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101.  愛と誠(1974) 《ネタバレ》 うぉぉぉぉ!遂に!登録されたぁぁぁ!!コイツをもし御覧になるのならば、その前に”必ず”梶原一騎(原作)・ながやす巧(作画)の「愛と誠」コミックスを漫画喫茶か何処かで全巻読破して劇画での可憐な早乙女愛とワイルド且つストイックな太賀誠を網膜に焼き付けてからにして頂きたい!!すると西城「ヒデキ・感激ぃ!」秀樹のヒョロっちい誠とどうにも肉付き良過ぎるポッチャリブリジット・ジョーンズな早乙女愛の大根芝居にムラムラと沸々と地球内部のマントルの如き熱い怒りが沸きあがってくるハズ!!加えてキー・パーソンともいうべき岩清水「キミのためなら死ねる」弘を仲雅美という配役センスの悪さ!我が純愛のバイブルを汚した報いはキッチリ払って貰おうか。9点マイナスゥ!!!1点(2004-01-15 04:56:48)(笑:1票)

102.  藪の中 《ネタバレ》 世界に誇るクロサワの「羅生門」をリメイクした度胸は天晴れだが、もうちょっと身の程を弁えろっつーの!!何なんだよ、主役がイケメンの検非違使ってのは?木こりがジーコ内山って一体どういうセンスしてんだ??こういう古典の映画化にSFXを多用すなっ!!もう悪夢の1時間半、クラクラするので8点マイナァス!!2点(2004-01-13 02:29:57)

103.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 後のマニアをして”モスゴジ”と呼称せしめる程、本作でのゴジラの憎々しい造形は見事!操演怪獣(モスラ)との闘いといった新機軸に挑む本多監督&円谷特技監督の志の高さをもっと評価して欲しいナ。憎まれ役を一手に引き受けて天晴れな貫禄を見せるゴジラのふてぶてしさもGoo!チョココルネを髣髴とさせるモスラ幼虫は片方(たぶん尻尾で叩きつけられたヤツ)が死亡したコトを後に「三大怪獣 地球最大の決戦」で知らされ何となく(´・ω・`)ショボーン。8点(2004-01-12 02:33:33)

104.  長屋紳士録 《ネタバレ》 おたね(飯田蝶子)が為吉(河村黎吉)、喜八(坂本武)とクジを引く場面がケッサク!!全部にペケが付いてるイカサマとも知らず、気の早いおたねは自分が貧乏クジを引いたと宣言して茅ヶ崎行きを余儀なくされる。河村黎吉も得難い名脇役だったよなぁ。笠智衆扮する田代の隠し芸「覗きカラクリの口上」場面といい、戦後復帰第1作!みたいな気負いもなく飄々とした小津のユーモアが味わえる貴重な一篇。個人的には初期の小津作品の方が好きかな。8点(2004-01-10 11:45:10)

105.  男はつらいよ  元はと言えば、TV作品だったのは今や周知の事実ですが、48作にまで及びギネスブックに載る程の長寿シリーズになるとは監督の山田洋次も主演の渥美清も当時は想像だにしなかったコトでしょう。記念すべき第1作である本作に於ける初代マドンナの栄誉に輝いた女優とは…ジャーン、光本幸子!!って誰よソレ??と仰るようでは「寅さん」フリークの死角じゃなくって資格はありませんぞ。笠智衆扮する御前様の娘役を演じてセミ・レギュラーだった彼女です。ま、最初は軽く牽制のジャブって感じですかね。マドンナとの本格的絡みよりも「とらや」の紹介や妹さくらの結婚がメインなのはフォーマット篇とも言うべき本作の性質上止むを得ない所でしょう。あくまでオマケ的扱いになっとりますな。初代おいちゃん森川信が実にイイ味出してマス!!後はそのまんまレギュラー陣ですがイヤ皆さん流石にお若いデス。あ、それから別に私ゃ「寅さん」フリークでも何でもないんで勘違いなさらずに。偉大なる最長寿シリーズの口火を切った本作に敬意を表して…8点。 8点(2004-01-09 05:23:33)

106.  小早川家の秋 小津作品は(当然だが)若い頃はあんまり好きじゃなかった。淡々としてうねるようなドラマティックな展開もカタルシスも皆無。コレで一体何を楽しめと?てな感じw。中年になって改めて観ると実に味わい深い逸品であることに気付かされる。本作の場合、松竹蒲田の撮影所を出て珍しく東宝で製作されたことで数ある小津作品の中でも極めて特異な位置を占める。特に森繁がイイ。50~60年代の彼は全くもって上手過ぎる。特に加東大介との飲み屋での遣り取りはケッサク!あ、鴈治郎(二代目)の上手さは勿論云うまでも無いけどね。浪花千栄子の愛人も杉村春子の娘も各々溜め息が出る上手さ。こんな名脇役にも二度と出会えまい。ところで本作を通して小津が描きたかったモノ、実のところは彼のみぞ知る…なんだろうけど、個人的には戦後米軍占領下で根こそぎ否定された戦前の家父長(戸主)制へのオマージュではないかと思う。戦後民主主義によって次々と失われつつある戦前の日本の風習、コレを完全に消滅する前にフィルムに込めて残したい。そういう屈折したエコロジカルな視点が散見される。その意味で小津は(右翼などとは違った)真性の保守派であると言えよう。※因みに本作の読みは「こはやがわけのあき」であって「こばやかわ」ではないので、お間違えなきように…。9点(2004-01-07 14:42:08)(良:2票)

107.  ミステリー・トレイン ジム・ジャームッシュって”成瀬巳喜男”信者らしいね。デビュー作から一貫して平凡な人物のたわいもない会話にえも云われぬ味を滲み出させる辺り、確かに成瀬の影響アリアリだ。本作でも工藤や永瀬の若い持ち味に絶妙の間を入れる呼吸が実に上手い。悔しいが現在の邦画界に成瀬の後継者が(絶望的に)見当たらず、アメリカ人ジャームッシュにお株を奪われた形となったのは何とも皮肉な話ではある。本作を観て「つまらない」「退屈」「だから何?」と評した方は恐らく成瀬作品も全く肌に合わないだろう。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「ダウン・バイ・ロー」に比べ、より演出が洗練された本作は、オムニバスっぽい作りとか技巧が前述の二作より妙にハナにつくので2点マイナス。でも近年のそこらの邦画よりは遥かに面白い!悔しいけど。 8点(2004-01-01 01:40:44)(良:1票)

108.  クリフハンガー 《ネタバレ》 本作は視覚効果賞でオスカー・ノミネートされているコトからも推察されるように実は登山場面の殆どにCGやSFXが多用されてマス。どういう風にかと言うと、ぶっちゃけ「命綱をCGで消す」ってコトです。ハラハラした方には馬鹿にされたように感じるかもしれませんが、まぁそういう次第ですので悪しからず。スタローンが主演と脚本を兼ねて張り切ってますが、この脚本がチト(イヤかなり)問題アリで、ハーリンの馬力にまかせた演出がなければC級まで格落ちは避けられなかったと思います。どこが問題なのか?既に皆さんが散々語っているコトの繰り返しになるだけなのでココでは敢えて書きません。スタローンには細部に注意を払う緻密な脚本は恐らく書けないのでしょう。脳味噌まで筋肉みたいだから。ああ~因みに「バーティカル・リミット」はもっとSFX使いまくりですよ。新作の山岳映画はどいつもこいつも緊張感無さ過ぎで興醒めですナァ…!! 5点(2003-12-31 21:07:14)(良:1票)

109.  BE FREE! 《ネタバレ》 江川達也の原作が有していた突き抜けるようなアフォさ加減&エッチさが全く出せていなーーーーい!!第一、笹錦を羽賀研二なんて違和感の塊で見てるこっちが恥ずかしくなってしまうぜ。虎子光役の桑名正博は意外にハマってたと思うが…。兎に角、H(えっち)じゃない「BE FREE!」なんてケチャップ入れないチキンライスみたいなもんだ。悪いが7点マイナスゥ!!3点(2003-12-31 03:15:52)

110.  血槍富士 内田吐夢の戦後復帰第1作。何ともペーソス溢れる道中モノだが、ロケーションが抜群の効果を上げ、東海道界隈の日本的な美しさを余す所無く映像に収めて実に見事!加東大介扮する供の源太がトボけてイイ味を出している。月形龍之介扮する藤三郎のエピソードもやるせなくてイイ。しかし、何と言ってもクライマックスでの千恵蔵扮する槍持ちの権八が見せる槍をメインにしたド迫力の殺陣!に尽きるだろう。酒樽を実に上手く活かして屈指の名場面となっている。流石は内田吐夢、満映以来のブランクをものともしない天晴れな再起。ただ、些か重苦しいので個人的に1点マイナス。9点(2003-12-30 05:16:39)(良:1票)

111.  モスラ(1961) イヤ全くファンタジーの具現化とはこういうものだ~!という好例として永遠に記憶されるべき傑作ですね。「卵→幼虫→繭→成虫」の4大変態をビジュアルで納得させる力強さは、平成リメイク版も遠く及びません。特に東京タワーに繭を作り、羽化するシーンは絶品かつ圧巻!モスラの羽化を助長することになるロリシカの原子熱線砲のデザインが又素晴らしい。ザ・ピーナッツ扮する小美人が歌う「モスラの歌」も実に見事!容姿よりも歌唱力で勝負していた当時の歌手らの中でもズバ抜けて上手かったピーナッツ姉妹をこの役に抜擢した製作側の慧眼には恐れ入るばかりです。加えてカラーであることが当たり前の現代では到底考え及ばぬ色彩への拘り。先述の羽化シーンの息を呑む美しさも、この拘りが有ればこそだと思います。キャストも上原謙・フランキー堺・志村喬・香川京子ら一流を揃え、抜かりナシ。とどめにインファント島住民を嬉々として演じた東宝大部屋俳優たちの群舞!に圧倒されつつ…9点進呈。福永武彦先生が本作にどれほど貢献したのか甚だ疑問なのでマイナス1点。円谷英二特技監督ごめんなさい…。 9点(2003-12-29 18:16:05)(良:2票) 《改行有》

112.  さよならジュピター …少なくとも”ジュピター”とは「木星」のコトだったのかぁぁぁ!!と眼から鱗だった人間が1人はいるハズだ!求む、同志!!2点(2003-12-20 20:30:58)(笑:1票)

113.  宇宙からのメッセージ  一つだけ言わせて。姫だけは志穂美悦子のエメラリーダの方が「スター・ウォーズ」の某レイア姫よりも数百倍美人だし、可憐だったぁぁぁ!映画のクオリティ?…それじゃっ(脱兎)! 5点(2003-12-20 18:48:43)(笑:1票)

114.  永遠の人 《ネタバレ》 木下恵介&高峰秀子だからといって、呉々も「二十四の瞳」の感動を期待してはいけません。もうドロドロのぐちょぐちょです。何とも暗澹たる気持ちになります。田村正和が阿蘇の火口へ投身自殺するくだりでは此方まで奈落へ突き落とされます。MVPは鬼畜外道な地主の息子を演じた仲代か、と思いきや意外にも善人風を装って死ぬ間際まで高峰秀子扮するさだ子を翻弄し続ける真性の鬼畜・佐田啓二だったりして吃驚させられます。木下忠司のフラメンコっぽい挿入歌もバリバリに浮きまくって果てしなくノイズです。が、しかし!前作「笛吹川」といい、コレほど厭世観に満ちた暗く重い作品が堂々と劇場公開され(それなりに)収益を上げていた事実に、私は嘗ての邦画界の懐の深さを垣間見た気がしました。それは製作側のレベルの高さもさることながら、当時の観客の鑑賞レベルの高さに負うところ大だったのではありますまいか?色々と示唆に富む本作には8点進呈。但し、余りの重苦しさ&フラメンコギターに2点マイナス。ううむ恐るべし、木下恵介!!奥が深い…。8点(2003-12-20 02:08:36)(良:1票)

115.  道頓堀川 《ネタバレ》 いつもの深作のネチっこい演出は何処へやら、オカマ(カルーセル麻紀?)に刺されただけで主人公の真田広之は呆気なく死ぬ。まぁ原作(未読)がそうだから、と言えば仕方ないか…。それを知らずに待ち続ける松坂慶子が何とも哀れ。皮肉なラストでヤな後味なんで悪いけど5点マイナスゥ!5点(2003-12-19 11:23:32)

116.  ホワイトアウト(2000) 松「島」とか「奈々子」とか誤表記されるコトの多い松嶋菜々子には何とな~く親近感。何故かって?それは私のHNも誤表記(へにょへにょ、へちょへちょ、へなちょこ、へっちょちょ、etc‥)されまくりだったから…。共通項はどちらも間違えられても大して違和感ナシ!ってトコかな。え?一緒にするな?こりゃ又、失礼致しやしたっと。 4点(2003-12-15 04:42:13)(良:1票)

117.  御法度 ”衆道”と呼ぼうが”男色”と呼ぼうがホモ映画はホモ映画だ。「戦場のメリークリスマス」に懲りずにコレかよ…。アンタが”やおい”好きなのは充分に了解したから次はもう少しマシなもん作ってよ、大島さん!次があるかどうか知らないけどさ。個人的な映画の二大タブー要素「ホモ」&「近親相姦」の一方に抵触したので自動的に7点マイナス。3点(2003-12-15 01:09:55)

118.  ぼくらの七日間戦争(1988) まぁアレだ。要するに本作をステップにして大成した者が現在では「誰もいない」ってコトが全てを物語ってるってこったな、ウン。あ、中学生役の連中での話だけどさ。監督もコレ以外何撮ったっての??ノスタルジーに5点~!5点(2003-12-14 13:36:56)

119.  リング・リング・リング・涙のチャンピオンベルト 本作最大の見所、ソレは何と言ってもチャンプのデビル奈緒美を演じる島田陽子!の凄まじいまでのミスマッチ!!加えて東映集団時代劇で鳴らした工藤栄一がメガホンを取ったというコレ又禿げしい違和感にある。つかこうへいにしては何の捻りも無いコテコテのスポ根シナリオも堪らない。ヒロインにクラッシュギャルズの長与千種を起用するのなら対戦相手にもプロを起用しろよ。ジャーマンスープレックスはへそで投げる(だっけ?)てコトで5点っす。5点(2003-12-14 00:22:32)(笑:1票)

120.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス 《ネタバレ》 前作でお子様向けへとシフトチェンジしたシリーズ第4作。主人公もボーイスカウトの少年二人(片方は何故か外人だが、日本語を喋るので余り意味ナシ)となり完全にトップギアに入りました!てな感じ。ところで本作の上映時間は約72分。その短時間の中で何とご丁寧にバルゴンやギャオスとの戦闘シーンを延々とダイジェストで見せるのである!!しかも「ガメラの記憶を辿ってみよう」とか何とか無理矢理こじつけて。後の「宇宙怪獣ガメラ」を先取りしたかの如き親切設計?を「一遍に観られてコリャお得!」と思うか「手抜きor水増ししてんじゃねーよ!ゴルァ」と思うかは観た時点の年齢によって区々(まちまち)だろう。2003年末現在となっては私は後者。 5点(2003-12-09 11:40:58)

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