきだったよねーと思わせてしまう稚拙なCGが最大の戦犯。役所はまだ艦長だからいいけど、妻夫木とかは一兵卒なんだから、ちゃんと坊主にしろよ。そのへんの拘りのなさが各所に散見。綾波レイかZのフォウをモデルにしたとすぐ分かるパウラの存在も安っぽさの原因か。ピエール瀧が好きなんで彼が熱演したこと、最後の自己犠牲にちょっとウルっときてしまったので、とりあえずこの点数。アニメでやってくれれば高得点いったろうな……。 [DVD(字幕)] 5点(2005-09-05 03:03:40)《改行有》

49.  姑獲鳥の夏 《ネタバレ》 原作未読の連れも分かったというから、及第点はつけておきます。でも、最後に京極堂が謎解き説明する部分で無理やり辻褄合わせた感は否めませんな。原作ファンが気になるのは、どれだけ原作のイメージと役者が合っているかという部分。キバシュウ役の宮迫は、配役決定時からブーイングモノでしたが、やっぱり合っていなかった。そもそもキバシュウは東京の人間なのに、なぜ宮迫なの?まだ芸人だったらドンドコドンの山口のほうがイメージ近かったよ。。。京極堂役の堤もイメージとはかけ離れていたけど、演技の上手さでカバーしてしまった感じで、違和感なし。このへんは彼の役者魂に感服いたしました。あと田中麗奈がよかった。原作のイメージともピッタリだし、役どころを心得ていてでしゃばりもせず引っ込みもせずでいい塩梅です。眩暈坂や京極堂の書庫など、美術もなかなか。邦画の中では、がんばったほうじゃないかなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2005-07-31 05:49:03)

50.  レディ・ジョーカー あちゃー、やっぱ原作未読の方には分かりづらかったですかぁ。そうだよなぁ、なんもかんも放置しすぎだもんね(笑)。なんもかんも放置状態で、最後レディと渡とのしっとりシーンでなんとか締めようとしたのが余計腹たつよね。。。既読の人間にとっては、物語の補完はできているので、役者の演技を堪能いたしました。吉川、加藤、長塚がとくに良かった。平成の裕次郎(苦笑)、徳重以外は原作ファンでも納得なのでは?音楽も、三拍子を多用しつつ重い雰囲気をかもし出していて良かったです。とにかく見るなら、原作読んでからが必須かと。分厚い上下巻ですけど。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-31 05:31:42)

51.  デビルマン きっと東映という会社には、映画を愛している人が皆無なんだろうなぁ。ミーコと少年のところでちょっと救われたので、0点にはしないけど…。 [DVD(字幕)] 1点(2005-07-20 22:56:24)《改行有》

52.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 無人のハイテクマシンが暴走、管制ルームでの行き詰まるやりとり、隠された地下鉄路線、すでに死んでいる犯人。この映画をご覧になった方なら分かると思いますが、どれもこの映画を展開させていく上で重要なファクターです。でもこれ、みーんな劇場版『パトレイバー』ですでに使っているネタ。『踊る』自体がエヴァンゲリオンやパトレイバーに影響されていたのは承知。でもここまであけすけにやられると、正直引きますよ、ドン引き。それとも、『踊る』シリーズはオサレな人しか見ないから、オタク向けのエヴァやパトをパクってもバレないだろうと思っているのかな?その割りには『踊る』シリーズの小ネタ仕込んで、オタクを喜ばせるような演出してるよね。まー、オヤジたちのキャラが立っていたこと(寺島進サイコー)、TV監督にしてはカメラワーク頑張っていたことに免じてこの点数ですが、今後『踊る』シリーズはエンドクレジットに押井守と伊藤和典の名前を入れておいてね。[映画館(字幕)] 5点(2005-06-21 21:38:00)(笑:1票)

53.  予言 ビジュアル的なショッキングシーンも、内から沸いてくるゾワゾワした恐怖もなく、かといって謎解きも驚愕させる面なし。とにかく無難かつ凡庸な映画。キャスト、脚本、画づくり。どれをとってもTV映画の枠を出きっていない。だからといって、ストーリーが破綻をきたしていたり、役者の演技が大根であるわけでもないのでこの点数。[DVD(字幕)] 4点(2005-05-05 20:12:19)

54.  血と骨 役者の熱演は物凄く絶賛したいが、どうも感情移入しづらい映画。たけしさんはもちろん、オダギリと田畑智子がよかったなぁ。『殺人の追憶』でも感じたんだけど、どうも韓国人の感情の起伏についていけない自分がいる。瞬間湯沸かし器を通り越して、物凄く違和感があるんだよね、怒りの感情に。そこがどうにも付いていけなかった。あと、内縁の妻役の二人は脱いでいて、鈴木京香だけ脱いでいないのが物凄く違和感あった。だったら脱げる女優を当てるべき。べつにあの妻役に鈴木をあてがう必然性も見当たらないし。ストーリーテラーである長男のキャラの立ってないところも、なんで?と思ってしまった。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-02 03:05:01)(良:1票)

55.  死国 原作読んだ人ならわかると思うけど、この作品はホラーじゃないっすよ。伝奇小説ですから、もとは。みんなホラーだと思ったのなら、プロモートする側の責任かな。原作には割りと忠実。終始あんな感じで地味ですよ、原作も。日本映画の中では、風景とか割かし綺麗だったと思うし、夏川の演技も○。筒井は…ワンパターンだねぇ。栗山は、演技のほうはいいとは思わんが、あの役をできるのは彼女だけだろう。佐伯ひなこでは恐すぎちゃうだろうから。でも決して、他人に薦められるほどの出来ではないよな・・・。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-16 02:59:44)

56.  トゥームレイダー 今まで散々ゲーム原作のクソ映画ばかりを見せられてきたから、これがモノッ凄く良く見える。客観的に見れば可もなく不可もなくなんだろうけど、ゲーマー兼映画好きだからこの点数。ゲームを意識したアクションも多数だったし、アンジーがちゃんとララっぽい役作りをしてくれている。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-16 02:22:32)

57.  スウィングガールズ ヒジョーに評価が難しい作品。まんまウォーターボーイズを女の子とジャズに替えただけだから。でもそれが面白いから困っちゃうのよね…。「面白いけど、作品として評価するのはどうかな?」って感じ。テンポもいいし、各所のくすぐりどころも外していなくて寒くはない。役者もみんながんばっている。でも、どれもこれも映画レベルには達していない。テレビで流せば傑作だけど、映画といわれると“?”がつく。いや、本当に映画館で観てもモトは取れると思うのよ。楽しいから。そーいった意味では、踊る大走査線の映画と同じ感想でした。ま、踊るのスタッフが噛んでるわけだしね。7をあげると映画を冒涜しているような気になるので6にしときます。でも好きです(わけわかんね)。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-15 18:35:05)

58.  茶の味 《ネタバレ》 お母さんとおじいちゃんの師弟関係、幸子の努力、長男の恋、あとは浅野のエピソード(ウンコ話最高!)だけで話つくれなかったのかな???どーでもいい人たちの寒いギャグがこの映画を台無しにしている感が否めない。とくに漫画家のエピソードとか最悪でしょ?長く感じたけど、幸子の演技力、ラストのじいちゃんの遺作、土屋アンナの可愛さに7点献上。7点(2005-03-08 18:33:25)

59.  いかレスラー 地球防衛少女イコちゃんの河崎実と知っていたので、大根役者が臭いセリフを吐き出し、脱力する世界は覚悟していましたよ。そしてその通りの作品でしたよ。そういった意味で、期待を上回ることも下回ることもなかったのでこの点数。野上が意外に大根だったこと、高山が意外と芝居できることが発見か。しかし、なぜ主演は西村だったのか? やはりガン経験者だからか? 5点(2005-03-08 18:14:56)《改行有》

60.  IZO 友川かずきの歌のしつこさ、結局松田龍平と三木良介は何者?といった未消化な部分はあるが、三池の下品さとグロさが前面に出ており、パワーは感じられた。エンケンと寺島進が出ていたの、わかんなかったよ!個人的には6点だが、他人には絶対に薦められない。わけわからん杉だし、グロいし。6点(2005-03-08 18:00:08)

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