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プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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121.  キングコング対ゴジラ まぁーとにかく、人間味溢れるキングコングには笑わせてもらいました。とくにコングが、ギャーギャーうるさい浜美枝を掴まえて、国会議事堂で雄叫びをあげるシーンは大いにウケた。だけど、よくよく考えるとコングも気の毒なもの。せっかく大ダコをやっつけて人助けをしたものの、日本くんだりまで連れてこられる。しかもゴジラと闘わせられるわで、冗談じゃない! ! …って感じ。格闘シーンはゴジラに押され気味のコングなんだが、キャラと存在感ではコジラを完全に喰っていたゾ! ! 本多猪四郎&円谷英二の手による家族向けパロディ映画ということで、6点。6点(2003-11-09 17:29:41)(笑:1票)

122.  大巨獣ガッパ 60年代を席巻した単発怪獣映画のひとつ。しかも家族向けに作られた異色作で、見事なまでのB級! ! オープニング早々から演歌調の“ガッパの主題歌?”に強烈な先制パンチ。日活っぽい青春活劇風なノリで進む中、日本人丸出しの珍妙な島民の踊り、たった数日でビル並の大きさに成長する子ガッパ、ゆでダコをくわえながら町を破壊する夫婦ガッパ、親子対面で涙腺が緩む感動のラストシーン等、ガッパの造形はもちろんのこと印象度の高い怪作に仕上がっている。さらに日活初の怪獣映画という事もあり、スタッフ一同笑いをこらえながら、時には笑い転げながら作り上げた様子がヒシヒシと画面から分かるゾ。まぁ、このテの単発怪獣映画が個人的に好きなので、う~ん…6点。6点(2003-11-03 13:39:12)

123.  ゴジラの逆襲 前作の「ゴジラ」に比べると衝撃度や新鮮味が落ちるのは仕方ないが、何とも魅力のない演出にダメダメなストーリー展開。その一方で特撮はなかなか迫力があり、ラストのゴジラを氷に埋めるシーンは見応え十分(当時としてはネ)。本作では“売り”であるはずの怪獣格闘場面にやや満足感に欠けるが、史上初の試みということでそれなりに評価したく思います。特撮のみ評価対象で、6点。6点(2003-08-02 21:51:04)

124.  野性の証明 緊張感溢れるオープニングにはゾクゾクさせてくれたが、途中からもう完全に痛快娯楽もの。プロットなんてアクションマンガそのもので、悪漢共を血祭りにあげる辺りは見事な“健さん映画”になっていた。それにしても、自衛隊をここまで凶悪な集団に見立てるとは…。そういう視点からすると、異色で貴重な映画かも知れないナァ~。まあとにかく、理屈抜きで楽しむ映画には違いない。孤軍奮闘、健さんと薬師丸ひろ子に、う~ん、6点。6点(2003-08-02 21:50:46)

125.  裸のランチ ウィリアム・バロウズの同名小説をクローネンバーグ監督が映画化したもので、満足のいく出来映えだったという。しかも、海外での評価はかなり高いらしい。やっぱり、原作を読み(原作は未読)ラリまくる経験がないと、理解しずらいし共感出来ない作品なんだろう。まぁ、個人的には共感したくもないけどネ(笑)。6点(2003-07-27 16:02:30)

126.  伊豆の踊子(1974) いや~、本当に懐かしいです。山口百恵主演(&三浦友和)の映画は数多くありますが、この作品が最も健康的かつ詩情豊に作られていますので、彼女の代表作として宜しいのではないでしょうか。映画としての客観的評価はともかく、懐かしの一本に6点。6点(2003-06-22 20:13:06)

127.  ガメラ対大悪獣ギロン 子供の頃、ガメラシリーズはほとんど見に行きましたね。東宝ゴジラより断然大映ガメラ派でした。子供の味方はもちろんで、主人公たちのちょっとした冒険活劇を絡めている作風が自分には合いましたね。これもその一本で、二人組の宇宙人おねーさんに食べられそうになり、あっちこっちワープして逃げまくります。子供心にハラハラドキドキで、こういう場面は記憶に残りますね。ガメラシリーズに登場する怪獣は完全に子供向きでユニークなのが多く、このギロチンのような武器を持つギロンがよい例でしょうね。6点(2003-05-25 11:09:51)(良:1票)

128.  日本沈没(1973) 前半は退屈なストーリー展開なんですけど、田所博士を演じる小林桂樹の気合いの入った演技が印象的だった。日本列島全体を望んだアングルで、プスプスとあちこちから煙を吐いている珍妙な場面があり、なぜか気に入ってます。特撮もこの時代にしては工夫と努力の跡がみられ、よく出来ていると思いますよ。6点(2003-04-10 11:41:15)

129.  マークスの山 オープニングの雪山のシーンから、タイトルが表示されるまでの一連のシークエンスは秀逸。高村薫の同名小説の映画化なんだが、これが一回見ただけではどうにもわかりづらい。(原作は未読) おそらく小説では登場人物も多種多様で、著者の思想もかなり盛り込まれているものと思われる。冒頭の組員殺害のくだりは良いとして、途中皇民憂国の会なる者が刑事を刺したり、さてまた組員の発砲を絡めたりでこれらが話しをややこしくする。本作では重要であるはずの、内ゲバ時代における人間模様が浮き彫りにされておらず、警察内部のゴタゴタとか本筋とは関係のないところを描き過ぎている。映画は小説とは鑑賞スタイルが違い、劇場で一回見て観客が満足するかどうかで決まる。しかも2時間前後という枠組の中で、必要でないものをいかに削り落としまとめ上げるか。そのために脚本というものがあるわけだから。それと、はねっ返り刑事役の中井貴一はミスキャストでしょう。この人、生真面目なエリート役が似合い最後まで違和感がつきまとった。サスペンスの題材としては申し分なく、しかも独特のもの悲しさを放っていただけにもったいない作品です。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-20 23:46:31)

130.  ザ・ガードマン 東京用心棒 昭和40年にさっそうとテレビスタートした「ザ・ガードマン」。シブくシリアスな雰囲気を漂わし、大人向けのドラマとしては子供のクセに生まれて初めてハマった作品です。ひとくちにガードマンといってもピンからキリまであるわけで、ここに登場するのは誰しもイメージする制服姿で警備するというものではなく、むしろ矢面に立ちクライアントの命と財産を死守するスペシャリスト集団といった方が良いかもしれない。しかもこのシリーズの良いところは後々刑事モノ特有に表われるアクションや銃撃戦がウリではなく、スリリングな演出が見どころのサスペンスドラマであること。毎回、宇津井健演じる高倉キャップを軸に、清水隊員(藤巻潤)や荒木隊員(川津祐介)たちが抜群のチームワークを発揮して見事功を収めるわけですが、犯人側にも個性的な面々が登場したりでドラマを大きく盛り上げてくれる。けっこう前置きが長くなりましたが、本作は劇場公開用として作られたもの。テレビ版と違い予算も多めでゴージャス感を醸し出しているのはうれしい限り。しかし本来売りであるはずの、ザ・ガードマンたちと犯人側とを対峙したサスペンスフルな演出を期待していたんですが、大味で平坦なままストーリーが進んでしまう。重要な位置にある、外国人俳優ポール・シューマン演じるネルソンの人物描写も雑でなんかヘン。つまり脚本や監督が毎回入れ替わるので、作品の出来不出来にけっこう差が出るんですよねこのシリーズ。5点(2004-12-23 14:46:29)

131.  ガメラ対深海怪獣ジグラ シリーズ第7作にして、昭和ガメラの最終作。(「宇宙怪獣ガメラ」を除くっ! ! ) この年、日本映画界の斜陽を象徴するかのように、製作会社である大映が倒産してしまう。そんな裏事情のある超低予算映画とはいえ、ストーリー、特撮共々見どころ探しに苦労するシリーズ中最低の出来。作品レベルに合わせてか、対象年齢もスト~ンと急降下。が、しかし24年後、監督金子修介の手によりガメラは見事、復活! ! よりパワフルに、よりスマートに! ! まぁぶっちゃけ、映画作品としては点の与えようのない今作だが、ちょいと甘めの5て~ん。5点(2004-01-15 09:58:20)

132.  野菊の墓(1981) 名匠木下恵介の手による55年度版「野菊の如き君なりき」は、ノスタルジックな気分に思う存分浸れる紛うことなき名画だった。さて本作は。うーん、聖子ちゃんの演技力はまずまずといったところで、澤井信一郎の演出も悪くはない。ただ、「裸足の季節」「青い珊瑚礁」に代表されるよう、ネアカでキャハハのイメージがまぶたに焼きつく聖子ちゃん。原作に漂う郷愁と物悲しさが今ひとつ感じられなかったですね。やっぱり本作は、聖子ちゃんファンのためだけに作られた映画だったのかもかも・・・。5点(2003-12-03 15:59:06)

133.  双生児 江戸川乱歩の原作を塚本ワールドで染め捲った映画らしいが、奇妙キテレツなカルトものって感じ。舞台劇のような描写、眉毛を消した登場人物、ケバいパンクファッション? 、摩訶不思議な踊りなどなど。うーん、どう評価すればいいんだろう…。作家性は感じ取れたので、とりあえず5点ね。5点(2003-12-03 15:58:06)

134.  ザ・リング 呪いのビデオを見ると一週間後に死ぬという発想自体がバカバカしいので、手段はどうであれコワがらせてくれれば良いわけ。日本版を見た者としては、展開が全く同じだと先が読めてしまい、両作品の違いを確認するだけに終ってしまった。ただ日本版を見ていなければ、監督の演出力とナオミ・ワッツの妙にハマっている演技のせいもあり、けっこうコワがらせてくれるだろう。新鮮味のあるコワいシーンといえば、フェリーの船上で突然馬が暴れ出すくだりと、ビデオに映された気味の悪いイメージ映像ぐらいなものかナァ~。5点(2003-10-05 22:50:00)

135.  異人たちとの夏 人間って、今は亡き愛しい人にどうしようもなく逢いたくなる時があるもの。たとえそれが、この世の者で無いものだとしても。主人公(風間杜夫)が、子供の頃に死に別れた両親と再開するシーンは、幻想的でノスタルジックな雰囲気に包まれておりジーンと胸に染み入る。 しかし、やたら濃厚なベッドシーンが多く、この映画に本当に必要だったのであろうか。しかもラストの、B級ホラー以下の演出は突飛過ぎて見事興醒め。名作になり得ただけに残念な映画です。 5点(2003-09-30 10:32:45)

136.  リング(1998) 呪いのビデオを見ると一週間後に死ぬ、という発想からして何だかバカバカしい。作品自体もさほど緊張感は感じられなかったが、ビデオに映された無気味な映像だけは良かった。とくに、新聞の活字が奇妙にうごめくシーンには“ギョッ”とした。 ラストは案の定というか、見事コケおどしで終らせ、いっきに興ざめ。変なモノを出しちゃ~イケナイ。まあ、最初からティーン・エイジャーを対象にして作られている映画なので、こういう終り方でもしょうがないか…。5点(2003-08-31 23:28:03)

137.  GODZILLA ゴジラ(1998) 「GODZILLA」というタイトルに不満がある。アメリカ版「ゴジラ」というタイトルでも付ければ、日本でも話題を呼び、客がどっと入って来るぐらいに思っているのだろう。安くはない入場料を支払って、観客のがっかりした様子を思い浮かべてほしい。ただ「ゴジラ」とは何の関係もなく、タイトルを「イグアノドン現わる」とか「トカゲザウルスの襲来」とするならば、なかなか迫力のある映画だった。とくにニューヨークのビル街を疾走するシーンなんか。5点(2003-08-23 23:36:17)

138.  帝都物語 日本特撮映画の大作を狙ったみたいだけど、緻密で複雑な原作をさばき切れず不発に終った感じがした。登場人物も多過ぎるし、話しはあっちこっち飛び過ぎで、一回見ただけでは分かりづらい。2時間余りでまとめ上げるのであれば、登場人物も思いきってカットする等して、スッキリ仕上げにしたほうが良かったのでは…。加藤保憲(嶋田久作)の強烈なキャラのみが、印象に残った映画でした。5点(2003-06-07 14:51:22)

139.  東京原発 東京のど真ん中に原発を誘致するという切り口はオモシロイ。が、しかし都知事を演じるのが役所広司だとマッドな都知事であろうはずがなく、案の定という感じで進んでいく。これは明らかに現都知事石原氏を讃える意図が見え見えで、作り手の体制になびく姿勢がイヤラシイ。それではサスペンス部分はどうかというと、演出が弱々しくしかもコメディ調も手伝い緊張感に欠けます。いうまでもなく、原発反対派の教授一人が都合の良い不要論を気持ち良く一方的に述べるだけでは見ていて説得力がありません。反対派に推進派、双方の専門家達が素人目にもわかるようお互い意見を述べ合いぶつけ合い、白熱する激論のシーンがあってこそ盛り上がりなお且つ考えさせられ、作品に説得性を持たせるのではないだろうか。つくづく思うわけですが、日本国内に数多くの原子力発電所が存在するという戦慄すべく事実。実は極めて重大かつ身近な問題であり、放射能漏れによる大惨事が今日明日にでも起こってもおかしくはありません。ま、本作で評価出来るのは「太陽を盗んだ男」(この映画はスリリングで、しかも面白く作られておりお薦めの1本です)以来、邦画でひさびさに原発という一筋縄ではいかない難題を取り上げたことぐらいですかね。ん、でアンタはどっち派だって? もちろん反対派です。[DVD(邦画)] 4点(2006-12-26 00:06:50)

140.  北京原人 Who are you? つまらない映画というものはレビューする気など起こりません。が、本作は違った。これぞっ迷作って感じの映画です。東映の岡田社長が、東映はじまって以来の愚作と言ったのもうなずけます。緒形直人がいきなりフランスパンを原人に差し出すかと思えば、片岡礼子が突然裸体を披露。何やら原人が片岡礼子をテゴメにするシーンもあったぞ。その時の丹波哲郎の台詞がまたスゴイ。「科学者なら身体を張って原人の子を産め」って丹波さん…。何だかもう酔っぱらって一晩で一気にぶっ書いたかのようなシナリオに、呆気に取られるシーンの連続。それにしても舞台と設定が目まぐるしく変る。このような日本映画に出くわすたびに思うんですが、日本にもぜひゴールデンラズベリー賞みたいなものが欲しいですね。邦画界にもそれぐらいのユーモア精神があっても良いと思いますよ。(もっとも、週刊文春より「文春きいちご賞」なるものが本年より作られたみたいですが) 突っ込みどころ満載なので発想を切り替え、さぁ~突っ込むぞと一風変わったモノが好きな方にはある意味おすすめです。(責任はもてませんが)[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-03 23:52:47)(良:3票)

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