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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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81.  母と暮せば 《ネタバレ》 可愛いとか綺麗などと表現される役柄に、黒木華は絶対無理がある。 お前の主観、趣味と批判されるなら、広範囲にアンケートを取って調査してもらっても勝算はある。 すごく可愛らしくて素敵な彼女を残して消えていかなければならなかった主人公の哀しさ、未練、そうしてそんな彼女を息子以外のほかの男性の嫁にすることを喜ばなければならない母親の悲しさ。 この映画の重要なテーマだと思うのだが。それが黒木華? 映画には、なまじっかな演技力よりも、ルックスの方がよほど大切な役もあると思うのだが。[DVD(邦画)] 5点(2017-05-31 05:02:22)(良:1票) 《改行有》

82.  HK/変態仮面 最近、酔っぱらうと記憶が完全に消えます。単に消えるだけならいいんですが、その状態でけっこう複雑なことをこなしてしまうので困ったもので。 というわけで、全く記憶のないまま申し込んだAmazon プライム会員として最初の鑑賞がこれです。w いやあ、とことん馬鹿げてます。でもそのバカげたことを、かなり真面目に作ってるのに好感を持ちました。 千眼さんも思っていたより可愛くてびっくり。(某事務所は、タレントと上手にやって行くのは下手かもしれませんが、審美眼だけは確かなものを持ってますよね) これ。たとえ一円でもお金かけてたら、ちょっと引いたかもしれませんが、上記のような理由で元を少しでもと考えてる人間には十分満足。楽しめました。[インターネット(邦画)] 7点(2017-05-21 14:20:37)《改行有》

83.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> この夏公開のアニメの予習として鑑賞。 う~ん 惜しいなあ。描こうと目指してたものは分かるんだけど、ちょっと男子が子供っぽ過ぎて。 奥菜と同様、少し実年齢の高い俳優を起用してもよかったかも。 あと、この内容じゃ劇場映画はつらいから大幅に内容変えてくるんでしょうね。変えてもらなわきゃ困る。最低2回は観るんで。 しかし、奥菜恵 可愛いなあ。昔大好きで写真集まで買ってたのを思い出した。 なまじっか今の彼女の状態を知ってるんで、この可愛さがかえって悲しくなる。 時よとまれ 君は美しい 今猛烈に押してる女優さんの容貌に変化が訪れるまでには、自分はおそらくこの世から消えてるのは、かえって幸せかも。 ところで最後にお約束を一つ。 広瀬すず![DVD(邦画)] 7点(2017-05-14 13:14:51)《改行有》

84.  追憶(2017) 《ネタバレ》  ある程度推理ドラマ的な展開を期待して観てたので、その分徒労感が残りました。人間ドラマとしても映画という限られた尺の中ではそれほど深く掘り下げられてなかったような。自分にはどうしても刑事の母親や被害者をあまり愛するべき要素が見つけれませんでしたから。あの母親はおそらく今後も同じような生活をおくり、同じようなことを繰り返すでしょう。人間なんてそんなに変わるものじゃありません。  たとえどんなに屑みたいな人間でも、人一人の命を奪ったことの罪の重さを全く感じさせない流れもちょっと嫌だな。 2時間ドラマで十分なんて失礼なことは申しませんが、まあ新春3時間SPドラマなら十分w あるいは二夜連続または二週連続SPドラマにして多少これより時間をとれば十分以上かな。 ちょっと好きな女優さんが出ているだけでは、映画のつまらなさを乗り越えられないですねえ。ちょっと好きな女優さんが二人出てるんで合わせて行けるかなとも思ったのは間違いでした。ちょっと好きな女優さんは二人出ようが十人出ようがちょっと好きという事実には変わりないわけで。 TOHOのマイルを集めるのに固執するあまり映画を観にくる基準がくるってるんじゃないかと痛感させられた一日でした。[映画館(邦画)] 6点(2017-05-09 05:42:01)《改行有》

85.  四月は君の嘘 《ネタバレ》  難病で主人公なりヒロインが死ぬ映画というのは、これまで何本も見てるのでぶっちゃけ見る前から多少の倦怠感が無かったことは否めないんですが、 泣きました。素直に泣きました。 最初は有馬公生のピアノコンテストに現れ、そして消えていくかおりの儚い姿に。 もう一つは手紙によって明かされる彼女の本来の姿と健気な気持ちに。 気持ちよく泣かせてくれる映画というのは人の気持ちを優しく穏やかにしてくれる本当に素晴らしい清涼剤だと思います。 しかし広瀬すず、本当にころころ変わるいろいろな表情に魅了されましたが、これだけ演技力にあふれた女優が、まずはルックス、美貌で評価されるというのは、ある意味 不幸なことではないかと。 自分的には何の問題もなかったストーリーに原作ファンの人が相当怒ってみえるんで、とりあえず読んでみました、まず1巻から(キンドル無料とは心憎いサービス) 一巻部分に関しては何にも問題はないと思う。むしろ自分の大好きな漫画をここまで忠実に映像化してくれたらすごく嬉しいと思うんだけどな。特にかをりの演奏、いくら紙を眺めてても聞こえてこないわけで。強いて難を言うなら、初対面の涙、それから演奏後の子供の花束、これは省いてほしくなかった。 ただ、一番気になったのは、この今読んだ1巻部分でおそらく映画の3分の1か4分の1位を費やしてること、これ全11巻ですよね、すごく不安を感じます。 今日、雨が少しおさまったら古本屋で2巻以降も買ってこよう。(さすがに漫画に1ッ冊450円は払えない) 平成29年4月22日 ブルーレイを購入して。 広瀬すずの他の映画に比べても、あまり脚本や演出が上手い映画ではない。 本当に原作を重んじるのなら、どう考えてもこのストーリーで2時間は無理。だから映画のほとんどが最初の3巻分で埋められてしまうなんてことに。 ちはやみたいに 第一楽章、第二楽章、最終楽章なんて形にできなかったか。」 あるいはそれば無理なら、チアダンみたいに、大胆にメリハリが効いた省略をすべきだった思う。 少なくともソフトボール部の友人のエピソードはもっともっと大胆に削れたと思う。 それとかおりの嘘が、ちっともそれらしく見えなかったのが致命的。中川をすごく好きそうな様子なんてほとんど皆無だったと思う。 ただ、そんな欠点を抱えながら、映像と音声がとてつもなく美しい映画。 特に、最後のピアノコンサートにかおりの幻が現れて一緒に演奏するシーン! ちょっと泣きましたw あと最初に丘の上で子供たちと一緒にいるシーンとか、通学路で待つ二度のシーンとか、心に残る美しいシーンが多数。 すずの表情演技も良かった。すごく綺麗だなと思えるカットが多数。[映画館(邦画)] 10点(2017-04-22 18:35:02)《改行有》

86.  暗黒女子 《ネタバレ》 信頼しているお二人のレビュワーの評価が低いし、興行的にも大コケだったので(チアダンの箱削られなくて済むんで大歓迎だったんですがw)、非常に期待薄、前日3時間睡眠、午前中にチアダン(5回目w)を瞬きもせずに全力で鑑賞、昼食には発泡酒一本なんて状態で爆睡すら心配での鑑賞だったんですが……… ハードルが低かった 分もあり非常に楽しくて、そこそこ面白かった。 JK大好きな自分にとっては、男性がほとんど表れず、キマシタワーが展開される女子校というのは非常に理想的な舞台設定です。 メインの6人の女優さんは、飯豊さん、千眼さん、平さん(平さんはちょっと期待外れ、お気には見送り)以外の3人は名前さえ知りませんが、並以上のルックスのJKで進められるストーリーは観てて快適でした、いやむしろあまり好きでない方が気楽に見れるなあというのが午前中のチアダンとの比較に基づく感想です。 先のお二人には不評だったストーリーも、そりゃ 屋上から飛び降りて無事だったネタぐらいちゃんと説明しろよとか、いくらJKでも留学生がドラキュラで人の血を吸って殺したなんて信じないだろ なんて無用な突っ込みは無きにしも非ずですが、それでも一つの出来事が複数の視線から様々に語られる 藪の中的展開はなかなか面白くて退屈はしませんでした。 ただ、キャストがちょっと残念です。ガッキーの下位互換の女優さんはみな無条件に好きなので、ガッキー度がかなり高い 飯豊さんは以前から注目度の高い女優さんなんですけど、ただ親しみやすい可愛いらしさが魅力の彼女には、気高さや近寄りがたい雰囲気が必要とされるこの役はちょっと不向きだったのでは。例えば、同じガッキーの下位互換でも石橋杏奈さんの方が適役みたいな気も。 いっそのこと中条あやみさんなんかも面白いかも。その場合、当然すずちゃんも共演でw(でも、ドラキュラとか、爺いの汚らしい物を◯◯する役とか絶対嫌だなw) 最後に、ある女優さんへの気持ちをなんとか断ち切ることに成功しつつある今の自分にとってレプロという事務所に対する敵意は、ほとんどありませんが、それでも新興宗教の熱心な信者である女優さんを、人肉を食べる映画に出演させるのは無茶ですよ。辞めろって言ってるようなもので。 つくづく無能な事務所だなあw[映画館(邦画)] 7点(2017-04-11 09:09:58)《改行有》

87.  蜩ノ記 《ネタバレ》 原作がそこそこ良かったのでこちらも見てみることにしたが、あまりにも志の低い改変が多くて。 原作から重要なエピソードや登場人物をばっさりけずって、それを埋める努力が全くなされてないからダイジェスト感が強すぎる。 主人公が村を訪れてからさして重みがない2、3シーン後にお前が行ってからもう一年とか言われてもひたすらしらじらしくて。 しかも原作をぶった切った分の辻褄を合わせるために下手な原作改変。例えばなぜ秋谷が黙って罪をかぶってるかの理由を実に安っぽいものにしてしまってるのは最悪。 キャスト的にも、藩を大きくゆらがし、年を重ねても綺麗な尼といわれる役どころが寺島ってwww。もう少し何とかならなかったのかw まあ原作にも問題が無いわけじゃないが、原作者は「腹は借り物」という言葉や、現に綱吉の生母が八百屋の娘だったという公然たる事実もしらないで歴史小説を書いてるとしたらちょっと引く。 少し時間を無駄にした感がある映画鑑賞[DVD(邦画)] 2点(2017-04-06 19:12:14)《改行有》

88.  海月姫  今でも覚えてます。この映画を最初に観た時のことを。主演女優の舞台挨拶付きの先行上映会を、わざわざヤフオクで落として見に行きました。 舞台挨拶は大成功でした。女優さんはあくまで例のとぼけた調子でたどたどしい応答に終始したんですが、とにかく会場の雰囲気が暖かくて。まるで出来の悪い娘が何かを発表しているのを見守るような感じでした。  ところが、主演女優さんが退場し、映画の上映開始、そして終了。会場を覆ったのは、なんとも言えない鬱屈した沈黙でした。これほど主演女優さんのファンしかいない完全ホームの場で、誰ひとり映画の感想を語ろうとしない、皆むっつりと押し黙り帰路を急ぐ。 舞台挨拶の時と映画終了後の雰囲気のあまりの落差を今でも鮮明に覚えています。 結局、今にして思えばすべてに力が入ってない映画なんでしょうね。前々からの契約だから仕方がなく撮影に応じたんでしょうが、もう飼い殺しにするつもりの事務所には全くやる気がない。それが製作サイドにも敏感に伝わったらこそ、全く無人の場所にビラをばらまいたら大勢の人がやってくるなんてばかげたシーンにつながったわけで。 テレビでの番宣も他系列でたった一回でした。 事務所がつぶすつもりの女優に契約のためにしぶしぶ撮影させた映画が成功するわけがない。 今日、やっと踏ん切りがついてブックオフで売却してきました。一回しか見てなくて、付録が完全に揃ってるブルーレイが900円、一緒に打ったホットロードみたいな超愚作ですら、1400円で買ってもらえたのに。 それがこの映画の評価です。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-04-01 19:01:06)《改行有》

89.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 自分のように主演女優のものすごいファンであることを臆面もなく公言してる人間が言っても、なかなか全うに受け止めてもらえないかとは思うけれど、そして自分にとっては主演女優が安定して可愛く魅力的であったこと間違いないんだけど、 それを差し引いても、なかなかよくできた十分娯楽作品としての魅力にあふれた佳作。 まず構成の巧みさ。 3年間、実際はそれ以上の歳月を120分強で描いたわけで、普通ならダイジェスト感が出てしまうのだが、まるで感じさせず不要な場面をぎりぎりまで削ることにより、3年間の生徒たち、そしてチームとしての成長がそれなりの年月を感じさせる形で描くことができていたと思う。それだからこそラストが感慨深いわけで。 ついでキャスティングの巧みさ 凡百の製作者、脚本家だったら広瀬すず主演限定でこの作品を作れと言われたら、たぶん彼女をチームの中心メンバーにおいて周りをぐいぐい引っ張っていく役どころにしたと思うのだが、彼女をチームの中心から外れた、それこそ「机君」みたいな立場に置いてより、共感しやすい役どころにしたのもいい。  キャスティングと言えば中条を起用したのも大きい。並の女優さんだったら、広瀬すずの魅力に負け非常に不自然さ、作り物感が出てしまう、そうかと言って一線級の女優さんは使いづらい、そんな難しい役どころにぴったりとはまっていたと思う。彼女なくしてこの物語世界は成立しなかったのでは。  広瀬すず主演ということでの派手な宣伝、そしてチアダンという題名、一部の方には逆に敷居の高い作品になってしまってるかもしれないが、是非お勧めしたい、決して観たことを後悔させない佳作だと思う。[映画館(邦画)] 8点(2017-03-11 16:46:24)(良:1票) 《改行有》

90.  麻雀放浪記 《ネタバレ》  麻雀好きな人間にはたまらない作品ですね。2の2の天和最高です。w 一生に一回くらい配牌をとって「これは上がってる」って言ってみたい。 (大三元も国士も四暗刻単騎も九連も上がったことあるんだけどあれだけはなかなか) 加賀さん、高品さんがぴったりで最高でした。 あと大竹しのぶさんはずっと少し地味すぎるという印象でしたが、この映画ではかなり魅力的なのも発見でした。 実は手元に持ってたのが地上波カット版でストーリーの取りとめのなさはそのせいかと思ったら、ノーカット版を見ても変わらず、あるかないかのぼんやりとしてのストーリー、特に主人公が周りの状況、周りの人間に流されていくだけで主体性がないのも一つの特徴。 ただ、この時代の特にばくち打ちの雰囲気を楽しむということに絞って見るだけならそれでもいいかと思うので原点はしません。 少し上記と重なりますが、大竹しのぶさん 実はこの当時は芋っぽい感じがしてあまり興味を持たなかった女優さん、ところが今見てみると実に可憐でむちゃくちゃ惹かれる。  こんな可憐な少女があんなふてぶてしいおばさんに変わってしまうなんて、年月は残酷ですねえ。なんか生きていくのがつらくなってきた。[DVD(邦画)] 7点(2017-03-05 22:37:01)《改行有》

91.  本能寺ホテル あまりにありきたりな 信長像に全く魅力を感じられないので、 彼の行動にある程度の納得はできても感動にまでは至らない。 綾瀬さんのルックスやスタイルは素敵だと思うけど、それだけでお金と時間を使って映画館で観るのは、ちょっともったいなかったな。[映画館(邦画)] 6点(2017-01-18 10:16:58)《改行有》

92.  GOEMON 《ネタバレ》 GOEMONの訴えに深く心を動かされた徳川家康は、この十数年後、お茶々と彼女の息子を大阪城で殺して争いの種をなくし(塚、秀吉に子供しこむ暇あったんかいな?)、さらに彼の子孫は日本を外国から閉ざすことによって300年の平和を築いたのであった。(とすると、その幕府を倒そうとして権力争いをする薩摩、長州、坂本龍馬は悪ですね、GOEMON的世界観からいうと)  塚、権力者自身は自分の権力がゆらぐ権力争いも、他に入れ替わることも絶対望まないんだから、「お前らがつぎつぎ権力争いして入れ替わっていくから戦が起こるんだ!」って言われても「いや、俺にいわれても」って当惑するしかないと思われW。  結構楽しんで見てたんで、最後に関が原に向かって駆け出した時には、こいつ何をするつもりかと唖然としてしまいました。  世の中にいろいろな頭の悪さがありますが、自分が知らないことが一杯あるのを放っておいて、勝手な思い込みでメッセージにまでしてしまうこの紀里谷さんの頭の悪さは一種独特ですね。W  ただ、映像監督としての彼の才能は素晴らしい。もう最初の大阪城、大阪の町の風景、 それに何と言っても安土城、そして信長の姿。信長フリークとしていろんな信長を見てきましたけど、これほど六天魔王を完璧にイメージ化できたのは他に見たことがありあません。  それから、キャシャーンの時も思ったけどこの人は、女性を綺麗に撮ることに関しても天才ですね。rhforeverと名乗りながら、むしろ憎しみの対象にすらなることがあったこの数年ですが、本当に久しぶりに広末を見て昔の熱い思いが蘇るくらい綺麗にとってくれました。  キャシャーンの時も思ったけど、本当に紀里谷さんは少なくとも脚本だけは誰か他の人に任したら素晴らしい映画が作れる人だと思います。  広末の美しさ、信長、安土城、その他のCGで充分、7点、8点つけれる映画なんですが、 天下に名高い美女、そのイメージ通りの茶々の子役が………という、信じられないミスキャストで-1点です。(一度だけならそういう失敗も分かるんですけど、何故リトルDJと同じ失敗が繰り返されたのか理解できません。) 平成29年1月15日追記 自分世の中でお金が一番大事であり、お金は幸福の十分条件ではないにせよ必要条件だとかたく信じて生きてきた人間なんですけど、紀里谷さん見るとあまりお金がありすぎるのも良し悪しだなって思わざるを得ません。 本当に非常識で何にもわかってないのに(そりゃ中学校2年で中退wですからね、しょうがない点もありますが、しかし義務教育をなんだと思ってるんだろう、家業が家業だけに法律に対してすごく柔軟ですねw)、おそらく元妻以外の誰もお金の威光に負けて指摘してあげない、だから自尊感情がとことん肥大して、これだけ大々的に自分の無知、非常識加減を晒してしまう、なんか気の毒で。 断捨離実行中の自分的には、どれだけ広末が綺麗でも、あるいはどれだけ信長がかっこよくても、こんな馬っ鹿みたいな映画のために自分の部屋のスペースを割くのは我慢できませんね。さて明日ブックオフでいくらつけてくれるかな、Blu-ray。アマゾンで買い取ってもらえないのが泣ける。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-15 17:13:34)《改行有》

93.  野ゆき山ゆき海べゆき 《ネタバレ》 ギャグがちっとも面白くない、臭いとしか思えない演出、下手というより、これでよくお金取れるなというレベルの特撮(あれって、専門家に任せれば随分マシになったと思うんですが、なんかポリシーあってやってたんでしょうかね)、大林監督のいつもの悪いところが全開のうえ、とってつけたような中途半端な反戦(とってつけたようで中途半端だから、設定がむちゃくちゃでほとんど意味不明なレベルに)。 それプラス、ただでさえ無意味なシーンがダラダラと続くのにさらに、やたら歌いまくる冗長さ。 鷲尾さんの魅力(特に行水シーンw)だけでは、到底もう一度観たり、ましてや録画したDVDを保存する気にはなれませんね。 上記に上げた大林監督の欠点は、ほとんど彼の全作品に共通するわけなんだけど、それでも彼が多くの名作を残しているのは、ただひたすら彼の少女の魅力をリリカルにフィルムに映しとる才能だと思うんですよ。 だから、この作品にしてもどうせ後半は原作完全無視なんだから、お昌ちゃんをヒロインにして彼女を中心にしていたらもう少しなんとかなったかもしれない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-25 16:14:36)《改行有》

94.  ランウェイ☆ビート 《ネタバレ》 最初はそこらへんの世間知らずのケータイ小説家が書いた原作だと思い込んで、つまんないツッコミは避けようと思ったんですが、 念のため原作者の経歴を調べてびっくり、呆れかえってひっくり返った。 いやしくも大学の文学部を二つも卒業して商社勤務の経歴がある人間が いきなり1年後の廃校を決定して、1、2年生を放り出す公立高校。 どこの事務所にも所属せず母親が仕事を取り仕切る超売れっ子モデル。(お前はノンかよw) まるで無からわいてくるように無料で高校生に与えられる洋服生地 契約書もなしに超売れっ子モデルを拘束し、お前もうおしまいだみたいなことを安易に言いながら、実は復活を全く邪魔できない強いんか弱いんかよくわからないファッションブランド。(レプロでも参考にしたらw) 全員モデル体型でデブとか一人もいない公立高校のクラス よくまあこれだけツッコミどころの多い作品を書いて世に出したなあ、その度胸だけは感心する。 ただ映画自体を言うと、桐谷美玲と桜庭ななみ、それから委員長役の小島藤子がなかなか良くて、案外観るのは苦痛じゃなかった。 ばっかみたいで全然頭を使わない映画だからBGVとしてはいいかもしれない。 アマゾンの最低価格 1円+送料でレンタル落ちが入手できるのはおてごろかも。 娘十八番茶も出花とは至言だなと実感させてくれた美人の名声高い現在よりずっと可愛い桐谷美玲だけでも6点くらいはつけてもいいような[DVD(邦画)] 6点(2016-12-04 15:56:59)《改行有》

95.  映画 謎解きはディナーのあとで 2時間も尺を使って、前半でダラダラと事件を起こし、後半で一気に「名探偵」が事件を解決。 その間にこういった推理物にあって欲しいミスリードも、あとであっと気付く伏線もなし、あるのは笑えないギャグだけ。 テレビドラマの方が映画化された作品より面白いという稀な例。 自分の作品の名前を使って、こんな駄作を世に出されて原作者よく怒らなかったな。 まあ、見どころといえば、この当時はまだ劣化前のちょっと能年に似た桜庭ななみの可愛さと、絶対79cmには見えなくて意外に豊満なスタイルぐらいかな。 本来は美人のヒロインが全く魅力的に撮れてない時点で自分にとっては不合格作品。 (断捨離実行中で、本とDVDだけはけっこう苦しんでる自分にとって、こういう何の未練も感じずにゴミ箱に直行させれる作品はかえって有り難い、 まあ二度もみるまえに気づけよってのはありますが)[DVD(邦画)] 3点(2016-11-20 16:08:00)《改行有》

96.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》  あくまで起承転結の承なんだよね。この映画。そう考えればこの中途半端感も納得。 映画開始数時間前からフラッシュをエンドレスで聞きながら百人一首のアプリやりまくりという異常にテンションの高い状態で見に行ったので、 ちょっと拍子抜けが。 冷静な解説はまた後日。しかし松岡(もう埼玉とか入間とか呼ぶのはやめよう、馬鹿じゃあるまいし)、綺麗になったなあ。 ほとんど脇専門でやってきて、これほど人気が出てくるのも珍しい。 夢中になって観たという感想しか今現在はないんで来週くらいかなもう一回見に行って再投稿の予定。駄文失礼します。 一部あまりに駄文なんで削除しました。ブルーレイを購入して上下一気見。 実はこちらも映画館3回のブルーレイ一回で4回目なんだけど、感覚的には2回目くらい。 上が大好きな女優が出てる、内容も大好きな映画とするなら 下は大好きな女優が出てるから、まあ好きな部類に入るかなくらいの映画。おそらく続編が上映になったらその前に観るだろうけど(20回くらいは見たいんで、そのためにTOHOのマイルを一生懸命ためてますw)、下に関してはほんの若干だが物憂さを感じないといったら嘘になる。 結局、前半部分の話が見えないんだよね、新をカルタに呼び戻すために強くなる、そこまでは分かる。だけどなぜそこで急にクイーンに固執する?そこの流れがわかりづらい。 やはり原作読むべきなんでしょうね、本当にこの物語世界が好きならば。 まあクライマックス近くのあくまで一人に固執するしのぶと仲間に囲まれて戦う千早は本来の形に戻ったって感じでそこそこ気持ちも盛り上がりましたけど[映画館(邦画)] 8点(2016-10-29 17:06:33)《改行有》

97.  ちはやふる 上の句 広瀬ずすの全存在が愛おしい。ルックスはもちろんだけど、声、たたずまい、勢い、躍動美、そして変顔w 原作をほとんど読んだことがない(表紙目当てで買った最新号を除くw)人間が言ったら原作ファンに失礼かもしれないけれど、十分千早という女の子を表現できてたのではないかと。 競技かるたの世界も面白かったな。今までほとんど知る機会がなかったので、あれほど厳しいハードな「スポーツ」だとは。モンゴル人が絶えず上位を占める某格闘技よりこちらの方がよほど「国技」に相応しいのでは。 最近漫画原作の映画を観ることが多いが別原作を読みたいとも思わなかったが(ホットロード(笑)とかね)、この作品だけは一巻からじっくり読みたくなった。 呆れないでくださいね、どうしても映画館の大きなスクリーンでもう一回見ておきたくて3回目(笑) 太一君 切ないなあ、あんなに純粋にすきなのに相手が「かるた馬鹿」(笑)で全然気づいてもらえない。 あちら高校生、こちらおっさん あちらイケメン こちら超ブサ面という壁を乗り越えて、思いっきり感情移入しちゃいましたよ。 この映画いいなあ、こと恋愛的要素に関しては、ヒロインではなくてヒロインを見つめる側から描かれてるって面白い。 少なくとも広瀬すずを魅力的だと感じることができる男性にとっては、最高の恋愛映画 ブルーレイ購入 思いっきり特典映像を楽しんで。未公開映像で新が帰宅したら、家の周りに救急車のシーンあり、こりゃカットしちゃいかんと思う。作品世界を大事にするなら 通算6回目(映画館4回、ブルーレイ2回)の鑑賞終了、本当に好きな映画。この好きさの9割がたはもちろん広瀬すずに由来するわけで今のこの姿勢、熱気はおそらくそれこそ彼女が所属事務所によって干されるというような絶対あり得ないような理不尽な目に会いでもしない限り今後数年は続きそうな予感、いや確信がある。でもそれだけじゃない、この映画に魅かれるのは。実に一人一人のキャラがちゃんと描かれていると思う。例えば肉まん君、表面的にはうるさいだけの脇役にしかみえないと思う。でもじっくり見れば、千早、太一、新の三人と彼なりの絆で結ばれているとても大事な登場人物。(例の、脇の方に彼が肉まんくわえて写ってる写真大好き!) あるいは、実はクライマックスシーンを決定づけたのは、敵方のひょろ君。その負けるまでの過程、負けてからの様子がいい。 こういった脇の脇までちゃんと生きた人間として描写ができてるから面白い楽しめる映画になってると思う。[映画館(邦画)] 10点(2016-10-29 14:41:25)《改行有》

98.  いぬのえいが マリモの話で10点! 残りはもう2度と観ないから採点対象外! いやあ、観てる最中はギャグも悲しい話もほとんど波長が合わなくて退屈で、 チラチラッとここを覗いては、なんでこんなに平均点高いんだろうって不思議に思いながらの鑑賞だったんですが。 やられましたよ、マリモに。信じられます?たった十数分の短編のためにDVD一枚購入って?まあ中古ですけどね。[DVD(邦画)] 10点(2016-10-23 19:00:46)《改行有》

99.  バースデーカード ワンアイディアで映画を作ってしまうのは無理があると思う。 パンフで読んだのだが、出演者の意見で安易に変更されてしまうくらいの軽い、言い換えれば書いた本人にさほどの思い入れが無いストーリーで一本の映画を作ってしまうのはどうなんだろう。 脚本家(まあ監督でもあるんだが)の経歴を見ると、どうしてこの程度の実績の人が書いた物語が多額の投資をされて商品として世の中に送り出されるのか理解に苦しむ。 そんなんで大丈夫ですか、東映さん。決して経営が楽なわけでも無かろうに。案の定、少ない座席数とは言え初日の入り惨憺たる有様で。 今更ながら驚くくらい、いつまでも可愛くて表情が豊かな宮崎あおいを堪能できたから個人的には時間もお金も無駄にしたとは思いませんがね。 橋本愛はどうなんだろう、もうここまで来ちゃうと劣化とかそういうレベルではなく人生のある時期のみ輝いた女優さんと言わざるを得ない。[映画館(邦画)] 7点(2016-10-23 03:36:19)《改行有》

100.  転々 《ネタバレ》  2回目の鑑賞。実は前回見たときの印象は、最悪でなんじゃこりゃだった気がするんですけど、今回は全然違って小ネタの一つ一つがつぼですごく楽しめました。  オーギョーチ一度食べて見ようと思います。 (ただ、1800円払って映画館で見たり、あるいは数千円出してDVD買ったら多分腹がたつとは、今でも思いますけど) 好きな物だけに囲まれて暮らしたい、逆に言うと好きじゃな物はどんどん処分したい今の自分にとって本当に困った映画。 前半部分、確かに上記したように楽しめる小ネタはいくつかあるが、それも3度目、4度目の鑑賞ともなるとさすが に飽きを感じ、どうでもいい感が徐々に強くなってくる。 ところが映画開始から1時間8分後(計りましたw),キョンキョンが登場するあたりから、俄然趣きが変わってくる。 疑似家族の間でかもされる家族の情愛が心地よくて。到底処分する気にはなれない映画。 次回の鑑賞どうしましょうね。まさか1時間8分から鑑賞するわけにもいかないし。[DVD(邦画)] 7点(2016-10-16 14:56:46)《改行有》

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