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プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 ネット中毒の友人がマトリックスがパクッた基の作品として観たいというのでみてみようということに。しかし自分は途中でこれは日本語字幕無いと言葉自体の理解のスピードがついてゆけないので字幕ありで再度先頭から見直しに...。友人はなんで理解できないんだとぶーぶー言ってましたが。マトリックスがらみではその設定はかなり似ていると思いました。違っているのはマトリックスが普遍的な心を表現するのに対して、攻殻の方は個人の心のように見えます。それゆえにマトリックスの方が宗教のように理解しやすいのかなと。攻殻の方が特殊で共感しにくいんだと私は思います。全体の世界観や退廃的な部分はそのシチュエーションにけっこう興味を刺激されるが、映画の主体がどこにあるのかという部分に、言うと怒られるかもしれませんが未完成な部分を感じてしまいます。表現しにくいですが思春期っぽいひねた退廃感というかナイーヴさがある。これも怒られそうな意見ですが、そこに浸りたい人の自虐的な世界に特殊性・閉塞感を感じます。それが悪いという事じゃなくてね。そこに自分の感情がフィットしないと難しい映画と思いました。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-21 12:36:56)

42.  クリフハンガー スタローンにしては面白かった。山男っぽい演技もこれ以前の何でも作品側がスタローンにあわせていた感じから少しだけ脱却できたように見えました。しかしやっぱりアクションからは抜け出せないとこが幅の狭さを感じます。悪役のジョン・リスゴーはおっちゃんにしか見えないのでミスキャストじゃないかなー。こっちも気弱なおじさんイメージから脱却できない感じがします。でも、映画としては楽しめると思った。当時のスタローンとしては比較論として良かったと思えます。[地上波(吹替)] 6点(2005-06-03 09:56:19)

43.  お葬式 未着手のジャンルに挑んだ点では興味を惹きました。 俳優人の個性的な演技も良かったです。 しかし、如何せんこういう事あるある系の話で繋いでいるので1度見てしまうとおしまいな気がします。かなり実験的要素の大きい作品。当時話題としては大成功を収めましたが、この事がかえってこの奇抜で未着手なジャンルを選ぶ手法をパターンで繰り返してしまうきっかけとなったと思います。良かったのか悪かったのか...。6点(2005-02-07 20:03:25)《改行有》

44.  アポロ13 面白い作品ではあるが、やっぱりドキュメンタリーを超えられないと感じました。NHKでやってたドキュメントの方をかなり興味深々に見た記憶があります。エド・ハリスの役は実際の本人に近い役作りである事が、そのドキュメントの方でわかりました。映画はそこそこ面白いのだけど、それは実話という部分におんぶにだっこな気がします。6点(2004-05-26 00:06:16)

45.  セーラー服と機関銃 女子高生がある日突然非日常の世界へと展開する感じは好きです。原作も読みましたが、それよりも薬師丸の演ずる主人公の崩れ方が激しい感じでした。まあ、アイドル映画路線ではありますが、原作の古いヤクザと、新しいヤクザ世界の現実にちょっと触れてみた女子高生が、人生観が変わってしまうストーリーとして面白いと思います。6点(2004-03-08 01:39:43)

46.  GOEMON これは中国映画?てゆうかこういうのは既に中国・韓国映画でお決まりのパターンですよね。 もういいでしょう、そういうの。わざわざ3番手でやるほどの価値は無いと思います。 紀里谷くんはM体質なんでしょうか?キャシャーンもわざわざ話を変えて自虐映画にし、五右衛門までそうする意味ってなんなんすか? どうもちゃんと自己満足で終わらせない改善が見られないなー。 でも。キャシャーンよりは観れました。目が疲れるのは半減しましたね。[地上波(邦画)] 5点(2010-12-05 23:07:47)《改行有》

47.  カイジ 人生逆転ゲーム 原作未読ですが、漫画だと面白いのかもですね。 でも、そもそもリアリティーではいかがなものかと。 結局お金に翻弄される、というか翻弄されたがりな部分がまずいんだよーって教訓でも入っているのかも知れませんが、 正直ゲームを楽しんでいるだけで、危険性はそれを盛り上げる要素に過ぎず、自作自演な感じを見せられても乗れないな。 松尾スズキさんの感じはいい。藤原竜也はいつも言いますが舞台での一辺倒芝居を見せられているようで飽きてしまいます。意外に不器用な人じゃないかと思い始めてます。 TV局からむとこうなっちゃうんですよねーってパターンな気が。[地上波(邦画)] 5点(2010-11-22 17:41:33)《改行有》

48.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 一番はバーチャル世界もリアル世界も描き方が甘いと感じました。 まあ、漫画の世界だから唐突感は仕方ないとしても、コメディーからシリアスへの転換が上手く行ってない。 コメディー部分はハチャメチャしてもいいが、シリアス部分に共感が持てないとそのハチャメチャも生きてこないと思った。 なんて言うか、子供っぽさが連続していてどこにも大人感が出てこない。 例えば、ハイスペックのマシンを氷で冷却していてそれを事情を知らない者がどかしてしまった時に、佳主馬が年上の翔太を殴るシーン。 ここにはバーチャル世界でしか自分の存在を感じられない人と、そのバーチャル世界を理解しないリアル世界しか知らない人とのやりとりが表されいうように感じ、 そして、バーチャルを邪魔されリアルで人を殴る。 自分は今バーチャルの敵と戦っているからという理由で正当化する。 こういう間違った子供思想が根底に感じる。 そもそも、氷の意味を知らせてない事や、ライフラインをマシンに一括管理させている事こそが問題なのに、リアル(AIを造り利用する者)に戦わずにバーチャル(AI)に戦っているような気に・・・。本当に不味いのはAIじゃないでしょ。 そこにはリアルで生きていない人の願望みたいのを感じますね。 それって本当におもしろいですか???短い人生で重要???と思いました。 敵にしているAIがいなくなったら、あなたの存在も消えないですか?と言いたくなりました。[地上波(邦画)] 5点(2010-08-07 10:26:00)(良:2票) 《改行有》

49.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 まず『ともだち』が誰かは”1”を見た時に危惧していたまんまでつまらない。 それに、あの白く痩せた体型が始まって直ぐに見せてはもっともろバレですね。 あの俳優に直ぐでて直ぐ死ぬなんて不思議と思わない訳が無いでしょう。 これは作り方の失敗だと観ていて感じました。ただ、ストーリーの全般に流れるノスタルジー+同窓生ありがちな振り返りについては悪くないと思いました。 小池栄子はなかなかハマっていて良い印象です。 昔に戻れたら何をやり直すのかという回顧感も好きです。 なんかお金かけて勿体無い。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-24 23:20:50)《改行有》

50.  のだめカンタービレ最終楽章 前編 《ネタバレ》 TV版の面白さが海外設定になるとこうも生きないのはやはり無理があるのでしょう。 全部ニセ外人で良かったんじゃないでしょうか。わざわざ海外ロケしなくとも。 正直TV映画で十分でした。しかし、日本の役者陣はとても良かった。 そこだけ見れたという感じがします。[地上波(邦画)] 5点(2010-04-18 23:16:46)《改行有》

51.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 子供を対象にしている割に、きちんとメッセージが伝わらない気がしました。 どういう童話でもなにかを教訓として潜ませているからこそ意味があるのだと。 一因に大人にもなりきれず子供にもなりきれない中途半端さが根底にあるのだと感じます。 話は漫画ちっくなのにどうも描写がどういでもいいはずのものをリアルに書いている。カールじいさんのスタッフとの宮崎氏のインタビューを見ていて、確かどうでもいいものをリアルこだわるのが良いんだとおっしゃっていたような気がするのですが、そこがこの子供向けにはどうなんでしょうか?と思います。 例えば、ポニョが何故宗助にこだわるのか。通常あのくらいの子供はお父さんお母さんにべったりのはず。しかし、宗助を追い求めるのはちょっと子供らしからぬ感じがし、そこに大人の感覚が入っているように見えます。そして、ポニョがラーメンを食べて眠気に負けるシーンがリアルに描かれてますが、ここはおじいちゃん感覚と言いますか、大人が見て子供がかわいらしいと思うから入れたシーンに感じます。そんなにリアルに長く見せる必要性を私は感じないんですがね。そこを大人感覚が見えてしまうと童話性が壊れてしまい、なんか大人の都合が見えるような気がしてさめてしまいました。 それと宮崎さんは何故他の童話をベースにしないといけないのですかね?そこがいまいちわからないですね自分は。 ハウルあたりからちょっと違うな~って気がしてます。[地上波(邦画)] 5点(2010-02-06 12:12:32)《改行有》

52.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 原作一切知りませんが、こんなに低評価な程、正直つまらなくは感じませんでした。 この原作者の別の作品を見た感じからすると、こういう妙な感じで何の説明も無くって空気感があるんじゃないのかなと推測します。 途中までなんでこんな目にあっているのか理由をつかめない主人公がだんだん見えてくる背景ですが、結局いつまでも絶望感をほんの少しの希望で繋いでいるって感じですね。 人々がこの苦境の中で楽を求めて死や現実逃避を選択してゆくが、主人公は繋いできた希望、苦労してきた過程からそれを選択しなかった。それは現実の私たちもそうではないですかね。どこに生きている意味を求めるのか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-09 02:01:28)《改行有》

53.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 アニメを見てないので全然予備知識なしで見ましたが、全体の感想は世界感としてはなんとなくわくわくさせるものがあります。しかし、なんか非常に凝り固まった幼さというか、誰かの夢を投影しているような小さな精神世界を見るような気がします。 自分を批判中傷する者を改心させるようなストーリーとか、女性像を特定の価値観で描くとか。誰かの夢というか願望を反映しているのですかね。 しかし、その幼さの中でもいくらバーチャルとしても14歳の子供を表現するにはあまりにもと思いました。 [地上波(邦画)] 5点(2009-07-08 10:26:37)《改行有》

54.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 数本北野作品を観ましたが、基本的に暇な大人がシリアスな現実を逃避して遊ぶっていうのがあり、意外と根底にナイーブさを感じます。 この映画でもヤクザっぽい主人公がかなりその駄目さ加減につらい現実の逃れるように遊ぶ。タブーっぽい事も平気でやってしまうところなどは、見ている人の子供心を刺激する部分も。 しかし、もうこのパターンはいいかな。 他の作品でもこのテイストはあったので、多くが北野本人の過去の実体験なり、環境なりから出ている感じが他の作品を含めてするので、もうちょとそれ以外の部分も見てみたい。[地上波(邦画)] 5点(2008-09-01 00:41:44)《改行有》

55.  ゲド戦記 率直な感想はそんなには悪くないのでは?というものです。 おそらくこの映画に期待するものが自分には違うものだからだと分析します。 原作忠実派・ジブリ期待派さまざまな期待は完全に(悪い方へ)裏切っているのだと。 全体の雰囲気は自分には絵画(ところどころクオリティーが悪いが...)を見るようなゆったりとした感じは好きです。 多くの人が書かれてるようにストーリーは大事な部分が抜けていて淡々と進んでしまう。それによりキャラの背景や思い入れも薄く感じてしまい、この物語を味わいたい人は原作を買いに行ってしまう効果があるのかも(笑)。 しかし、逆に考えれば紙芝居や絵本のように短い中に言いたい事を文字数すくなく表現するようなシンプルさを感じます。 まあ映画館で見たくはないですが、宮崎吾朗監督の独特の余韻は嫌いではありません。[地上波(邦画)] 5点(2008-07-12 10:24:15)《改行有》

56.  犬神家の一族(2006) 市川崑監督のご冥福をお祈ります。 TVの追悼特別番組で2006年版を見ました。てっきり旧作を放送するものと思ってた自分はこれを見る事に。 旧作のファンであり金田一シリーズが大好きですが、これはあんまり見たくなかったですね正直。 どう作っても旧作と比べられてしまうのは必至でかなり違うものになってない限り旧作が名作なだけに...誰しもそう思っていたと思います。 でも映画を撮るのが好きだった監督ですから、それは今まで功労として少しでも長く映画を撮り続けられたのだからファンとしてはそれでよいという気持ちです。 作品は旧作に比べ恐怖ミステリーのどきどき感と人間の心模様の描写が、鮮明に映るカメラで返って粗が見えてしまうのが大変残念でした。俳優陣の演技力も力の入れようが旧作に負けていたように思います。[地上波(邦画)] 5点(2008-02-21 01:10:59)《改行有》

57.  パプリカ(2006) 《ネタバレ》 一番印象に残るのは巨でぶの研究員に千葉が恋している事。 そこに印象がいっちゃうという事は、描いている夢の世界が魅力的でないからだと自分は思います。 どうも奇妙な言葉を発する=奇妙なパラレルワールドぽいという部分が、本当は他人の夢に入れるという魅力的な設定を最近主流の精神・魂世界を描いている他の作品とそんなに変わらずにヘタすれば宮崎作品に近い印象を受けてしまう。(悪いという事ではないですよ。宮崎作品。)粉川の夢は共感しやすいが、支配されてしまったアシスタント君の夢がどうも...わざと奇妙に感が見えてしまう。 それとアナフィラキシーでDCミニつけて無くてもアクセス可はどうもね。マトリックスのネオじゃないんでそこは強引でしょうー。 でもアニメーションとしての映像や表現の意外性などは興味を惹きました。 話としては引っ張られた割にはそんな解決?というものが不満が残りました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-01-06 01:18:17)《改行有》

58.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 良いところと悪いところが混在する映画。 まあ、アイドル映画でありながら大林ワールドが展開する不思議な作品。 原田の大根っぷりにはこの映画の前あたりにTV版ねらわれた学園に出ていたの観て判ってはいましたが....すんごいです。 かなりSFそっちのけの部分はありますが、そこを大林ワールドが味を出しているからまだ見られる。しかし、学芸会を観ているような気持ち...。 ストーリーはラストがかなり切ない。その重たい気分を原田の歌がへんに打ち破る感じが型破りです(笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-26 01:21:44)《改行有》

59.  ソナチネ(1993) キッズ・リターンに続いて北野作品みたのがこれで2度目です。 評価が良い順に見てますが..自分には???のオンパレードで作品にどうしてものめりこめないものがあります。これは生理的にという部分もかなりあります。 まず、前半の演技が非常にへたさを感じざるを得ない。そのぎこちなさはわざとの部分はあるにせよ、ヤクザじゃないだろ?と思わせるのはバイオレンスに対する和らげたい意識に感じてしまう。又、北野自身がこういう生きてる感の無い、自暴自棄的な苦悩が映画自体に出てしまっていて、見ていてそこが逆に1人だけ浮く。 あとは、普段たけし軍団とやっている事をそのまま映画にしてるだろ的な部分が満載。 逝っちゃってる感がかっこいいという良く言えば人間的、悪く言えば子供っぽい部分に支配されているのが自分には共感できない点。キッズ・リターンが後の作品だから、この作品の苦悩を次から変えたのだと勝手に思います。[DVD(邦画)] 5点(2007-09-30 02:35:22)《改行有》

60.  APPLESEED アップルシード 好きか嫌いかではでは嫌いな方かな。 基本的にかわいこちゃんが伝説の戦士で...って段階でかなり説得力が自分は薄く感じられ、七賢老もいかにもこういうSFアニメには出てくるキャラな気がして新鮮味が無く思う。もうちょっとわくわくさせて欲しいな。いろいろ努力やアイデアはあるのだがのめりこませる程その世界感が生きてない気がする。なんだかんだ言っても最後は人物の心の描写がどうなのかという部分が大事だと思うので、その点スーパーねーちゃんが中心で他のキャラの感情表現が少なくその行動が唐突に感じてしまった。[DVD(邦画)] 5点(2007-09-17 01:12:27)《改行有》

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