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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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61.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 ドロンボ一味のいんちき商売も、「もしかして、もしかすると」も、どくろベー様も、 ビックリドッキリメカも、メカのもとも。おだて豚まで! とにかく製作者の原作に対するレスペクト、愛情が感じられて最高でした。 あと、予告編も。(小さい子供連れてったら、来週も来ようねって大変だっだろうなw)  フカキョンのドロンジョ様も言うことありません。 DVD買って、やっぱり良かった。 [DVD(邦画)] 8点(2009-09-26 15:38:37)《改行有》

62.  キネマの神様 《ネタバレ》  映画を見る本当の楽しみの一つとして、全く期待もせず予期せず見た映画が、面白かった、良かったと言えるのは滅多にない喜び。 そもそもこの枠は、石田えり目当てに釣りバカを見るつもりだったのに、ほかの映画やってて、まあしょうがないかという感じで見たんだが・・・  ぶっちゃけ、スクリーンの中から俳優が出てくるとか、映画を見ながら死んでいくとか、まあどこかで見たようなストーリーで新味はないんだけど、加齢で理解力が落ちている人間にはそれがありがたく。 全編、ほぼ予想通りの展開を十分楽しませていただきました。 っていうか、何よりもカニよりも北川景子!! ガッキーにしろ、広瀬すずにしろ、あるいは宮崎あおいにしろ、どうしてもより若いころと比較してしまうと、ちょっとって感じがあるんのだけど、北川景子だけは別物だねえ、一時より今現在の方がとてもきれいになっている。 女優好きの自分的には、北川景子の美貌だけで十分価値がある映画かと[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-05-04 21:15:50)《改行有》

63.  水は海に向かって流れる 榊さんの母親の醜さをきっちり描写することで(特に、義娘を本気で制止する様子がないところとか)、 日本映画にはびこる恋愛至上主義をきっちり否定する画期的な名作と言いたいところなんだが・・・ やっぱり広瀬すずを出演するんなら、もっと魅力的に映してもらわないと。JKの同級生(亀姫やってたね)の方についつい、魅かれてしまう時点で自分的には失敗作。 ていうか、そこそこ客入ってるわりに、上映回数の減らされ方がハンパじゃないなあ。配給会社が弱いとそうなるのか。っていうか、 そんな映画にしか出れない広瀬すずがそろそろオワコンになりつつあるのか[映画館(邦画)] 7点(2023-06-24 20:20:57)《改行有》

64.  THE LEGEND & BUTTERFLY レジェンド&バタフライ 《ネタバレ》 言ってみれば、よくできた大河ドラマの総集編。 年月も、空間もぶっとばして断片的にいくつかのエピソードを繋げ、本能寺の変へ繋げていく。 自分は信長好きで、小説も歴史書もいっぱい読んでたから、ついていくのに何の苦労もなかったが、一般レベルの知識の人が見てどうだろう? 一例をあげれば、信長上洛と、一連の騒動の後の敗戦シーン。 自分は、断片的な台詞から、すぐに朝倉を攻めようとして、浅井に裏切られ、危機一髪で撤退した直後だと理解できたが、一般的にはどうなんだろう?  あと、まあ大枠は歴史的なエピソードに沿った流れの中で、わざわざ時間を割いてまで、貧民部落での信長と帰蝶の、敢えて言おう架空の「虐殺」を描いて、それを二人を本当に結びつけるきっかけにしたのは、下の方と同様、大いに疑問を感じる。 こちらの方が、長い歴史の中で乱暴狼藉を働いてきた比叡山の僧侶と、そもそも寺にいること自体がおかしい「女子供」を殺したことよりも、よほど「人でなし」に感じたんだが。  ただ、明智光秀像と、その謀反の動機がとても新鮮で面白かったこと、綾瀬さんがとても綺麗だったことを入れれば、まあ、1回だけ見るのには面白い映画かな。あとは、地上波待ちで。[映画館(邦画)] 7点(2023-01-31 18:45:35)《改行有》

65.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》  基本的に寅次郎という人間が嫌いなんで、レビューすることもないと思っていたが、とても自分好みに寅という人間のつまらなさ、 小ささ、駄目さ加減が描かれていたのでとても楽しめてつい。 メロン騒動、寅のあまりの小ささにイラっとしたが、リリーさんの啖呵にすっきり。お前がそんなこと言える立場なんかと、明確に寅に指摘したのは後にも先にもこれだけじゃないだろうか。 あと、かねがね寅は妹が好きすぎて女性経験が皆無の人間じゃないかという説を唱えているんだが、今回ますますその思いを強くした。 そうじゃなきゃ、さんざん人の気持ちとか言う人間が、さくら、ひろし、おいちゃん、おばちゃん、そしてリリーの気持ちを、あそこまで軽く踏みにじれるのが説明できない。相当こじらせてるんだなと考えれば初めて理解できる。 まあ、自分みたいな主人公が大嫌いな人間まで楽しませてくれるのは名画と言わざるを得ないかも[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-01-22 22:21:22)《改行有》

66.  燃えよ剣(2020) 《ネタバレ》 「ゆきは今宵乱心します」いいですよねえ。思わず原作を探してしまいました。下巻の184ページです。参考までに。 それと同じくらい 「なにを口に入れているのです」「いいえなにも」「すると、お雪さんの唇は自然(じねん)に甘いのですか」(下巻181ページ) ここの部分も大好きでした。 実は、ストーリーとか台詞に関して、原作がずいぶん大胆に改変されていて、まあ、それは限られた映画の時間を考えれば覚悟の上だったんですが、そこに時折加えられる上記のような珠玉の司馬テイスト、悪くない、本当に大好きです。いや、むしろ司馬遼太郎ってこういう面もあったんだなって何十年ぶりに再認識させていただけたくらいで。  この監督関ケ原の印象があまり良くなかったんで、若干迷いがあったんですが見て良かったです。(まあ、自分の人生の書、第一位が映画化されて見ないわけにもいきませんし、ちなみに第二位は宇宙の戦士 三位以下は未定w) オリジナル部分も七里の処理とかそんなに悪くはなかったし、エピソードの取捨選択、メリハリもまあまあかと。(もちろん、騎馬でピストル振り回すのが、土方が学んだ西洋兵法かよとか、五稜郭のあの段階であんなに兵隊残ってませんとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、敢えて避けます) ただ、キャスティングだけは、どうしても残念。土方、近藤、お雪、沖田、あと松平容保、慶喜 おっと忘れかけた芹沢鴨、ここらあたりは、最高申し分ないんですが他がちょっと。まず他の方も触れてられたけど、源さんが年寄りすぎます、あと加齢による認知力不足を棚にあげて言わせてもらうと、出番があまり多くない脇には、もう少し知名度が高い俳優を使ってもらわないと。ぶちゃけ原田と永倉の区別が最後までつきませんでしたw。全くお笑いの必要がない映画に、わざわざお笑いの人を起用するのも意味不明です。(使うなって言ってるんじゃないでよ、ハンサムスーツ大好きでマイレボリューション聞きながら通勤する人間がそんなこと言えるわけがない) 上記で我が人生第一位の書とかいいながら、実は何年も読んでない。できたらもう一度読み返してから再度鑑賞したいです。[映画館(邦画)] 7点(2021-10-18 19:31:55)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

67.  家族はつらいよ 基本的にこの監督の作品はツッコミながら見るというスタンスなんだけど、さほどツッコミどころも感じず、むしろつい先日長年認知症を患った父を亡くした自分としては、いざ父の死を前にした時の、悲しさはまあ置いておいて、実務的な「大変だああ、どうしよう」みたいな騒ぎに大いに共感するところがあって、 まあ普通に面白かった。 なんてことは置いておいて、自分でもびっくりしたのが蒼井優の魅力に多いに魅かれたこと。ぶっちゃけ、ルックスレベルは自分がボロカスにけなしがちな何名かの女優さんと大差がないんだけど、声がいいねえ。ちょっと好きな女優になりました。[地上波(邦画)] 7点(2021-09-28 16:13:50)《改行有》

68.  一度死んでみた  広瀬すずが出てる映画だから、観に行く。この映画を含めて彼女の出演作に関して全くゆらぎはない。しかし、幸いなことに、かなり酷いできのあるドラマと違ってこと映画に関する限り彼女の出演作にこれまで酷い駄作はなかったと思う、というかむしろ作品自体が本当に大好きでたまらないものが何本もある。(二年連続して近江神宮へカルタを観に行って、今年も行くの確定ぐらいに)  だが、この作品は酷い。多少、言葉遊びやギャグに笑わなくはなかったし、一応張った伏線をきちんと回収してる点には多少な好感を持たないわけではない。 しかしながら、最終的な落ちが、あまりにあまりにくだらない。ほんの少しでも社会的常識がある人間なら、そんなの絶対ありえないだろう って叫びたくなるくらいで。  まあ、ラプラスですら2回観に行った自分ではあるけれど、この映画だけは落ちのくだらなさに一回で十分。 (感染させたら、死亡確定の高齢者と同居してる人間としては、こんなくだらない映画のためにこれ以上危険をおかしたくない。しかしなあ、平日の午前中という、一番客が入りにくい時間を狙って観に行ったのに20人も客が入ってるとは! 喜ぶべきか恐れるべきかかなり迷う。まあ、最後列でマスクして手袋はめて、終了後はアルコール消毒したから問題ないと思うが) しかし、事務所は何を考えてるんだろう、いやしくも朝ドラ主演女優であり、是枝監督の秘蔵っ子であり、日本アカデミー最優秀助演女優賞受賞女優を、 こんなCM製作者が脚本書いて、監督やってる映画に出演させるとか。もっと大事にしてほしい あまりのくだらなさに基本点から減点1 ただ、広瀬すずの歌が案外さまになってるのだけは収穫 久々に見た。いやあ、くだらないし広瀬すずがあんまり可愛くないってわかってたから、他所事やりながら、処分するかどうするか検討しながらの鑑賞だったが、それでも「水兵りべ」の歌とか悪くないとは思ったが・・・・・ ダブルが、落ちがくだらない、あまりにもくだらない、正気とは思えないほどくだらない 大勢の人間が加わってこれかと思うほどくだらない。 ここからネタバレ そもそも、本人が生き返ってるのに、遺言になんらかの価値があるのか?しかも、その遺言の内容ときたら、その場の最年長っていったい何なんだよ 馬鹿かあほかたわけか、 そんな曖昧な表現が法的価値を持つと真面目に考えたのか? コメディに何をムキにと言われそうだが、一種のどんでん返しで落ちに比重があるストーリーで、これほどくだらない落ちを見させらても[映画館(邦画)] 7点(2020-03-24 16:04:37)《改行有》

69.  ルパン三世 THE FIRST 《ネタバレ》 単発機を俊敏に追い回すことができる巨大飛行機とか、そこら辺に人力でしがみついたり、あるいはヘリコプターが操縦で振り切れる「ブラックホール」とか、まず設定がかなり適当。  ストーリーも、幾人かの登場人物に関して謎めいた表現をするが、それがちっとも謎になってないところとか、秘宝にたどりつく3つの罠のすごく安易な解決(っていうか、いくらルパンでも光より早く動いたらまずいと思うw)とか、まああまりいい出来ではない。 ところが自分にとっては……  レティシアが口を開いた瞬間、「まるっきりすずそのままじゃん!」 というわけで、大変魅力的な楽しめる映画になりましたw もう、途中からアニメの少女が広瀬すずに見えたぐらいでw。 自分のようななんらかの思い入れがあれば、お勧めできますが、そうでなければ地上波を待った方が[映画館(邦画)] 7点(2019-12-07 18:14:10)《改行有》

70.  Give and Go ギブ アンド ゴー<OV> 実は、この映画自体には全く興味も関心もなく、おまけの特典映像として入ってた橋本愛とは別の女優が主演の短編映画が見たかったら購入したわけなんだけど、今回そちらの女優に全く関心がなくなったので断捨離候補のひとつとして購入以来数年を経て初鑑賞。  意外といったら、失礼かもしれないけど面白く抵抗なく観ることができた。 やたら登場人物に感情移入しすぎる病があるので、身障者が主人公なのはかなり辛い鑑賞になるだろうという悪寒があったのだが、不当な扱いに断固抵抗できる気の強い主人公でその点はクリア。まあ、ストーリー自体は既視感が強く新鮮味には欠けるし、低予算ならではの安易な流れが無いわけではないんだけど、そんなこともさほど気にならず、さくさく観ることができた。  っていうか、12歳の橋本愛が異常に可愛い。ほとんど同年代の宮沢りえや後藤久美子と匹敵するくらいに。それだけでも購入してて良かったと思う。 ※ 少女 バスケットといえば、デビューした年齢自体がもう少し後になるので完全に無いものねだりになるけれど、12歳の広瀬すずでこの映画を観てみたかった気もする。[DVD(邦画)] 7点(2019-09-15 22:46:59)《改行有》

71.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 (非常に申し訳ないけど本質的なネタバレあり) 突っ込みどころには困らない映画。 そもそも個々の軍艦のスペックなど、それこそ「軍機」で決して国民に知らされることなどあり得ないわけで、たとえ山本五十六の偽りを主人公が真にうけてしまったとしても、素晴らしい戦艦ができたらそれが戦争への流れを加速するなどという論理はそもそもあり得ない。 また、終戦が決まったのも、大和が沈んで国民があきらめたからなんて、そんな強引な解釈聞いたことがないし、むしろ昭和天皇の聖断と国体護持を賭けてのつばぜり合いの結果であるというような事実もしならないのかと思うと、好きな原作者だけにちょっとがっかり。(もちろん、原作は読みますけどね) ただ、物語世界内の整合性は一応保たれていたので、史実というよりはフィクションとしては十分楽しめたのでさほど苦にはならなかった。  そんなことよりも、この映画の肝は、武器、兵器の頂点とも言うべき戦艦の 美 し さ! 最初は、戦争や軍隊を忌み嫌っていた主人公が、自分で大和の設計図を復元する過程でどんどん魅かれていって、やがては建造に協力してしまう流れが非常に説得力があった。  機能性を追求する兵器、武器が美しくならないわけがない、そういった観点で「風立ちぬ」と相通ずる点がある映画だと思う。 (白蛇さん、この映画を観るたびになくだろうな、たとえ共通の場面はなくてもお母さんと最後の共演作だと思うと)[映画館(邦画)] 7点(2019-07-30 18:00:17)《改行有》

72.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 一連の堤の映画を「地方差別」だって厳しく批判してる人間が、こんなこと言ったらダブスタにもほどがあるという自覚はあるが、かなり面白かった。普通に笑えた。 とにかく、ものすごく馬鹿な絶対ありえないことを、物凄く真面目に手間暇とお金といいキャスト使って(ガクトと伊勢谷がキスするんだぞw)作ってるのがいい。原作を是非読みたくなった。 ただ、BL物の主人公二人の一人に女優使っちゃうってのはどうなんだろ、別に二階堂にそれほど不満があるわけじゃないけど、ここはジャニでもなんでもいいから、普通に美少年つかってガクトとしっかりラブコメやらせて欲しかったので2点減点 あと、何気に現在パートにも麻生とパルルというちょい好きな女優を使ってくれてるのもかなりお得感が[映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 22:04:55)《改行有》

73.  がっこうぐらし! 《ネタバレ》 期待値がかなり低く、単にJKが主役をやっているということ、あとフリパ最終日なのに他に観たい映画がない(まあ、マスカレードホテル2回目という選択肢もあったが。実際もしつまらなければ途中で席を立ってそちらをみるつもりだった)というかなり消極的な理由で観たのだが、 意外と面白かった。ほんの少し、ほんの少しだがじんとくるような感動すら覚えるとは全く予想外。 もちろん、突っ込みどころはいくらでもある。 まず ゾンビが弱い。ひたすら弱い。別にゾンビに関して正確な定義がされてるわけでもないが、いくらなんでも強い打撃を受けたら「死ぬ」ゾンビってそれはないだろうw。攻撃力に関してもちょっと高いところに上られたら追いかけてこれない、机に針金まいた程度のバリケード、数か所木片打ち付けた程度のドアを興奮状態じゃないと突破できない、噛みついても布のミサンガを食い破れない等、ご都合主義にもほどがあると思う。 主人公側も、普段の暮らしはともかくゾンビと戦うときに、短いスカート、半袖姿はいかがなものかと(いくらでも工夫の使用があるのに)。 しかし、そういった欠点を超えるくらいの、少し前記とダブるが感動を覚えるくらいの、ある人物に関するストーリーの巧みさ。全く予想外だった。 ゾンビに囲まれているわりに、あまりにのんびりした暮らしじゃない?って突っ込みも、そこからの急展開を考えれば、むしろ効果的かと。 基本的に一定以上のルックスのJkにたいしては非常に甘い自分としてはかなり楽しめた映画。 でも土曜の午後の回で3名ってカナシスw あと おのののかってガッキーに似てません?もちろん二回りぐらい劣化してですがw 2/4 自分ながら奇特だと思うが、2回目の鑑賞(まあ、今回もポイント鑑賞で交通費ぐらいしかお金かかってませんが) 当然、2回目だから前回より話は理解しやすかったが、その分あらも目についてしまって。 前記にある人物と書いた養護教諭に関してのストーリー、巧みだと重い感動すら覚えたわけだが、実はそれは自分が伏線を見逃していたに違いないという前提があってのことで。だから、今回はその点が最重要ポイントで彼女が画面に出てくるたびにかなり緊張して観たわけだが、結局伏線らしい、伏線を全く見つけることができなかった。ちょっと残念だなあ。エピソードそのものはいいんだから、もうちょっと上手くできなかったか。彼女が意味ありげに開いている聖書の内容も全くどのページ、どんな文章であるか全く示されてないのも残念。 JKたちも、普通に可愛いだけでは早くも2回目にして飽きがくるし。もう少しルックスレベル上の子出せなかったかなあ。広瀬すずとかさあ、って広瀬すず出したら最後まで生き残っちゃうってわかっちゃいますけどw 1回で十分。2回見る映画ではなかった。(ただ、赤池という場所が、時間費用とも名古屋中心部から行くのにそれほど負担が無い場所であることを確認できたのは収穫)[映画館(邦画)] 7点(2019-01-28 18:25:36)《改行有》

74.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話  タイトルにもある通り実話なんですよね。まさしく実話。その重みをずっしり感じる。 鹿野さんの生き方、ありようを無条件に肯定するのはいくつかためらいを感じるけど、そうかと言って小賢しい批判を加えるのにももっと躊躇を感じる。 まあ、冷静に評価するのは原作本を読んでからかな。  でも、全く知らなかった一人の人の人生、しかもいろいろ考えさせる人生に出会えるのなら、全く見る気がなかった映画をいろんな事情で観ることも悪くはない。[映画館(邦画)] 7点(2019-01-01 10:47:17)《改行有》

75.  バクマン。 《ネタバレ》 まず出てくる漫画の質が高いのが非常に好感度が高い。 だいたい、映画やドラマに出てくる漫画って、どこがプロの漫画やねん、どこが売れっ子の漫画やねんって突っ込みたくなるような質の漫画がおおいのだが、 この映画に出てくる漫画はとても質が高く、なおかつ何人もの漫画家を出して、きちんと書き分けされて個性が表現されてる拘りが大好き。(最近では半分青いの漫画もまあまあ良かったね) 漫画家と編集者の関係性、やりとりもいい。これがリアルだなんて断言できるだけの知識は自分には全然ないけれど、少なくともリアルっぽさ、熱さを感じた、 もし、これがリアルに近いものだとしたら、紙媒体の漫画が急激に衰退していく中で、こういう形がどうなっていくのか少し心配になるくらい。 小松さんも可愛かったなあ。出てくる作品によって、あるいはテレビに出演した時の状態で、とても落差が激しい女優さんなんで、いまいち押しにするのには踏み切れないでいるけれど、少なくともこの漫画の中では、漫画のキャラクターにできるくらい、あるいは逆に漫画のキャラクターが3D化したくらいの可愛さはリアルに表現できてたと思う。 ただ、最近の高校生主人公の映画にありがちなんだけど、全く「親」の存在を排除してるのはどうなんだろ。少なくとも高校生が勉強完全に放棄して漫画にのめり込み、きちんと契約して連載を持つ漫画家になり、疲労のあまり血尿だして倒れて入院するという過程で、一切親の存在、関与が全く排除されているのは映画のリアリティをとても貶めてると思う。[DVD(邦画)] 7点(2018-10-13 18:43:07)《改行有》

76.  あにいもうと(2018)<TVM>  原作も旧作もほとんど知らないが多分こんな予定調和の綺麗ごとのストーリーではなかったような気が。 まあ不愉快なものでもないんで、宮崎あおいを楽しむBGVとしてなら合格点かな。 DVDになっても新品では買わないけど、ヤフオクやアマゾンで中古の出物があったら買ってもいいレベル。 ただ、自分的には万年少女だった宮崎あおいがようやく落ち着いた大人の女性らしい風貌になってきたのは嬉しいし、彼女が険のある表情をするのが好きというちょっと変わった趣味に気づけたのは収穫。登録ありがとうございます。[DVD(邦画)] 7点(2018-09-17 06:19:17)《改行有》

77.  劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 《ネタバレ》 興行収入もすごく順調だし、いい最終回だったと、ガッキーファンなら褒めるべきなんだろうが、 残念ながら各シーズンの最終回やSPにも劣る内容。 今まで見られた主人公たちの、最終回での大事故との有機的な繋がりが全く見られず、ポンポンとエピソードが投げ出されたかんじ。 肝心の大事故でも、主人公たちは、現場の主導権もなく、単に指示される立場なのでスケールメリットをまるでかんじられず。 最後の締めとも言える人物が黒田ではなく、田所なのもすごく不満が残る。いや、田所も好きなキャラなんだけどあまりにリアでの死亡感が強すぎて。ギバちゃんをここまで排除しなければならない理由を知りたい。 病院スタッフが勤務時間中に結婚式やってるなよというツッコミも含めて、色々不満が残る映画だった。 初動は伸びるだろうが、それ以降はどうだろう。 追記 単に演じてる女優が好きというレベルを超えて、「白石恵」というキャラがすごく好きなので、彼女を最終的に評価する表現が「人望がある」という、それこそ結婚式で言われそうなものすごく薄っぺらな表現だったことにもすごくひっかかった。他のキャラについては言及を控えるが、少なくとも脚本を書いた人間が白石にはほとんど愛着をもっていないことをうかがわせられた。 白石恵の10年間の成長、悲しみ、努力、苦悩 そういったものを全て含めて評価する表現が「人望がある」 ある意味、ものすごく大好きな作品世界を最後の最後でぶち壊しにされたといったら少し過言だが さらに、追加 すでに第一シーズンで提示され、なおかつ守らないことが引き起こす結果の重大さもきちんと表現されていた、「安全が確認されるまで、医師は現場に足を踏み入れてはならない」という原則が第三シーズンのみならず、この作品でも実に安易に無視されていたのもどうなんだろ 4dx 最低でした。どういうつもりで作ったかわからないが、これが4dx初体験でこんなもんだと思った人がいたらものすごく気の毒です。 どうして、こんな無茶なことしたんだろ。ヘリコプターの機内のシーンで風が吹きかかるとか 笑止[映画館(邦画)] 7点(2018-07-28 13:12:48)《改行有》

78.  恋空 《ネタバレ》 封切り当時おそらく10回くらい見て、その少し後も何回かDVDで見て、その後は10年ぐらい見てなかったわけで、本当に久しぶりに見たわけだが、 とにかく恥ずかしい、とことん恥ずかしい、いたたまれないくらい恥ずかしい、何がっていうとこの大馬鹿映画をとことん肯定、擁護してネットで大喧嘩、批判的な記事を載せた新聞や週刊誌には数十分長々と抗議の電話をかけた当時の自分が。(さぞかし馬鹿だと思われただろうなあ)  とにかくストーリーがくだらない。前編の8割くらいが美嘉のお花畑論理と、ヒロのヤンキー論理で進められる。 当人だけなら、まだ馬鹿な高校生で片付けられるのだが、両方の家族までそれに引っ張られるのがなんとも馬鹿らしくて。 美嘉のお父さん、とりあえず高校生の娘が孕まされたら、相手の男ぶん殴りましょうよ。(まあ、高橋ジョージ的にはそれがしづらいのはよくわかるw) ヒロの姉さん、強姦事件が起こったらとりあえず警察に届けさせましょうよ。 あとヒロと美嘉のキャラクターに全く魅力を感じないのもなまじっかリアリティがあるだけに逆に痛い。 ヒロはもともと頭が良いわけでもないし、いろんな意味で何も学んできてないのに、なんでもわかったつもりの根拠の無い自信いっぱいの馬鹿。 美嘉はひたすら弱い、なまじっかな育ちのよさが災いしてちょっと強引なタイプに会うと引きずり回される。(っていうか、とりあえず社長令嬢で慶応受かるだけの頭がある女の子と、先祖代々ドキュンみたいな少年が一緒に通う高校って、まあドラマなんかにもないわけじゃないがどんな設定やねんw) 絶えず受身意識被害者意識が強いから、自分のことだけで精一杯で相手の気持ちとか考える余裕がない。(あの慶大生の振りかたは酷かったな。ガッキーじゃなきゃ、背中から蹴飛ばしたいw、ガッキーが演じた役柄で一番すきなのは誰かと問われたら、コードブルーの白石、リーガルハイの黛、逃げ恥のみくりさん 相当迷うけど、嫌いなのはって聞かれたら、迷うことなくこの女。) これだけ、魅力がない二人が主人公ではね。 さんざん、貶したが実は難病部分は水準以上いってるんじゃないかと。特に死に行く彼氏に「死んだらどうなるんだろう」と問われて「空になる」って答える部分はおそらくストーリー部分で唯一好きな部分かな。 あとやっぱりガッキーのこの時点での可愛さ、いくら劣化知らずと言われるガッキーでもやはり今とこの時点を比べると悲しくなる。 音楽も 悪くない。 映画としては、本当にどうしようもないんだけど、ガッキーのPVとしては最高。台詞を消して見るわけにも行かないんで、ストーリーを一切無視してガッキーだけ楽しむBGVとしての存在価値はあるかと。[DVD(邦画)] 7点(2018-06-20 18:08:30)《改行有》

79.  劇場版 艦これ 《ネタバレ》 JKと軍事が大好きなんで、ガルパンはすごくはまったんだが、こちらは今三くらいピンとこない。 テレビアニメ版でのミッドウェイと同様、こちらでもソロモン海域の戦いで一応戦史をなぞってるところなんかは、多少好感が持てたが、 駆逐艦の主砲で敵主力艦に損害与えたり、あるいは仰角が限られてるのに航空機ばんばん落としたりされてもなんだかなあ。 というか、女の子がおもちゃみたいな主砲や魚雷発射管体につけてもらっても、なんかちゃちさしか感じない。 (ただし、空母を弓道少女で表したのだけは、なんかいい。 飛行機を操縦してる妖精さんもなんか楽しいし。赤城さん萌えw) あと萌えアニメなのに、敵や設定が妙にシリアスで陰惨。女の子が傷ついたり、撃沈したりしてるの見てもちっとも楽しくない。 敵も普通に少女にすればよかったのにというのが、勝手な個人的な感想。 金髪のエンタープライズという少女がアーチェリーを射って、航空機飛ばしてくる方がいいんじゃないかと[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-19 22:00:17)《改行有》

80.  ミックス。 《ネタバレ》 絵に描いたような予定調和で平凡の一言につきる。 しかも、説得力のある描写不足なのでなぜ卓球が強くなったか、あるいはなぜ二人が惹かれるようになったかと言われれば、 そういうストーリーだからとしか言いようがない。 卓球の描写も分かりにくいスポーツとはいえ、もう少し成長が分かる表現ができなかったか。 ガッキーの自分の中のランキングでもう一回観る予定なんだけど、非常に倦怠感を感じる。 この脚本家、ドラマの時は面白かったのにな。 あまり気は進まなかったが、上手くスケジュールがあったので2回目鑑賞。 結論から先に言うと、この映画、ガッキーをあまり可愛く撮れてない。 特に演技が上手いわけでもなければ、芸域も狭いガッキーのまあ唯一と言っていい長所は「可愛い」こと。 だからガッキー映画では、なによりもかによりも、ガッキーを可愛く撮ることを最優先すべきことがわかってないのでは。 アラサーとはいえ、撮り方によっては十分以上に可愛いのは、テレビドラマやCMで実証ずみなんだから。 DVD購入して時間がないのでとりあえず特典映像を観てるわけなんだが、特典映像の普段の方がガッキー可愛いってどうなってるんだ。 つくづく女優が可愛く取れない監督さんなのか 購入した本編鑑賞。さすがにガッキーの表情の魅かれることがないわけでもなく、かなり一生懸命見入る。 また、今回二人の一端の別れに関してはかなり丁寧に心理描写が描かれてることにも気づき、その点でも評価アップ。 ただ、やはりいくつかの欠点も。 まず 魅力的なキャストを揃えながら脇が全く脇として機能してない、チームメイトの域に達してない。(だからこそ極めて簡単に一旦は切り捨てられるわけで) 主役二人の成長を見守るだけの役を与えられてるだけだから、結局2年目もほとんど成長してないから勝てないわけで。 エンディングに流れるプラス方向の変化も全くとってつけたようで説得力がない。 あと、クライマックスの流れの強引さ。たとえ試合ペースが遅くなることは計算できたとしても、試合が始まってから自動車を飛ばして間に合うって、どんだけ狭い神奈川県やねんw というかそんな近くに実家があってなんで下宿してたんだろw  何かというとパパムス、ポッキーダンス以来のファンを誇り、最近の再ブレークをわが世の春と喜んでる自分なんだけど、これだけ好きで愛着がある女優さんであるにも関わらず、こと映画に関しては心の底から楽しめた、好きだという映画が一本もないのは、なにか不思議な気がする。 追加、監督さん ほとんど名前も知らないし、映画も2本しか撮ってないようなんで「何故」と思って調べてみたら、リーガルハイのディレクターやった人なんですね。不思議だなあ、リーガルハイの時のガッキーはちゃんと可愛く撮れてたのに、なんで映画だとこうも違うんだろ[映画館(邦画)] 7点(2017-10-21 12:51:31)(良:1票) 《改行有》

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