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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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161.  桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール 竹田かほり主演の、ちょっとエッチな青春ドラマ。 ヒロインは性への好奇心に溢れた女子高生で、ロードムービー形式の映画なのだが、 濡れ場のシーンはほとんど友人役の亜湖ばかりで、竹田かほりのほうはほんの触り程度。 一応少女の成長をテーマにしているのかな。あんまり伝わってこなかったけど。 内田裕也や片桐夕子が若くて懐かしい。レトロ感覚だけは、満足させてくれた作品だった。[ビデオ(邦画)] 2点(2011-10-02 14:00:01)《改行有》

162.  コータローまかりとおる! 主役の高校生が、学園内で旋風を巻き起こすドタバタアクション。 漫画の原作自体が結構ハチャメチャなお話なので、こちらもストーリーはあってないようなもの。 コータロー役の主人公を始め、JACの面々が出演しており、真田広之や志穂美悦子、 千葉真一が個性的なキャラを演じていて笑える。見所はそれぐらいかな。[地上波(邦画)] 1点(2011-10-01 14:37:56)《改行有》

163.  BRUCE LEE in G.O.D. 死亡的遊戯 前半は代役を配し、リーが死亡遊戯に込めたかった思いをドキュメント風のドラマで再現。 後半はリーが撮影したアクションシーンのほぼ全部を流すといった構成(約1時間ほど)。 シナリオや演出などは評価のしようもないのだが、リーファンのために作られたといった作品。 ロバート・クローズ版の「死亡遊戯」はアクションシーンをかなりカットしており、 こんなシーンがあったのかぁ、とかなり楽しめた。[映画館(字幕)] 4点(2011-09-30 06:13:48)《改行有》

164.  彼岸花 年頃の娘をもった父親の、複雑な心情を描いたドラマ。 小津監督お得意の父娘もので、ストーリーの安定感は抜群だし、キャストも凄い豪華、 安心して観ていられる。主人公の佐分利信は確かに頑固そうなイメージはあるが、 かなりの鉄仮面でボソボソしゃべるので、時々刑事のように見えて、最初はちょっと戸惑った。 奥さん役の田中絹代は今回は控えめ。娘役の有馬稲子や桑野みゆきが若くてきれいだった。 演出面に関しては言うことなし。相変わらずの小津節を存分に見せてくれる作品。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-30 04:22:52)《改行有》

165.  女が階段を上る時 ホステスといえば、現代では華やかで逞しく生きる女のイメージばかりが先行するけど、 本作では夜の世界に生きなければならないヒロインの状況、女の弱さやはかなさと、 裏の顔までをとことん描いてます。昔と今では女性の考え方や生き方、 こういった職業に対する見識も違うんだろうけど、これはこれで興味深く鑑賞できた。 きれいだけど、ちょっと陰のある高峰秀子は、この役柄には適役だったかなと。 地味な内容なれど、中々の佳作。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-28 19:38:35)《改行有》

166.  3-4X10月 設定も悪くないし、演出も北野監督らしいシーンが垣間見えるのだが、 あくまで実験的な作品という印象で、まだこなれていない感じは受けてしまう。 役者としてのたけしは存在感が抜群だけど、石田ゆり子の役柄が不可解だし、 ラストもこれはちょっといただけない。北野監督の初期作品ということで、 「ソナチネ」などにはうまく生かされたのかな?[DVD(邦画)] 4点(2011-09-28 05:35:02)《改行有》

167.  ダブルベッド 人生に惑いっぱなしの中年男が主人公の物語。 石田えりと大谷直子をダブルヒロインには据えているものの、8割方は大谷直子がメイン。 石田えりは刺身のツマ程度の扱いで、濡れ場のシーンも大したことないです。 それ以上に、圧倒的にストーリーが面白くない。暗い映像に退廃的なムードがプンプン漂い、 無気力な登場人物たちの日常生活をだらだらと見せられているだけで、オチもない。 いかにも濡れ場のシーンありきで、シナリオは後から被せたという感じだけど、 これは仕方がないか。いい役者さんたちがたくさん出ているだけに、もったいない。[DVD(邦画)] 2点(2011-09-27 20:47:15)《改行有》

168.  椿三十郎(1962) 「七人の侍」より、さらに娯楽性の増したエンタメ作品。 その分ストーリーの甘さも目立つのだが、主人公の三船のキャラを始め、 全体的にコメディータッチなので気にはならない。無駄なシーンを極力カットし、 面白さのエッセンスだけを凝縮したような作りになっているので、 時代劇が苦手な人でも大丈夫かと。演出のほうも芸が細かい。椿の花のシーンもいいが、 ラストの見せ所ではいい意味で期待を裏切られた。万人向けの娯楽作品。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-27 19:40:54)《改行有》

169.  夜の女たち 戦後の混乱期、夜の街に生きる女たちの姿を描いた作品。 ストーリー展開はちょっと短絡的な気がするが、女性が独りで生きていくこと自体、 困難という時代背景を考えれば、仕方ない部分もあるのかも。性病への問題提起を促しており、 一人の女の生き様を描いたと言うより、社会派ドラマに近い作品なのかもしれない。 品のいい奥さんから姉御肌の娼婦へ、田中絹代のギャップのある演技が見所。 ラストの演出は伝えたいことはわかるものの、唐突でちょっと押しつけがましかった。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-27 04:58:09)《改行有》

170.  月曜日のユカ 横浜の街を舞台に、自由奔放に生きる18歳の女の子の姿を描いたドラマ。 コケティシュで小悪魔的な魅力に溢れたヒロインは、加賀まりこには適役。 彼女はあまり好きな女優さんじゃないんだけど、この役柄には絶妙のキャスティングだった。 演出も中々凝っていて、日本映画のドロ臭さをそれとなく残しながらも、 フランス映画のようなちょっと洒落たシーンも随所に織り込まれてます。 天真爛漫な十代の女の子が主役なので、前半のストーリーはちょっとキツかったけど、 後半はそれなりに楽しめた。見所は昔のファッション雑誌を見ているような、 加賀まりこのヘアスタイルやファッション、それと昔の横浜の街並かな。 元町ショッピングストリートなんか、まるで田舎の商店街。 他にもたくさんのスポットが出てくるので、横浜生まれの横浜育ちの人には楽しめるかと。 女性にもお薦めの作品。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-26 23:36:28)《改行有》

171.  戦国自衛隊 公開当時は大不評だった映画。SFストーリーとしてみた場合は確かに穴だらけで、 陳腐さが漂うが、後に娯楽アクションものとしての評価が高まったようだ。 登場人物が多く、たくさんの役者さんが出演していて、キャスティングはいいのだが、 古い映画ということで演出面のほうも今ひとつ。ドラマとしての見応えは全然ないけど、 男性向けアクション映画として鑑賞すれば、そこそこ楽しめるのではないかと思う。[映画館(邦画)] 4点(2011-09-26 20:40:53)《改行有》

172.  お葬式 外国人がこの作品を観ても、どこが面白いのかわからないと思うけど、 日本の葬式に関わったことがある人なら、つい見入ってしまうに違いない。 知っていそうで知らない葬式のノウハウ、不思議な決まり事。 そこに集まった人達から垣間見える性格や人間性。とにかく目のつけ所が素晴らしい。 一見暗くなりがちな内容にコメディー色を加え、演出も最後まで飽きさせない工夫が窺える。 配役もアイドル俳優が出演しておらず、いわゆる"役者"と呼べるような人ばかりなので 安心して鑑賞できるはず。総体的に、監督のセンスの良さを感じさせてくれる作品。 ちなみに個人的に一番印象に残っている場面は、葬式のシーンより高瀬春奈の脇毛だった。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-24 07:23:01)(良:1票) 《改行有》

173.  あの夏、いちばん静かな海。 北野監督の描くラブストーリーもの。 セリフを大方排除し、聴覚障害者の主人公とヒロインの心情を、ほぼ全編映像で表現。 あえて手話のシーンは削っており、久石譲の美しい音楽をバックに、 静かにゆったりと流れる絵が素晴らしい。これ、耳聞こえてんだろ、 というようなシーンもあるけど、まさに映画という仕上がりにびっくりした。 たけしは役者をやらせれば存在感はあるし、監督をやらせれば映画らしい映画を作る。 う~ん、大したものですな。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-24 06:10:07)《改行有》

174.  あした 「ふたり」に続く、新尾道3部作の第2作目。 この作品から、認知度はかなり減るのではないだろうか。 映像は相変わらず大林監督独特の雰囲気があるし、非常に期待感を持たせる設定なのだが、 登場人物たちが異様に多いので、状況設定を紹介することで手一杯、 ドラマ性が上っ面しか描かれておらず、どうにも感情移入ができない。 彼らは恋人や家族に、いったい何を伝えたくて帰ってきたのか? そこに焦点を当ててストーリーが展開されるわけだが、取り立ててグッとくるような波もなく、 終始盛り上がらないまま映画は終了してしまった。原作は読んでいないのでよくわからないが、 設定を大幅変更でもしない限り、映画化するにはちょっとキツかったのではないかと思う。[ビデオ(邦画)] 3点(2011-09-24 05:24:42)《改行有》

175.  菊次郎の夏 やくざな中年男と小学生との、ひと夏の交流を描いたロードムービー。 たけしのキャラは笑えるし、映画全体の雰囲気も悪くはないのだが、ストーリーの中身が薄い。 主人公も小学生も、"母親"が大きなキーポイントになっているにも拘らず、あっさりと素通り。 そのため、「変なおじちゃんと楽しい夏休みを過ごしました」といった、 単なる結果報告になってしまっている。ベタにならない程度にはもう少し掘り下げてくれないと。 その代わりが、たけし軍団の小ギャグ集ではちょっとキツい。 音楽は素晴らしかったが、楽曲の良さに頼っている、といった印象の作品だった。[地上波(邦画)] 4点(2011-09-23 10:40:09)《改行有》

176.  蔵の中 横溝正史原作の映画化作品。 ちょっと変わった内容で、特別大掛かりな事件が起こるというわけではなく、 ある姉弟の不思議な関係を描いた作品。「耽美な世界を如何に表現」がテーマになるのかな? まるで江戸川乱歩のような雰囲気の映画で、演出がなかなかいい。 ヒロインは、一時期話題を集めたニューハーフの松原留美子。 口が聞けないという設定のせいか、ミステリアスな感じが本作の内容にマッチしていた。 弟役の役者さんは今イチだったかな。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-22 01:47:03)《改行有》

177.  時をかける少女(2010) 純粋な前作の続き物。タイトルは紛らわしいので、工夫したほうがいい。 序盤から前半の出来がひどくて、この映画どうなっちゃうの?と思ったんだけど、 後半から終盤で何とか盛り返した。SF色は非常に弱く、青春ラブストーリー色が濃い。 「時をかける少女」というよりは、「時をかけた少女」という内容。 前作の設定を無理やり引っ張ってきているので、そこだけが妙に浮いてしまった感あり。 まったく別のタイムリープもので、オリジナル作品にしたほうがよかったのでは? 主役の二人はいい。特に昭和顔の男の子は適役だった。配役だけは前作よりも上かな。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-21 19:31:33)《改行有》

178.  釣りバカ日誌14 お遍路大パニック! シリーズもここまでくると、ハマちゃんのキャラが完全に暴走しちゃってます。 あまりにもハチャメチャすぎるし、スーさんの出番は少ないうえに、 ストーリーそのものが全然面白くない。ヒロイン高島礼子の役どころはまだしも、 もう一人のゲスト三宅裕司は・・・・・・(自粛)。 とにかく、とっても冴えないエピソードでした。[地上波(邦画)] 2点(2011-09-21 18:10:41)《改行有》

179.  野性の証明 角川映画らしい、派手な娯楽映画。同じ森村誠一原作「人間の証明」がコケていたので、 まったく期待はしていなかったのだが、こちらもシナリオがかなり粗っぽい。 複数の事件が複雑に絡み合ううえに、登場人物たちの心理描写が重点のお話なので、 限られた時間内でうまく収めること自体が難しいのかも。金をかけたなぁと思わせるところ、 そして高倉健を主役に据えたことで多少の重厚さは出ているが、大袈裟なアクションシーン、 演出も含め、取ってつけたような終盤からラストの展開も白けるばかりだった。[映画館(邦画)] 3点(2011-09-21 07:05:04)《改行有》

180.  悪魔の手毬唄(1977) 横溝正史原作の映画の中では、一番好きな作品。 よくもまあ、あれだけの長編をうまくまとめたものである。 最高傑作と言われているのは後から知ったのだが、十分納得できるというもの。 文明社会から隔離された鬼首村、村に伝わる手毬歌の歌詞になぞらえた奇怪な連続殺人、 どろどろとした人間関係と、もう横溝節が炸裂。 原作自体が面白いこともあるんだろうけど、完成度の高い脚本、演出を含め、 映像化させた制作者たちに拍手を送りたい。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-21 06:26:57)《改行有》

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