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プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  ザ・リング まあ、オリジナルを観ているからどうしようもないのですが、目新しさは無く外国シチュエーションになりましたーという映画。仕方ないでしょう。それは。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-07 11:10:32)

62.  明日の記憶 《ネタバレ》 期待していなかったんですが意外に良いのではと思っていたらファンタジーっぽく逃げたのが大変気に入りませんでした。 原作読んでないですが病気を通して改めて周囲の人々のささえを意識するあたりは大変良かったんですが、どうも病気からも結果逃げているように自分は感じます。 で。一体これをかわいそうと観るための映画なんだろうか?と考えるとそうじゃないはず。人間誰しも人生と格闘しなければならない事は同じで、この主人公や家族がどう立ち向かうのかが観たい、知りたい、という欲望に駆られます。 僕もドキュメンタリーっぽい方がいいなと感じます。しかし、俳優陣はよかった。[地上波(邦画)] 5点(2007-07-02 00:24:01)《改行有》

63.  天空の城ラピュタ もう腐るほど観てますが飽きない。 これにはエンターテーメントに必要な要素が詰まっているからだと思いますね。 ドーラとムスカの声を演じる両俳優の声の演技が実に良い。これは演技力ないとできないっしょって感じが、まるでアフレコしているときの憑依的な画が浮かんでしまう。 ここを声優にしなかったのは成功と思いますし、かなり主役の2人のアニメチックな子供の声の印象を引き締める役割も果たしていると思った。 あと意外に子分役の安原義人の声と台詞が良いタイミングできまってうける。そこが好き。 [地上波(邦画)] 9点(2007-06-15 23:54:16)《改行有》

64.  ルパン三世(1978) もう何度か見てますがその世界観は失われないですね。 テレビアニメの1stシリーズに一番近い映画アニメ版というところでしょう。 TV版1stシリーズではその哀愁に満ちた登場人物達の関係性が人間臭いものを感じさせ大人の漫画って感じが当時していました。もちろん子供にはちょっと刺激が強いものでしたが。 それと比べて少しファンタジー入っているのでこれでも甘めになっていると自分は思いますね。 皆さんが書かれているように宮崎版ルパンは別物なのでカリオストロと比較してもね。 本来のルパンは多くを語らないでもぶつかり合って仲間と気持ちで通じ合っているという部分にロマンや夢を自分は感じていたので、この作品にはそういう泥臭さが無い部分がちょっと違和感。しかしその部分はスタイリッシュに軽くなってこれはこれで良いと思います。かっこよさの種類が変わったとつくづく時の流れを感じます。[地上波(邦画)] 8点(2007-05-07 01:53:43)《改行有》

65.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 画像やアイデアは良いと思った。 でも全編?のオンパレードで勝手に想像というのは作品としていかがなものでしょうか。 どうも宗教やジョン・レノン、平和という部分をパロッているような気がする。 シリアスに作っている風で実はこれはかなりコメディーじゃないかと私は思います。 なので説明不足に作っているのはこれに重要な意味を観た人が付けるように仕込まれていると私は解釈します。 私たちの日常にある偏見や差別や殺戮。どれも人間性の一部であり、赤ちゃんの誕生というものが珍しいものになったらそれを偏見や差別を乗り越えて共感できる。 つまりそこまで行かないと人類というレベルで考えられず共感し合えないのは愚かだという皮肉なのでは?と見てて思いました。 シニカルな作品として珍しいと思いました。しかし、やっぱりこれはコメディーだよ。 それか、大人の寓話と言うべきか。 政府や誰か一部の人の洗脳を受けて社会が流れてしまうのは危険な事。 この作品に重い意味を付け過ぎるのも私は危険だと思いますよ。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-23 01:53:35)《改行有》

66.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー 《ネタバレ》 先に漫画読んでますが、ものすんごく序盤で1本つくったのにはびっくりでしたね。 やっぱ999に関しては映画化に問題がありそう。でも今まで出た999の映画の中では一番原作に近いですが、それでもヘルマザリアのあたりがあっさり片付けられていますが...。松本零士は元々へちゃむくれ(哲郎)と美女(メーテル)という組み合わせで自分自身を投影していたり願望が入っているので、心の中には良い意味でマザコン的な部分が漫画に出ていると僕は思います。それが作品の味わいになっているのですが、映画ではその味がかなり前後を端折られているのと、声優の野沢雅子(哲郎)のキャラ設定が年齢低く印象を受けるので、なんだか若者ってゆうより子供っぽい泣き虫になってますね。そういう部分漫画表現が映画化する時の問題だと。 あと、そうそうこれで『夢は時間を、時間は夢を』が漫画に出てきますが映画には一部しか出でないのですね。[DVD(邦画)] 5点(2007-01-06 01:57:16)《改行有》

67.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 あ~っ。原作を遠く離れる感じがもう自分の許容範囲を超えてるっす。 もうこの点しかつけられないっす。 しかし、2つ良いと思った点があります。 メタルメナさんが登場するのと、エンディングテーマがよろしいですね。 でもメタルメナさんは漫画の方ではそんな方ではないのですが...。 もうこれは別物としてみるっきゃないですね。でもあの顔の哲郎だけは許せんっ。[地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:17:28)《改行有》

68.  銀河鉄道999 999は大・大好きなのですが...TVアニメと漫画でのファンなので顔の変わった哲郎では、なっなっとくがいか~ん。あいつがへちゃむくれでメーテルが超美人ってゆうアンバランスの美女と野獣形式なのが良いのでは?へちゃむくれにも夢を~っというのが松本零士の中には絶対あるはず。りんたろうはちちち!わかって~ない。 TVアニメは哲郎がもうちょっと幼く感じるし、漫画は男おいどんみたいな感じでこの違いを自分は吸収できないっす。 大事なのは哲郎の旅を通して人生哲学のような青春の幻影を観る部分だと思うのでちょっと娯楽用に脱線しているところが好きくない。 あと個人的にはゴダイゴの曲もいいのですが、TV版のささきいさおの旅情をそそるような暗めの方が好きです。[地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:05:12)(良:2票) 《改行有》

69.  メトロポリス(2001) 《ネタバレ》 気分的には4なんだけど全然見所が無い訳でもないので5あたりでという感じ。 りんたろうが何をしたかったのかが見えなかったのが一番の問題で、その目的にかなう出来だったのだろうかと一番最初に思いました。 声優に漫画家が多数含まれている事からしてもこれは手塚治虫へのオマージュが感じられるのですが、だったら忠実に手塚作品として作ったらよかったのでは?なんとなく、借り物の寄せ集めで全然バランスを欠いてしまった感あり。 ハードに行くのかソフトに行くのかはっきりしないのが、どちら派の人にも不満足な結果になってしまったと思う。僕にはかなりぬるい話に印象がなってしまった。その割りに絵がハードなんで違うものを期待してしまう。そこにソフトな手塚キャラが人情味を出して出てきてはフラストレーション溜まってしまいます。 機械も感情をもっちゃったから大事にしようね!って言われてもピンと来ないですね。むしろ、機械に感情移入しては駄目なんだと思う。物・資源として大事にすべきであって決して人間扱いしちゃー駄目なんだと僕は思います。じゃないと食物連鎖で食べられてしまう側は生物でありながらひどい扱いを受けている事にはなりませんか?それに比べて人間の形に近いものには哀れみを感じるのはマネキンに恋するに近いものがあってちょっとひきますね。でも、人類愛の練習としてはいいのかもね。[DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 02:54:49)《改行有》

70.  サイレントヒル 《ネタバレ》 この手のホラーゲーム原作のものにあまり期待をしていなかたせいか、それほど悪くは無かったのでは?というのが率直な感想です。キャラクターやデザインは良いですねー。前半なんかそのグロさに卒倒しそうでしたが。問題はストーリーとその描き方がおしい感じがします。最初子供のクリーチャーに襲われたときもなんか訳判らないまま助かるし、ナース廊下もクリアしてみればあっさりしたもの。動機や説明がいまいち不明確なのも、そのラストのあの結果なのも不満は残りますが、グロ美しい感じは良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-05 01:49:55)

71.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 ラストまであっという間に感じるほど次から次で、いろんな人の記憶をたどりながらいろんな時間がつながって行く感じは流行の手法と思います。他と違っているのはそのシュールさが、通常ふさわしく無い場面でも多用されている所にまず目が行きます。それはこの物語の暗い・きつい部分をオブラートに包む役目やコメディーとしての役目も果たしてはいますが、自分はこれはタイトルにもあるように”人生なんてこんなもの”として見せる宗教の教えのように感じます。宗教ミュージカル?走馬灯ミュージカル?人の記憶をたどる形式なので松子自身の感想は無く、瑛太演じる甥の空想の中の劇中劇のようで徐々に開かされる見知らぬ叔母の一生を通して、要は人生にとって大事な事はという宗教っぽい教えが根底に流れているのを感じます。教えが物語りに転じてゆくと変なところのリアリティーが排除されてゆくのに似ていると思いました。例えば本来最初の殺人の段階では違う描き方ならもっともっと葛藤なり動機なりが強く表現されないといとも簡単に人殺しをしたと思われてしまうのですが、そこが簡単に表現されてても置いておけるのは、やはり教訓的な宗教漫画っぽい要素を早い段階で感じるからだと思いました。愚かな松子が1つ1つ失敗を重ねながらも気持ちは至ってシンプルになってゆき、観客はその心情を理解もしくは共感してゆく。松子自身も自分以外の人との関わりや気持ちを理解して行ったところでラストのあの不条理な場面へと。でも、過去の自分を見るとその不条理も因果と感じさせる。しかし、嫌われ松子ってタイトルだけどあれだけいろんな人から良く思われているなら客観は嫌われじゃあないでしょうね。主観が人の気持ちを理解しない・できない人間だったので嫌われていると思っていたという事じゃあないですかね。良く出来た映画だと思った。でも決して気持良い映画じゃないのでこの点です。[DVD(邦画)] 8点(2006-12-05 01:07:24)

72.  ALWAYS 三丁目の夕日 邦画でこの点をつけちゃうのは久々です。まあ、これは観る人の世代や思い出にかなり左右されるし、今をどう生きて今の時代をどう感じているのかによっても感想が違うでしょうね。私の感想は今は昔ほど真面目に生きていないという思いがあるので、そこいらへんがこの映画の描く時代がピュアに感じるこの作品のねらいなのだと思います。そこが狙いでも、つっこみどころがあろうとそれを置いておけるのは多数の人の気持ちの中に求めるものの1つがこの中に暗示されているからなんだろうと分析します。特に昭和に生まれた人(自分を含め)には現代との違いについてそれぞれが口にしないまでも思うところがあって、それを素直に表現されたこの作品に触発されるのだと思います。 自分も昔は給食費払わないのは本当に貧乏な家庭だったのに、今じゃ外車乗り回しているにに給食費を払わない恥知らずが居る。そういう人に見てほしい映画だな。演技は薬師丸さんが秀逸ですね。彼女のお母さん像はたよりになっていてしかもさりげなく出しゃばらない男の中の母親像に重なる部分を大変上手く演じていたと思います。小雪もさりげないこの映画にぴったりだと思った。吉岡も良いのだけど髪形を役で変えないのがちょっと僕は覚めるかな。良いにはいいのだけど他のキャラとだぶっちゃうのがプロっぽく感じない。子役はハマリすぎだね。上手くなりすぎると将来が心配。はっきり言って邦画でこの手のが氾濫しているので見る気が無かったんですが、思ったよりよかった。不覚にもハマった。[地上波(邦画)] 8点(2006-12-02 11:25:43)《改行有》

73.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 前編はTVで部分的にしか観ていないのでこっちにレビューを書きます。 日テレがらみだと知って嫌な予感的中。漫画よりも漫画っぽく稚拙な感じが邪魔をしていた。だから、そうい突っ込みどころは無視して観ないといけない感じ。まあ、悪魔って時点でかなり譲歩はしているんだけど。映画館にもお子様が沢山騒いでいて携帯は鳴るわおしゃべりするはなんだかまんが祭りっぽく大人が居るのがちと恥ずかしくなる感じ。しかし、ストーリーは面白い。そして、Lはいいね。Lが彼でなければこの味はなかったかも。映画はちょっと低年齢層を意識しているせいかもうちょっとビターな大人味にして欲しかった。それが、それぞれが殺人を犯す動機がいまいち伝わってこない原因にもなっていると思う。月の藤原はいかにも悪役って演技が問題。舞台慣れしすぎてオーバーアクションが鼻につきます。Lとストーリーだけを楽しむにはいいのでは。[映画館(邦画)] 5点(2006-11-04 00:39:04)《改行有》

74.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 どう期待するかによって感想違うと思います。 自分の場合このシリーズは一切見ていない(見たいと思っていない)ので、あくまでTVで偶然やってたので見ただけの通りすがり観でした。 で、全く期待してないせいでまあよかったんじゃない?って感想です。但し、お金払っては観たくない。時間潰しにには観れる方。 全然期待しないのにまあまあと思わせた要因は全てユースケ・サンタマリアが上手いということで見れました。あのいらいらさせる変な演出のギャグを無視しても、ユースケの演技には引き付けられるものがあります。これが意外でした。 あとは皆さんの言われるようにあのオチはないでしょうとか、ストーリーの不満はいっしょです。[地上波(邦画)] 5点(2006-10-24 00:59:00)《改行有》

75.  イノセンス 《ネタバレ》 攻殻を観た時と同様、友人のついでで鑑賞しているので作品のディープな部分は全く知りませんが、攻殻と比べるとイノセンスは事件を通じて何を見るのかという点で自分には来るものが無かった。セルとCGの混じり具合もちょっと醒める。2作品を観て思ったのはやはりこれは草薙素子を崇拝する感があり、バトーではもたないんじゃ?それに、サイボーグがかわいそう、人形がかわいそうと言われても、そんな事ないよーもっとポジティブに考えようよってくらいに共感ができません。生きている実感。自分の存在感。自分が何者であるのか。というテーマについてはナイーブな世代でないと難しいのかも。(あー知らないうちに歳をとってしまった...。)[DVD(邦画)] 5点(2006-09-17 01:39:35)

76.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 宮崎作品の中ではさらっと見れて良かったと思います。ベースの原作があるだけに宮崎自身の独特な世界観について行きにくい部分が適度に押さえられていてバランスが良かったと思います。しかし、抑えられた分だけ興味は沸かないものになったんじゃないかなと思います。”紅の”の加藤登紀子さんも”ハウル”の倍賞千恵子さんも有名すぎて声優としては固定イメージというハンデを観客が乗り越えにくいと私は思います。がんばっているのが想像されてしまってどうものめりこめない感があります。 [地上波(邦画)] 6点(2006-08-22 00:14:07)《改行有》

77.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 ネット中毒の友人がマトリックスがパクッた基の作品として観たいというのでみてみようということに。しかし自分は途中でこれは日本語字幕無いと言葉自体の理解のスピードがついてゆけないので字幕ありで再度先頭から見直しに...。友人はなんで理解できないんだとぶーぶー言ってましたが。マトリックスがらみではその設定はかなり似ていると思いました。違っているのはマトリックスが普遍的な心を表現するのに対して、攻殻の方は個人の心のように見えます。それゆえにマトリックスの方が宗教のように理解しやすいのかなと。攻殻の方が特殊で共感しにくいんだと私は思います。全体の世界観や退廃的な部分はそのシチュエーションにけっこう興味を刺激されるが、映画の主体がどこにあるのかという部分に、言うと怒られるかもしれませんが未完成な部分を感じてしまいます。表現しにくいですが思春期っぽいひねた退廃感というかナイーヴさがある。これも怒られそうな意見ですが、そこに浸りたい人の自虐的な世界に特殊性・閉塞感を感じます。それが悪いという事じゃなくてね。そこに自分の感情がフィットしないと難しい映画と思いました。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-21 12:44:26)

78.  クリフハンガー スタローンにしては面白かった。山男っぽい演技もこれ以前の何でも作品側がスタローンにあわせていた感じから少しだけ脱却できたように見えました。しかしやっぱりアクションからは抜け出せないとこが幅の狭さを感じます。悪役のジョン・リスゴーはおっちゃんにしか見えないのでミスキャストじゃないかなー。こっちも気弱なおじさんイメージから脱却できない感じがします。でも、映画としては楽しめると思った。当時のスタローンとしては比較論として良かったと思えます。[地上波(吹替)] 6点(2005-06-03 09:56:19)

79.  クイック&デッド ジーンハックマンの味とデカプリオの軽薄な感じが良い味付けになっています。シチュエーションがウエスタンなだけで読みきり漫画のようなさっぱり感で楽しめました。判り易いイメージの集結だけど飽きさせずに見せるのは上手いと思いました。7点(2005-03-26 17:38:50)

80.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 惹かれる映画ですね。それもストーリーと演技でぐいぐい引っ張られる感じがします。人は死んで無いですがこれと同じように感じるのが、青森の巨額横領事件。これも、女性に大金が行く事に世論が沸く感じですよね。もし、これが共感・同情できる女性にお金が行くなり、その人が寄付するなどの行動したらどう世論は思うのでしょうか。なので僕は映画のクマ子(桃井)に同情して見てましたね。悪いのは家庭を顧みずにクマ子に熱を上げる男の方にもあるのでは?原作読んでないですが、主題は単に嫌いな奴という感情で見ると真実が見えなくなるという事ではなでしょうか。岩下志麻が法廷で男の子に『いけないなー○○君。法廷で嘘ついちゃ~。』みたいな脅しをしているのが、優しく言おうとして逆に怖い感じが笑えました。8点(2005-03-26 16:59:09)

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