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コメント数 206
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年齢 43歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  千年女優 場面やら状況やらが突然変わる(と言うより交錯する)独特の手法を見ていると、さすが『PERFECT BLUE』の監督だなと思います。前作と違って安心して見ることができる話の内容が、個人的に良かったです(テンポの良い展開とあの独特の手法が良い具合にマッチしてとても面白かったです)。ただラストのあのセリフに関しては、個人的に拍子抜けの感じがぬぐいがたかったです。今監督は個人的に期待しているので、新作が発表されれば見に行くつもりですが、それでも「次はどう出るのだろうか」という多少の不安を感じないでもありません(老婆心ながら、『PERFECT・・・』といいこの作品といい、「アイディアで勝負」という面が結構強いので、「次」のアイディアが前二作に比肩するなり凌ぐなりできるのかと、心配になってしまいます・・・まぁこんな心配は、一視聴者としての僕の想像力の貧困を物語るだけで、たぶん今監督は今度も十分楽しませてくれると思いますが) 6点(2003-11-12 23:08:00)

62.  WXIII 機動警察パトレイバー 廃棄物13号のエピソードは確かに原作のものですが、特車二課はほとんどノータッチですね。「これは『パトレイバーの映画』と言えるのか」という点を重く見るのなら、確かに評価が低めになるのも仕方が無いかもしれません。個人的には、あくまで一本の映画としてこのアニメを楽しむことができたので、この点数です。僕自身は(やはりお馴染みの面々の出番が少ないのは淋しいですが・・・)なかなか気に入っています。 6点(2003-10-18 16:45:33)

63.  老人Z 老人問題や厚生省の役人を描いてはいますが、僕はそれが風刺の意味合いもあったというところにまで頭が回りませんでした・・・そうか風刺か・・・一本のアニメ作品としてはなかなか楽しめましたのでこの点数です。6点(2003-10-18 14:22:26)

64.  猫の恩返し アニメとしての出来はとても良いと思います。今時の女子高生を主人公にしつつ、とても良心的に物語が作られていて、好感が持てました。池脇千鶴を初めとしたキャスティングもなかなか合っていると思います。個人的には、アニメ製作会社の何でもない日常を、映像的な実験を満載(のように僕は見えたのですが・・・)して贅沢に描いた「ギブリーズ」が好みです。6点(2003-10-18 02:26:21)

65.  MEMORIES このオムニバスの中では、確か3話目が大友克洋の監督だったと記憶していますが(総監督は大友克洋ですが)、この3話目がなかなか味があって良かったです。彼女の思い出も好きです(原作も読みました)。ただ二話目の「最臭兵器」はちょっと・・・映像は凄いと思いますが、どうもいまいち乗り切れなかったというか・・・6点(2002-07-20 18:24:57)

66.  ソナチネ(1993) <ネタバレあります>面白かった。ヤクザの抗争の緊張感と、中盤ののんびりした雰囲気の対比が良かったです。あのヤクザたちがあんな無邪気にはしゃいだりしているのも、何か妙な味があって楽しめました。ただ、味のある人物がもう少し出てきても良かったような気がします(ビートたけし演じるヤクザはかなり深い人物造形で良かったですが)。個人的にはそこが不満なので六点とさせてもらいます。6点(2002-03-15 17:01:35)

67.  GODZILLA ゴジラ(1998) 昔は結構熱心な本家ゴジラ映画のファンだったので、この映画を見終わった後に全く腹が立たなかった時は我ながらちょっと不思議でした。結構映画を楽しんだことがその原因かもしれません。僕は面白く見ました。巷で不評のあのGODZILLAの造形は、確かに日本のゴジラの体形とはかけ離れているにせよ、それ程気になりませんでした。CGの使い方も、僕が見た限りではかなり上手いように見えました(基本的に僕はCGは好きではないのですが、この映画のCG使用部分は全く気になりませんでした)。女性主人公の行動には幾つか「?」を付けたい所もあったのですが、全体的には決して悪い映画ではないというのが僕の印象です。あと、GODZILLAの泣き声の一部には、確かに本家ゴジラの泣き声が使われていて、ちょっと感激しました。6点(2002-03-06 22:38:12)

68.  劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 《ネタバレ》 僕が見た限りでは、多くの映画作品の中には、「本当は死にたがっているのに『生きる事』を語る振りをしている」ようなもの、または「作品自体は『閉じた世界』を志向しているのに口先では『開いた世界』を語っているように見える」ようなものがあると思うのですが、その点このまどマギ劇場版に関しては、最初から「閉じた世界」を志向していることを明確に看板に掲げているだけ、そういった作品群より誠実だと思えました。ただし、そういった「閉じた(完結した)世界」の甘美さで観客に訴えかけようとすることによって、場合によっては観客もまたその「閉じた世界」の虜になってしまうのではないかという警戒心も感じるのですが。そしてこの作品に関しては、その「閉じた世界」の構築が極めて巧妙かつ魅力的になされているだけに、なおさらそう感じるのです。 個人的な話になってしまいますが、そのような「甘美さ」をここでことさら指摘するのも、恐らく僕自身が心の奥底ではそういう「閉じた世界の甘美さ」が大好きで、少しでも気を許したら自分自身がそのような世界にいつまでも中毒的に耽溺したがってしまうからなのだろうと思います。そんな自分にとってこの『叛逆の物語』は、はっきり言って「僕自身が一番見てはいけない類のもの」だと思わせる作品です。 細かい設定に関しては正直言って僕の中で消化しきれなかった部分があるものの、少なくとも作品に存在する感情面に関しては、ある程度受け止める事ができたのではないかと思っています。TV版の時もそうでしたが、この作品のベースにあるものは「報われなかった願い」や「優しさへの希求」を基調としたある種の渇望感であり、それに対する「自己犠牲」を基調とした甘美極まりない(言ってしまうと現実離れした)「善意」であり「思いやり」です。そしてそれらの要素に加えて、最後までその願望が完全に報われることの無いほむらという少女の個人的な渇望感が強烈に観客に焼き付けられるために、余計に劇中に存在する、まどかという少女に象徴される「優しさ」への渇望感もまた掻き立てられるのです。見当違いな例えである可能性を認めたうえであえて僕の感じた通りのことを言わせてもらうなら、それはちょうど劇中存在する「円環の理」という表現と対応するかのように、「優しさ・甘美さ」と「それへの渇望感」がまさに円環構造をなしているように見えます。 ここまで独特な世界を構築したその手腕は本当に凄いと率直に思うものの、見る者にただただ強烈な「渇望感」を植え付け、その上で「閉じた・完結した世界」を見せつけるその手法に関しては、僕は素直にそれを受け入れる気にはなれません。はっきり言って製作者の意図を測りかねる部分もあるのですが、少なくとも僕自身は、劇中ほむらが選択したような円環的な「閉じた世界」に留まっていたところで、結局どこにも行く事はできないと思うからです。自分自身とても楽しめたという事実と、その「甘さ」に耽溺してはいけないという警戒心と自戒の双方を込めて、この点数とさせてもらいました。[映画館(邦画)] 5点(2014-01-02 03:29:15)(良:1票) 《改行有》

69.  TRICK トリック 劇場版 テレビシリーズが好きで、結構楽しみにしていたのですが、個人的にはどうもドラマほどの切れのいいテンポは感じられず、何だか間延びのした展開だなと感じてしまいました・・・ベンガルや竹中直人や石橋蓮司といった、名前を並べただけでも非常に濃ゆい脇役も、どうもこの映画に関しては(その演技も含めて)少々くどいと思いました。ただ含み笑い、小笑いは相変わらずで、そこはやはりテレビと同じく楽しませてもらいました。5点(2003-10-20 15:13:21)

70.  ミスター・ルーキー 今現在、TVは福岡ドームを映しています・・・頭に血が上りっぱなし眉間にシワが寄りっぱなし叫びっぱなしで、頭とノドが痛いです。今現在がこんな状態ですので、映画の出来云々を無視して心情を優先すれば僕としては10点しか有り得ないのですが、そうもいきませんのでできるだけ公平にレビューを書きたいと思います。一応そこそこは楽しめましたが、どうも作りの甘さばかりが気になって実際の野球の試合ほど興奮することはありませんでした。ただ、桧山や矢野ら阪神ナインや、田淵現コーチの微笑ましい演技(笑)などが見れて、なかなか良かったです。5点(2003-10-18 20:20:42)

71.  マクロスプラス MOVIE EDITION 《ネタバレ》 例によってOVAの方は見ていないので、何だかコメントし辛いのですが、一本のアニメ作品としてみると、なかなか楽しめたかな、といった感じです。個人的にはあのヴァーチャルアイドルを自己増殖するように仕向ける悪役が、本当に何の工夫の無い、単なる狂言回し的な「悪役」でしかない点が、『愛おぼえていますか』と比べて物足りない気がしました。ただ、元がOVAなだけになかなか贅沢だった映像表現と、菅野よう子の音楽は良かったです。5点(2003-10-17 23:08:12)

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