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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  この世界の片隅に(2016) キネマ旬報で第一位となったらしい。興行成績でいえばあちらのアニメやこちらの怪獣映画の足元にもおよばない(注:2017年1月現在)この映画に。やるね、キネ旬も。[映画館(邦画)] 9点(2017-01-14 12:32:28)(良:1票)

42.  ザ・ヤクザ(1974) よくある、時代錯誤まるだし勘違い日本的映画かと思いきや、かなりまともでした。というか、ロバートミッチャムを特別ゲストに迎えた昭和残侠伝と言ってもいいくらいの、コテコテの任侠映画ですよ、この映画は。願わくば兄役は鶴田浩二にしてほしかったのですが、高倉健と岸恵子で日本人俳優に払うギャラ枠を使いきったのでしょう。アメリカ映画においても、健さんを健さんとして撮ってくれて、監督さんに感謝です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-11 23:42:09)

43.  パーマネント野ばら 終盤の展開は私には衝撃でした。そして、菅野美穂の演技のうまさに改めて気付かされます。ですが、この作品の一番の収穫は小池栄子でした。この存在感は夏木マリ以上かも。パンチ熟女連中の下ネタ連発には少々辟易しましたが、まあ原作があの人なのでしょうがないですね。お店のヘアーカタログのモデルにマイナス1点です。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-29 15:48:44)

44.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 八犬士が揃うまでは七人の侍、終盤のスペクタクルはインディジョーンズ、そしてラストは卒業を彷彿とさせました。いろいろ手が込んでいてまるでおもちゃ箱のよう。最後まで飽きずに鑑賞できました。頑張った深作さんに10点あげちゃおうかな、と思いましたが、360度どこから見ても庶民顔の薬師丸お姫と、ラブシーン&ラストシーンで流れる外タレテーマソングが許せないくらいミスマッチだったのでマイナス2点。岡田ナナのほうが圧倒的にお姫様っぽかったのでありました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-10-21 22:09:07)

45.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 この映画に何を期待するかで、評価は分かれるのでしょうね。私的にはとても楽しませていただきました。というか、大変勉強になりました。自衛隊を含めた日本政府&官僚組織が、このような未曾有の危機にどう対応するのか、念入りな取材をとおして丁寧に描かれており、始終「なるほどねぇ~、こんな感じで物事が決まるのか」と感心しっぱなしでした。この日本独自の意思決定機構を、まるっきり批判的に撮っているかというとそうでもなく(ところどころに痛烈な皮肉を織り交ぜてはいますが)、登場する政治家や役人個人個人は極めて優秀で熱意のある人材としており、ある意味で日本に対するエールとも受け取れます。というようなことを、外敵をゴジラとして撮ることで、意外性かつ初代ゴジラへのオマージュから、大きな話題となったのかな、と思いました。例えば、外敵を日本近隣の某国としても同じような映画を撮れるでしょうが、ものすごく地味な映画になるでしょう。あと、エレベータの中で、先輩政治家達が楽観的な見方をしているのを、長谷川博己演じる矢口内閣官房副長官が諫めるシーンがありましたが、これは名著「失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)」で指摘されていることですね。強く同感。[映画館(邦画)] 8点(2016-08-25 23:42:34)(良:3票)

46.  悪い奴ほどよく眠る 黒澤映画ということで心理的バイアスがかかってしまい、無意識にハードルを上げていたようで、普通の社会派サスペンスに映ってしまいました。でも、いろんなラストを選べる中で、あのラストに仕上げたのは皮肉たっぷりで好みでした。岩淵が森雅之とは観終わるまで気がつきませんでした。[DVD(邦画)] 6点(2016-06-26 00:35:02)

47.  レンタネコ この監督は、こんな空気の画しか撮れないのかな。「かもめ食堂」は斬新に映ったんだけど、ちょっと飽きたかな。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-06-22 23:52:00)

48.  指輪をはめたい 二階堂ふみスケートうめえ。でもそれだけ。贅沢な女優陣を使ったドタバタ劇。[DVD(邦画)] 4点(2016-05-15 20:38:53)

49.  私の男(2013) 子役が見事。表情を殺して必要以上に瞬きをさせる演出により、子役の少女はまるでお人形さんのように魅力たっぷりに映った。あと、二階堂ふみはあの若さで貫禄十分の存在感。というように、この映画は役者の画だけを観せる作品。ストーリー展開には全くついて行けなかった。二階堂ふみの無駄遣い。[DVD(邦画)] 4点(2016-05-15 00:23:28)

50.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 なんでミュージカルなんだろうと思っていたら、そうですか、マイフェアレディへのオマージュですか。映画タイトル含めて納得です。主役の上白石萌音さんは、とても難しい役を上手に演じていました。田舎娘感満載で津軽弁と鹿児島弁のミックスを違和感なく操り、京都弁を徐々にモノにしていく過程はたいしたものです。あと、上白石萌音さんに限らず、舞妓顔よりも素顔の方が断然魅力的だ、と感じるのは私だけですかね?これまで舞妓顔を綺麗と思ったことが一度もないのですが。[DVD(邦画)] 8点(2016-04-25 00:11:59)

51.  晩春 <コメントその1 主役について> 人物を追いながら撮るのではなく、家の中の固定位置にカメラを据えておいて、そのカメラにたまたま人物が映っている、というような独特の撮り方。この映画の主役は、原節子でも笠智衆でもなく、彼らが生活する「家」なのではないだろうか、なんてことを観ていて感じた。家で繰り広げられる、静かだが濃密な父娘の生活、そして、娘が家を出て行き父がひとりぼっちになる。だが家そのものは何もかわらずそこに存在している。家は、父娘の人間模様をじっと見守っている・・・。 <コメントその2 笠智衆について> こんなこと書くと「おまえ判ってない」とお叱りを受けるかも知れませんが、勇気をだして書きます。笠智衆は小津作品には欠かせない役者であり、独特の所作を演じている、と最初は思っていましたが、ただの大根役者じゃないの?[DVD(邦画)] 7点(2016-03-20 00:41:14)《改行有》

52.  かしこい狗は、吠えずに笑う 主人公がブサイク、ということでありましたが、私にはきわめて魅力的に映りました。冒頭、生理痛で横たわっている時の表情はゾクゾクするほどセクシーであります。この女性(プロのシンガーらしいですが)を主役に抜擢した監督に10点。初見時、ストーリー展開に衝撃的を受けたものの、ところどころに仕込まれた場面の意味がつながらずもやもやしていました。自ら脚本を書いての初監督作品ということだったので、それぞれのシーンには意味があるハズ。ところが観ている側にはピンとこない。で、目隠シストさんの解釈で霧が晴れました。目隠シストさんに10点。最後に、この自主作品をDVD化してレンタルしているTUTAYAに10点。[DVD(字幕)] 10点(2016-03-11 11:49:50)

53.  滝を見にいく ストーリ展開がすべて想定内でしたが、なぜか退屈せずに鑑賞できました。監督の才能を感じます。メジャーな俳優陣を使わなかったことが功を奏していますね。でもまあヒットはしないだろうね。この映画、どのくらいの興行収入を見込んでいたんだろう?でも予算もあまり使っていないだろうから、アリかも。[DVD(邦画)] 7点(2015-11-12 00:17:46)

54.  君よ憤怒の河を渉れ 健さんのカッコよさは想定内でしたが、原田芳雄のシブイことといったら。個人的には主役を食っていたと感じましたね。ストーリや演出が破天荒でまるでマンガでありましたが、原田芳雄が画面に登場するたけで引き締まりました。個人的ついでに、このころの中野良子は好みであります。すみません。[地上波(邦画)] 6点(2015-11-12 00:08:13)

55.  紀子の食卓 意欲作、問題作、実験映画、という形容詞が頭に浮かんだが、なにが問題でどこが意欲でどんな実験なのかはさっぱりわからない。強烈な印象を残したが、良い映画なのか良くない映画なのかがさっぱりわからない。評価不能ということで、真ん中とって5点計上です。[DVD(邦画)] 5点(2015-05-25 00:25:00)

56.  苦役列車 《ネタバレ》 AKB時代にはまったく魅力を感じなかった前田敦子が綺麗にみえたのは監督の腕かカメラマンの技か本人の努力か単なる妄想か。いや、主役があんまりクズなので相対的に良くみえたのだろう。主役脇役含めて芸達者なのは十分認めるけど、風俗に使う金があるんだったら家賃払えよ、という感想と前田敦子の好印象しか残らなかった。[DVD(邦画)] 5点(2015-05-19 18:17:48)

57.  ヒミズ 《ネタバレ》 主役の若者二人の演技は圧倒的に凄まじかったがそれだけか。311後の作品ということで311に触れざるを得なかったのかどーしても触たかったのかはわからないが、作品として311との関連が観客に伝わってこないのであれば空回りだ。被災地の人たちの苦しみ悲しみは分かるはずもないが、311後にこの映画のような狂った人間模様があちこちで繰り広げられた、ということではあるまい。共感も感情移入もまったくできなかったよ。ラストはなぜかグッときたが、バーバーのアダージョに助けられた面もある。[DVD(邦画)] 5点(2015-05-17 19:55:57)

58.  重力ピエロ 《ネタバレ》 若き日の小日向文世の髪型はやはり無理がありますです。画に集中できませんでした。[DVD(邦画)] 5点(2015-05-17 00:07:26)

59.  横道世之介 高良健吾がウザッたさをうまく演じていました。吉高由里子はうまいのかヘタなのかよくわからない女優さんです。うまく説明できませんが、なぜだか心に残る作品でした。見終わった瞬間にもう一度観たいという衝動にかられました。吉高由里子の「ごきげんよう」のルーツはここですね。[DVD(邦画)] 7点(2015-05-17 00:04:23)(良:1票)

60.  脳男 《ネタバレ》 生田斗真、二階堂ふみ、太田莉菜、染谷将太といった若手がそれぞれ異常人格をハイテンションで演じていて(個人的には染谷将太が最も不気味でよかった)、映像化したらチープになりがちな脚本を引き締めていました。それに比べて松雪泰子、江口洋介、石橋蓮司、夏八木勲のベテラン陣がダメダメ(演技がヘタということではなく、なんか古くさくて画から浮いていた)。小澤征悦は論外。世代交代を強く感じた作品でありました。[DVD(邦画)] 7点(2015-05-16 23:57:13)(良:1票)

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