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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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141.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》  悪人の方が、あまりに小物感が漂ってたため、(なんせボスが吉田だもんなあw、でもあまちゃんでも彼、少し凶悪さを感じさせる芝居はしてましたがw)サスペンス要素はさほど出もなかったんですが、山崎と水島の一組の男女が徐々に魅かれていく様子が丁寧に描かれた恋愛物として楽しめました。 2017年8月 前半部分はかなり魅かれる。特に記憶を失った山崎の、いきなりどん底みたいな暮らしに放りこまれながら、それでも計画的になんとかしようとするたくましさが面白い。  ただ、後半がねえ。上記と多少かぶるが敵役のやくざがあまりに貧弱。配役もだが、たかだか数人の構成員の暴力団に逃げ切れない恐ろしさを感じろと言われても。こういう邦画にありがちな安っぽさはどうも白ける。  まあ自分にとって広末涼子という女優への愛着が十年以上前に実質的になくなっている以上、あえて所持し続ける必要はないと感じ、比較的ためらうことなく廃棄。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-21 14:44:52)《改行有》

142.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》  無名の女子高生がいきなり書道パフォーマンス甲子園をやりだすと言い出す→人気もまばらな商店街でビラをまく(当の商店街とも学校とも一片の相談もなしに)→市役所の前でパフォーマンスを演じて一般職員が感動すれば市の協力が得られる→いきなり全国放送で取り上げられる→見事他地方から参加校が集まって大会成功  脚本家が馬鹿だから頭悪いんだからと言ってしまえば簡単なんだけど、少なくとも数年間テレビ業界に身をおいた人間が、お金もかかれば、費用もいる一つの催し物、イベントがこんなに簡単には立ち上がらないことくらいわからないはずはない。  小さな渦巻きが大きな運動に盛り上がっていく過程、描く気持ちと能力さえあれば、こんなに面白い題材もないのに。  要は、めんどくさかった。煩わしかった。大会の成功は事実なんだから、そこまでの過程などどうでもいい、そんなところでしょうね。言ってみれば、脚本家の不誠実、不真面目さ、プロ意識の欠如。  他のいろんな職種と比較して、映画、ドラマの脚本家って、どうしてこんなに不誠実な仕事をして、大きな損害を生み出してもプロとしてやってけるのか不思議で不思議でしょうがない今日この頃。  キャスト的には申し分ない映画だけに残念[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-18 10:38:50)(良:1票) 《改行有》

143.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 例えば、このストーリーの脚本をコンテストに出しても一次予選通らないと思う。リアリティもあるし、不真面目さとか不愉快さとかは、欠片もない丁寧なストーリーなんだけど………。山も落ちも伏線も全く何もない、こんなに起伏のない展開で映画を作ってもらっても。  彼女の生活を通して、何か観る側に伝えたいものがあったのか?あるいは、彼女の生活の何かが大勢の人の心を捉えて大勢の人が観にきてくれるという目算があったのか?  仲間内で、「ああ、こういう人いるよね」とか「切ないね」で盛り上がって映画を作るなら、別に批難する必要もないが、大勢の人に協力してもらって、資金も集めて製作される商業映画としては、はっきり言うと不真面目。  残念ながら麻生久美子に対する評価が少し下がる日が来てしまった。これだけ趣味に合わない映画に出られたら。 (別サイトに投稿したもののをそのまま使ってます。お気づきの方も見えるかもしれませんが、同じHNということでご理解ください。こんな稚拙な文章、パクる人間いませんからw)[映画館(邦画)] 6点(2013-11-06 17:03:31)(良:2票) 《改行有》

144.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》  皆さんのレビュー読んで、つくづく自分が少数派だと感じました。典型的な日本人で、大勢順応を心がけ、少数派になることは忌避するタイプの自覚はあるんですが、この件だけは少数派で満足だと。  簡単に言えば、たかだか学校の部活にそんなに必死になるなよ。というだけで。一人の生徒が部活やめて大騒ぎになっちゃう出来事が、リアリティを持ってしまう今の日本が歪んでると思いますよ。  最近実際にあった出来事で、たかだか部活で、生徒が自殺するくらい体罰を加える教師、あるいは、その事件がきっかけで、高校の科が変更になって、部活をやるためにその高校に行くつもりだったのに、行けなくなったと嘆いて大騒ぎする生徒。どちらも馬鹿かあほかと説教するにしても小一時間じゃ全然足りないですね。  まあ、親にすごく負担かけて中高一貫の進学校行ったわりには、全然ろくな生活送ってないし、女性が一番魅力的な時期に一緒に過ごせなかったのは、悔やんでも悔やみきれない、わが生涯、最大の失策と思ってますけど、それでもこの映画に描かれてるよな部活に関する歪んだ風土の影響を全く受けずに成長できたのだけは幸せだと思う。 ああ、好きなキャストが大勢出てる映画をこれだけぼろくそ書くなんて初めて。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-06 10:22:42)(良:1票) 《改行有》

145.  贅沢な骨  本当に行定さんが脚本家としても、監督としても合わない。この人の作品を見て納得が行ったことが一度も無い。まともな世界観も、人物造成もできない人間が、脚本家、映画監督としてやってけるのが不思議。  ところが、ここ7~8年絶えず自分の中で上位に入ってる麻生久美子さんがこの人の映画に数多く出てるのは困ったもので。  大好きな女優が大嫌いな映画に数多く出演、どうしたもんでしょ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-21 18:16:13)《改行有》

146.  悪の教典 《ネタバレ》  あるドラマがとても好きだがらと言って、そのドラマに出てる脇役の女優までかなり好意を持ち、あげくがその女優が別の映画で演じる人物にまで何か肩入れしてしまうのは、自分でも相当愚かだと思うんだけれど、どうしてもそうなってしまうのはしょうがないんでw。  というわけで、自分にって、この映画の印象は、「埼玉」こと「入間」こと松岡さんが演じる白井が無残に殺された瞬間、最悪なものになりました。(少しドラマと役柄がかぶる健気な役だったし)絶対アーチェリー君に助けてもらえると思ってたのに(涙)。  まあ、ぶっちゃけ途中まで主人公の知的で冷静な犯罪をある程度楽しまなかったと言ったら嘘になりますが、屋上での二人目の殺害から完全にキャラが破たんしてますし、ストーリーもご都合主義の極まりで。  たまたま一クラスしか生徒が残ってない。逃亡を企てるのは、必ず一人か一組、同時に他方向へとは全く考えない、銃声バンバン立てても全然近所が騒がない、相当知的だという設定の犯人が硝煙反応を全く考慮に入れない。  原作だか脚本だかは知りませんが、ひたすら表面的な刺激だけを狙った、一見内容がありそうな、その実レベルの低いストーリー[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-09-16 14:12:31)(良:1票) 《改行有》

147.  逆転裁判 《ネタバレ》  好みの女優が何人か出てるんで、もう少し好意的になりたいが、無理。ゲームの忠実な映画化ということだが、もしそうだとしたらゲーム自体の世界観がいい加減なご都合主義な子供だましと言わざるを得ない。  いつも思うのだが、架空の世界を作りあげるということは、ストーリーを進めるためになんでもありの適当な世界を作るのではないということを理解できない製作者が多すぎてイラつく。きちんとしたルールや整合性に基づいた世界でなければ、それは単なる寝言。  敢えて多言は避けるけれど、例えば証拠品保管庫への出入りの、あまりの容易さとかストーリーの根幹をなす以上、なんらかの説明がされても良かったのではないか[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-09-04 18:01:52)《改行有》

148.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》  これくらい、全ての点で嫌悪感を感じた映画はこれまで無かったと思う。しかも、なまじっか、ストーリーが刺激的なので最後まで見させられてしまった。最悪!!!!!  嫌悪感その1  別に悪人が主人公で、犯罪行為を行うから、嫌悪感を抱くとか、そんな馬鹿なことは言わない。出てくる登場人物の大部分がクズで同じ空気すら吸いたくないが、それも構わない。違法な闇金業者である主人公とその手下が、自分たちの行為に全く倫理的な疑問を持たずに、なにか全うな行為を行ってるような歪んだ価値観の持ち主であることもぎりぎりOK。ただ、その主人公が、なにか正しいことを行ってる、ある種の「正義」であるような描写の仕方、これが我慢できない。吐き気を感じるような嫌悪感を感じた。  嫌悪感その2 どこかの頭のねじが狂った漫画家が、歪んだ価値観でこういう漫画を書くのは、別にかまわない。しかし、そんな漫画を雑誌に連載し、作者と同様、歪んだが価値観の持ち主を惹きつけたからと言って、映画にまでしてしまう、大手出版社の倫理観の無さ。収益さえ上げられれば、なんでもありなのか。言論機関としてそれでいいのか。大手出版社がこんな現状では、憲法改正案に言論の自由を制限する条項が加えられても仕方がないような気がする。 嫌悪感3 大島優子さん、一応トップアイドルなんだから、もっと女優を綺麗に、可愛く撮ることに注意を払ってもらえるような映画に出演させるべきでは。彼女に対して、一瞬たりとも魅力を感じたことはないけれど、こんな映画に出すような扱い、彼女自身というよりも、どっちかつうと、彼女の魅力を信じて一生懸命応援してるファンに失礼。太田プロってそういう事務所なんだ。[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-08-19 18:51:46)《改行有》

149.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》  いろいろな意味で新鮮な驚きを感じる映画だった。 まず、完全に大人向けの映画であること。自分のジブリ一押しの「豚」でもかなりそういう傾向はあったが、それでも多少はお子様向け要素を残していた。  だけども、これは大人、しかも大正から昭和の歴史がある程度入っている大人向けで、 さらに「会議は踊る」がすぐわかったり、九六式艦戦から零式観戦への流れを知ってる人間にだけは、一層楽しめるという「わがるやつだけわがればいい」という映画。  子供がどうしても見たいというならともかく、楽しませようとして連れて行くのは、お勧めできない。  あと、扱った時代が大正時代から昭和への戦争の時代、しかも主人公が軍事兵器の著名な設計者、にも拘わらずあくまで主人公の目は高みに向けられているだけ、「自分の作った飛行機は人殺しの道具」なんていう中途半端なイデオロギー色が一切感じられないのも実に快適だった。  ただ、自分的には良い映画だけど、一般向けにはどうかな。上映30分前に行って上の方に座れて、なおかつ最前列2列が空いていたのにはびっくり[映画館(邦画)] 7点(2013-07-25 15:40:09)《改行有》

150.  ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を まず、7点は能年玲奈の可愛さに。沖縄の方言のでぇじぇっていうのが、じぇじぇみたいでこれがまた可愛くて、愛おしくて。  ただ映画としては、いや敢えて言おう、プロパガンダ映画としても完全な失敗作だと思う。  プロパガンダの目的は何かと言えば、多くの人に、自分たちの考えを知らせて賛同して貰うことにあると思う。  そのためには、自分たちに都合のいい情報も、都合の悪い情報も表現すること、それから、できるだけ多くの人に通用するような価値基準に基づくことも必要なのではないだろうか。自分たちだけに通用する価値基準で映画を作って身内だけで楽しむなら、無駄としか言いようがない。  確かに小学校へのジェット機墜落事故は、二度とあってはならない悲惨なものだし、あるいな、沖縄に基地が集中してること、あまりにも不平等な地位協定等等、本土の人間だって誰もそのままでいいとは思っていない。  しかし、その反面沖縄に米軍が存在することのメリットを、現地の人に職を与え、お金を落とすだけみたいに描くことは、あまりに近視眼的ではないかと感じた。今、現在、近隣の独裁国家が沖縄を自国の領土とし主張し、挑発行為を繰り返してることを映画世界からは、全く除外し、沖縄から基地さえなくなれば、永遠の平和が訪れるような表現は、 あまりにもファンタジックで無責任。それともこの映画に携わってる人たちは、沖縄が中国統治下に置かれることを望んでるんだろうか。(そこまでは悪く思いたくないんだけれと、基地反対運動には、中国語のプラカードも掲げられていられるそうだし)  あと、いくらプロパガンダのためとはいえ、アジアで現在、少なくともアメリカ軍による戦闘行為は行われていないのに、「普天間から飛び立った戦闘機がアジアの人々を殺し、基地で働く沖縄人も共犯」みたいな全く事実無根な中傷はやめてほしかった。ほとんど2chレベルの罵詈雑言に感じた。ほかならぬ沖縄米軍基地で現に働いている沖縄の人を貶める表現では[映画館(邦画)] 7点(2013-07-18 14:53:54)《改行有》

151.  泥の河  好きなんだけれど、なぜ好きだかわからない奇妙な映画だったんですが、最近やっと好きな理由がわかりました。  小学校の低学年の時の、少し年上のお姉さんってものすごく年上に感じられて憧れの対象になるんです。ある意味、未だ第二次性徴の前って人生の中で一番純粋な気持ちを異性に持てる時期かもしれません。  そういった、気持ちを思い出すことができました[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-04 07:01:07)《改行有》

152.  BRAVE HEARTS 海猿 《ネタバレ》  吉岡はさまりすぎ。なんかこのシリーズでいつも挟まってるような気がする。 実は、機長救出の当たりまでは、このシリーズ屈指の名作かと。主人公があまり必要以上に目立つこともなく、人命救助のために集まった、多種多様の大きな集団の中の一員としての分をわきまえてるのが好感が持てたし、意見、考え方が違う同僚を、行動を示すことによって引き寄せていく流れも秀逸。 ただ、吉岡がね。 実は個人的な理由で、海上保安庁という官庁は、日本に現存する全官庁の中で一番好きで、一番親愛感を持ってるんだけれど、  ただ、全面的にタッグを組んで撮影してる弊害はどうしても出るのかな。 だから、殉職者は出せない、意味ありげな彼女の過去もせいぜい離婚歴。 つまり、最後の方のしょぼしょぼ感はこの映画の必然的な弱点かな[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-17 15:16:38)(笑:1票) 《改行有》

153.  ニンゲン合格 《ネタバレ》  特殊な設定、キャラクターから何かの意味を導き出そうとするなら、正常な状況、正常なキャラクターとの対比が無ければならないと思う。  10年間の植物状態から復帰、外見は25歳でも中身は中学生のままという設定はすごく興味深いのに、彼以外の設定、キャラクターがまたリアリティに乏しい、あり得ないものなので、基本設定の面白さが埋没してしまった。  やはり、ずぶんはこういうリアリティとかストーリーの整合性を軽んじる監督は無理。 ただ、麻生久美子の声がしみじみ好きなんだなとは思ったが。 (ずぶん、映画を女優で見る男なんだけど、そうすると非常に地雷を踏んづける率が高くなる。1位宮崎あおい 2位麻生久美子 。麻生久美子さんはもう少し仕事を選んで欲しい というのは、単語登録したいくらいきまり言葉w)[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-08 19:57:08)《改行有》

154.  カラスの親指 《ネタバレ》  2019年7月25日全面改訂。 処分前の確認のための鑑賞とはいえ、これほどいろいろな批判を持つことになるとは思わなかった。 まず最悪なのが冗長さと配役。 劇場公開映画で2時間40分はない!あり得ない、こんなものを配給された各映画館のわずらわしが目に浮かぶようで。おそらく2週目からは思いっきり回数減らされただろうことは想像にかたくない。 どれだけ長かろうが、内容が充実してれば問題ないんだろうが、このシーンも削れる、あのシーンも削れる、そんなのばっかり。最後の詐欺エピソードが終わったあとで残り30分ってもう愕然とするしかない。 次に配役。主役以上の一番のキーパーソンに村上って、それはないでしょう。なぜ彼を選ばなければならなかったんだろう。ラストの物語の肝とも言える台詞部分の棒読みには泣ける。 個々の詐欺、あるいは大枠のだましも(あなた、劇団員が人の家に、火をつけてくれだの家を壊してれだのって引き受けますかw)あまりにつっこみどころが多くてつっこむのにさえ、くたびれるぐらい。 能年は確かに可愛い、っていうか少年ぽさがあってあまちゃんより可愛いぐらい。でもそれだけでは。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-05-29 18:06:39)(良:1票) 《改行有》

155.  宇宙兄弟  原作は、ほとんど未読ですが、一人の人間として六太が成長していく姿にとても惹かれました。特に、全員の気持ちが最悪のまま別れを迎える寸前に語りだした宇宙への思いのシーンが最高でした。  ただ、日々人とのきずなが六太にとって欠かせないものであることは分かるんですが、日々人の人間としての魅力が十分描き切れてなかったような。  正直小栗くんが完璧に六太になり切っていたのに対して、岡田君って何をやっても岡田くんみたいな感は強いですね。  麻生久美子って現段階では、これくらいの少しこちらに物足りなさを感じさせるくらいの重さの配役の方が、魅力を十分生かせるような気がします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-19 05:49:16)《改行有》

156.  君に届け 《ネタバレ》  主人公と友人二人の出会い、友情に泣いた。下の方が述べてる屋上のシーンもだが、気が弱くて弱くて人の顔すらまっすぐに見れない主人公が頑張る女子トイレのシーンも泣けた。それから、せっかく初めてできた友達から相手のためを思って離れようとするところも。  正直3人とも、自分の好みとは全くかけ離れた女優さんばかり。(多部さんはそれほどでもないんだけど、蓮佛さん一度も魅力を感じたことないし、夏菜さんにいたっては、ドラマの印象があまりに悪かったうえ、そのドラマのファンとの行き違いで2chにアンチスレを立ち上げてるくらいでw)  ところが、映画に没頭していれば、女優ではなく映画の登場人物として3人ともとても素敵に感じて自分でも驚いた。  自分の映画の見方ってもしかしたら、いい映画を随分見逃してるかもしれない。  ただ、恋愛パートは三浦春馬があまりにいい人間すぎてちょっと平凡かな。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-13 14:31:09)《改行有》

157.  告白(2010) 《ネタバレ》  子供は純真だとか、人間は基本的に善良だみたいな綺麗ごとは嫌いなので、修哉みたいな人物像をきちんと作り上げ、なおかつ死ぬよりも苦しい復讐を成し遂げたラストは快感です。ただ、ラストの爆発は実際はなかったものであってほしい。なぜなら、実際のものなら、当然第三者も巻き込まれ、その時点で森口は修哉以下の人間に堕してしまうから。  橋本愛さんがあの若さであまりに顔立ちが整っているのにびっくりしました。 (ところで、実は能年さんはどこに出てたのでしょう。彼女目当てでこのDVD買ったんですが、どこに出てるかわかりませんでした。う~ん、まだまだ愛情がたりないんでしょうかw) 原作を読みました。どうも最後の爆破は「嘘」ではなくリアルのようで。無関係の第三者を巻き添えになんてことは、この物語世界じゃ考えちゃだめなことなんでしょうか。ストーリー評価のみ1点下げます[DVD(邦画)] 8点(2013-04-27 19:17:51)《改行有》

158.  舟を編む 《ネタバレ》  衛星放送でも、地上波でもレンタルでも、これだけ気軽に映画を観れる環境の中で、それでもチケットを買い、時間と手間をさいて映画館まで封切り映画を見に行くのは、やはりそこでしか得られない何かを求めているわけで。その、何かとはいろいろあるよね。滂沱の涙を流すような感動もあれば、あまりのことに座席を立てないような衝撃、 あるいは、誰かに話したくなるような面白さ(例えば少年メリケンサックとか)。  まことに残念ながら、この映画には上記に記したような要素がどれもありませんでした。不器用なカップルの前途も、辞書の完成も、老監修者の運命もすべて想定内で。本当に面白い題材だし、真面目に作られたことは理解できるし、キャストも十分以上に満足できるものでした。しかし、映画化するのにふさわしいストーリーかというと大いに疑問が残ります。  あと、宮崎あおいさん、朝ドラ、大河ドラマで絶頂を極めた後、さんざん仕事を選んできた結果が、こんなヒロインとは名ばかりの、ただただ主人公にとって都合がいいだけのお人形のようなキャラクターですか? 少しここらで立ち止まって自分の今までを振り返るべきでは。 宮崎あおい、好きになったのは純情きらりや篤姫の頃からだから本当に長い間、好きな女優さんだと思う。好きという気持ちはずっと継続してるので、たまにごく廉価版があればDVDを少しずつ買い揃えていて今回レンタル落ちを購入したわけだが。 駄目だだああ 彼女の魅力は十分に出てるし、嫌な登場人物が一人も出てこない、とても知的で上品な映画だと思う。 ただ、いかんせん辞書作りに今となっては全く関心が無い、題材に好奇心を全く刺激されない。非常に退屈な映画鑑賞になりました。 今、本やDVDを手元に残すのに二つの基準があって、 1 上質な内容であるか 2 内容に関心が持てるか というわけで、2に該当しない以上、買って即廃棄という非常に残念な結果になりました。[映画館(邦画)] 6点(2013-04-13 15:39:16)《改行有》

159.  ヒミズ 《ネタバレ》  原作にまったく関係ない(そうな)大震災を取り入れるという、ある意味相当不謹慎とも受け止められないことをしてまで、伝えたいテーマだとは自分には感じられませんでした。そもそも、あの泥棒になんで二人の人間が必要なんだとか、通り魔をこちらも刃物を出して威嚇したり、あるいはバスの中の通り魔を殺しかけても全然警察が関与してこないとか、殺人事件重要参考人と決定しながら一晩放置とか、細かいリアリティを無視するような作風は、大嫌いな部類です。できたら今後は避けたい監督ですね。 あと、監督の指示か、本人が意識してやってるんかわかりませんが、自分に容貌が似ている有名女優の演技を模倣してるのがみえみえで、どうしても不快な印象をもってしまいました。(自分の知る限り、桐谷美玲がガッキーの真似したの見たことないですw) あと、18歳未満の女優の下着姿、よもや単純所持に該当しないでしょうね。こんな微妙な印象の映画を録画したものを所持してて逮捕されたり、名誉を失ったりしたら、やりきれないですw[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-06 12:26:11)《改行有》

160.  天国からのエール 《ネタバレ》  一人メンバーが加わっただけで、素人以下からプロ級まで急激にレベルが向上するバンドとか、たった一回のラジオ放送で人気爆発とか、こんなに素晴らしい人物を描くのに、あまりに稚拙なストーリー展開で残念です。  桜庭さんの歌に関しては、最低限の様にはなっていたかと。まあ、普通の女優さんが歌手役やったらこんなもんですよ。あまり多くを期待するのは気の毒。できたら「ソラニン」の宮﨑あおいに向けられるくらい優しい目を彼女にもw  最近ああいう傾向の顔が少し好みなってきたので、それなりに楽しめました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-06 12:07:12)《改行有》

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