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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 佳作。ただし、原作から大きく改変されているせいで若干無理が生じているように見える。【ネタバレ注意】主なストーリー展開は高校で原作はその時代の話として描写されるのだが、実写映画では主人公が成長し教師になったところで過去を振り返る形で表現される。(小説やアニメと違って)実写というリアルさと心理描写を自然に表現するための工夫かもしれないが、そこで「教師が生徒に語る」という形をとっている。しかし、共病文庫にも書かず、(原作によれば)親にも話さなかったことを、そんな軽々しく生徒に話すかね、という印象がある。とくに最後の結婚式での展開は、かなり違和感があった。高校生の役者たちはみな適役だったと思うので、大人パートを作って小栗旬やら北川景子を入れたのは興行的な必要性だったのかと勘ぐってしまうくらい。[地上波(邦画)] 6点(2018-09-07 01:59:03)

82.  ペンギン・ハイウェイ 《ネタバレ》 佳作。軽薄そうなタイトルというだけでなく、声優が芸能人、テーマソングが宇多田ヒカルという時点で、相当期待値が低く、正直見るつもりはなかったのだが、森見登美彦原作ならばと思って見に行った。【ネタバレ注意】つまらなかったとまでは言わないが、終盤までペンギンの得体がしれないのが、なんだかスッキリしなかった。もちろん原作からそういう展開なのだと思うけれど、そうした状況について「不思議なことに」以上の説明がないのは残念。[映画館(邦画)] 6点(2018-08-23 19:29:37)

83.  美女缶 《ネタバレ》 佳作。たまたま別の映画がきっかけで見ることにしたので、ちょっと期待したものと違ったこともあった。何も考えずに見ていたら、もっと楽しめたかもしれない。【ネタバレ注意】隣室の人、賞味期限があるのに、そんなにまとめて開けてどうするの?一缶いくらなのかわからないが、衣類をそろえるだけでもお金がかかりそうなのに、そんな部屋に住んでるとか、ちょっと設定が微妙(別に“美女”を大勢出さなくてもよかったような)。ヒロインにかかってきた電話とか、どこから出てきたの?が何も解決しなかった。そして、主人公、その設定なのに、なんで浮気心を出すの?面白い設定だったけど、伏線っぽいところが回収しきれていない感じだった。[DVD(邦画)] 6点(2018-08-22 00:25:57)

84.  詩季織々 《ネタバレ》 普通の作品。25分×3話のオムニバス。それぞれに“いい話”ではあるし、駄作とは思わないが、やはり小品感は否めず「ぜひ、見て!」という感じの作品ではない。身内だから、ということはもちろんあるだろうが新海監督の“誉め言葉”は信用しないでおこうと思った。なお、画はそこそこ綺麗だし、HAOLINERSのテレビシリーズに比べればだいぶマシ。【ネタバレ注意】「陽だまりの朝食」ビックリするほどのビーフン推しというか、それがストーリーの骨格になっていた。繁盛してるビーフン屋から釣具屋への転業というのもビックリ。どこの竜田川かと。そしてその設定が何も活かされていない。「小さなファッションショー」盛りを過ぎたモデルという設定で、ありがちなストーリーなのはいいんだが、姉妹愛という割には割とあっさりした描写。「上海恋」いやぁ、そこまで口に出すなら告白してしまえ、というのはともかく、最後、なんで3人で出かけるの。どうみても一人オジャマだよね。[映画館(邦画)] 6点(2018-08-22 00:23:32)

85.  となりの怪物くん 《ネタバレ》 佳作。とても好きな原作で、その分、あまり期待することなく見に行ったものの、「マンガ原作の実写版」にありがちなガッカリ感を味わうことになった。【ネタバレ注意】冒頭の展開はインパクトを求めてのことだろうけど、車一台を壊しているに等しく、現実を考えると相当無理がある(普通に実家に連絡されて、そのまま退学なり色々ありそう)。原作のエピソードが色々捨てられてしまったため、春のおかげで夏目が良い点を取れたことになっていたり(春が教え上手なわけがない)、大島さんの存在感がとても薄くなってしまったり(あれではいなくてもよかったくらい)、まして、あの状況で春を後継者にしようなどというのはムリがありすぎるのではないか(原作はそういう展開ではない)。何より残念だったのは、終盤のヤマケンと雫との会話、一番好きなシーンなのに、ヤマケンのセリフの後半がカットされていたことだ(心の声だからカットしたのだろうけれど、離れてからセリフとして喋ってくれればよかった)。ここさえ聞ければ、他は甘い点を付けてもいいとすら思っていただけに、とても残念。[映画館(邦画)] 6点(2018-05-02 18:04:44)

86.  ReLIFE リライフ 《ネタバレ》 佳作。初見のアニメが良作で、原作が傑作だったので、逆に実写化に不安を感じていたのだが、無難にまとまっていたと思う。キャスティングはよかった。【ネタバレ注意】冒頭の若返りに気付くまでのシーン、エンドロールで「見た目カメラ 中川大志」となっていた部分だと思うが、(たぶんCGが)よくできていた。若返りの表現が自然だった。日代さん演じる平祐奈さんの「ニヤリ」もよかった。もっとも前半の原作相当のパートでは元の絶妙な会話が大幅に省略されていたし、後半のオリジナルな展開はどうしても原作と比べた薄っぺらさを感じてしまう。アニメが原作の途中までに区切って丁寧に描かれていたのと違い、2時間程度で完結させるために端折られた印象を受けてしまう。とはいえ、そうした制約の中ではよくできていたと思う。[映画館(邦画)] 6点(2017-11-07 20:53:05)

87.  聖の青春 《ネタバレ》 佳作。松山ケンイチと東出昌大の“なりきり”ばかりが話題になっていた印象が強く、現実をテーマにした作品はどうしても展開に限界があると思っていたけれど、思いのほか良かった。【ネタバレ注意】羽生善治を連れて行った食堂が“たまたま見つけた”のに「主人が絶対話しかけてこない」という感想は変だと思ったが、その食堂は原作では“思い出の場所”なのだそうだ。尺の関係で改変したのかもしれないが、もうすこし自然な展開にしてほしかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-07 20:49:31)

88.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 すっかりアクション映画。過去作は、もう少し心理戦みたいなものがあったと思うが、手持ちカメラでバトルやらカーチェイスやらが連続していく。つまらない映画ではないが、シリアスに進むのにツッコミどころもあってなかなか微妙。【ネタバレ注意】序盤、ニッキーがボクシング会場までいってメモを残し、そこで指示された待ち合わせ場所に尾行が集まる。だったら、なんでメモを残しに行くときに尾行してなかったんだよ。なんだか感情移入するどころではなくなり、醒めた感覚で観ることになってしまった。こっそりポケットにガジェットを忍ばせるとか、過去作と似たようなパターンが使われているなど、ちょっと新味に欠けた印象もある。アクション映画としては、それなりに見どころが続くのだが、ラスベガスでのカーチェイスは突っ込むために並べたみたいなクルマとか、ちょっと笑ってしまった。「ボーン・レガシー」ほどガッカリしたわけじゃないが、三部作で綺麗に終わっておけばよかったのに、という気持ちは否めない。[映画館(字幕)] 6点(2016-10-12 00:53:49)

89.  心が叫びたがってるんだ。(2015) 《ネタバレ》 佳作だと思うがストーリーが地味。『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『あの夏で待ってる』など、好きなテレビアニメシリーズの長井龍雪監督の青春群像劇というので制作発表があった頃から期待していた。特製前売券なども買い、初日舞台挨拶も見に行ったクチだが、予告を見ても、特番を見てもあまりワクワクする感じがなく、結局その印象のままの映画だった。少なくとも本作品に対する周囲の期待は大きいはずで、同監督の過去作(『あの花』)の実写ドラマが作られたり、本作の声優がカメオ出演していた。そもそも深夜アニメのキャラにありがちな赤い髪や青い髪は封印され、みな黒髪になっていたことから、コアなアニメファンだけでなく一般向けアニメを狙っていることがわかる。それでもなお、ちゃんとプロの声優を使っていて(テーマ曲はアイドルソングになってしまったが)、成功を願っていた。フジテレビとしても、あわよくば本作品をアニメ大作としてヒットさせたかったんだと思う。だが難しそうだ。【超ネタバレ注意】(ゴールデンタイムに放送して家族で見られるかはともかく、少なくとも映画館で見る分には)導入部はよかったと思う。だが、4人の主人公たちがそんなに“いい奴”じゃない。だからってリアルな印象もないから感情移入しにくい。とくに最後、あんな逃げ方したらダメだろうし、どう考えても間に合わないよ。告白もやりすぎ。そこまでのハッピーエンドは要らん。お互い、別の相手に声を掛けたばかりじゃないか。せいぜい、振られて落ち込んでいる者どうしが、たまたま気持ちが落ち着いたところで互いの存在に気が付きハッとする、程度で抑えておくべきだろう。[映画館(邦画)] 6点(2015-09-24 00:54:14)

90.  カイジ 人生逆転ゲーム 《ネタバレ》 佳作。藤原竜也やりすぎ、という気はしないでもないが、緊迫感のあるストーリーだと思う(原作は未読)。【ネタバレ注意】終盤、Eカードで2枚だけ残して残りを開けてしまうのはおかしい。皇帝側は、その残った2枚に対して市民カードを出せば明らかに勝てるからだ(残りのカードがわからないからこそ賭けになるはず)。原作からなのかわからないが、命がけの勝負を演出するには安易なミス。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-24 00:10:03)《改行有》

91.  解夏 《ネタバレ》 佳作。【ネタバレ注意】失明の恐怖を突然知る怖さはあるものの、突然失明してしまうわけではなく、だんだんと視力が失われていくという形で、それぞれの人物が丁寧に描写されているのはよいと思う。ただ、甘いところで終わってしまうため、扱っているテーマの割にただのラブストーリーになっているのは残念。当然ながら、現実には、そんな“映画のよう”にはいかないだろうし、柄本明に「なんてことはない」と言わせてしまったのだから、その反対側も見せてほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-19 18:25:38)《改行有》

92.  劇場版 空の境界 第五章 矛盾螺旋 《ネタバレ》 編集はともかく、これまでのシリーズに比べてわかりやすかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-21 22:25:25)

93.  劇場版 空の境界 第二章 殺人考察(前) 《ネタバレ》 前編だということもあるが、後半を見たくなる作品ではある。相変わらずストーリーがわかりやすいとは言えない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-21 22:23:40)《改行有》

94.  劇場版 空の境界 第一章 俯瞰風景 不思議な作品。率直に言って他人に勧められない。何よりストーリーが説明不足で背景が分かりにくい。しかし、切って捨ててしまうのは惜しいとも思う。映像はよい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-21 22:23:07)《改行有》

95.  宇宙ショーへようこそ 《ネタバレ》 佳作。子供向けの作品としては、まあまあのストーリーだと思うけれど、子供にとっては長すぎると思う。【ネタバレ注意】宇宙のリアリティについては目をつぶるとしても、月に行く話(というか帰りの問題)なのに、どうして何千光年もの回り道をすれば帰れるという理屈になるのか。重力のエピソードとか色々織り込まれているけれど、山ほどフィクション(ファンタジー)を積み上げているのだから、もっと精査してテンポよく話をすすめてもよかったと思う。そもそも引率の大人なしで「低学年を含む小学生だけ」で合宿というのは、かなり非現実。まあ、作画はよかったと思うけれど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-17 18:35:58)《改行有》

96.  悪人 《ネタバレ》 佳作。驚くような展開の脚本ではないが、役者の演技で魅せる。【ネタバレ注意】最後のシーンは、祐一が自分を待たないようにわざと悪人を演じたんだと思うが、どうだろう。一度は自首しようとしていたところを、光代がやめさせたのだし。やや長尺な中に、樹木希林がセールスに騙される話が必要だったのかわからない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-10 20:29:32)《改行有》

97.  王立宇宙軍 オネアミスの翼 《ネタバレ》 佳作。アニメ(映像)としてはよくできていると思うけれど、「興行的には失敗した」と言われたら、そうだろうなあと思う程度に地味な作品。【ネタバレ注意】一番の問題は、ストーリーにあまり深みが感じられないこと。宗教女に感化されて、そんなに急にモチベーションが上がるような性格だったのか? あの性格なら、もう少し“打算”を匂わせてもよかった気がする。そもそも宗教女はどうやって暮らしているのか。ビラ配りだけでは毎日の糧にならない。勧誘した人から相談料でもとるのかと思ったよ。ばあさんにばけた男が襲ってきたのは、それでおしまいになってしまっていいのか。最後は「奪わせて貸しを作る」はずだったのに、空軍が命がけで戦っているのはなぜか。最後はそうなるだろうという展開ではあるのだけど、なんだか展開が弱い。 [映画館(邦画)] 6点(2011-05-27 23:48:38)《改行有》

98.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 点数は少しおまけ。原作は未読だが、展開が少しまどろっこしい。とはいえ、青春映画としては及第点だと思う。役者は、皆よかったと思う。【ネタバレ注意】最後のはぐと森田のくだりは納得がいかない。原作も同じなんだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-27 13:23:46)《改行有》

99.  理由(2004) 《ネタバレ》 凡作。もともと大林宣彦監督の落ち着きのない映像は苦手である。それは好き嫌いの問題ではあるのだが、これなら小説を読めばよいのではないか、とは感じてしまう。話がつまらないわけではないが、消化不良な点は否めない。【ネタバレ注意】そもそも“映画化”までネタにする必要があったのだろうか。なぜ雨の中で傘も差さずに赤ん坊を抱きかかえて現場に行くのか。自分はよくても赤ん坊が病気になったらどうするのか。犯人は病気だったのか。どうして落ちたのか。なんだかスッキリしないまま終わってしまった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-24 21:43:50)

100.  HERO(2007) 《ネタバレ》 テレビ版を全然知らないのでストーリーの背景がいまひとつわからない部分があったという点はさておき、「つまらない」とまでは言わないけど、とにかく冗長。90分くらいにまとめたら、もう少しいい映画になったと思う。【ネタバレ注意】とくに酷いのが韓国ロケ。ゲストを登場させる意味しかない無理やりなストーリーで興ざめ。そもそも、松本幸四郎演じる被告人の弁護士は、本来依頼を受けないであろう人物の弁護を、代議士側から多額の費用を貰って請け負ったという状況のはずで、これが現実ならマスコミ的には“巨悪の存在”が分かり易すぎる。あんな露骨なやりかたを取らないんじゃないか。そもそも翌日に車を潰しにいくなんて被告人も安易すぎる。「映画はフィクション」とはいえ、もう少し考えてほしいところ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-22 10:49:07)《改行有》

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