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41. ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 閉塞的な生活を送る障害者とその女性に恋をした大学生というシチュエーションから、もっと意外な展開を予測していましたが、後半は以外にもあっけない形で進んでいったなぁというのが感想です。恒夫の気持ちには共感できますが、「共感できないおもしろさ」をこの映画には期待していました。何も考えずに見始めれば十分楽しめる映画なのですが。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-22 00:26:51) 42. ハウルの動く城 作画の素晴らしさだけでも見る価値はあると思います。しかしストーリーはというと、伝えたいことが多すぎて複雑になっている部分が多数見られます。ひとつひとつ考えていけばわかることは多いんですが、鑑賞中に果たして理解できるか…。ハウルの声にも違和感を覚えずにはいられませんでした。[DVD(吹替)] 6点(2007-01-18 18:50:24) 43. NANA 原作は未読ですが、2時間ほどの映画で2人分の恋愛模様を描くと、やはり物足りない感じです。しかしライブのシーンはマンガでは味わえないものがあるのでグッドだと思います。あと2人のななのスタイルが抜群で、対照的な洋服もおしゃれで素敵でした。ただ、章司の演技がザルすぎ!物語の前半が奈々と章司の恋愛を描いていただけに、前半の章司の演技見てかなり映画へのテンションが下がりました。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-15 21:58:39) 44. 武士の一分 《ネタバレ》 キムタクが演じる侍は、やっぱり馴染めない。徳平へ軽口を叩くシーンなんかはバラエティーのコントとダブって見えました。悪役に歌舞伎役者を配役するのも自分としてはう~ん…って感じ。顔やしゃべりがスマートすぎるんです。どうみても医者の玄斎先生が悪人に見えました。山田洋次監督の時代劇の特徴といえば殺陣シーンですが、ここには期待通りの迫力があって、楽しめました。[映画館(邦画)] 7点(2006-12-26 20:32:13)(笑:1票) (良:1票)
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