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プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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101.  女優霊(1996) ハナから女の子を対象にして作られたホラーなので、いい歳コイだ男の私としてはコワくも何ともなかった。ただ、石橋けいのあのシーンだけは正直ビックリした! ! …リ、リアル。ってことで、石橋けいに3点。3点(2003-11-14 23:56:24)

102.  クライング・ゲーム 予備知識なしで見たのが良かったのか、サスペンスものとしては鮮烈な印象を放った異色作でしたね。シャレたファーストシーンからゾクゾクさせてくれたし、見せ場をちりばめた意外性のあるプロットも言うことなし! ! 主役を演じるスティーヴン・レイを軸に、フォレスト・ウィテカー、ジェイ・デヴィッドソンら三者三様の会話の妙も十分に味わうことが出来る。しかも、作品全体にそこはかとなく切ない雰囲気に満ち溢れており、英文学の香り漂う作風になっている。根源的な“愛とは? 人間とは?”というテーマ性も用意されているわで、ニール・ジョーダン監督の手腕にはただただ脱帽。驚愕のラストをも含め、ラブ・サスペンスとしては間違いなく傑作! !9点(2003-11-13 18:44:20)

103.  ガメラ対大魔獣ジャイガー 子供の頃は東宝ゴジラより、圧倒的に大映ガメラ派でしたね。オープニングに流れる「ガメラマーチ」からしてワクワクドキドキしたものです。監督の湯浅憲明は、何をどうすれば子供達にとって魅力的な怪獣映画を作ることが出来るのか、よ~く分かっていると思いますね。主人公たちの、ちょっとした冒険活劇を絡めるのはもちろんのこと、ガメラと力を合わせ悪玉ジャイガーをやっつけるというゴキゲンなストーリー。しかも、このジャイガーというのが予期せぬ武器を持っており、とくに外敵に卵を産みつけ生気を奪うという戦法には、子供心に大変インパクトがありましたね。そう! ! このジャイガー、メスなんですよ、メス。悪代官みたいなツラをして。…じゃあガメラは?? …とりあえずオスということで。6点(2003-11-10 11:28:59)(良:1票)

104.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン ガメラシリーズの中では、唯一人間ドラマを軸にストーリー展開されるという異色作。それもそのはずで、監督は田中重雄で湯浅憲明は特撮のみ担当。しかも、荘厳で哀感溢れる音楽は木下忠司とくるからには、余韻たっぷり大人向きの作品にならざるを得ないでしょう。さて本作は、主役であるはずのガメラの出番が少なく、中盤以降、悪玉バルゴンと人間側との攻防を中心に繰り広げられる。ガメラはといえば善玉、悪玉どちらとも言えず、次回作「ガメラ対ギャオス」で善玉の位置付けが明確になる。それにしてもバルゴンの人を喰うシーンは、子供心にむちゃくちゃ恐かった! ! 怪獣格闘シーンも血みどろの迫力だったし…。7点(2003-11-10 11:27:11)

105.  キングコング対ゴジラ まぁーとにかく、人間味溢れるキングコングには笑わせてもらいました。とくにコングが、ギャーギャーうるさい浜美枝を掴まえて、国会議事堂で雄叫びをあげるシーンは大いにウケた。だけど、よくよく考えるとコングも気の毒なもの。せっかく大ダコをやっつけて人助けをしたものの、日本くんだりまで連れてこられる。しかもゴジラと闘わせられるわで、冗談じゃない! ! …って感じ。格闘シーンはゴジラに押され気味のコングなんだが、キャラと存在感ではコジラを完全に喰っていたゾ! ! 本多猪四郎&円谷英二の手による家族向けパロディ映画ということで、6点。6点(2003-11-09 17:29:41)(笑:1票)

106.  喜劇 急行列車 そう、渥美清といえば「男はつらいよ」の寅さんなんですが、イメージが出来上がる以前に作られた列車シリーズ3連作のひとつが本作。東映らしからぬ、むしろ松竹カラーで展開される中、主役の渥美清を筆頭にマドンナ役の佐久間良子、大原麗子、肛門じゃなかった黄門様の西村晃等みなさん若い若い。当時の国鉄が全面協力ということもあり、花形列車である寝台特急(急行列車ではない)の客室内を舞台に人情喜劇が繰り広げられるのもうれしい限り。しかも「さくら」「富士」(たしか記憶では)の二本立て! ! 「男はつらいよ」の渥美清も悪くはありませんが、個人的には、本作の様な列車シリーズやTVドラマ「泣いてたまるか」時代の方が、型にハマり過ぎておらず好きでしたね。7点(2003-11-06 23:08:22)

107.  マタンゴ 極限状態で繰り広げられる人間達のエゴや醜悪を、マタンゴになぞらえるアイデアはおもしろい。しかも、演出、映像、特撮等、独特の雰囲気を醸し出しており日本産の怪奇映画としては秀抜な一本。さすが本多猪四郎&円谷英二という感じがする。狂気じみたストーリーはもちろんだが、この当時としては丁寧に作られたセット美術も特筆もの。うらぶれた難破船の船内の描写、辺り一面に増殖した不気味なキノコ、サイケな幻覚シーン…等々。もちろん、マタンゴのエグい造形と笑い声も強烈だった。が、しかし“ギョッ”とするラストも含め、何から何まで後味が悪過ぎる! ! もちろん、これこそが作り手のねらいなのかも知れないが…。8点(2003-11-05 23:47:22)

108.  大巨獣ガッパ 60年代を席巻した単発怪獣映画のひとつ。しかも家族向けに作られた異色作で、見事なまでのB級! ! オープニング早々から演歌調の“ガッパの主題歌?”に強烈な先制パンチ。日活っぽい青春活劇風なノリで進む中、日本人丸出しの珍妙な島民の踊り、たった数日でビル並の大きさに成長する子ガッパ、ゆでダコをくわえながら町を破壊する夫婦ガッパ、親子対面で涙腺が緩む感動のラストシーン等、ガッパの造形はもちろんのこと印象度の高い怪作に仕上がっている。さらに日活初の怪獣映画という事もあり、スタッフ一同笑いをこらえながら、時には笑い転げながら作り上げた様子がヒシヒシと画面から分かるゾ。まぁ、このテの単発怪獣映画が個人的に好きなので、う~ん…6点。6点(2003-11-03 13:39:12)

109.  モスラ(1961) 本多猪四郎&円谷英二の手による単体怪獣映画。先輩格に当たる「ゴジラ(54)」「空の大怪獣 ラドン」と比べてみても着想、内容、特撮ともども決して遜色はなく邦画史上、トップクラスの特撮映画に仕上がっている。しかもファンタジックに彩られた異色作で、モスラは都市を破壊する恐ろしい怪獣としてではなくむしろ平和を愛する巨大な生き物として描かれている。やはり“モスラの歌”を歌う小美人ことザ・ピーナッツを抜きにして本作は語れず、彼女たちの存在とエキゾチックな歌声がこの独創的な空間作りに大きく貢献している。また成虫型だけではなく幼虫型も用意されている点も見逃せず、ザ・ピーナッツの幻想的なステージシーン、インファント島の原住民による踊りなど見どころは満載で、二人の監督を筆頭に当時のスタッフの特撮映画作りに対する真摯な姿勢と意気込みを十分に感じさせてくれた。イマジネーション豊かなファミリー向け映画の名作として高く評価したく思います。9点(2003-10-17 23:16:26)(良:1票)

110.  学校の怪談 この怪談映画は初めから小学生を対象にして作られているので、大人の視点から見てしまうと「つまらん」の一言で切り捨てられてしまう。ところがシリーズ化が証明しているように、子供達の目線に合わせた監督平山秀幸のオリジナリティ溢れる世界観が効を奏しており、製作サイドとしては見事成功を収めていることがわかる。たしかに、大人の視点から見た映画作品として評価すると高得点は付けづらい。しかし今回はもし自分が子供だった、あるいは父兄だったらという発想で点を付けてみました。7点(2003-10-15 15:15:47)(良:2票)

111.  ヴァイラス(1999) この映画はしょっちゅう放映されており、いかにもB級(C級?)SFホラーという感じ。監督のジョン・ブルーノはジェームズ・キャメロンの下で長年、視覚効果を担当していたせいもあり、作品そのものも「ターミネーター」と「エイリアン2」をB級以下にしたような作風になってしまうのだろうか。それにしてもサザーランドの機械人間は不気味過ぎっ! ! 4点(2003-10-14 23:50:31)《改行有》

112.  シンプル・プラン 墜落機に積まれていた大金を横領したことから、三人の人間関係が崩れてゆき、思わぬ方向へ転げ落ちていく。映像と展開の仕方は「ファーゴ」の二番煎じなんだが、こちらの作品の方が演出に毒気がなく、登場人物に感情移入しやすい仕上がりになっている。とくに、主人公の兄を演じたビリ-・ボブ・ソーントンの哀れで切ない演技が秀逸で、このやり切れない出来事の印象付けに大きく貢献していた。それにしてもサム・ライミ監督って、ホラーやアクションものだけではなく、本作の様な人間ドラマもきっちり描けるんだからスゴい! !7点(2003-10-14 23:36:34)

113.  ザ・リング 呪いのビデオを見ると一週間後に死ぬという発想自体がバカバカしいので、手段はどうであれコワがらせてくれれば良いわけ。日本版を見た者としては、展開が全く同じだと先が読めてしまい、両作品の違いを確認するだけに終ってしまった。ただ日本版を見ていなければ、監督の演出力とナオミ・ワッツの妙にハマっている演技のせいもあり、けっこうコワがらせてくれるだろう。新鮮味のあるコワいシーンといえば、フェリーの船上で突然馬が暴れ出すくだりと、ビデオに映された気味の悪いイメージ映像ぐらいなものかナァ~。5点(2003-10-05 22:50:00)

114.  異人たちとの夏 人間って、今は亡き愛しい人にどうしようもなく逢いたくなる時があるもの。たとえそれが、この世の者で無いものだとしても。主人公(風間杜夫)が、子供の頃に死に別れた両親と再開するシーンは、幻想的でノスタルジックな雰囲気に包まれておりジーンと胸に染み入る。 しかし、やたら濃厚なベッドシーンが多く、この映画に本当に必要だったのであろうか。しかもラストの、B級ホラー以下の演出は突飛過ぎて見事興醒め。名作になり得ただけに残念な映画です。 5点(2003-09-30 10:32:45)

115.  ナイト・オン・ザ・プラネット ユーモアとエスプリが利いている3話と4話が秀逸で、他の作品もなかなかイイ味出している。第1話、ロサンゼルス編。話そのものはオーソドックスだが、演技力確かな二大女優(ジーナ・ローランズとウィノナ・ライダー)の会話の妙はさすが。ウィノナは看板娘の位置づけか? 第3話のパリ編。意地の悪い黒人運転手が、ナメてかかった盲目の若い女性に逆にやり込められる展開が見事。ジーンとくる支払いのシーン、クスッと笑えるオチもグッド。第4話、ローマ編。これは傑作。やたらしゃべりまくる運転手(ロベルト・ベニーニ)の下ネタ話はおかし過ぎる。あまりの下らなさに辟易する司教様(?)の表情も見もの。 それと、出来れば東京編も作って欲しかったですね。運転手はもちろん北野武ですね。8点(2003-09-30 10:32:26)

116.  リング2 このテの映画としては、貞子をモチーフにしつつ、いかに観客をコワがらせるかが勝負。奇妙な精神科医を絡ませる展開は悪くはないが、コワくも何ともない珍妙な作風になってしまったのが痛い…。それもこれも、前作の「リング」に比べると大雑把な構成と演出が原因だろう。もう少し脚本をきっちり練って丁寧に仕上げていれば、前作同様、見所のある恐怖映画になったはず。3点(2003-09-21 20:03:42)

117.  ガメラ 大怪獣空中決戦 ニューガメラのジェット噴射には驚いたな~。横ではなく縦に噴射して、パワフルに高速回転する。そうかと思えば、ロケットみたいに垂直に噴射してスッ飛んでいく。武器の火炎放射もケタ違いに凄い! ! まるで火炎爆弾だ。最強のニューガメラ誕生! ! 見せ場もウンと多い。福岡ドームにギャオスを牛肉でおびき寄せて、撃退せず生け捕りにするという一連のシーン。東京タワーを巣にして、卵を温めているギャオス、…等々。しかも憲法とか、自衛隊法を絡めてあるので、大人が見てもけっこうゾクゾクする。まさに、親子共々楽しめる質の高い怪獣映画となっていた。7点(2003-09-13 21:11:15)

118.  ガメラ2  レギオン襲来 前作と比べてみても全く遜色なく、親子で楽しめる質の高い怪獣映画に仕上がっている。自衛隊のリアリティ溢れる描写やレギオンの設定等、演出・プロット共々しっかりしており子供騙しに終らせてはいない。ただ、レギオンの造形はゴチャゴチャして何だか気色悪い。それにしても、ニューガメラの超ド級の火炎爆弾は良かったですね~。勾玉少女と子供たちの祈りが通じ、ガメラは復活する。親子で見れる闘えガメラ! 地球みんなのガメラ!! 7点(2003-09-13 21:10:24)

119.  らせん 同時上映の「リング」とは違い、かなり原作(原作は未読)に忠実に作られているらしい。しかし説明不足は否めず、一回見ただけでは分かりづらい。前作はちょっぴりコワイ“怪談”ものだったが、本作は地球侵略を謀る“エイリアン”もの …と、言えばよいだろうか。同じネタ(呪いのビデオ)でこれほど作風も方向性も違うというのは珍しい。 父子愛を絡めたエロっちいB級(C級?)SFホラーに、4点。4点(2003-09-07 15:20:57)(良:1票)

120.  リング(1998) 呪いのビデオを見ると一週間後に死ぬ、という発想からして何だかバカバカしい。作品自体もさほど緊張感は感じられなかったが、ビデオに映された無気味な映像だけは良かった。とくに、新聞の活字が奇妙にうごめくシーンには“ギョッ”とした。 ラストは案の定というか、見事コケおどしで終らせ、いっきに興ざめ。変なモノを出しちゃ~イケナイ。まあ、最初からティーン・エイジャーを対象にして作られている映画なので、こういう終り方でもしょうがないか…。5点(2003-08-31 23:28:03)

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