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821.  宮本武蔵(1973) 全体の作りがえらく適当で大味で、武蔵の武芸者としての凄味も伝わってこなければ、かといって人間的に新たな何かを掘り出して描写しているわけでもないんだなあ。脇役の人たちも、その場その場で使い回されれているだけで、筋書の中で効果的に機能しているとは言い難いです。田宮二郎の存在感にかなり救われていると思います。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 01:53:32)

822.  本日休診 いきなり次々に訳あり患者が飛び込んでくるラディカルな出だしは初期衝動的インパクトがありましたが、後半は勢いが落ちてちょっとごちゃごちゃになってしまいました。登場人物はもっと絞ってもよかったのでは?[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-19 00:42:39)

823.  動乱 目のつけどころは良いと思いますが、映画としての作り方が、ただ筋を追っただけで、俳優陣も与えられた台詞を喋っているだけで・・・つまり、形を作りあげるだけで手一杯になってしまい、それぞれの人格やドラマの部分が作り込まれていないのです。結果、肝心の決起の場面でも、必死さや衝動感や勢いというものがありません。脇役にこれだけ個性俳優陣を投入していながら、もったいない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-14 00:23:16)

824.  どら平太 特に浅野ゆう子の役において、言葉遣いが滅茶苦茶。時代劇を作るという共有認識は現場においてあったのか、そこからして疑わざるをえない。役所広司は何とか役の個性と自分の個性を融合させようとして苦心の跡が見受けられるが、宇崎竜童と鶴太郎に足を引っ張られている。大滝・加藤・神山・菅原・石橋は、これだけの面々を投入していながら、ほとんどまったくの無駄遣い。見せ場らしい見せ場すらない。[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-13 02:25:23)(良:1票)

825.  南極料理人 こういう作品は、本来のミッションの厳しさとか、極限状況ならではの人の内面のいろいろとかがきちんと描写されてこそ、緩さも笑いも生かされてくると思うのですが、この作品は、最初から最後まで、ただ単に緩いだけ。しかもそれを意図的にやっているとしか思えない。これだったら、別に南極じゃなくったって、どこかの国内の山小屋とかでも変わらないじゃん。根本的に何かを勘違いしているとしか思えません。もちろん笑わせようとする部分も滑りまくっている。つまらないだけならまだいいのですが(よくないか)、このようにキャラクターに対する敬意すら存在しない作品は、見ていて腹が立ってきます。[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-02-11 00:42:08)(良:1票)

826.  安城家の舞踏会 《ネタバレ》 没落した華族の最後の崩壊の瞬間、という一瞬を90分かけて延々と描写する、とてつもなく底意地の悪い作品。しかしもちろん、このような一貫性と執念は嫌いではない。全体に漂う終末感と虚無感が、作品を単調さから脱却させている。あと、殿山泰司が当時からまったく同じ顔であるのにはびっくりした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-06 23:14:36)(良:1票)

827.  銀河鉄道の夜(1985) 可愛いのか怖いのかよく分からないキャラクターの造型は面白いと思いましたが、それ以外のところが・・・各シーンの描き方が、あまりにも観念的で舌足らずです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-04 22:39:09)

828.  真実一路 えっと・・・何が作品のテーマなのか、どこまで話が進んでいってもほとんど分かりませんでした。描写の重心がふわふわ浮きすぎです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-02-03 03:06:43)

829.  チ・ン・ピ・ラ(1984) いかにも昭和な感じの描写はポイントが高いのだが、行き場のないチンピラのやるせなさや閉塞感、挫折感などがほとんど表現されておらず、概ねお気楽にフワフワと最後まで行っているように感じる。主演2人の存在感で何とか保っているような感じ。高樹沙耶と石田えりも、もう少し上手く使えなかったのかな?[DVD(邦画)] 6点(2012-01-31 02:19:42)

830.  天然コケッコー 登場人物たちがみんなガラス製みたいというか、透明すぎというか、人生が感じられないというか・・・風景に寄りかかってそのまま流れてしまったみたいで、息づかいや感情といったものが感じられません。したがって、そこにドラマもありません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-30 00:13:55)

831.  恋するトマト 《ネタバレ》 引っかかったのは、最後の大事な場面でも、主人公はお金で解決しようとしていること。相手の父が断る理由として日本軍云々を挙げているが、そんな問題ではないと思う。現実に主人公と同じパターンで結婚してその後上手くいかなかった例はたくさんあるし、また作品の中盤でも主人公は相手国を貶めるような後ろ暗い職業に関わっていたわけで、そういうところをこそ最後に切り込んで整理すべきだったのでは?目的意識は高い作品なので低い点はつけられないが、だからこそその点が気になった。あと、せっかくこの設定に踏み込んだのであれば、農作物育成や農業経営のディテールも描写の対象に入れてほしかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-29 02:06:33)

832.  かもめ食堂 せっかくのフィンランドの日本人食堂というチャーミングな設定でありながら、プラスチックのような人工的で無機質な店の内装がぶち壊しにしています。とても、人の人生や人情が交錯しそうな場所に見えません。料理が人を変える話なのに、肝心の料理がきちんと撮られていないのも問題。ただ、小林聡美があそこまで「可愛いおばさん」になっていたのはどきどきしたので、そこに5点。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-26 02:18:57)

833.  姉妹(1955) 《ネタバレ》 凛として落ち着いたいつも冷静な姉、無邪気で天然で素直な妹。しかし、両方とも、前提としては、礼儀正しく人を尊重できる人格的基盤がある。このように造型がしっかりしているからこそ、エピソード自体は細々したものを積み重ねているように見えても、作品全体に一本の筋が通っているし、素朴な描写にもかかわらずリアリティがある。ラストのお嫁入りのシーンなんて、ただ家を出て歩いてバスに乗るのを順々に撮っているだけなのに、何であんなに説得力があるんだろう・・・。また、それに至るまで、父の冷厳な判断で修学旅行不参加、他に好きな男の存在をほのめかせてあっさりその芽を潰す、など、現実の厳しさを自然に交えているところが、作品に奥行きを与えている。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-24 01:07:30)

834.  兄とその妹(1939) 当時の人々の自然な生活様式や思考がいろいろ見られたのは興味深かったのですが、それ以外のところでの見るべき点がないのです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-01-19 00:42:04)

835.  祇園の姉妹(1936) 30年代の映画ってあまり見る機会がないので興味はあったのですが・・・すみません。誰が何のために何をしようとしているのか、一部しか分かりませんでした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-01-17 01:37:52)

836.  丑三つの村 《ネタバレ》 突っ込み不足の点は多々あるにしても、もともとの出征(戦場)への憧れ、結核発症による挫折とそれに対する村人の反応、夜這いが当たり前のどろどろの人間関係など、事件発生の基盤をなすものはきちんと押さえられているし、無理なく主人公の終盤の行動につながっている。エロシーンをただのつなぎではなく、きちんとこだわって映しているのもポイントが高い。湯浴みをする田中美佐子を後ろから撮ったショットなんて、映画史上屈指の裸身の美しさ(あえて「ヌード」とは書きたくない)。ただ、すでに書かれているとおり、シンセ丸出しの音楽が最悪なんですね。83年という時期がまずかったのかな。これがちょっと前かちょっと後なら、避けられたと思うのですが。[DVD(邦画)] 7点(2012-01-16 03:05:58)(良:2票)

837.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 音楽でステージに立とうというんだったら、もっと真剣にやって下さい。例えそれが高校の文化祭であっても同じです。この時点でこの作品は評価できません。そもそも彼女たちが何でバンドをやりたかったのかも分からない。[地上波(邦画)] 3点(2012-01-15 23:27:28)(良:2票)

838.  暖流(1957) 《ネタバレ》 やたらとみんなが文字数多く喋りまくっているのが、この時期の邦画では珍しいと思ったのですが、元は舞台劇か何かでしょうか?病院内調査は比較的あっさりとすませ、むしろ人間関係のどろどろを中心に置いたのはよいと思いますが、個々の人格造型の突っ込みは今ひとつで、残念でした。[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-01-15 02:40:52)

839.  紀ノ川 連ドラの総集編を見ているような感じ。どの時代も全体的に同じようなペースで、起伏に薄く、ドラマとしての上下動がありません。登場人物の描き方や行動自体、時代背景からすぐ設定できるような範囲内であり、深みがあまり感じられません。[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-01-13 05:23:50)

840.  きつね(1983) 《ネタバレ》 思春期が有する物悲しさとある種の危うさを、奇をてらうことなく堂々と正面から追っていった誠実な作品。主演の2人はオープニングからいきなり素人演技を披露してくれるが、各場面が進行するにつれてそれに違和感がなくなり、逆に玄人のはずの三田佳子の演技が俗っぽく見えてしまうから不思議。しかもただ2人を追うだけではなくて、しかるべきところで自然にいろんな脇役を絡ませているのが、作品に奥行きを与えている。あと、四季の風景の数々が割とさらっと出てきますが、この撮影には相当手間と時間がかかってないですか?[DVD(邦画)] 7点(2012-01-07 00:41:48)

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