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161.  めぞん一刻  監督が秀作「Wの悲劇」の澤井信一郎だから、高橋留美子原作を如何にアレンジするかチョット期待したのに~!!裏切られた分、怒りも倍増。そもそも石原真理子は「翔んだカップル」実写化で既にハズしまくった前科があるんだから起用する方が大間違いだっつの。とかカナーリ熱くなって語っても今の若い方には何のコトやらサッパリ分からないか…。ま、若者は気にせず「犬夜叉」でも読んでなさいってこった。 4点(2003-09-07 14:55:00)

162.  時をかける少女(1983)  只でさえ大根演技に辟易だったのに、ラストでムックリ起き上がって主題歌を歌い出した原田知世の超絶な音痴っぷりに唖然・茫然!!カーテンコールの積もりだったのか何だか知らないが、大林監督のセンスを疑った。所謂”尾道三部作”では「転校生」が抜群に面白いだけで、本作も「さびしんぼう」も個人的に余り頂けない。上原謙と入江たか子の老夫婦の流石の存在感に…5点。しっかし、何だかんだ言って結構角川映画を観てるよなぁ、オレ…。懲りない奴。5点(2003-09-05 12:14:45)

163.  ハチ公物語(1987)  皆さん大絶賛の中に申し訳ないのですが、こういうあからさまな「泣かせまっせ」映画にはどうにも感情移入できないタチなもので…。加えて特に犬好きって程でもないし(嫌いじゃないけど)。【poppo】さん、私も山城新伍はハッキリ言って嫌いです(本作では特に!)w。5点(2003-09-05 05:14:42)

164.  高校大パニック(1978)  石井聡亙が自主制作した8mm短編を日活が劇場映画としてリメイクした怪作。確か「数学出来んとが何で悪いとや?!」という主人公の怒りの叫びがキャッチコピーになっていたと記憶している。中身は何かTVの二時間ドラマっぽいチープなノリで下らない。昨今の「キレる」少年犯罪の急激な増加を先取りした点と浅野温子のデビュー作という歴史的意義(だけ)に5点。…九州弁が中途半端なんだよ!! 5点(2003-09-04 13:35:00)

165.  天河伝説殺人事件  皆さん、市川「昆」ではなく「崑」ですぞ…と言おうとしてハッと気付いた。この余りにダメダメな出来から考えると、どうにもアノ「天才」市川崑の仕事とは思えない。そうか、コレは矢張り皆さんの仰る通り、「市川昆」という似て非なる別人の仕業に違いない。成る程、敢えて皮肉を狙って誤字を装う高度なテクニックであったのか…。したり顔で訂正しようとした自分はとんだピエロであったw。まだまだ修行が足りない己の不甲斐なさに恐縮しつつ、本作に逆恨みして3点。3点(2003-09-03 09:32:17)(笑:2票)

166.  みんな~やってるか!  うーーーーん、何と言うか、その…全然面白くありません。元々ツービート時代から彼のギャグセンスなんぞ全く評価してなかったけど、ココまで非道いと突っ込む気すら失せますわ。特に世代人としてウルトラマンや仮面ライダーで馴染み深い小林昭二氏を侮辱した余りの無礼さに怒り心頭!!ココんとこ立て続けに乱発気味なんでセーブせにゃイカンとは思いつつ…都合の悪いときにだけビートたけし名義という北野武の姑息さに2点進呈!2点(2003-09-02 03:20:01)

167.  天国にいちばん近い島  私も「ニューカレドニア観光カタログ」映画という御意見に一票!!原田知世の母親を演じた松尾嘉代の色っぽさに…4点。今じゃ知世が母親役だもんなぁ…知世と(ほぼ)同世代の私もそれだけ年を取ったというコトか…何とも複雑な心境。4点(2003-08-23 11:45:05)

168.  雨あがる クロサワの遺稿を”黒澤組”とも言うべき縁のスタッフが映画化。ただ、いくら彼の傍で仕事をしたからと言っても演出家としての力量まで受け継いだ訳ではないので、出来は飽くまでそれなり…ってトコかな。それと、黒澤のネーム・バリューに「おんぶにだっこ」っていうか、スタッフが黒澤シナリオの再現に傾注し(過ぎ)て、本来黒澤作品に満ちていたダイナミズムが却って削ぎ落とされていた気がする。あとは…黒澤作品に限ったコトじゃないんだが、かつての邦画は渋い脇役や大部屋俳優たちに支えられていた事実を痛感させられた。本作に決定的に欠落しているのも正にココなのだ。特に長雨で足留めを食らった安宿での酒宴シーンは脇役が只のモブシーンのパーツでしかなく味わいに程遠い。あと、ラストを原作から改変したのが黒澤自身なのか本作スタッフなのか知らないが、山本周五郎の味わいが薄められたみたいで個人的には非常に遺憾である。役者では寺尾聰はそう悪くない(でも宇野重吉みたいな味はナイ)が、宮崎美子の奥方は生活感が無さ過ぎて余り頂けなかった。リアリズムに拘るならお歯黒メイクくらいしろ!と言いたい。三船史郎の殿様は若き日の父親を彷彿とさせる大根ぶりだが、逆にそれが味につながっていたのでまぁ良し。オマージュも程々にして、もっとスタッフ自身の個性を打ち出し黒澤を超えるぞ!!くらいの高い志を見せて欲しかった…!!でも、そりゃ酷過ぎるかな。取り敢えず6点どうぞ。6点(2003-08-10 23:32:49)(良:1票)

169.  稲村ジェーン  最大の敗因は作詞家の康珍化による(夏の映画なのに)余りに寒い脚本(ホン)。次いで挙げられるのが勿論、桑田佳祐のド素人カントク。テメエら、映画というモノを舐めるんじゃねぇよ!清水美砂扮する波子は個人的に全然「いい女」とは思えない…。ってかブスじゃん。久々の2点を…喰らえ~~っっ!!!2点(2003-08-01 01:42:04)

170.  パンダ・コパンダ 確か…「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」の同時上映だったと記憶している。お目当ての「ー対ガイガン」が余りにサムい出来だったのに対し、本作の優れた出来映えに幼心にも感心したような気が…。今思えば、東映動画をやめて独立した直後の高畑勲・宮崎駿・大塚康生ら精鋭によるフレッシュ極まりない作品であったコトに気付かされる。特に熊倉一郎演じるパパンダのキャラ造形は秀逸で、間違いなく後年のトトロのプロトタイプだろう。コレだけの面子が揃いながら当時のパンダブームに迎合した安易さは当然の如く減点対象だが、水森亜土の”パンダコパンダ、コパンダ♪”の主題歌に幼少時のノスタルジーを掻き立てられつつ…オマケして7点かな。7点(2003-08-01 00:34:05)(良:1票)

171.  帝都大戦  第2次大戦末期を背景に(ストⅡのベガみたいな)魔人・加藤保憲(嶋田久作)が又しても東京壊滅を目論み、南果歩&加藤雅也とサイキック・バトルを展開するという「帝都物語」の続編(?)。前作もかなーりツマラなかったが、大正という時代設定とか(無駄に)豪華なキャストとか見所が無いわけではなかったし、そこそこスケールの大きさは感じた分まだマシだった。本作はその前作より更にガクッと予算的にダウンして何ともセコい規模の映画に堕しており、ハッキリ言って面白くない。荒俣宏の原作を大胆にアレンジし(過ぎ)たのが一因なのかどうか(読む気ナッシングなんで)知らないが、取り敢えず3点。3点(2003-07-25 03:19:52)

172.  マクロスプラス MOVIE EDITION  変形する戦闘機と三角関係ってキー・ワードが共通するだけで旧作とはさして関連が無い続編(?)。バーチャル・アイドルのシャロン・アップルてのは「メガゾーン23」の時祭イヴのパクリみたいだが、よくよく考えてみりゃどっちも旧マクロススタッフ製作だから単なる設定の使い回しか…。触手プレイもあるよ!でも大して面白くもないので5点。5点(2003-07-21 03:34:14)

173.  羅生門(1950)  ↓で仰っている通り、確かに芥川の原作「藪の中」はアンブローズ・ビアスの「月あかりの道(原題:The Moonlight Road)」を範に取った…ってか、ぶっちゃけパクリです。が、黒澤自身と橋本忍によるシナリオは「藪の中」のお膳立てのみ拝借して独自の映画に昇華しております。原作に無い木こりを4人目の証人に立てるという大胆なアレンジ、(松山崇による)見事な迄に拘った平安の時代考証、(天才カメラマン・宮川一夫による)山中の暗さと木漏れ日のギラつく光との鮮やかなコントラスト、何よりも溌剌とした役者達(個人的には森雅之がベストかと…)の演技!!原作の提示した「真実は”藪の中”、誰にも分かりはしない…」というシニカルな哲学的テーマよりも、アグレッシブな人間の生命力、飽くなき執念を前面に打ち出しており、ベネチア映画祭金獅子賞に輝いたのは(「地獄門」のカンヌ・グランプリの如き)オリエンタル趣味だけではないコトが実によく理解できます。”世界のクロサワ”の名を一躍世界に轟かせた記念すべき1作として9点~!やや観る人を選ぶみたいなので個人的に1点マイナスw。9点(2003-07-20 08:16:14)(良:1票)

174.  ねらわれた学園(1981)  NHK少年ドラマシリーズにもなった眉村卓の原作ジュブナイルをアイドル女優薬師丸ひろ子を主演に据え角川が派手派手にリメイクしたのが本作。大林宣彦という監督は妙に合成を多用する(悪い)癖があるが、勿論本作でもアニメーション&オプティカル合成が炸裂し(過ぎ)ており興醒め。薬師丸ひろ子は可愛いのかもしれないが、余りに大根で作品を支えるには荷が重過ぎるってか無謀。TVで観れば腹も立たないが、とても劇場公開するようなクオリティじゃない。悪しき角川商法の典型として4点。4点(2003-07-20 06:49:49)

175.  月曜日のユカ  現在の”キツイおばさん”加賀まりこや”太ったオッサン”中尾彬しか知らないような方は必見!中平康の作風は仏の”カイエ・デュ・シネマ”連中が絶賛した(本作ではなく「狂った果実」の方なんだが)ようにチト難解で実験的な趣があるので決して万人向きではないが、ユカの何とも摩訶不思議な魅力を増幅させているのは確か。今の無軌道な若者にも通じる部分が多いから案外共感を覚える人もいるカモ。ま、私は特に共感致しかねたので(笑)…7点。7点(2003-07-16 02:57:00)

176.  おもひでぽろぽろ  主人公タエ子の回想は何故小5の頃限定なのか??それ以前にもそれ以後にも何かしら”おもひで”はあったハズだが…。その辺がどうも理解できない。あ、原作がそうだから、てのはナシにしてね。加えて今井美樹と柳葉敏郎の声優演技には余り感心できなかったので悪いけど3点マイナス。「火垂るの墓」にせよコレにせよアニメで敢えて映画化した高畑勲の志の高さは買うが…。7点(2003-07-15 02:46:11)

177.  エスパイ  小松左京原作で70年代屈指のヒットとなった「日本沈没」に気を良くした東宝が調子に乗って小松左京原作を映画化した迷作SF。ハズしまくったキャスティングについては【さかQ】さんが詳述されているので繰り返しませんが、”エスパー”と”スパイ”を掛けた余りにも陳腐な邦題には言及しておきましょうw。兎に角『サムい!サム過ぎる!!』の一言。監督も「日本沈没」の森谷司郎と違って、「若大将」シリーズの福田純では…期待するのが無茶と言うモノ。4点が相応しいでせう。4点(2003-07-12 00:02:34)

178.  ハウス/HOUSE(1977)  大林宣彦監督のデビュー作!という以外に特筆するコトも無い凡作。和製ホラーなんだが、池上季美子や大場久美子、神保美喜といった当時の若手アイドルが「家」に襲われる展開が当時の水準から観ても相当にチープで腰砕け。勿論、現在の視点で観れば…言うまでもないっしょ?大林ファンには悪いが5点。5点(2003-07-07 04:35:38)

179.  マタンゴ 《ネタバレ》  原作は(海洋小説ばっかり書いてる)ウィリアム・ホープ・ホジスンの「夜の声」なんだが、当時のSF界の新進だった星新一と福島正実が大胆にアレンジし、木村武が書いたシナリオはハッキリ言って原作の百倍恐い~!!本作の肝はタイトルロールの怪物マタンゴではなく、クルージング中に遭難して極限状態に追い込まれた若者たちが堕ちて行くドロドロの餓鬼道ぶりにある。必死に理性を保とうと耐えてきた明子(演ずるは八代美紀)が遂に飢餓に負けてキノコを食べつつラリったような恍惚の表情を浮かべる場面はトラウマになりかねない程の気色悪いインパクト!バルタン星人の笑い声のルーツとなったマタンゴの不気味な声も秀逸。水野久美、久保明、小泉博、土屋嘉男ら東宝常連俳優も揃って熱演。ゴジラがお子様向けにシフトしつつあった頃に敢えてこういった異色の題材に挑戦した本多猪四郎監督&円谷英二特技監督の志の高さに…8点。でもヤッパリ余りの後味悪さに2点マイナス。 8点(2003-07-06 03:40:07)

180.  妖怪大戦争(1968)  「妖怪百物語」に続く大映の妖怪特撮第2弾にして最終作。バビロニアの吸血妖怪ダイモンは何故日本にターゲットを定めたのかよく分からないが、代官になりすましたり巨大化したり分身したりとナカナカの強敵。対する日本の妖怪たちについては【さかQ】さんが詳述されているので、私メからは「から傘」の健気な活躍を補足するに止めましょう。まぁ、お子様向けで他愛ないって言やソレ迄ですが、今となってはこういう手作り感も捨てがたい味わいがあるのでオマケして…7点!7点(2003-07-05 23:41:44)

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