みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
81. ひゃくはち 全国の野球小僧諸君!イヤ、全国の体育会系老若男女諸君に見て欲しいねぇ。正直今作はノーマークでした。某屋の「泣ける100選」で唯一「?」作品だったので早速鑑賞しました。今まで見た野球映画の中では群を抜いてリアルだったね。「補欠」にスポットを当てていて、運動部の日陰の部分を上手に描いていたと思います。確かに泣けるツボがあって、蔦某の100選に感謝しています。ちなみに「ルディー(涙のウィニングラン)」がお好きな方と相性が良いのではないかと思います。[DVD(邦画)] 9点(2010-01-25 15:39:56) 82. 鴨川ホルモー バカバカしい事を真剣にやると、こんなにおもろいんやなと。長編のコントを見てる感じでした。栗山千明の「ベロンチョリ」に感動。好きな世界観でした。[DVD(邦画)] 8点(2009-10-26 15:14:47) 83. アヒルと鴨のコインロッカー 上手にまとまってるんじゃないでしょうか。原作未読なので読んでみたくなりました。タイトルからは内容が予測できないけど、最後の最後で「あ~、そうゆう事(微笑み)。」って納得できました。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-16 21:51:13) 84. さまよう刃(2009) 一級品の素材を集めながら、調理法を誤ってしまいましたって感じの作品です。[映画館(邦画)] 5点(2009-10-16 21:44:43)(良:1票) 85. フィッシュストーリー 「風が吹けば桶屋が儲かる」ってな話だね。幾つかのエピソードが最後にうまくまとまって気持ち良かった。伊坂ワールドをうまく表現してくれてると思います。歌もよかった。[DVD(邦画)] 8点(2009-10-10 21:47:13)(良:1票) 86. しんぼる 上映後、何とも言えない複雑な表情で退席する人々。この映画を象徴するシーンでした。[映画館(邦画)] 3点(2009-09-24 18:11:01) 87. チーム・バチスタの栄光 阿部ちゃんが上田次郎(「トリック」より)に見えた。原作はもっとおもしろいんでしょうね。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-09 22:22:58) 88. 容疑者Xの献身 原作完読後、余韻冷めやらぬまま翌日鑑賞。原作をほぼ踏襲しており、余韻をぶっ壊されずに見れました。ベストセラーの映画化で、これまでに失敗と言われる作品は多々あったと思いますが、本作は成功の部類に入るでしょう(あ々、「模倣犯」…)。石神が某所で天井を見つめながら「四色問題」を想像している表情が何とも幸せそうで印象的でした。[DVD(邦画)] 8点(2009-08-26 21:13:01) 89. 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 仮面ライダーシンの違和感。[映画館(邦画)] 6点(2009-08-12 12:05:22) 90. 20世紀少年 -第2章- 最後の希望 原作がビッグなだけに、厳しい目で評価されますよね。既読者にも今後の展開を考えさせる点は評価できると思います。ただ、未読の方はついてこられるのかな?って心配をしてしまいます。僕は映画よりもまず、原作を読むことをお薦めします。[映画館(字幕)] 6点(2009-02-17 16:47:26) 91. アフタースクール 大金を掛けた作品もいいけど、こうした練りに練られた脚本の作品を見た方がずっと得をした気分になります。もう一度見たくなる作品ってそうそうないよ。[DVD(邦画)] 8点(2009-01-29 21:37:58)(良:1票) 92. イキガミ 原作は全て読んでいます。脚色がかなりされており、演出がやや大げさかな、と感じました。若手俳優人が素晴らしく、山田孝之と塚本高史の演技が光ってました。また主題歌の「みちしるべ」が映画のテーマとマッチしていて心に響きました。原作には「老人ホーム」や「恋人との別れ」などの感動的なエピソードがまだあるのでパート2を期待します。[映画館(邦画)] 7点(2008-11-26 15:11:26) 93. おくりびと この作品は多くの方に「見て欲しい」作品ではなく、「見るべき」作品だと思いました。[映画館(邦画)] 9点(2008-10-12 21:17:09) 94. 20世紀少年 原作を忠実に映像化していますね。これはこれでいいと思います。下手にアレンジすれば「原作のイメージと違う!」となるからね。この作品を映画化しようとすること自体、無謀な気がしたけど、世界観が守られていて原作ファンとしては満足できる仕上がりになってました。未読の方は読んでみることをオススメします。[映画館(邦画)] 8点(2008-09-24 20:59:23) 95. デトロイト・メタル・シティ 松雪泰子がイってます。クラウザー姿で根岸君の素が出るとこが笑えます。[映画館(邦画)] 6点(2008-09-18 15:25:16) 96. 魍魎の匣 京極シリーズのファンであり、原作も既読です。結論から言えば、「あの長~い原作をよくまとめたな」って感じ。かなりアレンジされており、原作での見所である「消失」と「憑き物落し」は全く違うものとなっていた。正直、京極夏彦をご存知でない方が本作品を見て、「こんな作風なんだ」って思われると心外だな。原作未読の方は是非とも原作を読んでください。お薦めです。劇中の音楽がなかなかおしゃれで、監督のセンスを感じることもできたので、甘めに見て7点差し上げます。[映画館(邦画)] 7点(2008-01-08 08:43:06) 97. ALWAYS 続・三丁目の夕日 「出会い・再会・別れ」が見事に交差したエピソード。たくさんの布石が後半一気にまとめあげられていく。個人的には「1」を超えた数少ない作品に挙げられるでしょう。先へ先へと突き進んでいく現代社会で、こういった作品で過去にドップリ浸かるのもいいんじゃないかな。[映画館(邦画)] 9点(2007-11-11 22:26:21) 98. 時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 この作品を一言で表現すると「うまいっ!」に尽きる。まず声優陣がうまい。台詞がものすごくリアル。人物の何気ない動作もリアル(ベッドの上で携帯を転がりながら取るシーン・真琴の目の動きなどなど)。そしてストーリーのテンポが良い。とにかく「センス」を感じさせるシーンが多いんだよね。最初、人物の絵が「なんか安っぽくね?」って違和感を感じるけど、時間が進むにつれて、それがいい味に思えてくる。背景とかタイムリープする場面が逆に引き立つもんね。何か「時をかける」のは観てる自分じゃないかなって思うくらい青春時代を思い起こさせてくれる。アニメーションの奥深さと素晴らしさを感じる良作でした。[DVD(邦画)] 9点(2007-05-07 22:26:56)(良:1票) 99. 天城越え(1983) 《ネタバレ》 この作品は「犯人は誰か?」ではなく「なぜ殺したのか?」に焦点を当てている。序盤で犯人の見当はついてしまう。だが犯行の動機は不明のまま。妻と一緒に鑑賞したが、鑑賞後に彼女は「動機がいまいち分からない」と言った。しかし、自分は痛いほど「犯人」の気持ちが分かった。きっと本作は田中裕子の虜になるか、ならないか、で感じ方が違ってくるのである。彼女の仕草は妖艶で美しく、完全に自分は落ちてしまった。あの「さよなら」はとても印象的。40年事件を追い続けた刑事。40年女を思い続けた男。そして40年男を翻弄させた女。とても切なく、心に残る良作。年上の女性に恋したことがある男性は必見。 [DVD(邦画)] 8点(2007-02-13 22:26:42)(良:1票) 《改行有》 100. 火垂るの墓(1988) なんだかんだ言っても、日本アニメ界の傑作。今となっては夏の風物詩。「寅さん」が冬の季語らしいけど、「火垂るの墓」を夏の季語に推薦したい(ひょっとしてもうなってる?)。それにしても「節子」の声優、白石綾乃さんとは何者ぞ?知る限りこの作品でしか声優やってないような。。。ビチビチ(非常に)興味ありやす。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-10 21:49:06)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS