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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 appleのプレゼントで視聴。蛍光灯のチラつきとか印象に残りました。確かに背景は綺麗です。が、「パソコンの前でタブレットぺこぺこやってるんでしょう」てのが想像されて妙に冷めてしまう感じもあり、なんか味気ない。二人の少年少女は彼らにしか共有できない立ち位置があるのは分かるが、あんなまめに文通する男子て現実にいるんですか? 何度も書いては書き直し、とうとう出さなかった手紙はいくらかあるけど、そういうことを数度経験するうちに、どうでもよくなって目の前の日常に流れていく僕などは、このアニメの少年みたいなのは、なんか首筋が痒くなる感じ。1話目は携帯電話なさそうだけど、それでも駅で足止めなら連絡する手段はなんかあるはず。うっだうっだバカじゃねぇのと、このストーリーテリングに嫌気が差し出す。偶然を装い待ち伏せな女とかも繰り返されるとハイハイ。ラストの踏切は「どうなんの?」と気は持たされたけど「そっちかい」てだけでした。背景は上手でも、アニメそのもののキャラが「うまいな~」とは思えないし、ちっとも魅力がないと感じました。あのラストを持ってくるなら、もっと話の持って行き方あるでしょと思います。[インターネット(字幕)] 4点(2014-02-03 02:06:28)

82.  ロストクライム -閃光- 《ネタバレ》 むかし日本映画が大嫌いでした。なんか貧乏たらしく陰気くさい絡みのシーンが多く、怨念でも宿ってそうな「悲しいよね」「辛いよね」をごり押ししてくるジメジメ描写が這いずり回るから。しかも、ほとんどそられはストーリーの本質には関係なく、登場人物の心情描写程度なのだが、さっぱり響いてくるものがなく、ただただ、寂れた港町の飲屋街の裏路地に迷い込んだような何とも言えない陰なムードに包まれてしまう。そんな邦画がこの時代になっても作られていることにビックリ。最近『笑う警官』を観て失敗したけど、これも角川映画だったのか・・・。この作品は監督は角川さんじゃないけど、この古くさい感じは監督だけのせいなのかな? 妙に音量の高低幅が広くて、セリフをちゃんと聞き取れる音量で観ると、時折無駄にデカイ音を浴びせてくる迷惑な作りも『笑う警官』とソックリ。『笑う警官』も、この作品も、原作は読んでないけど映画を見る限りお話そのものは面白い感じがする。なのに、その映像化をとことんダサくやってしまっている。これから邦画に手を出す時はどこの制作なのか気をつけて、角川じゃないかどうか確認しようと思う。[DVD(邦画)] 4点(2011-10-04 03:49:43)

83.  もののけ姫 《ネタバレ》 神妙に葛藤してるっぽく説教くさくてハナにつく。手の痣が消えないラストとか、映画版『バトル・ロワイヤル』で主人公がラストにナイフを手にするのと同じシチュエーション。「100パーセントよい子ちゃんにはなれませぬ、それでは生きていけませぬ」っていう、そういうことをウダウダ抜かして神妙ぶるのって、うさんくさぁ~~~~いっ!! まるでサラダを食べながら「植物にだって命はあるんだよね、食べちゃってゴメンね」とか言ってるヤツを見てる気分。バカみたい。[映画館(邦画)] 4点(2011-07-04 00:36:52)(笑:1票)

84.  クリフハンガー 《ネタバレ》 彼女が落ちるの観た後は、それ以上のインパクトはどこにもありません。[映画館(字幕)] 4点(2011-06-12 01:29:16)

85.  みんなのいえ 『ラヂオの時間』がとても気に入って、この作品も期待していたけれどハズレでした。ラストの唐沢のセリフもありきたりのクサイもので、ドッチラケでございました。もっとリアルに友情と敬意が混ざった「くそじじい」の言い方がありそうな気がします。[DVD(邦画)] 4点(2011-05-26 12:08:28)

86.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 先にここのレービューをざっと読んでいたので、爆弾解除の方法が記された書類が喫茶店の火事で紛失とか、爆破シーンの模型撮影がチープなこととか、そういうことは許せてしまいました。それより脱力してしまったのは、超特急の歌を唄いながらキレる乗客と、太鼓を鳴らし続ける宗教団体御一行様。もう勘弁してー。けれど、新幹線が停止してすぐに短いエピローグに入って終わりかと思いきや、結構そこからの展開が「お、見れるじゃん!」と思いました。ただし、TV報道でことの事態を知りながら悠長に金の仕分け作業を続ける高倉健が、空港に来てなぜ突然電話する気になったのか分かりませんでした。全体的な作りのことでいうと、人物のバックグラウンドの描き方が、必要になったその時点で「説明しよう」的に急に挟み込まれるのがなんだか安っぽく思いました。高倉健の奥さんとか唐突に登場するし。もっと全体に細かくちりばめて欲しかったです。で、ラストでとうとう申し訳ないけど笑ってしまいました。撃たれたのがおかしかったんじゃなく、あの角度で画面静止するそのセンスが僕的には笑えてしまったんです。最後の最後で笑ってしまって、もうメチャクチャ![DVD(邦画)] 4点(2011-02-06 00:10:55)

87.  模倣犯 《ネタバレ》 原作を読んでいないので、面白いと思った部分はあります。藤井隆を二人で冷徹に笑い者にするシーンと、「あなたに何が分かるんですか」とか言ってしまったベンチでの会話シーンと、オリジナルの犯罪であるとする犯人のプライドを利用して自白に持ち込んだラストの罠。これに関しては評価します。けれど、それはきっと、もともと原作そのものが持つ面白さなんでしょう。となると、映画自体におくる言葉としては「原作は分厚い上下刊だったと思いますが、それを2時間枠に削るのは大変だったでしょうね」ということぐらいか。そして、あの首チョンパでホントに全てを台無しにしてしまいましたね。ジャニーズの力がかかってこんなことになったのか、それとも監督自身のセンスなのか・・・??? 出来たCGに「こりゃダメだ!」と思ったものの、やり直させる時間も予算もなかったのか??? CGクリエイターのやる気を損ねる対応でもしていたのか??? いや、いずれにしても絵コンテなり指示なりあるはずだから、勝手に首チョンパが出来たわけじゃあるまい。生々しくしないためという意向があったにせよ表現手段は他に十分考えられる。それこそが監督の手腕のはず。とにかく普通だったら、全てをドブに捨ててしまうような、こんなヒドイ演出はあり得ないでしょう。どうして関係者の誰もダメ出ししなかったんだろう? それに中井くんじゃなくて、ちゃんとした本業俳優さんを起用して欲しかったです。かるーくお茶の間バラエティに出放題のタレントが担うべきキャラではないし、そのイメージを忘れさせるほどの演技者でもないのだから。もう、それだけで映画の質がかる~く感じてしまう。木村佳乃の演技もダメでした。この映画については原作者の感想(本音)を知りたくなります。きちんとした映画として、腕のある監督さんにリメイクして欲しいです。思うのですが、軽々しくジャニーズタレントなどを起用してしまう映画に足を運ぶ馬鹿ギャルの数が減らないと、日本映画(テレビドラマも含め)の質は向上しないのでは? ちゃんとした俳優を主役に立てない邦画は、どれだけ原作が好評でも警戒すべきと学びました。森田という監督の作品は疑ってかかった方がよいとも覚えました。点数は映画というより原作のアイディアに与えてるものと思ってください。[映画館(邦画)] 4点(2011-01-22 04:52:59)

88.  どですかでん 《ネタバレ》 僕は家族みんなとテレビ画面に顔を出してた良いパパ風のジェリー藤尾しか知らなかったので、この映画での与太者みたいなジェリーさんにビックリでした。奥さん取り替えっことかヒェ~! あと、この映画でサバ寿司にブルーなイメージがつきまとうようになりました。僕にとっては、鬱にさせられそうな、どんより気分が尾を引く映画でした。映画好きの知人が教えてくれたのですが、『トラトラトラ!』の日本側監督を降ろされた後、自殺未遂事件があって、そんな頃に撮られた作品だと聞かされました。僕は、この映画をまともに見たのは一回きりですが、息子を死なせてしまった乞食の父ちゃんが強烈に悪い意味で印象に残っていて「ちょっと間違えば、もしかすると自分がこんなヤツになってたかも」という気分にさせられて、自己嫌悪になってしまいます。ジョン・レノンの「イマジン」て歌の「想像してごらん」という歌詞に、この映画の乞食の父ちゃんの想像するマイホームがダブるようになって、最悪でした。[DVD(邦画)] 4点(2010-11-20 09:27:18)(良:1票)

89.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 そうか! パクる時は堂々と元ネタをセリフで言えばいいのか! どうしたらタイミングよく煙を見てもらえるのかな? ほんのわずかな時間しか発煙しないボールのはずなのに・・・。見てるこっちがそれを必死で考えていたら、主人公はカンがめちゃくちゃ鋭い人だったんですねぇ~!! もともとがテレビドラマなのに巨匠クロサワの渋い映画を引っ張りだしたら、余計に軽く見えるでしょ、身のほど知らずのバカですか? それから、無音になってからイビキが聞こえるまでの間をため過ぎ。わざとらしい見え見えのオチなのだからスパッと歯切れよくやらないと。泣きも笑いも大外しのドッチラケでした。素人作品でもここまですべらないのでは? と思うくらい間が悪い。この2点で著しく低レベル作品に感じさせてくれました。たった2シーンで全てを台無しにするパワーってスゴイので4点。[地上波(邦画)] 4点(2010-07-20 18:24:59)(笑:1票) (良:1票)

90.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 なんとなく気になった横道に入り込んじゃって、とんでもない世界に迷い込んじゃう導入は大好きです。でも、カオナシはインターネットのことぽくて「なるほどね」な感じもしたけど、千尋につきまとう理由がよく分からないし、しつこく付いて来たあげくに徹子の部屋に残る理由も分からなかった。双子の黒柳徹子はいつ何がどうして価値観や立ち居値がちがうのだろう? キャラのいろんな行動に理解できない事柄が多すぎます。最後に千尋はどうしてあのブタたちの中に両親がいないと確信もって答えられたのかな? ちゃんと答えがあるのかもしれないけど、とくに知りたくも思わない謎だ。つまり話しが上手じゃない。点数は導入部分と雰囲気に対して。[映画館(邦画)] 4点(2009-12-15 21:36:25)

91.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 《ネタバレ》 どれだけ酷い出来かと思っていましたが、視覚的にはさほどガッカリ感はありませんでした。しかし、ミサイルやヘリや電気を使う道具が存在していたことを、人々が知っているという設定。原作ではおそらく遮断しているはずの情報を市民が知っている。ライトはあるし、移動は馬でなく自動車。科学が遮断されている中であの立体機動装置があるという原作設定が違和感を生み「もっと発達した首筋カットマシン作れるやろ」と感じてしまう。目の前で母を食われた設定は目の前でミカサを助けられなかった設定に変更。どうにもならない状況下だったのに、主人公を責めるような眼差しと態度のミカサには魅力なし。このストーリー運びでの「世界は残酷」も説得力無し。まるで「見ているだけで助けてくれなかった」とひねているような見え方しかしない。エレンが巨人化してミカサを襲うシーンは、このストーリーだと理由が分かりやすいが、原作やアニメでの「制御不能感」のスリルはゼロ。巨人化エレンは筋肉ではなくケロイドに見せたパフパフスーツを着ている感じで興醒め甚だしい。カッコ良くなくゾンビだ。奇行種はギャグになってしまうからか出てこない。巨人たちは最初から女もいる。ということは、この映画版では男性型ばかりの巨人の中に突如現れる女型の巨人のインパクトは予定されていないと思われる。仕方がないことではあるが、全員日本人なのも、古い西洋の街並みではなくなっているのも、正直残念。巨人初登場シーンも、その後の巨人と人間の追いかけっこも、人間側がボケーとつっ立ってたり、しゃがみ込んだままだったりで緊迫感ゼロ。ミサイルに描かれた海を見て「本当にあるんだ」はおかしすぎ。空想を描いたのではなく現実を描いたとは限らないのだから。ミサイルに立つエレンは「未来少年コナンか!」だし、ミカサをつかむ巨人エレンは「キングコングか!」という感じでした。とっても薄っぺらいドラマになってしまっていて残念でした。[DVD(邦画)] 3点(2016-04-16 03:51:43)

92.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》 原作を読んでいないので、映画を観た限りでの感想ですけど、ペンションの娘さんのお節介キャラは非現実的に思えましたし、娘を殺された父親にあんな薄っぺらな説教をできてしまえる人が本当にいるなら、その人殺されても仕方ないと思います。「暴力に暴力で対抗して…」とか、「じゃぁ俺が君に忘れられない暴力を与えるから、暴力でない方法で解決や癒しを完遂して見せなさい」と言いたい。と同時に、猟銃を渡したおやじは、詳細を知りもしないのに、あれじゃ罪のない人が殺されることになってもおかしくない。大馬鹿だ。竹野内が演じたような正義感に悩む刑事とか悲しいかな現実にいると思えない。まず、そんなことを考える真面目な人は日本の警察組織なんかに入らないと思います。主人公の「死にも等しい恐怖」とかいうたどり着きも本当にくだらない。そんなもん、喉元過ぎれば…である。少年法云々を扱うこの物語って、犯罪少年側の視点は何もない。どんな環境で育ったか、どう人格改善の可能性があるかなど。また、それを目指す大人の存在も描かれないし、そういう大人が総力で取り組んでも何の改善も見られないようなクズである場合に、少年法がそいつを保護する意義があるのかという視点もない。そういうもの一切抜きで被害者遺族側だけの視点で進む話しとしては、たどり着く答えがくだらなすぎるし、全部空砲だったというオチも、ペンションのオヤジは何を考えてたのかワケ分かりません。主人公が空砲に替えたわけでもないでしょうし。どっちにしろ主人公は本当には撃つつもりはなかったというオチなのだから、空砲だったとか余計にしか感じませんでした。どうしたって自分の命捨てる覚悟で相手に恐怖与えたかったんでしょう。それから、発砲させないために主人公を撃つなら、手か頭なんじゃないかな? 引き金引く余地与える部位を射ったりしてないと思います。 チクリ少年「警察にチクるど、ナメンナヨ!」と対抗できるのに、10万ホイホイ持って行く? 犯人少年もそばにいた警察もバカかと思います。[DVD(邦画)] 3点(2014-08-15 00:43:28)

93.  どん底(1957) 《ネタバレ》 つまらなかったです。この時代の役者さんたちのシャベリは何かと早口な印象が多く、その滑舌はあまり良いとは言えなくて聞き取りに神経をすり減らします。ただでさえそうなのに、舌足らずの役を演じる人もありさらに聞き取りにくい。全てをきちんと聞き取れなくて、もう少々のことは分からなくてもいいかとスルーしながら観てしまいました。そんなこともあって世界に入っていけなかったのかもしれません。『どん底』というタイトルに違和感も覚えます。そのエピソードもちっとも悲惨に感じないし、人の死もなんだかかる~く感じてしまいます。そういうのがどん底なんだと言われれば、そうなのかもしれませんが、観ている自分には響いてくるものがありませんでした。『どですかでん』とちょっと似ているなと感じましたが、あっちこそ、あっけらかんなムードがありつつも「どん底」な感じでしたから、こちらを後で見るとインパクト薄いです。まるでミュージカルみたいに長屋連中が歌い踊りだすなんて、舞台の時代を生きたことないので分かりませんけれど、多分に現実的でない気がしてならず、2度目の和製ミュージカル展開で終幕へと行っちゃったのを見届けた瞬間は、ポカーンと呆気にとられるばかりでした。ボロで斜めな長屋のセットがシッカリ戸の開け閉めできることに一番印象を奪われました。[DVD(邦画)] 3点(2014-08-07 00:01:20)

94.  CUT(2011) 《ネタバレ》 途中まではかなり面白く思えたし、単に視覚上のことでも主人公が夕暮れの屋上をグルグル走るシーンの色調とかとてもいい感じに思えたりしてました。けれど、主人公が熱く訴える思いの中あれほどの借金をしてまでどんなフィルムを手がけていたのか、そこは全く描かれていかない。結局、主人公は借金を返すために殴られるだけの人物像に成り下がって行く。ヤクザの事務所だかなんだかも、あれほどスペースをとってしまうボクシングのリングが常設してあって、常設するからには普段ヤミの賭けボクシングだの一応プロの選手育てているだの何か利用されているはずだけど、その描写はちっともないお飾り。あんなリング設備がありながら、まともなサンドバッグの打ち方する人間一人登場しない。主人公の殴られ屋は、たとえ腹だけだとしても素手で何発も受けてたら、回復が追いつかないから連日営業は絶対無理! アバラだって絶対ヒビはいるはず。それを顔面まで素手パンチを無数に受けるとか、死んじゃうだろうし、そうならなくても失明するはず。この映画を作った人たちは現実の痛みもよく知らないバーチャルどっぷり世代なんでしょうか? このバカバカしい描写がずっと続く中で「本当の映画というものは…」みたいなことを言われても「あんたらこそ、分かってないんじゃね?」という気分になっていく。 最近の映画に言いたいことの気持ちはとても共感できるけど、それ言う君がこんな程度の作品かい…て話です。[DVD(邦画)] 3点(2012-12-12 15:28:16)

95.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 印象に残ったのはエレベータの中で「自分の脳を見た人はいないわ」とかなんとか言うセリフだけ。バカみたいにカッコつけて暗くボソボソしゃべる存在にあまり共感持てない。人間の顔の描き方が気持ち悪い。とっても気に入ったのは音楽でした。CD買ってずいぶん聴きまくりました。「♪遠神恵賜~」の部分がたまりません。[映画館(邦画)] 3点(2012-05-29 21:45:28)

96.  サマータイムマシン・ブルース ところどころクスッと笑えるところはあるので2点にするのはやめときます・・・という程度の作品です。あとに何も残らない、内容は中身空っぽのおふざけ映画でした。 [DVD(邦画)] 3点(2012-03-10 15:33:34)《改行有》

97.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 単なる記憶喪失ならまだしも、自分で作り上げた嘘をリアルだと思い込んで、妻でもない女を愛してるつもりな男って・・・なにそれ! 宇宙人オチよりひどい。腕利きの催眠術師にコントロールされちゃってたってオチのほうが、まだ説得力ある気がします(ちゃんと伏線ありで)。あとこの手の映画で、人がうじゃうじゃ歩いてる歩道を車で疾走ってシーンはそろそろ卒業できないもんかね? どうしてもやるなら、たまには一人ぐらい跳ねちゃうようなリアリティ見せてみなさい。めでたしめでたしのあとに轢き逃げ犯で逮捕されるとこまでしっかりね![DVD(吹替)] 3点(2012-01-16 11:51:53)

98.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 『バトル・ロワイアル』『デスノート』『カイジ』『インシテミル』・・・どの作品観ても、八重歯見せながら笑ってんだか泣いてんだか、神経出したような顔を突き出して、前屈みにブラリと下げた両手をでんでん太鼓のように揺すって、ダダっ子みたいに怒りや悲しみや抗議を叫ぶ藤原くんに「またかよ・・・」と呆れる。仮にどんなオリジナリティ溢れる脚本だったとしても、彼のワンパターン演技で「あの作品と似てる」と思えてしまうだろう。あんな大げさな演技、現実のシチュエーションで出くわしたら「アマちゃんめが、しばいたろか!」と思いそうだ。大げさと言えば、武田真治も正体あらわしてからの高笑いがバカバカしかったこと。ラストは大金を捨てるの見て「はいはい、清らかでカッコいいざますね」とシラケつくしました。[地上波(邦画)] 3点(2011-10-18 04:21:20)(笑:1票) (良:1票)

99.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 何年同じ話をこねくり回し続けてるんだよ。あーでもないしこーでもない・・・みたいなことをうだうだと。TVのラストを作り直すなら、一度のチャンスできちんとやり遂げて欲しい。作ってる本人が碇シンジくんか! 女々しい。選曲のヒネ方もワザとらしくて、たった10歳のうちの子も失笑してました。[地上波(邦画)] 3点(2011-09-18 08:01:58)(良:1票)

100.  曲がれ!スプーン 《ネタバレ》 そこまでして超能力を隠さなければならない背景が全く分からない。そこに焦点を当てて、そういう人たちの悲喜こもごもを織り込んでくれたら深みも説得力もあったかもしれないけど、単に軽いコメディとして見てもつまらな過ぎで眠くなりました。それに「超能力を持っている」ということと「超常現象を体験したことがある」を同じ目線で語るのもどうかなぁ? 僕自身はポルターガイスト現象の体験とUFO目撃の体験は持ってるけど、それを人が信じようが信じまいが、言って笑われようが、大した問題じゃないし、長い人生の中でほんの数分のこと。でも、自分自身が超能力を持ってるということの場合、それはその人の人生にいつも離れずにつきまとっているものだし、受け身的体験じゃなく能動的なものだし、その人に占めている大きさがかなり違うと思う。もう、サンタの話に持っていく強引さは、あまりに安っぽいし、こんなのサンタを信じてる子供に見せたら逆にマズイ気がします。「作ってるヤツ本人が信じてないから、こんな安っぽい作品になるんでしょ」と言いたくなる作品でした。[DVD(邦画)] 3点(2011-09-18 06:19:20)

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