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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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81.  バースデーカード ワンアイディアで映画を作ってしまうのは無理があると思う。 パンフで読んだのだが、出演者の意見で安易に変更されてしまうくらいの軽い、言い換えれば書いた本人にさほどの思い入れが無いストーリーで一本の映画を作ってしまうのはどうなんだろう。 脚本家(まあ監督でもあるんだが)の経歴を見ると、どうしてこの程度の実績の人が書いた物語が多額の投資をされて商品として世の中に送り出されるのか理解に苦しむ。 そんなんで大丈夫ですか、東映さん。決して経営が楽なわけでも無かろうに。案の定、少ない座席数とは言え初日の入り惨憺たる有様で。 今更ながら驚くくらい、いつまでも可愛くて表情が豊かな宮崎あおいを堪能できたから個人的には時間もお金も無駄にしたとは思いませんがね。 橋本愛はどうなんだろう、もうここまで来ちゃうと劣化とかそういうレベルではなく人生のある時期のみ輝いた女優さんと言わざるを得ない。[映画館(邦画)] 7点(2016-10-23 03:36:19)《改行有》

82.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 本当はもう少し後の予定でしたが、怒りがお昼過ぎからしかやってくれなくて何かいい時間つぶしはと考え思いついての鑑賞です。 大ヒット作の相乗効果でしょうか、ちょっとこの映画には向かない層も含めてかなりの入りでした。(自分の隣なんか、祖母と小学校低学年の男子三人ずれで、案の定退屈してあばれまくってましたw まあ、それほど思い入れがないんで腹も立ちませんが) さて、昔からよくあるタイムスリップと歴史改変物を意識のみ時代を行き来する形にし、それにもはや確立したジャンルと言っていい男女の意識交換と恋愛を絡めたなかなか秀逸な作品かと。(そういや、こないだ転校生ちらっと観たら尾美君が若くてワロタ) ただ、なんなんだろう、なぜこの2人の意識が入れ替わるのか、理屈と言うほど大げさなものは不要ですが、きっかけすら描かれてないのはどうなんでしょう。代々、そういう事がある家系だなんてことで片付けるんではあまりに安易だし、なぜ相手が「彼」であるかに関しては説明にすらなってない。 そこがはっきりしないから、最初のヒロインも含めて大勢の人々が命を失う歴史と改変された誰も命を失わない歴史との分岐点がまるではっきりしない。 最初の、本来の歴史も確固とした存在でなければならない、それがなければ主人公とヒロインが強く突き動かされる事がないから。 ところが、その確固とした歴史が書き換えられるきっかけが全く示されない。 綺麗な絵柄、最近少しお気にの女優さんの声もあり、物語世界は十分以上に楽しんだだけに、(それ+高山と四谷の両方に浅からぬ縁があると言う信じがたい偶然!) このストーリーの肝心な部分の欠落がひどく残念です。[映画館(邦画)] 7点(2016-10-11 05:08:34)(良:1票) 《改行有》

83.  七人の侍 なかなかよくできた歴史ファンタジー 200マイルも稼げたし、3時間越えの長丁場も少しも退屈に感じなかったのでまあいいでしょう。 時代考証(戦国時代の娘が「傷物にされた」だけは思わず失笑しました、周りの方失礼)、戦術面での適当さについては多くの方が神聖視している作品を、野暮な突っ込みであげつらうのは子供じみていると思うので控えます。最低限の物語世界内の整合性はとれていたと思うし。 津島恵子って随分綺麗な女優さんだったんですね、見とれました。あと久蔵がかっこ良かったな[映画館(邦画)] 7点(2016-10-09 04:50:57)《改行有》

84.  赤い玉、 若い女性に妄執する老インテリという点でちょっとエレジーを連想したんだけど、 あちらとは女優の質が比較の対象にすらなりませんでした。 この女子高生役の女優さんが選ばれちゃうオーディションってどんなんだろう。 これは映像作品、しかも若い女性の魅力が重大な要素である映像作品なんだからさ、 もう少し説得力のあるルックスの女優さんを選んでもらわないと物語世界が成立しません。 (最近、ふと思うことが多いんだけど例えば小松菜奈さんだったら、まるで違った印象の映画になっていたのでは) 出演してる全女優さんの中で一番綺麗なのが高橋恵子さんだという時点でもう。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-09-18 19:03:36)《改行有》

85.  怒り 《ネタバレ》  国民の意見が全く反映されない独裁政権の恐ろしさ、そしてその政府が持つ侵略的傾向、 この恐ろしさはいくら強調しても足りないと思う。 だからと言って、その国から日本を守るために多くの少女たちを生贄に捧げることが正しいことなのか。 アメリカという国の人種間格差、あるいは貧富の極端な差を考えれば、アメリカ兵という存在がどういった道徳レベル、倫理レベルの人間たちか容易に想像はつく。 それを知りながら、地位協定の改定云々でお茶を濁してきた今日までの自分に吐き気を覚えるくらいの嫌悪感を感じる。 だけどどうすればいいんだろう、中国の現状を知りながらあるいは知っても知らないふりをしながら「基地をなくせ」なんて妄言にくみする気にはどうしてもならない。 自分の大好きな女優があんな役なんでちょっと平静を失ってます。 映画としては、ぶっちゃけよくわからない。「怒り」の意味がわからない。自分だったら二部の題名は「信頼」、あとの一部は「狂気」かと。 一押しの女優の映画は最低2度は見に行くのだけど、今回は少し間を置きます。少なくとも原作を読んでからに[映画館(邦画)] 7点(2016-09-17 21:25:35)《改行有》

86.  映画 みんな!エスパーだよ! R15じゃない映画に無理難題かもしれませんが、中学生でもネットが見れる時代に下着姿や水着姿でエロだ、エロだって大騒ぎされても(苦笑) それでも知っている好みの女優さんだったら多少嬉しかったかもしれないけど、真野さん以外はあまりに自分的には無名感が強くて。 エロを感じられなかったら単なる馬鹿騒ぎ映画ですよね、しかもあまり面白くない。 (染谷君主演作で比較するなら、ぶっちゃけこの映画全編よりも、寄生獣完結編のわずか数分間の例のシーンの方がよほどエロを感じましたw)[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-14 09:23:25)《改行有》

87.  四月は君の嘘 《ネタバレ》  難病で主人公なりヒロインが死ぬ映画というのは、これまで何本も見てるのでぶっちゃけ見る前から多少の倦怠感が無かったことは否めないんですが、 泣きました。素直に泣きました。 最初は有馬公生のピアノコンテストに現れ、そして消えていくかおりの儚い姿に。 もう一つは手紙によって明かされる彼女の本来の姿と健気な気持ちに。 気持ちよく泣かせてくれる映画というのは人の気持ちを優しく穏やかにしてくれる本当に素晴らしい清涼剤だと思います。 しかし広瀬すず、本当にころころ変わるいろいろな表情に魅了されましたが、これだけ演技力にあふれた女優が、まずはルックス、美貌で評価されるというのは、ある意味 不幸なことではないかと。 自分的には何の問題もなかったストーリーに原作ファンの人が相当怒ってみえるんで、とりあえず読んでみました、まず1巻から(キンドル無料とは心憎いサービス) 一巻部分に関しては何にも問題はないと思う。むしろ自分の大好きな漫画をここまで忠実に映像化してくれたらすごく嬉しいと思うんだけどな。特にかをりの演奏、いくら紙を眺めてても聞こえてこないわけで。強いて難を言うなら、初対面の涙、それから演奏後の子供の花束、これは省いてほしくなかった。 ただ、一番気になったのは、この今読んだ1巻部分でおそらく映画の3分の1か4分の1位を費やしてること、これ全11巻ですよね、すごく不安を感じます。 今日、雨が少しおさまったら古本屋で2巻以降も買ってこよう。(さすがに漫画に1ッ冊450円は払えない) 平成29年4月22日 ブルーレイを購入して。 広瀬すずの他の映画に比べても、あまり脚本や演出が上手い映画ではない。 本当に原作を重んじるのなら、どう考えてもこのストーリーで2時間は無理。だから映画のほとんどが最初の3巻分で埋められてしまうなんてことに。 ちはやみたいに 第一楽章、第二楽章、最終楽章なんて形にできなかったか。」 あるいはそれば無理なら、チアダンみたいに、大胆にメリハリが効いた省略をすべきだった思う。 少なくともソフトボール部の友人のエピソードはもっともっと大胆に削れたと思う。 それとかおりの嘘が、ちっともそれらしく見えなかったのが致命的。中川をすごく好きそうな様子なんてほとんど皆無だったと思う。 ただ、そんな欠点を抱えながら、映像と音声がとてつもなく美しい映画。 特に、最後のピアノコンサートにかおりの幻が現れて一緒に演奏するシーン! ちょっと泣きましたw あと最初に丘の上で子供たちと一緒にいるシーンとか、通学路で待つ二度のシーンとか、心に残る美しいシーンが多数。 すずの表情演技も良かった。すごく綺麗だなと思えるカットが多数。[映画館(邦画)] 10点(2016-09-10 16:37:25)《改行有》

88.  完全なる飼育 「飼育」の過程とか心理の変化の描写が皆無だから、ほとんどAVレベル。いやそう見たら全然エロが足りないから、敢えて言おう、AV以下! いや小島聖のおっぱいに有り難みがないと言ったら嘘になりますけど、別にあれくらいの可愛さであれくらいのおっぱいの女優さん、今AVにいっぱいいますから、こんなもの見てまどろっこしい思いしなくても。 お勧めの女優さん、何人かいるんだけど、規約に言うところのアダルトに該当する恐れがあるんで名前を挙げるのは避けますw[DVD(邦画)] 4点(2016-08-28 20:52:51)《改行有》

89.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 なんで観にいくか自分でもわからない映画だった。空想科学大戦を愛読してる人間にとっては巨大怪獣とか、「自重でつぶれるだろ」の一言で切り捨てられる存在だから。にもかかわらず、せっかくスマートパス入ったのに一回も見に行かなきゃ元取れないとか、怒りの前売り券買っときたいとか、ずっと映画観てなくてつまんないとか非常に貧弱な、ほとんどあり得ない動機で観に行ったのだが………  面白かった、実に面白かった。もちろんゴジラのリアリティに関する疑問(古代生物が放射能廃棄物接取してってアホか馬鹿かと)は解消できないんだが、 それ以外のリアリティがいい! こんな未曾有の大災害が起きても、なお省庁間の根回し、法体制の整備、なんてことをクリアしていかなければ動けない政府、このリアルな政治ドラマが楽しめました。  あと全般的にあまり評判のよくない石原さとみさん、自分的にはすごく魅力的に感じました。(まあ朝の再放送の幼い表情とのギャップ萌えという面はありますがw) 10点はつけすぎかなとも思うけど減点する要素がない 良頂いたの変更するのなんですが、他の方の書き込みに触発されて、どうしても書きたくなって。 この映画のキャスティング、あまちゃんテイストが半端じゃない! 単にあまちゃんと共通する出演者が多いなんて話じゃなくて(ぶっちゃけ、そういうのは流石に飽きを感じる今日この頃。ジヌよなんとかだとかね)、 それぞれの俳優のキャスティングがあまちゃんに愛情を持ってるとしか思えない。 責任を持って行動する政治家に足立先生。 みんなに差し入れをするあんべちゃん。 情報通のジャーナリストの甲斐さん。(これは真逆だねw) 男らしい自衛隊員の梅さん もちろん製作者にそんな意図全然無くて、単なるあまヲタの勝手なおもいこみかもしれませんがね。 それでも首相代行として足立先生が登場した時は嬉しかったなあ[映画館(邦画)] 10点(2016-08-15 22:23:28)(良:1票) 《改行有》

90.  HERO(2015) 《ネタバレ》 所詮はキムタク物で、主人公のキャラクターにリアリティをも求めるのは無理な注文なのは最初から承知。 だからと言って、ストーリー全般でリアリティをないがしろにするのはどうなんだろう。 で、なおかつその無理くり作ったストーリーが案外面白くない。 結局事件を最終的に解決したのは、主人公達の努力よりも相手側大使 の人柄によるものなので意外性も驚きもない。 もし自分が脚本書くならこんなのどうだろう。 主人公は事件が起こった時、都内で大使館ばかり狙う連続窃盗犯を追っていた。 そして窃盗予告が入った大使館側の依頼により、中 に入り込むと。 で中で危険薬物を発見! ○○を追っていてとんでもないものを見つけてしまった! 失礼しましたw[DVD(邦画)] 6点(2016-06-30 09:00:26)《改行有》

91.  100回泣くこと 《ネタバレ》 設定とか、アイデアはそんなに悪くないと思いますよ。ただ、ストーリー展開がちょっと稚拙かな。 みなさんの低い評価もわかるような。記憶を取り戻していく過程でもう少しいいエピソードを入れれたらね。ちょっと残念です。(心の扉みたいな感じにね) な~んて上から物言ってますが、実はこの映画一回録画したDVDを捨ててます。(オールドタイプの自分はどうしても気に入ったドラマや映画をDVDで持ちたいので、その結果として絶えず収納という問題と戦う日々。だからこりゃあかんと見極めつけたら迷うことなくゴミ箱に) ところが最近、自分のランキングで桐谷さんの順位が上がってきて、そういう暖かい目で観れば二周目ですが完走。しかも今回は保存です。 ぶっちゃけ桐谷さん、病人設定ですからあまり綺麗に撮ってもらってません、それでもそこそこ愛おしく見えるということは大分来てますね、自分。 ところで、あさが出てますねえ。最初見た時は、この女優さん気にもとめませんでした。びっくりぽんや[DVD(邦画)] 5点(2016-06-27 15:56:04)《改行有》

92.  高台家の人々 《ネタバレ》 4月、5月大好きな映画が、本編、続編続けて上映していて見に行ったのが通算7回、他の映画も入れて8回、この映画の予告編を見たわけで。 ものすごく面白そうでした。あと海街ダイアリー以来、綾瀬さんがだんだんお気にの女優になりつつあり、かなり期待しての鑑賞だったんですが…… 前半は、主人公の妄想が予告編通りで面白くて楽しみました。ただ後半がね。 自分の心を読んでしまう男性を愛した苦しさってあまりに特殊すぎてちょっと普遍性をもつまでもいたってなかったような。 多少期待はずれでした。もっと楽しみたかったな あと彼氏の妹役の女優さんがちょっと。重要な役柄だけにもっと可愛らしいルックスの女優さんでも(無理を承知で言うと、海街つながりのあの人とか)、 英語が堪能ということを他の雰囲気他に優先させるキャスティングって疑問を感じます。 今現在は綾瀬さんは好きな女優なんですが、これだったらWOWOWで十分だったな ちょっとお金と時間がもったいなかった。 予告編って、映画の面白いところを凝縮して見せてるわけだから、騙されちゃだめだなw[映画館(邦画)] 6点(2016-06-04 19:51:19)《改行有》

93.  世界から猫が消えたなら 《ネタバレ》 昔SFファンで今もいわゆる仮想戦記が好きな人間なんで、「もし~だったら」というようなストーリー展開は普通の人よりも馴染み深いし、(そのうち世界から南雲が消えたならって小説書いてみたいなw)興味を惹かれる題材だなと思って見に行ったんですが……  制作してる方々が、世の中の一つのものを消去したら、それがどれだけ大きな影響を世の中全体に及ぼすかということを考えもしてないし、そもそも興味を持ってすらいないようなんでちょっと拍子抜けです。(考えてくださいな、電話が存在しない=何らかの理由で有線通信が発達しなかった、なら当然無線も発達してない 世界、社会が現実の社会とどれほど異なった様相を示してるか、ましてや時計が存在しない=時間を正確に測定するすべをもたない社会! ちょっと考えただけで好奇心でワクワクするんですがね)  原作者、製作者はそのような事には全く関心がなく、あくまで主人公個人のごくごく私的な状況を変化させるだけで十分なようで。 ただ、ここらあたりは映画の大部分が、死を受け入れられない主人公自身が生み出したある種の幻想と考えれば何の不思議もなく、むしろそう考えれば上記のような突っ込みは野暮の骨頂とも言えます。  ただ、そう考えると元彼女が死んだ母親の手紙を送ってきたことが説明できません。なぜなら元彼女にそのような行動をとらせたのは主人公の内的宇宙での 一日寿命を延ばすために電話をなくすから、最後の電話を彼女にかける、そして再開して病気のことを打ち明けるという流れから出てきたからなわけで。 もう主人公の内面で繰り広げられる幻想的な世界、元彼女が生きてる現実の世界、そして時系列(あの手紙って病気が分かった次の日に投函されてますよね、でも現実世界では彼はもう翌日には死んでるわけで) わけがわかりません。こちらの理解力不足でそうならいいんですけど、製作者がそこらあたり考えてるかどうか疑問です。  宮崎あおい、さすがに肌がちょっとくたびれたかなと思わないんでもないんだけど魅力はまだまだ健在です。ただどうなんだろう、この程度の扱いの軽いヒロイン役で出てる映画をお金を使って見に行くのがちょっとしんどくなってきました。 6月26日 原作を読んで 自分にとって映画で一番大切な事は、好きな女優が綺麗に可愛く映ってることなんだけど、その他にも大切にしてることはいくつかある。 その中でけっこう上位に来るのが映画の物語世界の中での論理的整合性が保たれている事です。その見地からいくつかの映画はクソボロに批判してきたわけなんだけど… この映画に関してだけは中途半端な整合性は不要だったと思う。街から電話が消えていく映像、映画のDVDが消えていく映像、そりゃ確かに絵柄は派手になったかも知れないけれど不要。 過去に遡って電話や映画をなくしたために失われていく他人との繋がり、これも不要。 ファンタジーとも言えないようなふんわりした物語で原作者が語りかけたかった事が、上記の改変で随分損なわれたような気がする。 H29 6 18 映画館で一回だけ観て、一年ぶりに鑑賞。う~ん、残念賞。あともう一歩で雰囲気名画になれたかも知れないんだが。上記した通り、論理的整合性を必ずしも必要としない映画ではあるんだけど、キーアイテムである母親の手紙に関して、現実世界と主人公の内面世界がぐしゃぐしゃになってるのだけはどうしても苦になる。 ただ、宮崎あおいが思ったよりは可愛かったので減点はしないが。むしろ上げたいくらい。[映画館(邦画)] 6点(2016-05-14 16:13:33)《改行有》

94.  はいからさんが通る 《ネタバレ》 ちょっと頭が固いと言われそうですが、自分、帝国陸軍の軍人が長髪で出てきただけでクラッとする人間なんで、もう伊集院少尉の綺麗なウェイブがかかった髪型を観ただけでもう卒倒寸前、よせばいいのに原作を探して見た瞬間、数秒間ブラックアウトっていうのは冗談ですが、 もう相当いろいろ間違ってそうな原作を、さらに改悪した部分がもう一層酷くて(笑) いや、アイドル映画なんだからいちいち細かいツッコミはしたくない、したくない、本当にしたくない、 でもさ、満州里 をシベリアの街っていうのだけはお願いだから許してほしかった。いくらそれまでほとんどエロ映画の脚本しか書いたことがなかった脚本家でもさ、外国舞台にするんなら地図帳くらい見ようね(笑) 今更こんな事を言うのもあれですが、自分が猛烈に好きだったのは麻宮サキ こと早乙女志織であって南野陽子じゃなかったんだなって今になって気付いて一体何の(ナンノ)意味があるんだろう(笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-05-08 22:55:58)《改行有》

95.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》  あくまで起承転結の承なんだよね。この映画。そう考えればこの中途半端感も納得。 映画開始数時間前からフラッシュをエンドレスで聞きながら百人一首のアプリやりまくりという異常にテンションの高い状態で見に行ったので、 ちょっと拍子抜けが。 冷静な解説はまた後日。しかし松岡(もう埼玉とか入間とか呼ぶのはやめよう、馬鹿じゃあるまいし)、綺麗になったなあ。 ほとんど脇専門でやってきて、これほど人気が出てくるのも珍しい。 夢中になって観たという感想しか今現在はないんで来週くらいかなもう一回見に行って再投稿の予定。駄文失礼します。 一部あまりに駄文なんで削除しました。ブルーレイを購入して上下一気見。 実はこちらも映画館3回のブルーレイ一回で4回目なんだけど、感覚的には2回目くらい。 上が大好きな女優が出てる、内容も大好きな映画とするなら 下は大好きな女優が出てるから、まあ好きな部類に入るかなくらいの映画。おそらく続編が上映になったらその前に観るだろうけど(20回くらいは見たいんで、そのためにTOHOのマイルを一生懸命ためてますw)、下に関してはほんの若干だが物憂さを感じないといったら嘘になる。 結局、前半部分の話が見えないんだよね、新をカルタに呼び戻すために強くなる、そこまでは分かる。だけどなぜそこで急にクイーンに固執する?そこの流れがわかりづらい。 やはり原作読むべきなんでしょうね、本当にこの物語世界が好きならば。 まあクライマックス近くのあくまで一人に固執するしのぶと仲間に囲まれて戦う千早は本来の形に戻ったって感じでそこそこ気持ちも盛り上がりましたけど[映画館(邦画)] 8点(2016-04-30 19:15:09)《改行有》

96.  彼のオートバイ、彼女の島 ものすごく好きだった映画なんですよね、これ。どれくらい好きだったかって言うと、封切り時に何回も何回も映画館に観に行き(映画館で観た回数としてはこれか「恋空」が圧倒的に一位)、それだけでは飽き足らず、撮影現場の尾道まで何百キロもバイクで行って実際に映画に出てくる坂道を走って感激した、それくらい好きな映画「だった」んですけどね。(その時はあと、「さびしんぼう」のお寺に上がりこんで御住職のお話しを伺ったり、同じく「さびしんぼう」に出てくる商店街を歩いたり、あるいは「時かけ」の家を眺めたり、「ふたり」に出てくる渡し船に乗ったり、今思い出しでもちょっと胸が熱くなるくらい楽しい旅行でした。閑話休題) ただ、長い年月を経て今観ると、う〜ん、どうなんだろう。少なくとも絶対、人にお勧めできるレベルの映画じゃないなあ。 まず、後半の原作にないオリジナルな部分の脚本。確かに原作のままじゃあまりに起伏に乏しくて映画として成立しないのは、理解できる。 しかし、何なんだろう、あの無理矢理な盛り上げ、クライマックス。少なくとも脚本書いた人が片岡義男を理解してないことだけはわかる。(じゃあ、おまえは理解してるんかって突っ込まれると困るけど(笑)) それから、高柳良一さん、俳優業は学生時代のバイトとスッパリ割り切って(だから上達する努力とか皆無だったんだろうな)卒業後はおそらく上手く作ったコネで一流企業に就職、現在は部長、そのとても上手な人生設計とは真逆にそして致命的に下手な演技、台詞回し。彼が大林映画に残した傷跡は大きいなあ。画面に出てくるともう映画とは別の世界に(笑) 片岡義男の「かっこいい」世界を表現しようとして空回りしてダサくなってる演出も困ったもので。 封切り時に失笑が客席から聞こえたくらいで。 原田貴和子さん、嫌いじゃない、決して嫌いじゃない。でもこの映画ではあまり美人に撮ってもらってないんだよね、大林監督にしては珍しいなあ。 なんかけなしてばっかりになったけど、台詞を覚えてしまうくらい自分という人間に染み込んだ、楽しい思い出と結びついたかけがえのない映画。 軽く追記 上で喜和子さん、美人にとってもらってないって書いたけど、実はかなりブサイクにしか撮れてない。 しかし、声と雰囲気がとてつもなくいいんだよねえ。彼女が歌う主題歌がデジタルになってなくて残念。 でも、つくづく大林って雰囲気名画しか取れない監督。[DVD(邦画)] 10点(2016-04-24 09:32:54)《改行有》

97.  暗殺教室~卒業編~ 《ネタバレ》 まあ、こんな馬鹿他にはいないと思うけど、桐谷美玲目当てに見に行かないように。がっかりすること必然です (笑)。いやあ、安定の可愛さなんだけどさ、本当に出番が少なくて。あと山本って女優は顔立ちはいいんだけど、二階堂系でパス、ずんだちゃんはどこに出たかさえもほとんどわからず、千年さんはう~ん、どうなんだろう平凡な可愛さつうかねえ(この子が千年だったら広瀬すずは6千年かとw)  というわけで、女優的には楽しみの少ない映画なんでどうしてもあら探し中心の鑑賞になってしまいました。  世界観とか根本的な設定は嫌いじゃないんだけどさ、もう少しきちんとつめてもわらないと。反物質をどうやって生体に埋め込むんだ、触れた瞬間爆発だろとか野暮な突っ込みなんだけど、じゃあその点はどうやってクリアするか触れられてないところか、理科の実験室の器具で新しい薬作っちゃうとか、なんか細部が非常に適当でいい加減。  一番ダメダメだなあって思ったのは、世界が滅びるって大風呂敷広げた割には、そのことの重さを全然感じさせてくれないところ。関係者とE組の生徒しかほとんど、出てこなくて生徒の家族とか他の知り合いが出てこないから地球が滅びる=全ての命が失われるっていう深刻さがほとんど0、  もしかして自分らの行動がほかの全ての命を滅ぶすことにつながるかもしれないなんて葛藤描いても悪くないんじゃないかと。  繰り返すけれど、設定とか殺せんせいのキャラとかは悪くはないんだから、もう少し丁寧にストーリーを作ってほしかった。 割引料金で1300円だけど、ちょっともったいなかったなあ。WOWOW待てばよかった。ちはやふるもう一回(3回目w)見に行けばよかった。[映画館(邦画)] 6点(2016-03-29 11:42:57)《改行有》

98.  映画 暗殺教室 《ネタバレ》 続編に桐谷美玲が出演すること、山本舞香って子に少し関心を持ち始めたこと、ずんだちゃんには未だに多少の愛着が残ってるなどの理由で、 来週続編を観に行くか検討中。その為の予習として今まで全く関心が無かった映画を初鑑賞。 確かに皆さんのおっしゃるようにぶっ飛んだ設定ですが、物語世界内部の整合性がきちんとしているので、SF?ファンタジー?としては、なかなか良作だと思います。 絶対殺さなければならない相手が、本当に生徒達の事を考えて育て心の結びつきが生まれるというアンビバレンツな流れも好きだな。 ただお金払って続編の封切り観に行くかどうかはかなり微妙ですねえ。話しの展開からして桐谷さんの出番かなり限定されそうだし、生徒役の女優さん達には、そこまでは魅力を感じなかったから。(千年さん、可愛いことは認めるけど、ちょっと過大評価されすぎでは?この子が千年なら、広瀬すずは三千年だなw) 非常に乏しいふところ具合いの中で、この映画の続編を観に行くか、ちはやふるをもう一度観に行くか、かなり微妙です。[地上波(邦画)] 7点(2016-03-20 13:26:40)《改行有》

99.  ちはやふる 上の句 広瀬ずすの全存在が愛おしい。ルックスはもちろんだけど、声、たたずまい、勢い、躍動美、そして変顔w 原作をほとんど読んだことがない(表紙目当てで買った最新号を除くw)人間が言ったら原作ファンに失礼かもしれないけれど、十分千早という女の子を表現できてたのではないかと。 競技かるたの世界も面白かったな。今までほとんど知る機会がなかったので、あれほど厳しいハードな「スポーツ」だとは。モンゴル人が絶えず上位を占める某格闘技よりこちらの方がよほど「国技」に相応しいのでは。 最近漫画原作の映画を観ることが多いが別原作を読みたいとも思わなかったが(ホットロード(笑)とかね)、この作品だけは一巻からじっくり読みたくなった。 呆れないでくださいね、どうしても映画館の大きなスクリーンでもう一回見ておきたくて3回目(笑) 太一君 切ないなあ、あんなに純粋にすきなのに相手が「かるた馬鹿」(笑)で全然気づいてもらえない。 あちら高校生、こちらおっさん あちらイケメン こちら超ブサ面という壁を乗り越えて、思いっきり感情移入しちゃいましたよ。 この映画いいなあ、こと恋愛的要素に関しては、ヒロインではなくてヒロインを見つめる側から描かれてるって面白い。 少なくとも広瀬すずを魅力的だと感じることができる男性にとっては、最高の恋愛映画 ブルーレイ購入 思いっきり特典映像を楽しんで。未公開映像で新が帰宅したら、家の周りに救急車のシーンあり、こりゃカットしちゃいかんと思う。作品世界を大事にするなら 通算6回目(映画館4回、ブルーレイ2回)の鑑賞終了、本当に好きな映画。この好きさの9割がたはもちろん広瀬すずに由来するわけで今のこの姿勢、熱気はおそらくそれこそ彼女が所属事務所によって干されるというような絶対あり得ないような理不尽な目に会いでもしない限り今後数年は続きそうな予感、いや確信がある。でもそれだけじゃない、この映画に魅かれるのは。実に一人一人のキャラがちゃんと描かれていると思う。例えば肉まん君、表面的にはうるさいだけの脇役にしかみえないと思う。でもじっくり見れば、千早、太一、新の三人と彼なりの絆で結ばれているとても大事な登場人物。(例の、脇の方に彼が肉まんくわえて写ってる写真大好き!) あるいは、実はクライマックスシーンを決定づけたのは、敵方のひょろ君。その負けるまでの過程、負けてからの様子がいい。 こういった脇の脇までちゃんと生きた人間として描写ができてるから面白い楽しめる映画になってると思う。[映画館(邦画)] 10点(2016-03-19 16:48:30)《改行有》

100.  女子ーズ こんまりこと近藤麻理恵さんの信者です。本当に彼女には感謝してます。彼女の「片づけの魔法」に出会えたおかげで、何百冊も本が処分で来て実に小奇麗で快適な空間で生活できるようになったから。 彼女の方法って実は非常にシンプルなんですよね、身の回りの物を「ときめく物」「ときめかない物」に二分して、後者はためらわずに処分する、ただこれだけです。 ところが最近ちょっと困ったことが! ときめく女優が多すぎる! 多ければ多いほど、グッズも増えれば出費も増える、部屋も散らかるし快適な生活からどんどん遠ざかるわけで。 というわけで、桐谷美鈴、自分的には困った存在です。もともとは他の女優に似ているからという理由だけで関心を持ったに過ぎないのにだんだん「ときめく」気持ちが。本当にときめく対象を絞りたいとおもってるんですがね、ただ彼女までリストに入れると本当に際限がなくなるぞという危惧が 特に、この映画では綺麗な表情よりも、彼女特有の「変顔」に魅かれました、特にあの歪んだ口元たまりませんね。 彼女を始めとするそこそこ可愛い女優さんたちが、微妙にすべる寸前のギャグをやってくれたんだ自分的には楽しい時間を過ごせた映画です。 点数は8点にすると自動的に購入リストに入っちゃうんでとりあえず7点[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-23 18:17:43)《改行有》

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