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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
81. 犬神家の一族(1976) 当時ものすごい宣伝で、ついそれに負けて観たが、まったく駄目だった。それ以来、宣伝には警戒心を抱くクセがついた。市川崑(いい作品もあるのだが)の内容空疎な唯美主義にも警戒するようになった。[映画館(邦画)] 2点(2011-03-24 20:31:47) 82. 武士の一分 アイドルはいつでも同じ、何に出ても同じ。同じく空虚。ストーリーもよくない。『たそがれ清兵衛』が良かったので、期待してしまった。[映画館(邦画)] 2点(2011-03-17 07:25:06) 83. 冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 「映画の映画」ということばがあるが、この映画は、「映画館の映画」である。つまりでんでんが主人公に陰気な犯罪への加担を迫るのとパラレルに、この映画は観客に、この映画の悪趣味に耐えられずに映画館を出るか出ないかを迫ってくる。この映画の凄さはそこにしかないが、私はそんな「凄さ」を求めてはいない。[映画館(邦画)] 2点(2011-02-22 23:48:03)(良:3票) 84. 空気人形 韓国の女優さんを使っての、こういう「隠喩的な」映画は、ただ恥ずかしい気持ちにさせただけだ。韓国の素材に触れるなら大島渚を通ってからにしてほしい(映画人としてそういう真剣さがないなら資格なし)。[映画館(邦画)] 1点(2011-03-19 11:17:36) 85. 櫻の園 -さくらのその- (2008) 《ネタバレ》 旧作が素晴らしかったので、このリメイク版はよけいにひどかった。二回目というのは難しいものである。二回目はよくてパロディーにしかならないから。 チケット代を返してほしいくらいなので0点。[映画館(邦画)] 0点(2011-03-23 12:54:33)
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