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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
61. 6時間後に君は死ぬ<TVM> 原作者である高野さんの小説は全て読みました。この人の小説はタイムリミットを設定し、そこまで一気に読ませるスピード感が売りですが、残念ながら映画ではあまり出せていませんね。3時間後~は高野さん自身が監督ですが、期待したほどではなかった。話の内容は未来が見える若者とそれに関わる女性のドラマです。題材としては15年ぐらい前に日テレ土曜9時、ジャニタレ主役でやりそうなもの。ちょっと古いです。結末を知っているのも楽しめなかった理由ですが、何と言っても真木よう子が悪い意味で目立ち過ぎ。滑舌がかなり悪く、いちいち気になって集中出来ずに終わってしまいました。作りとしても内容や雰囲気より、売りであるスピード感で勝負して欲しかったです。[DVD(邦画)] 3点(2009-04-06 19:41:30) 62. オトシモノ 《ネタバレ》 その都度考えた様な設定や、誰もいない駅のホーム。すべてにおいて文化祭レベル。でも友情はちょっと良かったかな。[DVD(字幕)] 3点(2008-08-26 17:10:07) 63. 愛のコリーダ 《ネタバレ》 実際に起きた猟奇事件の中で阿部定は津山事件の都井睦雄と並び最も有名ですね。ネットなどでも事件の内容、彼女や吉蔵の写真など見る事が出来ます。文章だけでも生々しいこの事件をどう映像で表現してくれる(た)のか期待して見ましたが、結果はがっかりなものでした。こういったセンセーショナルな事件の映像化は、思いきった性描写だけではなく、その裏に何があったか、こういう思いがあったのではないか、いや、こうではないかという内面を描いてこそ挑戦と言えます。しかしこの作品が表現出来ているのは事件の上っ面だけです。彼女は淫乱で自分の性欲を満足させてくれる絶倫男に惹かれた。そしてより深い快楽を求めた結果、事は起こった。こんな事は事件を文章で読めばわかる事。彼女の生い立ちや先天的ニンフォマニアだった事、そんな彼女がなぜ吉蔵だけに惹かれたか、大宮五郎はどういう存在だったのか。こういうものを中心に彼女の内面を描いて欲しかった。結局大半を性描写に費やしたこの作品は、実在事件の名を借りたポルノでしかありません。[インターネット(字幕)] 2点(2009-03-13 18:33:06) 64. ターン/TURN 《ネタバレ》 絶望を感じながらも、それを跳ね返す真希の溌剌とした明るさ、電話の相手である泉の見守る様な落ち着いた優しさ。こうした原作の最も重要な部分が全く出ておらず、陰気くさい駄作になってしまった。原作が大好きなだけに非常に残念で悲しい。違う意味で涙が出る。観た事を忘れたい。原作が好きな人には絶対に薦めたくない。[DVD(邦画)] 2点(2008-08-09 12:31:26) 65. チェケラッチョ!! とにかくすべてにおいて恥ずかしい映画。映画館で観た自分も恥ずかしい。上映前騒いでいた市原クンファン3人の女子高生も、上映後はまぁ~静かなもの。彼女達とはある意味戦友となりました。ベスト・オブ・恥ずかしい映画。恥ずかしくなりたい人にはお勧め。[映画館(邦画)] 2点(2008-07-23 20:41:20) 66. パッチギ! そもそも在日韓国人は祖国を捨てて、いい生活をするために日本に逃げてきた人でしょう。その人達が韓国人としての誇り、愛国を語るなど虫が良すぎます。ましてや日本が嫌い?日本人とケンカ?勘違いも甚だしいです。沢尻はかわいい顔で「じゃ韓国人になれる?」とか言ってましたが、なるわけありません。ここは日本です。日本人は優しいから自分をないがしろにしてまで相手を理解しようとしますが、相手方がこれではどうしようもありません。結局この映画は日本人は優しいから、取りこむのは簡単だと言っている様なモンです。こんな物に洗脳されるから相手は言いたい放題・やりたい放題なんです。日本は日本人のものですよ。いい加減目覚ましましょう。[DVD(邦画)] 0点(2009-06-17 12:48:27)(良:9票)
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