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121.  嗚呼!!花の応援団(1976) 日活がロマンポルノ路線以外に新機軸として打ち出した人気漫画の実写版シリーズの一作。どおくまんの原作も大概お下劣で感心できなかったが、勢い(だけ)はあった。しかし、青田赤道の「ちょんわ、ちょんわ~!!」を実写でやられるとコレほど”サムい”とは…絶句!ロマンポルノ看板女優である宮下順子や水原ゆう紀、伊佐山ひろ子が一編に見られるのがお得かもしれないが、ダメです。悪いが禿げしい違和感に7点マイナス。 3点(2003-11-15 23:54:57)

122.  北斎漫画 いやぁ、ぐるぐる殿の甘酸っぱい思い出に水を差すようで申し訳ないですが、本作はクオリティの点で正直キビシイものがありました。この80年代前後はかつての邦画界を代表した名匠たちが軒並み迷作を放った時期です。今井正の「妖婆」しかり、市川崑の「竹取物語」しかり、そして新藤兼人も…例外ではなかったのです。浮世絵の傑作「富嶽三十六景」に纏わるエピソードを堪能できる!と思いきやアッサリ端折り、ジジイになった北斎が全裸の樋口可南子に絡み付くタコの絵を書く妄想シーンと田中裕子のハダカがメインディッシュとは…絶句。アレじゃ北斎が春画や枕絵ばっかり描いてる只のエロジジイにしか見えないッス。比較的良かったのは中島伊勢役のフランキー堺くらいじゃ高得点は無理ですな。殊にクライマックスの絡み付くタコは失笑モノ!!まぁ誰しも凡作はあるさってコトで済みませんが5点。 5点(2003-11-15 03:40:58)

123.  東方見聞録 何故この映画が未公開なのか?あれこれ憶測を巡らせるよりも観れば瞬時に理解できるハズ。井筒カントクの消したい過去No.1は間違いなくコイツだろう、と。三浦カズ夫人(設楽りさ子)の艶姿がどうしても何が何でも見た~い!という奇特な方はどうぞ。責任は…持ちません。ええ、持ちませんとも。3点(2003-11-11 23:31:18)

124.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 本作からシリーズはお子様向けの色合いが一気に加速する。大人たちは主人公?の少年に問う。「ギャオス?何だい、ソレは。」少年は答える「ギャオスって鳴くからギャオスだよ。」と。以後劇中では怪獣の名は「ギャオス」に統一される。博士か誰かの命名なら兎も角こんな子供の言い分がアッサリ罷り通るとは…(絶句)。何とも時代の大らかさを感じさせる本作には悪いが4点マイナスゥ!6点(2003-11-10 01:56:08)

125.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 《ネタバレ》 水野久美扮する原住民の娘ダヨが色っぽくてGOOD!何故かゴジラも彼女には優しく、大コンドルを放射能でアッサリ撃墜して守ってあげる騎士(ナイト)ぶり。偉大なコング(33年版)へのオマージュ、のつもりか??因みにゴジラが鼻をこする仕種は同じ東宝「若大将」シリーズの加山雄三扮する田沼雄一の決めポーズ「ぼかぁ幸せだなぁ~」のパロディだが、福田純のセルフ・パロディセンスは余りに寒い。しかし、最大の欠点は小美人役がザ・ピーナッツではなく、”ペアバンビ”とかいう二人に交代したコト!に尽きる。一見してクオリティの差に愕然。あ、本作のゲスト、エビラ君は1作限りの降板も無理からぬトコロだな。余りに直球過ぎるネーミング、プールから一歩も離れられないシーフード怪獣の悲哀を一身に背負っていたと言えよう。結局レッチ島での戦いに終始するスケールの閉塞感に4点マイナス。6点(2003-11-09 23:20:38)

126.  本日休診 渋谷実監督のベストワーク!と個人的には思ってマス。名脇役・柳永二郎が珍しく主演を張って大活躍!!三雲先生サイコー!しかし何と言っても最高に笑えたのは望月優子の旭日腰巻姿だぁ~!!! 8点(2003-11-06 01:42:45)(良:1票)

127.  火の鳥(1978) 《ネタバレ》 取り敢えず、市川カントクと若山富三郎が自らのフィルモグラフィから抹殺したい映画No.1は恐らくコレだったハズだ!!手塚先生の名作漫画をお笑いコスプレ映画に変貌させた報いとして3点。3点(2003-11-06 00:29:02)

128.  銀嶺の果て 《ネタバレ》 ギラつく野性のオーラを全身から発散させる若き三船敏郎の記念すべきデビュー作であり、監督谷口千吉にとっても処女作となった山岳サスペンス・アクションの決定版!!黒澤が(谷口と共同で)僅か20日で書き上げたというシナリオが何と言っても第1の勝因。キビキビと過不足なく誠に理想的な脚本だ。谷口の初陣を飾るに最高の贈り物だったと言えよう。第2の勝因は勿論、凄まじく極悪な強盗犯・江島役の三船に尽きる。ほとぼりを冷ますべく投宿した山小屋で主人や娘の温かい歓待を受けながら一切改悛の情など見せぬ鬼畜外道ぶりを見せつけ正に圧巻!第3の勝因は冬の北アルプスにロケーションを敢行したことによる圧倒的な舞台効果。殊に犯人の1人が発砲した弾みで起こる雪崩のド迫力、三船が自滅するクライマックスの息詰まるサスペンスはロケーションをフルに活かしきった賜物であろう。谷口は結局コレを超える傑作を二度と作れなかったが、三船は黒澤との出逢いにより一層の高みへと飛翔する契機となる。デビューした二人の皮肉なまでのコントラストが際立つ本作に…9点。登山未経験にもかかわらず志村喬が山男・河野秋武を救うラストでややリアリズムに欠け腰砕けなのでマイナス1点。9点(2003-11-04 00:40:11)(良:2票)

129.  ゴジラ2000 ミレニアム 《ネタバレ》 まぁ~た設定リセットして新シリーズ??性懲りも無く、よくもまあw。個人的に佐野史郎が大嫌いな上にCG怪獣オルガもショボいんで、志の低さに4点。 4点(2003-10-31 00:34:11)

130.  泥の河 小栗康平監督が「流星人間ゾーン」というお子様怪獣モノTV番組の演出を担当していたってコトは君と僕だけのヒ・ミ・ツだよ~♪加賀まりこの色っぽさと子役演技に…乾杯!7点(2003-10-30 23:49:17)(笑:1票)

131.  ゴジラ対メガロ 《ネタバレ》 フフフ…どなたも投稿したがりませんねぇ~。イヤ何も仰らずとも分かります!つまり、こういうコトですな?海底王国と名乗りながら昆虫みたいな怪獣(メガロ)を送り込むに止まらず、宇宙とコンタクトを取ってガイガンを呼び寄せるシートピアの「何考えてんだ」的不条理さ、何の科学的裏付けも無く突如自意識を有するばかりか、あまつさえ巨大化しちゃったりするロボット(ジェットジャガー)のチョッピリお茶目な不可解さ&荒唐無稽ぶり、子門”およげたいやきくん”真人がハイトーン・ボイスでシャウトする主題歌「ゴジラとジャガーでパンチパンチプワァ~ンチ!!」の堪らない胡散臭さ&五月蝿さ、有名俳優が一人も出ないキャスティングのシベリアをも連想させるサムさ、これらが渾然一体となってアナタを襲い、レビューやコメントはおろか記憶から抹消したい衝動に駆られている…フッ如何です?図星でしょう。気が合いますなぁ、私もですよw。3点。3点(2003-10-30 04:47:23)(笑:4票)

132.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 日活が唯一残したカルトな特撮怪獣映画がコレ。主演が川地民夫に山本陽子ってのが何とも泣かせる。他にも渡哲也の縮小コピー的な存在だった和田浩治、まだヒゲのない無名時代の藤竜也なんかが出演していて如何にも日活プログラムピクチャーの匂いがプンプンw。オープニングとエンディングを飾る美樹克彦の主題歌も違和感バリバリで或る意味凄まじいインパクト!肝心の主役たるガッパだが、連れ去られたヒナを取り戻すために夫婦で熱海に上陸し陸海空を股にかけて大暴れし、改心した主人公たちがヒナを返すや一緒に帰っていく…「仲良く親子故郷に帰る~ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ~!!」うーーーむ、1作限りで打ち止めになったのも無理もないw。合掌…6点。6点(2003-10-28 12:38:30)

133.  東海道四谷怪談 鶴屋南北の原作は”お岩さん”の幽霊で余りにも有名。当時”エロ・グロ”路線を突っ走っていた今は亡き「新東宝」がB級監督中川信夫に大して期待もせず監督させたのが本作。当然ゲテモノ映画かと思いきや、開き直って耽美的な色彩描写に走った中川を始めとするスタッフの情熱がプロデューサー(大蔵貢)の思惑を遥かに凌駕して傑作となった。殊に殺気漲る民谷伊右衛門を演じた天知茂のニヒルな演技は実に素晴らしい。正直ホラーとしては古臭く今となってはあんまり怖くもないが、日本の様式美を追究した画作りとストーリー・テリングには舌を巻いた。お見事!8点(2003-10-27 03:33:23)(良:2票)

134.  ご存知 ! ふんどし頭巾 こういう”おバカ映画”で観客を楽しませるには作り手は相当の力量を要する。秋元康原作のこの作品にはそういった力量、言い換えれば”覚悟”というものが絶望的に不足している。弾けていないのである。では、どんなモノが”弾けて”いるのか?という問いには「斎藤寅次郎監督の作品でも観なさい」と答えよう。内藤剛志には出演作をキチンと選んで貰いたいと思う。2点(2003-10-24 04:26:48)

135.  ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!! まぁヴァン・ダムの実写版で受けたメガトン級の禿げしい違和感に比べれば可成りマシかも…。とは言え、声のキャスティングには大いに異論がある。リュウ役に清水宏次郎、ケン役に羽賀研二という話題性を狙う余りに思いっきり外しまくった趣味の悪さ!は到底承服し難い。何故プロの声優に任せなかったんだ??ガイル役の津嘉山正種、バルログ役の故・塩沢兼人らプロの声優陣がキッチリ仕事を果たしていただけに尚更そのコトが惜しまれてならない。フェイロン役にパンクラスの船木誠勝というのも別の意味でNG!職業俳優でも駄目ダメなのに格闘家なんぞにマトモなアフレコが出来るわきゃねーだろ!!悪いが5点で精一杯。5点(2003-10-23 17:23:15)

136.  マジンガーZ対デビルマン 《ネタバレ》 まぁ…本作の場合”夢の競演”を素直に楽しむのが正解でしょう。ただ、余りにもマジンガーZに花を持たせ過ぎってかデビルマンいくら何でも弱過ぎw。ロボット共にぼてくり回されてます。片や(当時)TVで放送中なのに対して一方はTV放映終了だったからなんですけど。アノ扱いの差は如何なモノかと。マジンガーファンには最高!な一作ですが、デビルマンを好きな方には正直オススメ致しかねまする。よって3点マイナス♪7点(2003-10-23 04:03:45)(良:1票)

137.  新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 5人のお耽美系美少年が活躍する「やおい」ガンダム…一言で表現すれば、乱暴かもしれませんが概ねそんなとこですかね。「取り敢えずイケメンばっかりゾロゾロ出しときゃオッケー!!」とでも言わんばかりに女性受けをモロに狙った”あざとさ”はチト露骨過ぎる気がしないでもありません。加えて明らかに「一見さんお断り」な作りに疑問が残るので申し訳ナイですが5点マイナス。5点(2003-10-23 00:07:15)

138.  本陣殺人事件 《ネタバレ》 原作は横溝正史のベストワークと呼んでも差し支えない程の秀逸な出来。石燈篭や水車、琴や日本刀等など日本の様式美に拘ったトリックの鮮やかさは勿論「三本指の男」などの胡散臭い戦後のドサクサっぽいタームが満載なのも横溝原作の持ち味。しかーし!本作は何と時代設定が戦後間もなくから現代(70年代)へと変更されており、こともあろうに中尾彬の金田一耕助は”ジーパン”を着用しているではないかぁ!!何というセンスの悪さ!ムードぶち壊しじゃあ~~~!!しかーも、鈴子役の高沢順子が原作のイメージと全く一切てんでちーーーっとも合っていなーーーーい!頼むから誰かリメイクしてくれ。カネは出さんが口は出すぞw。そもそもATG作品では「低予算でーーす!!」と高らかに宣言しているようなモノ。もっとリッチなプロデューサーにお願いしたい。横溝先生には悪いが5点マイナスてことで夜露死苦。 5点(2003-10-21 01:26:36)

139.  ゴジラ対ヘドラ 尻尾を丸めて放射能吐きながら空を飛ぶゴジラに禿げしく萎え~!カッコ悪っっっ!!!サイケデリックなボディペインティングのイケイケ姐ちゃんたちの歌う脳波が乱れる如き悪夢のような主題歌(「水銀、コバルト、カドミウム~♪」だっけ?)に4点…。 4点(2003-10-21 01:00:01)(笑:1票)

140.  恐竜・怪鳥の伝説 いやいや【鱗歌】さんの数々の新規登録作品にはカナーリ楽しませて頂きましたので、御礼には及びませんw。それにしても東映の暴走とも迷走とも言うべき本作ですが、仰る通りお子様向けにしちゃ随分とエグイ残酷描写が際立っています。最後も収拾つかなくなって丸投げしたような怒涛の展開で泣かせます。ビギナーの怪獣映画ファンの方にはゴジラシリーズやガメラシリーズをオススメします。但しマニアは或る意味必見!!4点(2003-10-19 21:05:13)(良:1票)

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