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コメント数 304
性別 男性
自己紹介 つたない文章力で自分なりのレビューを心がけます。映画館で観た作品は自然と評価が高くなりがちです。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345
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81.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 この映画に出てくる人物は全て過去に家庭において不幸を背負っている。 そして他にもいじめであったり、病気であったりと登場人物を取り巻く不幸は絶えることがない。 しかし、逃げずに戦うという力技で過去の関係は精算され、対人関係は好転する。 家族を取り巻く都合の良すぎる不幸と都合の良すぎる善意。 いじめの加害者、双葉の母親、鮎子の母親という家族以外の人物は悪意の塊となり、家族の結びつきを強めるバックグラウンドとしてしか描かれない。 店内で、いきなり客が店員にビンタをしたら、食事中の他の客はどう思うだろう。夜病院の外で大声で楽しそうに叫んでいる人がいたら、今息を引き取ろうとしている他の患者の家族はどう思うのか。 あの葬式に対して近所の人は、今後銭湯を利用する人はどう思うのか。 拓海、君江、探偵とその娘も含めた広い意味での家族以外は、悪意で塗り固められ、ただの背景になってしまう世界。家族以外の他人に対する思いやり、想像力が欠けた世界。それらが、何の後ろめたさもなく”良き事”とされてしまう自体。 その内向きで閉じられた世界観が、ひたすら気持ち悪かった。[DVD(邦画)] 2点(2017-07-29 23:11:47)(良:1票) 《改行有》

82.  ラッシュライフ 全てが意味ありげに投げっぱなしに終わる。 観客の裏をかく事に、終始徹している様に感じる。 作り手がやりたい事をやりたいだけやったという印象。 演技は脚本や演出次第で、生きも死にもするという事がよくわかってよかった。[DVD(邦画)] 2点(2016-07-09 01:54:13)《改行有》

83.  恋空 《ネタバレ》 毎年、毎年ご丁寧に「12月24日」という字幕を出すところに、この映画のすべてが詰まっているような気がしました。そうでもしないと観客が状況を把握できないんじゃないか、とでも考えていそうな製作陣。そういう所を丁寧にしてるわりに登場人物の心情の変化や行動に対する理由づけがあまりにも唐突で傲慢になっている気がしました。レイプされた後のヒロと美嘉の言動。「赤ちゃんができた」と告白されて、まるで前から知っていたと言わんばかりのヒロの行動や反応の速さ。妊娠を告白された時のお互いの両親の反応。ついさっきまで元気だったのに突然死んでしまうヒロ。殆どの言動が話の展開を進めるためだけの物にしか見えませんでした。二時間ですべて収めるのが難しい内容なのかもしれませんが、それなら話しを端折ったり、前編・後編に分けるなりした方がよかったのでは?と思ってしまいました。ただ、エピソードや表現が原作よりソフトな形でまとめられていて、見やすくなってはいました。[映画館(邦画)] 2点(2008-01-27 22:49:32)

84.  映画 みんな!エスパーだよ! 《ネタバレ》 ドラマ版は大好きな作品です。 そして今回の映画版。真剣にふざけるのと、適当にやるのは全く違う。 本当に何から何まで酷いが、一番気になったのは話しの核である嘉郎の変化。 世界を救うのが嘉郎ではなかったのか。自分を救う事が、結果として世界を救う事になるのが感動的だったのではないか。少なくとも自分はひたすら不器用ながらも熱い思いを抱き行動し続ける、彼に心を動かされた。 しかし今作にはただ受動的な彼しかいない。運命をただ待つだけ。待ってたら実はみんな運命の人でした、という落ちもさる事ながら、誰と結ばれる事もなく、最後は再び自分の世界(部屋)に閉じこもり、自分をただ慰め現実から逃避する事に耽る様には心底がっかりした。[DVD(邦画)] 1点(2016-07-02 05:01:25)《改行有》

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