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プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 平成ライダーシリーズの劇場作品もこれで3作目になる。前2作(アギト、龍騎)も良く出来て、大人でも耐えうる面白さだったが今回の「パラダイス・ロスト」は完全に前2作を超える面白さと言えるでしょう。今回のファイズが前2作の面白さを超えた理由としては、劇場版の前2作はTVシリーズの話の一部を映画化したもの(アギトはTVシリーズの中盤のエピソード、龍騎はTVとは違った最終回)に対して、今回のファイズはTVシリーズとはまったく別の世界の話で作っていることだろう。これにより、より1本の映画としての完成度が上がったのは間違いないだろう。そしてこれはTVシリーズでも言えるのだが設定も面白い。ファイズでは怪人=悪、ライダー=正義と言う図式は無い。故に怪人VS怪人、ライダーVSライダーなどいろいろな戦いが展開される。そして平成ライダーが始まってから毎度進化していく戦闘シーンには正直驚かされる。ハリウッドのアメコミヒーローモノまでとは行かないまでもCGの使い方も素晴らしいし、とにかくカッコイイ。TVシリーズの合間?の短い期間で制作費もあまり無いだろうにココまで面白くカッコイイモノを作ったことに正直感動である。子供や主婦、そして特撮ヒーロー好きだけで終わらせるには勿体ない作品なので、ぜひ”子供向け”と避けている方にも見て頂きたいです。7点(2004-02-12 03:02:28)

62.  降霊<TVM>(1999) 黒沢清監督がマーク・マクシェーン原作の64年作品「雨の午後の降霊祭」をリメイクしたTV放映作品なのだが、のちに劇場公開された。話ははっきり言ってイライラする展開で気分も悪い。しかし真昼間に堂々と現れる幽霊など、これがなかなか薄気味悪い黒沢監督らしい幽霊表現で結構好き。また黒沢作品常連の役所広司と風吹ジュンが一見普通のようで、まったく普通じゃない夫婦を演じる。この監督の中年夫婦の撮り方は嫌いじゃないかな。神主演じる哀川翔も短い出演ながら良い味を出している常連さんですね。7点(2004-01-22 03:56:50)(良:1票)

63.  魔界転生(1981) 窪塚版「魔界転生」(2003)を見てから、こっちのジュリー版のレビューになるんですけど、やっぱり「魔界転生」はこっちだね。アクションはカッコイイし爽快。それでいて、おどろおどろしいシーンもちゃんと撮っている。それに柳生十兵衛はやっぱり千葉ちゃんに限る!殺陣や構えはウソ臭いほどカッコいいし、何より迫力がある!構えて立ってるだけでも力が入っているんだよね(笑。他にも若山富三郎に緒形拳、真田広之に成田三樹夫など、とにかく豪華なキャストで、皆、役にしっかりハマっているから、これまた素晴らしい。角川作品が乱発していたこの時代に映画を見まくったわたしですので、少し思い出なんかも入って少し歪んだ評価かもしれませんがお許しを。7点(2004-01-20 19:01:03)

64.  劇場版 仮面ライダーアギト ProjectG4 平成ライダー?「クウガ」に続いて放送されたのが「アギト」なのだが、その「アギト」の劇場版作品がこの「ProjectG4」である。子供にせがまれて劇場まで観に行くこととなったのは確かだが、実はわたしもこの作品を観に行くことを非常に楽しみにしていた。それはこの「アギト」のTVシリーズを子供と見ていてハマっていたからだ(笑。そして期待どうりの出来で満足した。TVシリーズもそうなのだが大人でも十分楽しめる作り・・・というより完全に大人向けと言っても良いかもしれない。事実、劇場は大きいお友達が多く、少ない子供も途中で飽きたのか歩きだすヤツもいた。ライダーシリーズに一時間以上という上映時間はこれが初めてだろうし、主役もアギトというよりは警視庁対策班が企業連合体の協力を得て、クウガを基に対グロンギ用に開発していた特種強化装甲服”G3システム”というライダーと、自衛隊で進められるG3を超える危険な”G4システム”がメインと言えるだろう。ダレる子供がいてもおかしくない。しかしわたしはダレるどころか短く感じるくらい集中してしまった。うちの子供もあぶなかったが、用意していたお菓子で何とか最後まで座らせることが出来た。まだ、一度も平成ライダーシリーズに触れたことのない方には、ぜひこの「ProjectG4」を最初にオススメしたい。下手な映画より面白いと思うので。7点(2004-01-19 12:31:55)

65.  ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ 正直、劇場版にしては絵がショボい気もするんですが、この作品に関してはそんなのどうでも良い。中盤のDr.コーチンの人造人間?(ミソカッツン、エビフリャー、キシメー)VS悟空の戦いがなかなかカッコいい。クライマックスのDr.ウイローとの戦いもピッコロがそこそこ活躍してくれるのがまた嬉しい。7点(2004-01-11 14:38:25)

66.  将軍家光の乱心 激突 それまでの時代劇映画を観てきた人(わたしもそうなのだが)には、受け付けない人もいると思われるが、わたしはこういった時代劇もあり。と、言うより本当はこのような作品をどんどん撮って欲しい。千葉ちゃん率いるJACが70年代後半から80年代前半の角川映画のアクションのノリを見せていて嬉しい。ラストの千葉真一と緒方拳の一騎打ちはなかなか見ごたえあり。個人的には成瀬正孝がカッコ良かった。「少林寺」シリーズなどに出ていたフー・チェン・ツァンの起用も面白い。中国独特の武器やカンフーを駆使して侍や忍者軍団?と戦う所は他の作品では観られないモノだ。若き日の織田裕二もがんばっております。強いてあげれば、長門裕之の馬上炎上シーンはちょっとショボいかな。7点(2004-01-07 11:37:16)

67.  のど自慢 若い頃、NHKの「のど自慢」は正直嫌いだった。年配の方々が楽しそうに見ているのも理解できなかった。しかしこの作品を観てからちょっとだけだけど見方が変わったような・・・。今でもNHKの「のど自慢」を観る気にはならないが、それを見て楽しそうにしているのはわかる気がする。これは単純に自分が歳を取っただけなのかも知れないが。 劇中「のど自慢」に出場する方々の思いに、ちょっとまとまりが無い気もする。しかしそれぞれの小さな幸せを感じ取れたので観て良かったと思える作品だった。7点(2003-12-30 19:10:50)《改行有》

68.  非・バランス 小日向文世の優れた演技力と派谷恵美の素人演技(良く言えば超自然な演技)による、まさにタイトルどうりの「非・バランス」な所が実に良い感じの作品でした。何処が良いだの、悪いだの、そういう所は一切無いが、ただただ見入って物語にのめり込んでしまう。特に小学校でのいじめっ子との取っ組み合いのシーンでは、自分にいじめられた経験があるわけでもないのにチアキにえらい感情移入してしまった。強いて言えば全体のキー?となっている”緑のおばさん”の意味が良くわかんなかった。舞台がわたしの愛する”杜の都”であり、ほとんどのシーンが観なれた近所だったので、それだけでもわたしとしては見る価値十分だった。よって作品自体には6点。で全編”杜の都”と言うことで1点プラス! 7点(2003-12-17 03:06:31)

69.  RETURNER リターナー なかなか面白い作品でした。ハリウッドを意識した・・・と言うよりは挑戦したアクションやVFXはそれほど引けを取らない出来といって良いだろうし、アイデアやストーリーでは勝っているところも多し。一部では”パクリすぎ”などと言われているようだが、コレはパクリという次元ではなく、オマージュが正しいだろうね。十分評価するところはあるのに、この作品をただのパクリ映画として切り捨ててしまっては邦画の未来も暗いですよ。ただこういう作品は今回で終わりにしないとね。次回はこれで養った技術でもっと日本独特の作品を撮ってほしい。って言うか、そうじゃないとダメ! 7点(2003-12-16 02:40:34)(良:2票)

70.  ビー・バップ・ハイスクール(1985) 流行ってましたな。公開当時中学3年だったわたしは、翌年高校に上がると劇中のトオルみたいなカッコして学校行ってました。っていうか、当時の中高生はこんな学ラン来てる人いっぱいいましたし。それでデパートの屋上で中村トオルと清水宏次朗、そして宮崎ますみの3人が「剃り入れて~焼き入れて~ガン飛ばしてワンツーパンチ♪」って歌ってるの友達と見にいったなぁ、懐かしい・・・。で映画の方なんですけど、ちょっとふざけ過ぎのところはあるけれど、基本的に学校同士の抗争やケンカモノ好きなんで楽しめました。トオルはイマイチ迫力不足ですが清水宏次朗のヒロシはハマってましたし。しかし高校生役演じるには年取りすぎだったかな。でも小沢仁志の高校生よりはマシか。ってか、怖すぎ(汗)まあ、映画ですからその辺は面白さを優先するという事でアリでしょう。関係ないけど、この頃の高校生ってカワイイですよ。そりゃ見た目怖いけど単純でわかりやすいし、喧嘩やカツあげなんかしょっちゅうあったけど、最近のように自殺に追い込むようないじめとか陰険なものってそんななかったからね。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 03:34:34)

71.  学校 ↓のコダマさんも書いておりますがわたしもテーマが良かったと思いますね。確かに気になる演出や演技など探せばあるんですけど、そう言ったことよりも、もっと大切なものがこの作品にはあると思います。少なくともわたしはそれを感じられました。こういった作品がソコソコヒットして続編が3本もあるというのが嬉しく感じます。それにしても田中邦衛の演技は悲しくなるほど良かったなァ。 7点(2003-12-05 03:01:34)

72.  宇宙からのメッセージ いや~無知と言うか、なんと言うか。時として何も知らないということは素晴らしいものを生み出すものです。もはや「スペースオペラだから」という言い訳が通用するレベルではありませんですし。今時よっぽどの人でない限り、それなりの宇宙への知識というものはありますから、こういう作品を作ろうとしても、その中途半端な知識が邪魔をしてこんな世界は生み出せないでしょうから。さらにこのパクリなんて生易しい言葉では表現できない、まあ、あえて表現するなら「まるパクリ」とでも言う商売根性丸出しの作りには、もう何も言えません。もしかすると深作監督がコレを撮っていなければ、5年後の『里見八犬伝 (1983) 』はなかったかもしれません。そんな素晴らしい作品です。[DVD(邦画)] 7点(2003-11-27 02:58:20)

73.  ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 シリーズ初の単独公開というだけあって一番劇場版らしかった。シュライヤの存在は劇場版として良いのだが、そのせいでゾロ、サンジ、チョッパーの活躍が少なかったのが残念です。ウソップは・・・まあいいや。 7点(2003-11-21 00:49:29)

74.  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 原作の方が面白いのは言うまでも無い。しかしアニメ版はアニメ版で面白い。この劇場版も良く出来ている。最近のあまり無いパワーを感じさせるアニメ映画です。劇場までとは行かないがビデオ、DVDで見る価値は十分あると思う今日この頃。7点(2003-11-05 11:25:46)

75.  バトル・ロワイアル 思ったとうり評判悪いんですね、この作品。わたし的にはアリといいますか、結構見れる作品でした。この作品に求めたものは、人それぞれ違うと思うのですが、わたしは予告や評価を見て得た期待にかなり近い出来でそれなりに満足しちゃいました。もうメッセージとかそんなのいらないし、深作監督独特のスピード感ある、たたみ掛けるようなアクション演出だけで十分です。しいて言えば邦画ならではの銃火器のショボさ(リアリティのなさ)は、もうちょっとどうにかしてほしかった。 7点(2003-10-23 12:46:49)

76.  震える舌 破傷風かかった少女の闘病記なんですけど・・・怖い、下手なホラーより怖いよ!破傷風の病状ってほんとにあんななんですか?恐ろしい。「イーーーッ(少女の声)」トラウマになりそう。泥遊びなんて恐ろしくて出来ませんね(わたしはすでにおっさんですけど)、まったく。7点(2003-10-22 17:23:50)

77.  復活の日 今の日本映画界ではなかなか作れないと思われる大作。キャストも豪華だし、小松左京の原作のウイルスによる人類滅亡の危機なんて、80年代の映画としては結構先取り感があってなかなかのお話。しかし日本映画独特のモッタリ感があるのは、ちょっと残念か。7点(2003-10-22 12:04:33)

78.  蛇の道(1998) 《ネタバレ》 黒沢清監督作品の割には、あまり知られていない作品。娘を殺された男・香川照之が復讐を誓う。そして行動を共にする男・哀川翔。しかしこの哀川翔は何の為でもなく共に行動している。べつに香川照之の知り合いでもない。一体、哀川翔の真の目的はなんなのか?ってこんな感じのお話。娘を殺した犯人らしきヤクザ者を連れてきては鎖で繋いで目の前にモニターを置き娘のホームビデオを見せながら死亡報告書を読み上げる。挙句に食事も与えずトイレにも行かせずでまぁほんとこわいことします。とくに哀川翔の感情を出さない演技が不気味です。7点(2003-10-16 11:07:57)

79.  CURE キュア ホラーと思って見たのですが、サイコ・サスペンスといった方がしっくり来る作品でした。しかし下手なホラーよりもずっと怖く、日本映画、いや世界でもトップクラスのサイコ・サスペンスと言っていいと思う。キャストの方も役所広司はもちもんだが、記憶障害者を演じる萩原聖人が良い。若干終盤の方で”これでいいの?”と思うところはあったが、それでも全体的には満足行く作品でした。7点(2003-09-24 14:17:41)

80.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 哀川翔と竹内力というVシネマ界の2台巨頭が共演ってことで一部では話題になりましたけど、想像をはるかに越えた凄い作品ですね。このキャストでこんな映画を撮ってくれる三池監督ってすばらしい。冒頭で引き付けられて・・・「やっぱりこの2人でもこうなるか・・・」と思っていたところに、あのラストですよ。常人では想像もつきませんね、これは。思い返せば、三池監督のファンになったきっかけはこの作品だったような気もします。 7点(2003-09-03 16:37:47)

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