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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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121.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 タイトルは秀逸。楽しめるが、もっともっと面白くできただろうに、と思う出来上がりの作品。阿部寛は大いに良かったけれど、広末涼子や薬師丸ひろ子の起用には、役を考えると多少無理があったように思う。ホイチョイの趣味で起用したのだろうか? 確かに給料は右肩上がりで、借金してでも土地やマンションをじゃんじゃん買えという時代だった。僕は女性の太い眉毛、昔も今も好きです。[DVD(邦画)] 5点(2008-02-02 09:00:05)

122.  ガス人間第一号 怪奇サスペンスを期待すると、良い意味で裏切られます。タイトルはインパクトありますね。 土屋嘉男と八千草薫の組み合わせは実に異色です。これだけでも見る価値あります。ガス人間の起こす犯罪や、ラブ・ストーリー、捜査陣・報道陣の描写などは、どれも中途半端の感を拭い切れない部分があります。ですから、傑作の域に達していないと私は思いますが、作品全体としては、レトロな風味でなかなか味わい深い作品に仕上がっています。ちょっと点数は辛めにつけますが、面白く見ました。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-26 09:51:12)

123.  殺人遊戯 とにかく作りが荒いです。ま、それを言っちゃ、おしまいってところもありますが。緊張感の乏しい銃撃戦や、しっかり見せきらないベッドシーンなど、不完全燃焼部分が多々あります。しかし、松田優作の魅力は出ているし、他の役者陣の顔ぶれを見るだけでも楽しいところがあります。目くじら立てず、DVDやビデオなら、鑑賞してもOKってところです。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-26 09:16:36)

124.  火の鳥2772 愛のコスモゾーン 《ネタバレ》 漫画家手塚治虫は、空前絶後の存在だと思います。テレビアニメにも立派な足跡を残しました。しかし、劇場映画では彼が望んだような成功はついに収められなかったのではないでしょうか。このアニメの最大の欠点は、画力の弱さにあると思います。手塚治虫の柔らかなタッチが出ていないし、絵自体が美しいとは感じられません。主人公ゴドーが火の鳥を得ようとする物語は、漫画火の鳥の未来の物語をベースにしつつ、映画オリジナルの展開を見せます。悪役としてロックが出できたのはうれしかったですが、映画終盤は迷走気味で、結末は万人の共感を得るには至らないと思います。映画館に入るまでは、手塚治虫の代表映画作品になるのではないかと期待していたのに残念です。[映画館(邦画)] 3点(2008-01-10 22:46:55)

125.  バトル・ロワイアル 特別編 《ネタバレ》 原作未読。十分に面白く見たが、主人公が終始受け身だった点が大きなマイナス。ぎりぎりの選択に迫られ、ひとり生き残るか、愛する者をひとり生かす、と予想していたが。流れに身を任せていたら偶然に生き残ってしまったというのでは、やはりカタルシスに欠ける。大人の考えのうわ手をいって、うまく出し抜いて勝利するとか、大人から見て性悪なガキだったが、実は結構見所があるじゃないかとか、何かしらスカッとするものが欲しかった。もっともそれは作り手が狙ってはいなかっただろうが。ところで、冒頭バトル・ロワイアルの勝者報道シーンがあるが、これが公知なら、ビートたけしがBR法を生徒に説明する必要がないし、生徒がBR法に驚くこともないと思うのだが。生き残った者には、生涯特典か何か、恩恵があるのかしら?  でも、劇中にはバトルのリピーターがいるので、私には不可解だった。[DVD(邦画)] 6点(2008-01-03 19:32:45)

126.  下妻物語 スピード感に満ちた映像が実に小気味よいです。私の全く知らない世界を、楽しく見させてもらいました。 なんといっても土屋アンナの演技が素晴らしいですね。惚れました。[DVD(邦画)] 9点(2008-01-02 21:18:33)

127.  天国と地獄 初見は20年以上前だが、邦画で、これだけ上質なサスペンスがすでに作られていたのかと、感嘆したものだ。レビューするに当たり見直したが、もう少し尺を短くし、犯人逮捕の過程をスピーディに展開すれば、と感じた。英語のタイトルを誉めたりすることはめったに無いが、「ハイ・アンド・ロー」は実に良いタイトルだと思う。[ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-01 17:09:40)

128.  王将(1948) 祈りと感謝の映画。実話に基づいていることが何よりもすごい。阪妻に圧倒された。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-12-31 12:06:21)

129.  斬る(1962) 《ネタバレ》 良いのは市川雷蔵と映像美。良くないのは支離滅裂な展開。信吾は三年の放浪で、どのようにして必殺の剣を身につけたのか? その描写が一切無いのが残念。タイトルが内容にマッチしていないと思うのだが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-31 11:44:33)

130.  最も危険な遊戯 この頃の邦画って、ほんと、作りが荒いと思います。しかし、強引な展開ながらも、松田優作の若さで、最後まで引っ張っていく勢いはあっぱれです。冒頭の麻雀のシーンが印象に残っています。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-31 09:47:00)

131.  DEATH NOTE デスノート the Last name なんと、二作目の方が面白いではないですか。結末も実にうまくまとめてありグッドです。中だるみがあることと、尺が長いことが大きな欠点ですね。短くちゃちゃっと見せてほしかったところです。[DVD(邦画)] 6点(2007-12-24 18:14:07)

132.  DEATH NOTE デスノート(2006) 漫画はとても面白かったですが、映画の方は期待を越える出来ではありませんでした。観賞後の満足感は、今ひとつですね。細川茂樹と藤村俊二の出演は良かったと思います。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-24 18:09:28)

133.  バッテリー 《ネタバレ》 実に面白かったです。野球のシーンは歯を食いしばって見てしまいました。子役達がよいですね。とくに弟・青波君が素晴らしかったです。一緒にお風呂に入って、体を洗ってあげたいぞ。子役達がこれから大いに活躍して欲しいと強く思いました。 しかし、せっかくの盛り上がりだったのに、難点はラストです。天海祐希の「フレー、フレー」は、流れをぶち切る最悪の演出にして最悪のセリフですね。なんだか恥ずかしいです。また、勝負無しでは、いかにも消化不良で残念でした。勝負がこの話の主題ではないにしても、最後くらい巧がびしっと三振取って、スカッとしたかったです。作り手は、なぜ見る者が求める結末をあえてはずすのでしょうか。[DVD(邦画)] 7点(2007-12-22 14:58:23)

134.  エロス+虐殺 《ネタバレ》 難解にして実に手強い作品。細川俊之演じる大杉栄は社会運動家。岡田茉莉子演じる伊藤野枝は女性解放運動家。二人は1923年、関東大震災後まもなく憲兵に連れ去られ、惨殺される(甘粕事件)。この歴史的事実を核に、二人を巡る人間の愛憎を描いている。良い点;(1)撮影。モノクロ作品だが、光の使い方、構図、どのシーンもまるでスチール写真であるかのように、考えられ、作り込まれている。これが吉田喜重作品が高く評価される一つの理由だと思う。(2)細川俊之の存在感。彼の演技が、作品を一本筋の通ったものとしている。悪い点;(1)二重構造。現代の若者が過去を検証する形で話が展開する。ねらったものだろうが、これが奇異にして珍妙。現代編を無くし、大杉・伊藤にエピソードを絞り、描くべきだった。(2)タイトルに偽りあり;秀逸なタイトルだと思うが、エロスも虐殺もしっかり描かれていないので肩すかしを食らう。大杉・伊藤の情事すら描写無し。関東大震災、連行・取り調べも映像はなく、実に消化不良だ。総じて、観念的セリフの飛び交う前衛的舞台劇を映画で見せられた感じで、監督の意図がまことに伝わりづらい。3時間半にわたるロングバージョンの鑑賞には多大なエネルギーが必要だった。[DVD(邦画)] 4点(2007-12-22 14:28:14)

135.  秋津温泉 美しい映像、しみじみとしたストーリーで、味わい深いです。岡田茉莉子が長門裕之に惹かれる気持ちに理解しがたいところがあるのですが、作品の出来にとって致命的ではありません。おそらく世の中に一番受け入れられた吉田喜重作品と思います。[映画館(邦画)] 7点(2007-12-22 13:45:26)(良:1票)

136.  美女と液体人間 放射能を浴び、怪物化することに説得力のある時代がありました。ちょっぴりお色気の味付けがあり、大人向けの怪奇映画です。タイトルに「美女」を入れろと、どこからか圧力でもあったのでしょうか? 安っぽくてチャチだったブリキのおもちゃが今珍重されるように、本作では興味深かったり、味わい深い点がいろいろあることに気付かされます。たとえば、屋外の撮影で、本物の昭和の世界を垣間見ることができます。追跡シーンではオート三輪とすれ違うのですが、微笑ましいです(昭和といえば、オート三輪!)。スタッフ、キャストともなかなかの布陣で、たいへん真面目に作り上げています。個人的には傑作とは思いませんでしたが、楽しく見ることができました。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-16 22:29:14)(良:2票)

137.  ドラゴンヘッド 最初の40分は画面がたいへん暗く、何を描いているのかよくわかりませんでした。ディスプレイに映る自分の姿とにらめっこしていました。どうなることかと思えば、その後も心躍るような展開はまったくありません。原作の良さ壊滅の出来映えに、0点を献上。[DVD(邦画)] 0点(2007-12-15 16:28:29)

138.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 最初の鑑賞は銀座の並木座でした。「七人の侍」との二本立てで、200円でした。封切りの前売り券が700円、当日券が800円か900円くらいの時代です。お目当ては「七人の侍」で、「椿三十郎」はまったく予備知識なしで見ました。観賞後、とんでもなく得をした気分でした。話はコンパクトで単純明快。笑いもあれば、素晴らしい殺陣もあります。颯爽と去っていく三船敏郎の背中が最高です。[映画館(邦画)] 10点(2007-12-11 01:34:13)

139.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 良くできていたし、面白かった。とくに、役者陣がそれぞれ好演していた。でもね、僕は真っ赤な血しぶきが見たかった。最後の果たし合いは、カラーだったらどんな風になるんだろう、とオリジナルのファンは、誰もが思っていたはず。制作陣は、変に斜に構えず、その期待にまっすぐに応えて欲しかった。[映画館(邦画)] 8点(2007-12-11 01:05:42)

140.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 メンコを持ってました。私にとって長い間謎の映画だったのですが、ついに見てしまいました。ガッパの顔はまるでニワトリの様。妖怪のカッパを連想させる名前は、造形とは何の関係もありません。特筆すべきは、皆さんもご指摘の主題曲。完全にやられました。この主題曲の破壊力たるや、すさまじいものがあります。ガッパの火炎放射の比ではありません。ズンチャカ、ズンチャ、ズンチャカ、ズンチャ♪と、耳に残り、後遺症に苦しむ旋律です。ときどき、思い出したように「グゥワップゥァア~~アァ」と口ずさんでしまいます。映像が語り尽くしていない部分を、冒頭(歌詞1番)と、エンディング(歌詞2番)に流れる主題歌が、補ってくれています。他にも、チープな火山島、黒塗り現地人風日本人、ハリボテ米軍潜水艦、温泉芸者の登場、企画倒れのプレイメイトランド、羽ばたかない空中飛行、タイトルは大巨獣なのに歌詞は大怪獣、タコをくわえて日本上陸、自衛隊の全力攻撃などなど。つっこみどころ満載なのですが、爆笑しながら見たので、この得点。[地上波(邦画)] 7点(2007-12-09 01:58:18)

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