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コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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121.  おくりびと 《ネタバレ》 よい映画だと思うけれど、アカデミー賞で話題になった割にはあっさりしていて少し拍子抜けした。心境の変化をくどくど説明せずに表現していくところはうまいけれど、きれいにまとめすぎて空々しくすら感じてしまい、心を打つものがない。伏線もあからさまで、きっとそうなるだろうという方向に進む。ただ、それでも魅せるのは、本木雅弘のすばらしいところ。彼は若いころからよい役者。あと、納棺師に対する職業差別的な意識は、都会にいるとわからないのかもしれない。それにしても広末涼子がダイコンなのは皆、気になるんだね。[DVD(邦画)] 7点(2010-06-03 11:30:11)

122.  銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~ 《ネタバレ》 ハリウッド・メジャーにも中には酷いレベルの映画はあるが、日本の酷い映画のレベルはそんなものでは済まないということを実感できる。それなりにお金をかけたのだろうに、どうしてこんな映画になってしまうのか。こういう映画を見ていると、“日本のクリエイター”の中には、とても幸せな人たちがいるのだろうと思う。 [インターネット(字幕)] 1点(2010-02-11 03:47:06)《改行有》

123.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 面白かった。点数は甘めだけれど、楽しめた。冒頭は声優が気になったけれど、ストーリーがよかったし、仮想現実の映像もよく作られていた。予告編では何がどうなるんだかわからなかったが、ちゃんと話の筋があった。ご都合主義、ネットの世界観など、制作側は承知の上でしょう。【以下、ネタバレ】最初に解読したはずの暗号が間違っていたのに、その時点で、“他の暗号解読者と同じように”アカウントを乗っ取られているのは変(そういう描写をしなければよかったのに)。スパコンだのイカ釣り漁船だの、アニメだからこそ、という描写があるし、最後の暗号解読もいい展開。何より“根っからの悪者”っぽい人がいない。(展開はそうでもないけど)なかなかほのぼのした映画だった。[映画館(邦画)] 8点(2009-09-04 02:55:06)

124.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 とにかく映像は凄いと思う。少しメイキングを見た限りでは、たしかに手間のかかることをやっているようだが、このような世界を自然に表現できるようになってきたという点を、まず評価したい。脚本も悪くない。悪くないのだけれど、子供の生まれない世界での赤ん坊という存在について、そこから世界がどう変わっていくのかをもっと盛り込んでほしかった。これからの救世主になるという話かと期待したが、あれでは“偶然”の産物というだけで、世界は何も変わりそうにない。とはいえ、主人公が身を呈して赤ん坊を守ろうとする理由づけ、ジュリアンのあっけない最期など、押さえどころはよい。とくにマイケル・ケイン演じるジャスパーは、すばらしい。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-07 22:44:53)

125.  GOEMON 《ネタバレ》 「CASSHERN」の映像に圧倒されたので期待して見に行った。その意味では、映像は同等レベルだったと思うが、できればもっと新しい切り口を見せてほしかった(まあ、あそこまでやるのは大変だっただろうけれども)。また、脚本は王道パターンを持ち込んでいるのと、変に複雑な人間関係を持ち込まず、よかった。あえて苦言を呈するなら、その脚本と映像の凄さがミスマッチで「感情移入できる映画」にはならなかったというところか。【ネタバレ注意】この手の映画で、史実との違いとか、人間離れした動きとか、コレールみたいな皿で飯食うなよ、という文句を言うつもりはない。とくに「五右衛門だから、きっと最後は釜ゆでだろう」と思っていたのが裏切られたのは心地よい。許せなかったのは才蔵の最期の場面で五右衛門が人混みをかき分けていたところ。それまでのシーンを考えたら、ここは「跳んで行けよ」と思うし、直後の子供も「飛び道具で掴み取ってやれよ」と思わずにはいられない。それをしないなら、もう少し「それができない」場面づくりをしてほしかったところだ。それと才蔵が五右衛門に助けられた後、襲われた才蔵の子供がすんなり秀吉のもとに渡っていたこと。あの時点で、あれが才蔵だと分かっていたのは、光成だけなんだから、才蔵の素性を知られないよう光成がこっそり手元に置いておくべきで、秀吉に渡しちゃいかんだろう。オマケで、広末涼子は声質が雰囲気に合っていなかったと思う。[映画館(邦画)] 7点(2009-05-22 02:26:16)(笑:1票)

126.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 のっけから、契約も交わさないどころか、会ってもいないバンドのツアーを企画したり、チケットを売るという非現実的な設定に驚いた。映画はフィクションではあるのだが、もう少し、うまく話を作ってほしい。それでも中盤以降は、色々伏線を張って回収していたり、細かく笑わせてくれたりするので、酷いとまでは言わない。ただ、意外性はあまりない。結局のところたいして感情移入もできず、それほど後に残るものがなかったという意味で、この点数。[映画館(邦画)] 6点(2009-03-03 22:16:58)

127.  最後の恋、初めての恋 《ネタバレ》 最後の恋、初めての恋 いい映画だと思う。前半の渡部篤郎は演じすぎという印象もあったが、シュー・ジンレイをはじめ、みなすばらしかった。こういう悪人のいない話は、かえって展開が難しいと思うのだが、奇をてらわず、落ち着いて話を進めたところがよい。日本を舞台にしていたらテレビドラマレベルかもしれないけれど、別にテレビドラマが悪いわけじゃない。石橋凌が、あまりにいい人でちょっと拍子抜けだった。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-27 00:22:02)《改行有》

128.  ファイナルファンタジー 《ネタバレ》 凄まじいほどの駄作。「製作費の10分の1でも分けてくれたらもっといい映画を作るのに」と思っている監督は山ほどいるだろう。「CGだけは評価」している人もいるようだが、この時期のものという点を考慮しても、お粗末。何しろ実写でできることを無理やりCG化しているため、ただ「実写よりお粗末な映像」ができあがってしまった。リアルさを追求したいのであれば、リアルに撮影すればよい話である。たとえば、セリフを語る口元の表現が難しいためか、喋る部分がわざわざ背後から撮影されていたり、マスクをかぶった状態で長々と喋らせたりしている。たしかに、ところどころCGならではの表現が見かけられるものの、実写と重ね合わせれば済む程度の表現でしかない。そして、ストーリーも、映像を補う力がまったくない。変なこだわりを持ち過ぎて、膨大な資金が無駄に費やされてしまった典型的な例だろう。[DVD(字幕)] 1点(2008-11-19 23:46:26)

129.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 三国志は未読。“話題先行”作特有の不安にかられながら見たが、期待していなかったのが幸いしたか、なかなか見ごたえのある映画だった。投じられた製作費が伊達じゃないということはもちろんだが、登場人物が描き分けられているし(善悪がはっきりしすぎている気もするが)、役者がよい。ただ、周瑜と妻の絡みや、その他、やや気になるほどに長めのカットがあった。戦闘シーンなどをうまく絞り込めば“1本の凄い映画”にできたのではないかという気はする。 [映画館(字幕)] 7点(2008-11-11 01:11:02)(良:1票) 《改行有》

130.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 これ以上の点をつけないのは、そもそものテーマからして「これこそが一番の映画」という印象になりえないからである。そうした地味なテーマではあるが、優れた映画であることに違いはない。以下、ネタバレしてしまうが、何しろタイトルからして大いに「ネタバレ」しているではないか。それにもかかわらず、検証ビデオや女性の証人など、被告人に有利な展開もあり、どのように決着させていくのかについてハラハラさせられる。親身に活動してくれる友人、別れた女性、不信を抱きつつ引き受ける女性弁護士、そして主任弁護士など、“良い人”たちであふれている映画でもあり、彼らの努力が報われないことが最初からわかってしまっている。また、冒頭で主人公の手から繊維を採取しようとしなかったことや、必要なく袖を引っ張っていたという伏線も見事に回収されている。一方で、数をこなさねばならない裁判官の立場や問題点にも触れ、問題提起はするものの一方的な責任問題としていないところも好感がもてる。何より「痴漢を疑われてもしかたがなさそうな」主人公のキャスティングは(失礼ながら)絶妙である。気になる点があるとすれば、勇気を振り絞って訴え出た女子中学生の“勘違い”が、そのまま悪者にされかねない点だろうか。「この中学生の勇気に応えるのは、主人公を有罪にすることではなく、真犯人を見つけることだ」といった展開に少し期待したが、そうした配慮はなかった。また、田口浩正演じる証人(←彼は真犯人なのか?)は、女性の証人の冒頭の発言に対して嘘に近いことを言っていたわけであり、この点が突っ込まれていなかった。ただし、実際の裁判もその程度という理解の上で、意図的にこのように構成したのかもしれない。裁判費用(弁護士費用)も気になるところだが、保釈金が高額だという以外、どのように費用を工面しているかということも表現されていなかった。しかし、そのような点まで描こうとすると冗長になってしまうという判断があったのかもしれない。重ねて優れた映画であると思う。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-21 00:55:37)

131.  フラッド 《ネタバレ》 そんなに悪くないと思う。トラブルが起きて、ギリギリのタイミングで命拾いし、カーチェイスならぬボートチェイスがあり、裏切りが発生し(しなかったら間がもたない)という、いかにもな脚本ではある。とはいえ、特段おかしな展開もなく、クリスチャン・スレーターとモーガン・フリーマンなので、それなりに安心して見られた。それに、あの洪水の撮影は大変だっただろうと思う(ミニチュア・ダムを除く)。まあ、逆にとれば、洪水という状況でもなかったら、なんの変哲もないストーリーではあるのだが。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-19 01:45:10)

132.  突入せよ!「あさま山荘」事件 《ネタバレ》 やや露骨な感じもしたが、役所広司の佐々氏ぶりがよかった。犯人側の心理を描写せず、警察側だけに集中したのもよい。それにしても、あんな問題噴出の中、よく無事に救出できたものです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-09-15 23:22:46)

133.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 初見は15年くらい前(なにしろLDだった)。映画公開時には「ひさびさに日本の映画が面白い」という、邦画にとって自虐的なコピーだったと記憶しているが、たしかに面白いと思った。ほんとうの悪人が一人もいないという設定でのドラマがよくできている。中盤に少しだれる気がしないでもないが、オチがよかった。まあ、若者俳優陣の大根ぶりは気になるが、あれはあれで味があってよい。しかし、すべては北林谷栄の素晴らしい演技。“やさしいおばあちゃん”から“プライド高き当主”への変化からは、本人の気性が透けて見える。 [DVD(邦画)] 9点(2008-09-15 22:24:26)《改行有》

134.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 評価は「子ども用に作った」という話を聞いたので。息子は喜んで観ていたし、また観たいというので、もう一度観たくらいだ。でも、それなら、あの声優はないだろうというので、これ以上の点はつけがたい。そうでなくても、海から来た魚なんだから「金魚(淡水魚)みたい」だとしても金魚ではないのだから水道水に入れるなよ、とか、津波が来そうなところで無理やり車を走らせるなよ(子どももろとも死ぬぞ)、とか、あんな大災害が起きているのに子供を置いて出かけるなよ、とか、色々問題のある描写が散見される。この一昔前を思わせる能天気さはなんだろう。まあ、あくまで「フィクション」であって「サンタクロースは不法侵入者か」みたいな野暮な文句を言いたいわけではないのだが。そういう意味では、大人が見るものなら、良くて5点。タレント声優陣はともかく、ストーリー発散しすぎ。町が水没してるだけじゃなく、天変地異が起きるほどに影響力が大きい液体なら扉の建付け悪いという前に密閉しておけよ。最後の質問だって、まだ5歳だから“無理”なんじゃなく、まだ5歳だから(後先考えずに)“ウンって言ってしまう”んじゃないか? 別にケチョンケチョンにするほど悪い映画ではないんだけどね。ポニョの疾走シーンは、もう一度見たい。 [映画館(邦画)] 7点(2008-09-14 21:59:36)(良:1票) 《改行有》

135.  スピード・レーサー 「『マトリックス』(の続編)は、SF映画ではなくアニメの実写映画化」という意見を聞いて、見方は色々だなあと思っていたウォシャウスキー兄弟の作品。色遣いといい、動きといい、まさにアニメの実写……いやCG映画化だと言える。のっけから「わざとらしい説明シーンが多すぎる」という点で脚本には大いに文句を言いたい。しかし、その点に目をつぶれば意外にまとまりのある話になっており、十分楽しめる。オープニング&エンディングの音楽もよい。トリクシーはとてもよかったが、真田広之はいかにも無駄遣い。まさに“役不足”と言えよう。[映画館(字幕)] 7点(2008-07-16 01:44:11)

136.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 「三谷幸喜」というだけで期待して、久々に邦画の実写映画を見た。事前知識をほとんど持っていなかったこともあり、よくこんな設定を考えるものだという意味でも面白い映画だ。佐藤浩市の大根役者ぶりは見事だったし、“やりすぎ感”は心地よいくらい。西田敏行との絡みも絶妙だったし、寺島進もよい。しかし、クレーンといい、CM撮影といい、ドロップ缶といい、スタントの撮影といい、細かいネタが、ただ後の話につながるように準備しておきましたという感じがしてしまう。どのネタでもいいから「もう1回ひねって」あるいは「ネタどうしをからめて」使ってほしかった。あと、女優はもっと綺麗に撮ってほしい。冒頭の深津絵里は、“似てる人”なのかと思ったくらいだ。[映画館(邦画)] 7点(2008-06-18 03:31:16)

137.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 そんなに偽札の原版が大事なら、盗んだ偽札を捨てるなよ、とか言われていますが、やっぱりいい映画ですね。[地上波(邦画)] 8点(2008-05-11 00:44:22)

138.  クリフハンガー 《ネタバレ》 クリフハンガー アクション映画としては、よくできていて、最後まで飽きさせない仕掛けがよく用意されていると思う。ただ、ちょっと粗いところはある。たとえば、冒頭の救助シーンなど、そのままヘリに引き上げてしまえば済んだ話ではないだろうか(それでは話にならないが)。それに、人が死にすぎる、とも思う。ヒロインの女優はきれいな人だった。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-04 01:18:19)《改行有》

139.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 やっぱり日本のいい映画はいいな、と思える作品。周防監督らしいのだろうが、この映画のいいところは、笑いがあふれているところ。ハリウッドの“コメディ”映画がいまいち笑いきれないのと対照的(そもそもコメディ映画は、笑えるように翻訳するのが大変らしいけれど)。正子の出場は“やりすぎ”な感じがしないでもないですが、やはり主役の本木雅弘が凄い。すばらしいキャスティング。[DVD(邦画)] 9点(2008-04-01 01:03:47)(良:1票)

140.  ミスター・ルーキー なんだこれ、という映画。設定は面白いと思ったが、橋爪功が「さすが役者」と思う程度で、主役の長嶋一茂がまるでダメ。脚本も演出もひどい。[地上波(邦画)] 1点(2008-01-11 21:13:30)

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